2019年7月10日出発<エールフランス航空利用>自然の恵み山バスク・海バスクへ 北スペインと南西フランス8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年7月10日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/保坂 朱美(ほさか あけみ)
- スペイン大好きな添乗員保坂朱美です。 7月10日よりスペイン・フランスバスクそしてボルドーを巡る8日間の添乗に行ってまいりました。 今回は、パンプローナで行われるサンフェルミン祭・牛追い祭りもご覧頂く旅です!天候に恵まれ小さな村々をめぐりたくさんの街歩きをしました!さらに、バスクでよく飲まれているチャコリ・スペインを代表するリオハワイン・フランス・サンテミリオンのワイナリーと三ヶ所巡り、美食を楽しんだ旅となりました。食事が本当に美味しかったという言葉が印象的でした! 旅の思い出としてこの旅日記がお役に立ててれば幸いです。 皆様のご協力のもと無事に仕事を終えることができ大変感謝しております。 旅のご参加誠にありがとうごさいました。
- 1日目
- 7月10日/くもり/19〜25 ℃
- 本日より北スペイン・南西フランスを巡る旅が始まります! どんな風景・出会いが待っているのでしょうか? 少しどんよりとした天気の成田空港からエールフランス航空275便にてまずは、フランス・パリシャルルドゴール空港へ約12時間のフライト。パリに到着し、手荷物検査・入国審査を受けつ、ビルバオ行きの便が出発するゲートエリアに移動。待ち時間がありましたが、ラウンジにてゆっくりして頂いた後、同じくエールフランス航空1376便にて北スペインにあるバスク自治州のビルバオへ。 ビルバオ空港に着いたのは、予定より少し早く22 時過ぎとなりました。出迎えてくれたのは、黒田さん。 お泊りは、女優の石原さとみさんも番組取材で泊まったエルシージャホテル。 明日に備えてごゆっくりお休みくださいませ。
- 成田空港・エールフランス機
- ビルバオ・グッゲンハイム美術館外観
- 2日目
- 7月11日/晴れ/15〜29 ℃
- 本日は、カンタブリア海沿いの北スペインを巡ってまいります。ドライバーは、ハビエルさん。ボルドーまで一緒です。 午前中は、ビルバオ観光へご案内。ホテルからほど近いグッゲンハイム美術館へ。 フランクゲーリーが設計した脱構築様式と呼ばれる奇抜な美術館。外観をまわりマスコット的な花で飾られたパピーの撮影。そして世界遺産に登録されているビスカヤ橋へ。世界最古の吊り下げ運搬橋で現在も日常的に利用されているビスカヤ橋。ゲチョ地区とポルトゥガレテ地区を往復。 ビルバオを後に、ゲタリアへ移動。 小さな漁村の港の「ITXAS ETXE」にて。 昼食後、「Gaintza」にてチャコリボデガの見学、試飲をお楽しみ頂きました。 そして、美食の街サンセバスチャンへ。 モンテイゲルドからのコンチャ湾の景色を眺めて夕食は、皆様ご一緒にバル巡り。6軒周りました(笑) お泊りは、シルケンアマラプラザホテルです。
- グッゲンハイム美術館・パピー
- サンセバスチャン・モンテイゲルド
- 3日目
- 7月12日/晴れ/16〜31℃
- 本日は、サンセバスチャンからパンプローナまでの行程です。 サンセバスチャンからほど近いオンダリビアの街へ。まだ朝早いため静かな旧市街から対岸のフランス・アンダイエを眺めたりバスク特有の家並みを見たり散策して頂きました。オンダリビアよりリオハ州・ログローニョ郊外へ。 スペイン国内で1番有名なリオハワイン。そのワイナリーは、500を超えるといいます。その中のひとつ『ONTAÑON』のボデガを見学。 ボデガ内にて、料理にあわせ5種類のワインをお楽しみ頂きました。 午後、パンプローナへ移動。 到着後、パンプローナ街歩きへ。 パンプローナの街は、お祭りの真っ最中。市内は、上下白の洋服と赤いスカーフと腰巻きを身につけた人々で大賑わい。明日の牛追い見学のため実際にルートなどを歩いたりヘミングウェイが通ったカフェなど周りました。 明日の牛追いが楽しみです! お泊り・夕食は、アバホテルナバラにて。
- オンダリビア街並み
- ヘミングウェイが通ったカフェイルーニャ
- 4日目
- 7月13日/晴れ・曇り/13〜28 ℃
