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2018年10月25日出発 <エミレーツ航空利用>ピエモンテのトリュフ祭りと地中海4か国めぐり10日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年10月25日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/奥山 ひとみ(おくやま ひとみ)
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この時期ならではのイタリア、アルバのトリュフ祭りを楽しんで頂き、また地中海地方のフランス、スペインの町を見て頂ツアーでした。 今年は、トリュフは多いようですが、1才の犬のペルラの大活躍で30分のうちに4つを見つけてくれました。また、あまり立ち寄ることのないフィゲラスのダリ美術館は、美術館が劇場でもあり展示されている絵もインパクトのあるものでした。時期的に雨のある時期で、アルル、アビィニヨンでは、この地域特有のミストラルが吹き、寒かったですが、ツアーの後半はお天気に恵まれバルセロナの町楽しんで頂きました。全ての区間がエミレーツ航空ビジネスクラスで、座席の後方にはバーカウンターもありました。沢山の映画があり、寝てしまうのがもったいないようでした。田舎の町、都会の町どこも魅力的な秋の景色を見せてくれました。あっという間の10日間でした。ご参加ありがとうございました。
1日目
10月25日
今日、成田空港からエミレーツ航空319のビジネスクラスにてドバイに出発です。飛行機の出発は、22時です。エミレーツ航空のラウンジで搭乗開始までお過ごし頂き、搭乗後は飛行機の2階席へ。ドバイ迄のフライト約11時間15分。機内食を召し上がって頂き、シートをフラットにしてお休み頂きました。
2日目
10月26日/曇り/15〜18℃
ドバイ空港に4:15到着後、セキュリティチェックを受け、ミラノ便の出発まで広いラウンジで休憩をしていただきました。9:45発、フライト約6時間30分、時差2時間マイナスしてミラノマルペンサ空港には14:20到着です。 入国手続き、そしてスーツケースを受け取りバスに移動。早速トリノまでの移動が始まりました。今日からバルセロナ到着までの6日間、一緒となるドライバーさんはMr.アンドレア。とても安全運転で、安心して乗っていられます。 トリノの観光は歩いての観光で、まずはモーレ・アントネッリア、シナゴーグとしてたてられましたが、一度もシナゴーグとして利用されなかったトリノのシンボル的な建物。他にはカステッロ広場、王宮、マダマ宮、洗礼者ヨハネ大聖堂などを見学しました。途中には、ジャンドゥーヤというヘーゼルナッツのをマゼタタイプのチョコレートをおいているお店も立ち寄りました。 夕食はトリノ市内レストランGIOVANNIにてフォンティーナチーズリゾットとターキー料理フルーツサラダを召し上がって頂き、NHトリノセントロホテルチェックインとなりました。
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ドバイ空港ラウンジ
3日目
10月27日/朝霧のち曇り/15〜18℃
今日は、アルバのトリュフ祭りです。トリノのホテルをでてこの時期に多い、霧の中をバスはゆっくり走って行きました。アルバの町近くになると霧はきれ、辺りのブドウ畑や町並みなども見えて来ました。アルバに到着するとすでに、駐車場には何台もの観光バスが止まっていました。駐車場からアルバ市の旧市街を10分ほど歩くと白トリュフ祭りの会場に到着。今年は第88回目のお祭り。会場入り口にて入場券とワインの試飲チケットを提示すると、すでにトリュフの香り満載。会場内には、白トリュフ、黒トリュフがショーケースに入れられ並べられていました。ワインの試飲も2種、親切なソムリエの方と一緒に写真を一枚。有名なバローロ、バルバレスコもありました。 昼食はミシュラン1星の21PUNTO9にてズッキーニイカスミ入りスープ、玉ねぎ料理、白トリュフがけのホームメードパスタ、豚の頬肉、洋梨の赤ワイン漬けで、さすが星つきレストランでした。レストランの周りもブドウ畑のきれいな所でした。 昼食後はトリュフハンティング見学。1才のペルラの大活躍で30分のうちに全部で4つの黒トリュフ発見。小さいトリュフはペルラのおやつになっていました。
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トリュフ祭りの会場
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白トリュフ入りの手打ちパスタ
4日目
10月28日/晴れ曇りにわか雨/15〜18℃
今日は、昨日到着したニースのホテルを出発し、まずはエズ村のすぐ近くにあるフラゴナールの香水工場へ。今日は日曜日のため工場内で働いている方はお休みでしたが、調香師の方は1日3時間の労働だそうです。日本からは原料としてジンジャーと金木犀が輸入されていました。 その後、エズ村を歩き、モナコ公国に移動。モナコでは、故グレースケリー王妃の眠る大聖堂や大公宮殿などモナコの旧市街にあたる地区を見学し、昼食をお取りいただきました。ミックスサラダ、チキンとフライドポテトクリーミーなチョコレートケーキでした。午後はニースに戻り、プロムナードザングレからの海岸線の写真をお取りいただき、ニースの旧市街そして、ギャラリーラファイエットでショッピングとフリータイム。夕食は自由食でしたが、皆様シーフードのレストランTULINではカキなどをお召し上がり頂き、ホテルまでトラムをご利用頂きました。
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ニースの町
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自由食での夕日レストラン
5日目
10月29日/雨とミストラル/朝17℃ お昼頃から10℃に
今日は、2連泊したニースのホテルを出発し、セザンヌゆかりの地エクスアンドプロバンスへ。エクスアンドプロバンスに到着し、現地ガイドさんとともに、町のはずれにあるセザンヌアトリエを見学いたしました。大きい窓が特徴のアトリエでした。その後旧市街地を歩きながら昼食レストランへ。昼食は、ビーツの入ったサラダとビーフの赤ワイン煮、アイスクリームでした。今日は、朝17度あった気温が、お昼頃には10度近くに下がり、寒くなってきました。 食事後はアルルへと移動し、町のやはり郊外にあるゴッホの跳ね橋へ。そしてアルルの町では、ローマ時代の劇場や、円形闘技場、フォーラム広場にあるゴッホの描いた夜のカフェ、市庁舎、サントロフィーム大聖堂、エスパスバンゴッホと歩いて見学をいたしました。夕食は宿泊地のアビィニヨンにて、ミストラル雨と寒い中レストランに到着。長ネギのグラタン、鴨の骨付き肉、クレームブリュレのフレンチでした。明日は晴れの予報。期待したいです。
