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2018年10月9日出発 キャセイパシフィック航空ビジネスクラス利用 南部アフリカの大地を巡るブルートレイン絶景の旅12日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年10月9日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/鳥飼 智絵(とりかい ちえ)
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LE210 2018年10月9日出発 のキャセイパシフィック航空ビジネスクラス利用 南部アフリカの大地を巡るブルートレイン絶景の旅12日間にご一緒させて頂きました添乗員の鳥飼智絵です。 10月中旬の南部アフリカのツアーは乾季のため水を求めて動物達がたくさんチョベ川に現れ、美しい春の花々が咲き、プレトリアではジャカランダ並木に紫色の美しい花を見る事ができるとても良い季節です。 今回北は秋田県から四国、南は福岡県まで日本全国から15名様ご参加頂き、ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、南アフリカの4か国の大自然、綺麗な花々、ライオンや象などの動物、美味しい料理やワイン、豪華ブルートレイン、明るく楽しい人々とのふれあいを堪能してきました。
1日目
10月9日/晴/15〜23℃
成田空港第2ターミナルへ15時05分ご集合です。 今回の通貨は南アフリカ以外はアメリカドルを使用するので出発前に両替をしていただきました。 南アフリカのランドはヨハネスブルグ到着後一緒に両替に行きます。日本円からも両替が可能で10.000円パック、5000円パックを用意してくれているのでとても楽です。 キャセイパシフィック航空521便は17時30分成田空港を出発し、約4時間のフライトで乗り継ぎ空港の香港に到着。 手荷物検査後も約2時間の待ち時間があったので、ここでもラウンジを使用してのんびり次の飛行機を待つことが出来ました。 少々遅れて真夜中24時40分キャセイパシフィック航空749便は香港を出発。 約12時間30分ビジネスクラスでお休みいただくといよいよヨハネスブルクに到着です。 日本との時差は全ての国が-7時間です。
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成田空港からビジネスクラスで出発
2日目
10月10日/晴/15〜37℃
朝7時05分南アフリカヨハネスブルクに到着しました。標高約1800メートルの高地のため朝は寒く、到着時の外気温は15℃です。 南アフリカのランドは日本円からの両替が可能で、現在の両替レートは1ランド約8.3円でした。11時10分ブリティッシュエアウェイズ6291便でザンビアのリビングストーンへ出発です。1時間30分のフライトですが、簡単な昼食と国際線なのでアルコールもありました。リビングストーン空港でビザを取得し入国。バスで約1時間走り、ボツワナとの国境ザンベジ川をボートで渡り、バスで約15分でクレスタモアナサファリロッジに到着。 荷物を部屋に置いてジープ2台でチョベ国立公園のサファリへ出発です。 ゾウ、インパラ、イボイノシシ、ホロホロ鳥、バッファロー、クドゥー、フィッシュイーグルなど沢山の動物に出会えましたがなんといってメスライオン3頭が間近に歩いているのを見れたのはラッキーでした。
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アフリカに着いてからはブリテッシュエアウェイズ利用
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すぐ近くにライオン発見
3日目
10月11日/晴/15〜37℃
朝早起きして6時ジープサファリへ出発です。朝からライオンの足跡発見!しかし姿現さず、、、動物があまり見えない時は足跡を教えてくれるのですが、足跡で雄ライオン、ヒョウとわかるのは凄いです。 今朝のサファリは何と言っても象の家族が移動しているのに遭遇し、近くで威嚇されたのにはびっくりしました。私も少々怖かったのですが、ドライバーのMRオジサンは何でもないかのように携帯で電話してました。 9時過ぎロッジに帰ってきてから朝食を食べて、その後はお部屋でゆっくりしたり、お散歩したり、皆んなでおしゃべりしたりとそれぞれの時間を過ごしました。 13時からみんなで昼食後、チョベのボートサファリへ出発です。川を泳いで渡るゾウ、大きなワニ、カバ、ヒヒ、トカゲ、そしてウォーターバックも泳げるので島に渡ってくるそうです。18時過ぎチョベ川を赤く染める夕日はとても綺麗でしたね。
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今日は象がたくさん
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真っ赤な太陽がチョベ川を染めます
4日目
10月12日/晴/20〜38℃
