2018年9月24日出発 <エミレーツ航空利用>時を紡ぐ北スペインとポルトガル10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年9月24日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/柴田 なるみ(しばた なるみ)
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- 今回はエミレーツ航空A380ビジネスクラスをご利用いただき、先ずはドバイに向けて成田を出発です。エミレーツ航空と言えば機内でのサービスに定評があり、多くのお客様にご満足頂いているエアラインのひとつです。ビジネスクラス各シートはもちろんゆったりスペース。機内後方にはバーカウンターがあり、お好きなカクテルなどを楽しめ、他のエアラインにはないような優雅さを感じられます。長いフライトを感じさせないエミレーツ航空での旅のスタートは、このコースのオススメポイントでもあります。 今回は9名のお客様と添乗員柴田なるみが、秋のポルトガルとサンティアゴコンポステラを巡って参ります。美味しいワインとお料理が更にお客様の旅を忘れられないものとなるでしょう。
- 1日目
- 9月24日/晴れ/30℃
- A380の機内はとても静かで快適。遅い時間とはなりますがお食事のサービスがございます。ビジネスクラスはお食事、ドリンク共に選択肢が多く写真でご覧頂いてるのは和食編です。日本積載分という事もありますがご飯はふっくらなかなかのお味でした。お食事の後はバーカウンターでカクテルや軽食をお楽しみいただけます。お客様は明日に向けてお休みのお客様が多かったようです。明日は明日でまた飛行機、列車移動が続きます。
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- 機内食 和食編
- 2日目
- 9月25日/晴れ/20℃
- ドバイに早朝到着。ドバイのビジネスラウンジは幅1kmといった広いスペースがあり、他の空港とは違いラウンジから直接機内に行く事が出来ます。乗継便も優雅にビジネスクラスで移動。リスボンでは時間調整を兼ね、アルファマ地区の散策にご案内させていただきました。狭い路地、急な階段はお疲れの皆様にとって多少のキツさがあったかもしれませんが。。。。。 ポルトまでは列車移動。ポルトガルらしい年季の入った列車もまた味わい深さがあります。車窓からの景色は初めてであってもどこか懐かしさを感じ不思議です。ポルトに着いた時は既に薄暮。長い移動大変お疲れ様でした。
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- リスボン、アルファマ地区
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- リスボン、アルファマ地区大聖堂
- 3日目
- 9月26日/晴れ/20℃
- 朝から快晴。ホテルを出発しひと通りポルトの見所を回り、ドオロ川近くのレストランにてお食事となりました。ワインとお食事の後、午後はフリータイム。今回は9名様全員のご希望で添乗員と一緒にクルーズ、ゴンドラをお楽しみいただく事になりました。先ずはドオロ川クルーズ。ガイドさんのお陰で若干お得に乗船。ドンルイス一世橋はもちろんの事、師匠であるギュスタフ-エッフェル作の橋、そしてかつてのポルトの繁栄を感じさせる建造物の数々が過ぎて行きます。多くの船員達が大きな夢を抱いて進んでいった大西洋が広がっていました。 その後はタクシーボートで川の反対側に行き、今度はゴンドラから角度を変え素晴らしい景色をご覧いただきました。ゴンドラを下車すると眼下にはカラフルな家並が広がっていて、ドンルイス一世橋を歩いて渡る時も何度も振り返ってしまいました。
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- ゴンドラからのドオロ川の景色
- 4日目
- 9月27日/晴れ/20℃
- ギマランイス公爵の館近くでバス下車。到着グループでごった返してましたが先ずはお城へ進み無料エリアでお写真タイム。お手洗い利用ついでにお店をチェック。コルク商品などがお安く売られており皆様に人気がありました。 ギマランイスは坂の多い町です。お城から狭い道を下ります。途中には修道院や中世の面影ある旧市街が広がっていてパッと見地味なイメージですが、洒落た内装を持つショップなどが多い町です。 ギマランイスを後にしてサンティアゴコンポステラに向かいます。今夜のお宿はスペインカトリック両王により療院として建設された歴史深いホテルです。中庭が幾つも設けられており、当時の面影を多く残しつつ、現代でも使いやすく改装されていてなかなか快適にお過ごしいただきました。
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- ギマランイス美しい車道を飾る花々
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- 公爵の館以外にも美しい景色はたくさん
- 5日目