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セザンヌのアトリエ
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夕食の鴨肉
6日目
10月30日/晴れ一時曇り/10〜15℃
朝から青い空、ひんやりとした空気の中、約140年間教皇庁がおかれていたアビィニヨンの観光へ出発です。 まずはローヌ川にかかるサンベネゼ橋、そして教皇庁の写真をとっていただきました。お土産さんにはプロバンス地方の特産品ラベンダーやせっけんなどが並べられていました。 その後は、ローマ時代の水道橋ポンデュガールを、左岸から水道橋を歩いて渡り右岸へと移動しました。お昼は、ローマ時代の円形闘技場があるニームの町での昼食となりました。落ち着いた雰囲気の町でした。昼食はカボチャベースのスープとサーモンと懐かしい味のプリンでした。お店の方もユニークなかたでお食事の写真をとってくれました。 昼食後はバスに戻り、カルカッソンヌへ。カルカッソンヌの新市街地にあるポンヌフからカルカッソンヌの旧市街ラ・シテの全景写真をとっていただきました。ラ・シテでは、町のメインの入り口にてバスをおり、歩いてナルボンヌ門から入り伯爵城を見て、今日のホテルに到着しました。お手荷物をおき、再び観光へ。オード川に行くことのできるオード門や大聖堂、二重城壁の間を歩いていると丁度サンセットになりました。17:20頃でした。夕食は自由食でした。
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ポンデュガールの水道橋
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ポンヌフからのカルカッソンヌの全景
7日目
10月31日/晴れ曇り雨 変わりやすいお天気/10〜15℃
今日は、カルカッソンヌを出発しブドウ畑の景色を車窓しながら、ペルピニャンの町へ。かつてマヨルカ王国の首都であったフランスのカタルーニャ地方の町。町に入るとユニークな形の列島劇場という建物が見えました。バスをおり、旧市街の入り口にあるカステーリャ門から入り洗礼者ヨハネ大聖堂などコンパクトな旧市街を散策していただきました。 そして、ピレネー山脈の途中がフランスと、スペインの国境。国境を越えフィゲラスのホテルロンダにてまずは昼食をお取りいただきました。トマトとツナのマカロニ、仔牛肉、アイスクリームでした。 そしてダリ美術館へ。ダリ自身の設計によりたてられた劇場美術館、こちらも印象的な建物でした。入り口にはダリのゆかりの潜水服も飾られていました。見る角度でいろんな見方のできる作品が多かったです。 見学後はバルセロナのレストランにてタパスを召し上がって頂きました。ハモンイベリコ、シーフードパエリアなどワインもついての皆様揃っては最後のお食事でした。バルセロナホテル到着では6日間ご一緒のとても安全運転のドライバーさんMR.アンドレアとお別れとなりました。安心して乗っていられる6日間でした。
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ダリ美術館の中の作品
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バルセロナ夕食でのシーフードパエリア
8日目
11月1日/快晴/10〜18℃
今日は、再び朝から快晴。気持ちのよい朝となりました。また今日は万聖節で祝日です。明日も休んで4連休にされる方も多いそうです。まずは、半日ガイドさんとともにバルセロナ市内観光に出発です。車窓からカサ・バトリオ。カサ・ミラは本日道もすいていたので、バスを降りて写真をお取りいただけました。また、ドミニク・イ・モンタネールの建築したサン・パウ病院を見たあとサグラダファミリア見学、2026年頃完成予定だそうです。もうすぐです。 そして、あまり見学することのないガウディの、作品カサ・ビセンス邸の見学。現在は銀行の所有だそうです。観光を終えバルセロナの中心地カタルーニャ広場でバスをおり、午後はフリータイムでした。昼食はご希望者の皆様とガイドさんの教えてくれた、ピンチョが食べられるオリオレストランでお好みのピンチョをお召し上がり頂きました。今日はカサの心配もないので歩くのにもよい1日でした。夜も自由食シーフードの食べられるバルをご一緒していただきました。
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サグラダファミリア内
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カサ・ビセンス
9日目
11月2日/晴れ/10〜15℃
今日は、最終日。出発まで時間があったので、ご希望の方とサンヨッセ市場へ。新鮮なシーフード、野菜、フルーツ、生ハムなどどれもおいしそうでした。そして、いよいよバルセロナ空港へ。空港ではスムーズにチェックインをおすませ頂き、免税店やラウンジで出発迄お時間を過ごして頂きました。EK186 15:00出発。ドバイ空港迄のフライトは約6時間40分。機内で機内食や映画を、お楽しみ頂きながらドバイへ。
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サンヨッセ市場
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機内のバーカウンター
10日目
11月3日/晴れ
ドバイ空港00:40に到着しセキュリティチェックを受けターミナル移動しラウンジへ。ラウンジから搭乗ゲートに進むことができました。EK318 02:55発フライト 約9時間25分にて成田空港到着。17:20でした。10日間ご一緒頂きありがとうございました。大変お疲れ様でした。また、お目にかかれる日を楽しみにしております。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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