今日も朝6時からジープサファリに出発です。まだ見ていないシマウマが見れるといいな〜とドライバーに伝えるとかなり頑張って走ってくれたのですが、他の動物も今日は姿を現さず、、、しかし美しい鳥カマンビーイーター、ライラックブレスレットローラーがたくさん見れました。 朝食後ジンバブエへ出発です。ボツワナの国境までは15分、出国後ジンバブエの国境でビザを取得し、ヴィクトリアフォールズサファリロッジホテルへバスで約1時間で到着しました。昼食はホテルレストランでトマトとチーズの前菜、チキンとポテト、クリームブリュレでした。午後希望者とホテルのシャトルバスでヴィクトリアフォールズの町へ出かけ、現地のスーパーなどを見に行きました。 夕食はバスで3分のBOMA ディナーです。ワニ、インパラなどの珍しいお肉、モパニワームと言うイモムシにチャレンジして食べた証明書を貰った方もいました。
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美しいカマンビーイーター
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アフリカンディナーBOMA
5日目
10月13日/晴/20〜39℃
ジンバブエのガイドMRゾンダニと8時30分出発してヴィクトリアフォールの観光に出発です。一番渇いている時期ですが、時々気持ちの良いシャワーが降り注ぎます。 スコットランド生まれの医療宣教師デイビッド・リビングストーンが1855年発見した時に当時のイギリス女王の名をつけ、ヴィクトリアフォールと呼ばれるようになりましたが、現地の人達は モシ・オヤ・トゥンヤ(意味は雷鳴轟く水煙)と呼んでいます。滝の上で泳いでいる人発見!乾季の時期しか出来ないザンビア側のツアーです。 昼食はILALA LODGEにてポテトとリークのスープ、フィッシュ&チップス、アイスクリーム。昼食後クラフトマーケットで木彫りの動物など民芸品のお買い物。約1500歳のバオバブはこの時期枯れているように見えますが、雨が降り出すと小さな葉っぱが出てきます。 午後はヘリコプターからヴィクトリアフォールを堪能しました。
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ヴィクトリアフォールの上で泳ぐ人が見えますか?
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フライト時間は約13分
6日目
10月14日/晴/20〜39℃
朝8時ホテル出発し、ザンビアのガイドMRチャールズとザンビア側のヴィクトリア滝観光です。ジンバブエ出国後ヴィクトリア大橋を歩いて渡ります。 ザンビア国境ではガイドがパスポートを集めて入国に行ってくれたのですが、パソコンの調子が悪いそうで25分もかかりました。 ザンビア側の滝観光は約1時間20分ほど、この時期イースタンカタラクトは水力発電で水を堰き止めているのでカラカラに乾いているのですが、週1回の放水に当たり滝の写真が撮れました。なんてラッキーなんでしょう! 昨日観光で行ったデンジャーポイントもよく見えます。観光後リビングストーン空港へ。ブリティッシュエアウェイズ6292便で約1時間半南アフリカヨハネスブルグ到着。ガイドのMRコダテさんとプレトレア観光です。1888年ブラジルから最初持ち込まれたジャカランタの木はなんとプレトリアに7万本!満開のジャカランタを見る事が出来ました。
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水力発電所の放水で見れたイースタンカタラクト滝
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ユニオンビル近くのジャカランタ満開です
7日目
10月15日/晴/15〜28℃
7時10分ホテル出発し、バスで20分プレトリアの駅に到着しました。ブルートレインのラウンジでオリエンテーション後予定より15分も早い8時15分動き出しました。 ブルートレインはフリードリンクで、お酒の好きな方は色々なワインやスピリット、ノンアルコールカクテルも作ってくれます。10時30分ダイニングカーでで昼食。前菜はカマンベールのフライ又はエスカルゴ、スープ、メインはビーフ又は白身の魚又はチキン デザートはチョコレートシガー又はプディングでした。15時30分からラウンジでアフタヌーンティータイムです。景色を楽しんだり、部屋でくつろいだり...17時10分キンバリーに行く予定でしたが、かなり遅れているらしく残念ですがキャンセルになってしまいました。夕食は前菜サーモン又はオリエンタルエビ、スープ、メインはラム又は白身の魚又は鴨肉、デザートはスイスチョコケーキ又はレモンメレンゲ。
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ブルートレイン の部屋
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ブルートレイン ラウンジ
8日目
10月16日/晴/15〜26℃
7時30分〜10時ダイニングカーで朝食です。フルーツからスタート後好きなものをオーダーします。朝からシャンパンと優雅に過ごすこともできます。 10時30分19号車のラウンジにてセレモニー。カクテルで乾杯し、証明書とプレゼントを頂きトレインマネージャーやスタッフと写真を撮りました。 12時30分 ブルートレインで最後の食事です。トマトスープ、メインは舌平目又はボボティー(牛挽肉とポテトのケープ料理)、パンナコッタをいただきました。 約2時間遅れてケープタウン駅16時55分到着しました。迎えに来てくれたガイドはドイツ国籍で日本生まれのMRベンです。 ホテルはウォーターフロントショッピングセンターの隣にある ザ・テーブル・ベイ。 テーブルマウンテンが目の前に見える素晴らしいホテルです。チョイスメニューのホテル夕食メインはパスタとビーフ煮込み又は白身の魚でした。