- 9月28日/晴れ/20℃
- ご存知キリスト教カトリック3大聖地の1つ、サンティアゴコンポステラ大聖堂です。写真の大聖堂全景は昨晩の夕食の後に撮影したものです。ご覧の様にライトアップされ昼間とはまた違った美しさがございました。 午前の観光中、本日のミサで「ボフタメイロ」がご覧いただけるとの情報をキャッチ!ボフタメイロとはトップシークレット配合のお香がブルンブルンと想像を超える勢いでミサの最後に振り回されるちょっとしたイベントです。かつては巡礼者達の臭いや滅菌の効果なども信じられていたと言います。今ではこれを見るための席が有料で販売されている言う。。。他にも大聖堂内の見所の1つである多くの彫刻が施されているところが有料になると聞きました。世知辛さを意外な聖なる場所で感じてしまいました。
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- ボフタメイロ待ち
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- 夜の大聖堂
- 6日目
- 9月29日/晴れ/20℃
- アベイロと言えば、嵐が町を破壊し衰退させ、その後また嵐がこの町を復活させたことで知られています。今では多くの観光客が小さな旧駅舎を見るためにバスで乗り付け、かつて藻を取るために利用されていたボートが観光客を乗せて元気に運河を行き来しています。今回は旧駅舎のみの観光とはなっておりましたが、せっかくでしたので町中もご案内させていただきました。この町発祥のモナカの原型のお菓子をお求めのお客様が多くいらっしゃいました。鶏卵素麺の入った懐かしさのあるお味でしたね。 コインブラではやはり金平糖が人気でした。カフェで数ユーロで販売されています。日本で売られているものに比べると小さくて包装も可愛らしいですよ。
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- アヴェイロ ボート
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- ヴィアナデカステロの夕日
- 7日目
- 9月30日/晴れ/20℃
- 写真はナザレオフシーズンのショットです。可愛らしい重ねばきのミニスカートのおばあちゃんがいる町です。 次にご案内させていただいたのはオビドス。かつてのポルトガル女王直轄地です。町は市壁で囲まれその壁の上を歩く事が出来ます。さくらんぼのお酒が名物となっていて、チョコレートのカップに注いで飲みます。気に入ってお土産にされたお客様もおられたようです。 午後はいよいよポルトガルの首都、リスボンに向かいました。 ポルトガル王国時代、黄金期の歴史的建造物が多く残されており、写真でご覧いただいているのはゴージャスなジェロニモス教会の内部です。ヨーロッパには当時なかったものが多く彫刻で表現されています。途中エッグタルトの有名店でティータイムとなりました。
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- ナザレの景色
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- 大混雑のジェロニモス教会
- 8日目
- 10月1日/晴れ/20℃
- 本日も快晴です。ユーラシア大陸最西端の地ロカ岬へ。こちらでは最西端証明書ももらいました。 その後、シントラへ。シントラの王宮は歴代のポルトガル王がそれぞれ趣向を凝らした建物で、階段が多く、少しお疲れになったと思いますが、見所満載の王宮内でしたね。 リスボン市内へ戻り、ポルトガルが観光地で人気あるトラムに乗車体験です。通常は長い列を作って並びますが、このツアーは貸し切りなので、並ばず、ゆっくりとトラムで街中をめぐることができました。 世界遺産のジェロニモス修道院や、エッグタルトでのティータイムもご案内させていただきました。
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- ロカ岬
- 9日目
- 10月2日/晴れ
- 本日は帰国日ですが、最終日までお天気に恵まれました。 エミレーツ航空EK192便で約7時間半のフライトでドバイへ向かいます。 乗り継ぎ時間も短めなのですぐ移動しました。成田空港への帰国便は、EK318便で、行きと同じくA380、2階は全席ビジネスです。
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- 貸切トラムでリスボンの坂道をいく
- 10日目
- 10月3日
- 無事に成田空港到着。 この度はクリスタルツアーにご参加いただきありがとうございました。 数多くあるツアーの中で、このコースを選んでいただきお礼を申し上げます。また、ツアーが無事に終えることができたのは 皆様のご協力があってのことと感謝しております。またお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました!
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