- 早朝、牛追い見学のためホテルを出発。サンセバ牛追い見学の場所は、Estafeta 通りにあるアパートのバルコニーです!牛追いのスタートは、8時ですがその前から牛追いに参加する人々が集まり気合いをいれる掛け声が聞こえてきます。テレビで実況されている牛追いを見てきましたがやはりその場にいないとわからない臨場感が。 8時になり12頭の牛が放たれ825mを約2分〜3分で駆け抜けます。 私たちの前もあっというまに通過。 午前中は、スペイン・パンプローナからフランス・サーレへ。 昼食は、「Venta Halty」にて。山バスクならではのお肉料理をご賞味。 午後、ラ・リューヌ登山鉄道へ乗車。ビスケー湾を望む雄大な景色を眺めながら山頂へ。残念ながら霧が立ち込めていて360度パノラマとはいきませんでした。 唐辛子で有名なエスプレット村に立ち寄りお泊りのバイヨンヌへ。 お泊りは、メルキュールホテルです。
- パンプローナ・牛追い
- ラ・リューヌ鉄道からの風景
- 5日目
- 7月14日/晴れ・曇り/15〜29 ℃
- 本日は、フランス・バスクからワインで有名なボルドーまでの行程です! バイヨンヌからサンジャンドリュズへ。 ガンベッタ通りを歩きサンバウティスト教会を見学。メゾンアダムの元祖マカロンを食べたりお買い物したり... ビアリッツの街・ビスケー湾が一望できる展望台から景色をご覧頂いた後、昼食はビアリッツ「Café de Grand Plage」にて。シーフードプラッターをご賞味。皆様大満足のランチでした! 午後は、ボルドーへ移動。 今まで小さな村々を巡ってきましたのでガロンヌ川沿いのボルドーの街が都会にみえました! 夕食は、「Brasserie Bordelaise 」にて。地元の方々にも人気のレストランです。 お泊りは、「インターコンチネンタルホテル」です。街歩きするのに立地抜群のホテルです。 本日は、フランス革命記念日のためボルドーの街でも花火が上がり皆様と一緒に花火鑑賞もしました!
- バイヨンヌの街並み
- ボルドー・パリ祭の花火
- 6日目
- 7月15日/晴れ/16〜29 ℃
- 皆様ご一緒の観光最終日となりました。 サンテミリオン・ボルドー観光です。案内をしてくれますガイドさんは、のりこさん。ボルドーワインに精通しています。 サンテミリオンの街が近づいてくると一面ぶどう畑が広がってきました。 小さな街を徒歩にて巡り、一枚岩をくり抜いて作られたモノリス教会を上と下からご覧頂きました。 ボルドーの最高峰と呼ばれる「シャトーペトリュス」に少し立ち寄り外観とぶどう畑の写真をお撮り頂いた後、「シャトー・ドミニク」へ。 グッゲンハイム美術館のパピーを設計したジェフクーンズが同じくこのシャトーの設計もしています。外観のワイン色が印象的。 シャトーの見学後、こちらでご昼食です。 午後は、ボルドー観光へ。 サンタンドレ教会・ブルス広場・水鏡・大劇場と巡りました。 観光が順調に終わりましたので、夕方からは自由行動。それぞれボルドーの街歩きを楽しんだご様子でした。
- サンテミリオンの街
- ボルドー・ブルス広場前の水鏡
- 7日目
- 7月16日/晴れ/16〜28 ℃
- 名残惜しいですが、帰国日となってしまいました。 今回の旅は、天候に恵まれましたが帰国日のこの日も朝から良い天気となりました。 日本への帰国は、ボルドー〜パリ〜日本へ。 ボルドー空港は、国際線も就航していますが大変小さな空港です。搭乗手続き・手荷物検査も混雑することなくしばし待合室でお待ち頂いた後、 エールフランス航空7625便で出発しました。順調にフライトし少し早めにパリ・シャルルドゴール空港へ無事に到着。 ゲート移動・出国審査もスムーズに済み、乗り継ぎ時間が短いながらも最後のお買い物を楽しんで頂きました。 その後、エールフランス航空276便にて日本・成田空港行きに搭乗。 たくさんの思い出を胸にしまって。
- ツアー中のお食事
- ツアー中のお食事
- 8日目
- 7月17日/曇り・雨/18〜22 ℃
- 昨日パリを出発し、無事に成田空港に到着しました。 8日間にわたるスペイン・フランスバスク・ボルドーの旅お疲れ様でした。 さまざまな観光地を巡りましたが、どこが1番印象に残りましたでしょうか? パンプローナのサンフェルミン・牛追い祭でしょうか? 小さな村々をたくさん巡った風景? お食事・ワイン? 美味しいものに出会うと笑みが自然とでますね。 写真・ビデオを見返すと道中の風景がきっと頭に浮かんでくることでしょう! この度は、旅行ご参加誠にありがとうございました! またいつの日かみなさまと世界のどこかでお逢いできるのを楽しみにしております! その日までどうぞお身体ご自愛くださいませ。 ありがとうございました。
- シャトードメニク
- パンプローナ・牛追い見学・ご参加の皆様
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