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19号車まである長いブルートレイン
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夕食のパスタ ボリュームあります
9日目
10月17日/晴/15〜29℃
8時30分ホテル出発し、テーブルマウンテンへ。天気が良く沢山の観光客が来ていて1時間30分待ってやっと登れました。沢山の植物やダッシーという象の仲間の小さな動物、ケープタウンの町もよく見えました。 ケープタウンから1時間ドライブしてワイナリーレストランCUVEEにて 昼食です。ビーツのサラダ、豚肉のオーブン焼き、メルバケーキをいただいた後は、SIMONSIGワイナリーで工場見学と試飲です。スパークリングワイン、白2種、赤2種、デザートワインも試飲するとかなり飲んだことに! 夕刻ホテルに戻り、希望者とショッピングセンター内のスーパーマーケットへ行き、ルイボスティーなどお土産を買ってきました。夕食はバスで約20分イタリアンレストランLA PERLAにてサラダ、スパゲティボンゴレ、テラミスをいただきました。夕食後のケープタウンの夜景は忘れられない思い出となりました。
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部屋からテーブルマウンテンがよく見えます
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テーブルマウンテンからの美しい夜景
10日目
10月18日/曇り/13〜26℃
朝8時30分ホテル出発し、カーステンボッシュ植物園へ南アフリカの植物を見に行きます。 極楽鳥花、国花キングプロテアも咲いてました。 その後バスで約2時間ケープポイントへドライブです。途中チップマンズピークドライブで写真ストップや綺麗なロングビーチを眺めながらで、外の景色も飽きません。ケープポイント到着後すぐに昼食 TWO OCEANSにて、ツナのたたき、ノルウェーサーモン、チョコレートタルトをいただきました。午後ケーブルカーでケープポイントに登り、下りは約15分ほとんどの方が歩いて降りました。ボルダーズビーチのアフリカペンギンは体重わずか3キロ。まだフワフワの毛が生えている子供が沢山いました。夕食はウォーターフロントにあるレストラン BAIA で夕食シーフードスープ又はイカのグリル、ロブスターとエビ、チーズケーキ又は洋梨タルトをいただきました。
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ケープポイントから喜望峰が見える
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ボルダーズビーチ 赤ちゃんペンギン
11日目
10月19日/晴/13〜18℃
朝4時モーニングコール。ホテルロビーでは5時前からコーヒー、ティー、マフィンやクッキーのサービスがあります。5時30分ホテル出発。まだ6時だというのに空港は沢山の人でいっぱいです。今回皆様ビジネスクラスですがケープタウンからの国内線は23キロのスーツケース、7キロの手荷物となるので体重計で何回も測った方もいたようです。ブリテッシュエアウェイズ6428便は定刻通り7時30分離陸し、9時10分にはヨハネスブルグに到着。スーツケースを受け取り、国際線チェックイン。出国後お土産のチョコレートやTシャツを買ったり、キャセイパシフィック航空のラウンジでゆっくり休んだりして過ごしました。11時50分搭乗開始キャセイパシフィック航空748便は約12時間かけて香港へ出発しました。 ビジネスクラスは座席がフラットなのでとっても楽だと聞きました。
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ケープタウンからヨハネスブルグへ
12日目
10月20日/曇り/14〜22℃
朝6時50分飛行機は途中かなり揺れましたが、無事に香港に到着しました。香港と南アフリカの時差はプラス6時間です。 手荷物検査後、搭乗開始まで約1時間あるのでビジネスクラスラウンジで休んだり、最後のお買い物をしたりしました。私はラウンジを使用した事が無いので香港のいくつかあるラウンジの質は同じようなものと思っていましたが、搭乗口65番近くのラウンジが素晴らしいとお客様から情報を伺い、今日は皆様素晴らしいラウンジへ。 私も勉強させていただきありがとうございました。8時45分搭乗開始し、3時間40分で成田第二ターミナルに到着。 今回は晴天に恵まれ、ジャカランダも満開、そしてなんといってもライオンが間近に見れた事本当にラッキーでした。 皆様のご協力、笑顔、優しさに感謝しています。 これからも素晴らしい旅ができますよう、皆さまのご健康、ご多幸、世界の平和お祈りしています。
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間近にライオン!

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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