2019年1月2日出発羽田発着<日本航空往復直行便利用>暮らすようにパリを満喫する6日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年1月2日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/竹島 真美(たけしま まみ)
- この度のご参加、誠に有難うございました。 不穏なニュースが多い中でのご出発となりましたが、特に大きな影響も無く、無事にパリの休日をお楽しみ頂けた事と思います。 数々の美術品と、寒かったけれど歴史を感じる街並み。 静かな住宅街エリアにご宿泊され、まさに「暮らすように旅した」数日間が皆様にとって素晴らしい想い出となりましたのなら幸いです。
- 1日目
- 1月2日/晴れのち曇り/7 ℃
- 8時頃、皆さま羽田空港にご集合。2019年も始まったばかり。羽田空港もお正月気分満載。今回のフライトは、「信頼の翼」日本航空ビジネスクラスでパリまでの直行便。チェックイン後、ビジネスラウンジでお寛ぎになりました。10時30分に搭乗開始。パリまでの飛行時間約12時間、旅の始まりとなりました。きめ細かい日本航空のサービスを受けつつ、パリに到着したのは15時30分頃。ここ、パリで今回のツアーメンバーの皆さまのお顔合わせとなり、「6人なんて!」という感想を全員のお客様が仰っていました。そうです。今回は6名様の超小グループなのです!旅行会社の採算についてご心配くださった方もいらっしゃいましたね。 フランス入国後は、バスに乗って空港からホテルへ。直行便とは言え、やはり12時間のフライトでお疲れになったようで、殆どの方がお部屋でのんびりされたようでした。
- 羽田空港114番スポット。今日はここから出発です。
- 2日目
- 1月3日/晴れのち曇り/6 ℃
- ガイドさんのベネディクトさんと会い、ホテルをご出発。午前中はルーブル美術館へ。お宝の「モナリザ」を始め、「民衆を導く勝利の女神」や、「受胎告知」など、何度見てもため息が出るような作品を2時間たっぷりご覧頂きました。この日の芸術鑑賞はこれにて終了、その後は凱旋門の下からバスロノームにご乗車! ランチを召し上がりながら、パリの街を車窓観光する、新しいタイプの観光バスです。所々、名所ではスピードを緩めてくれ、写真もバッチリでしたね。2時間少々の車窓観光後、エッフェル塔に登りました。グループで予約が取れているので、チケットを買うのに並ばなくて良いのもクリスタルならでは。それでも階段は容赦してくれないので、途中休憩しながら上へ上へ...。曇ってはいたけれど、景色は抜群!でしたね。その後、シャンゼリゼ通りを少し歩き、オペラ座まで地下鉄で移動し、オペラ座に入場。シャガールの天井画もご覧になり、この日のご行程終了となりました。シーフードを召し上がったり、ショーにお出掛けになられたりと、パリの夜をご満喫頂きました。
- ルーブル美術館。ピラミッドの真下。
- 凱旋門の一番上からのパリの景色。
- 3日目
- 1月4日/曇り/7 ℃
- 今日は車は使わず、全て徒歩観光。ホテルからマレ地区のお散歩をしながら、芸術鑑賞はピカソ美術館へ。ツアーではご案内することが少ないピカソ美術館。青の時代から、キュービズム、新古典主義、シュールレアリズムまでの変遷を、小さい美術館ながら沢山の収蔵品でご覧頂く事が出来る、ピカソファンでなくても大満足の美術館でした。ランチは皆さま各自お好きなものを。決められたメニューだけではなく、ご自分の体調に合わせて好きなものを食べることができるのも、良いですね。お手伝いが必要な方は、シーフード料理レストランへご案内し、午後はホテルに再集合しました。地下鉄に乗って、ノートルダム寺院とサントシャペルへ。1月6日までがクリスマスのヨーロッパ。寺院前にもツリーが飾られていました。内部ではミサも行われていて、荘厳な雰囲気でしたね。裁判所内にあるサントシャペルの13世紀のステンドグラスは細工の細かさから「パリで最も美しい」と言われているのだそうです。風が冷たかった本日の観光はこれにて終了。夜はまた、皆さまそれぞれのパリをお楽しみになりました。
- ピカソ美術館。芸術を理解するのは難しい...。
- ノートルダム寺院。ツリーが綺麗でした。
- 4日目
- 1月5日/曇り/5 ℃
- ベネディクトさんとの観光最終日は、イエローベストの集会情報があり、行程を入れ替えてご案内しました。ということで、午前中はオランジュリー美術館へ。 ここではモネの「睡蓮」が一番の見どころで、ゆっくり座りながら作品を見ることができます。ルーブルやオルセーほどの派手さはないけれど、それだけにゆっくりと芸術の世界に浸れる穴場的な美術館でした。ノートルダム寺院のすぐ横のレストランで、ビュフブーギニョンをご賞味頂き、午後は1時間のセーヌ川クルーズへご案内。バスとは違う高さの目線で、街並みをご堪能頂いた後は、芸術家の集うモンマルトルの丘へ。ゴッホ、マネ、ゴーギャンにロートレックが集ったというテアトル広場には現代も芸術家たちの作品がズラリ。ホテルで一旦ご休憩後、お夕食とシャンソンへご案内。1795年に宿屋として始まったAu Lapin Agileで聞くシャンソン。パリでシャンソンを聞くなら本物はここだけ!と言われるのも納得の迫力。「Aux Chanmps-Elysees〜」も聞けて、パリの最終夜にぴったりでしたね。
- 芸術家の集まるテアトル広場
- 見え辛いですが、Lapin Agileでのシャンソンナイト。
- 5日目
- 1月6日/曇り/6 ℃
- 帰国日の今日は、全組レイトチェックアウトを希望され、お部屋をキープしながら、お出掛けになったりお部屋でのんびりされたり。オルセーは入場まで並ぶかもしれないから断念、ということで、ホテルからほど近いクリュニー中世美術館にお出掛けになられた方も。また、せっかくだから、ということでパリで想い出の品を探された方も。本当に皆さまそれぞれのお時間がゆったりと流れて行くのも、パリの雰囲気にぴったりでしたね。15時にホテルに再集合し、空港へ。チェックインを済ませ、定刻19時過ぎに日本航空46便が羽田空港へ向けてパリを後にしました。
- ドゴール空港Kウィングから出発
- 6日目
- 1月7日/曇り/8 ℃
- 定刻14時55分、東京羽田空港に到着となりました。お荷物のロストも破損も無く、6名さま無事に日本にお戻りになられました。6日間と短めの行程でしたが、終始順調に行程を進める事ができたもの、皆さまお一人お一人のご理解とご協力の賜物です。本当に有難うございました。
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