2019年1月17日出発<ビジネスクラスで行く>幻の文明と大自然の楽園が誘う中米4ヶ国大周遊12日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年1月17日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/保坂朱美(ほさか あけみ)
- 添乗員保坂朱美です。 1月17日より中米4か国大周遊12日間の添乗に行ってまいりました。 いったいどの国がどこにあるのか?馴染みのない中米。その中で、グアテマラ・ベリーズ・コスタリカ・パナマと巡ってまいりました。 中米は、寒い日本と違い朝晩と日中の寒暖差は、ありますが比較的観光しやすい時期でした! 今回の旅では、各国見所がたくさんありますが限られた日数の中で4か国ハイライトの観光地で訪れました。 中米とひとくくりにされがちですが、各国全く違う文化・習慣・気候であることを感じて頂けたでしょうか? 帰国便が遅延というトラブルに合いましたが、みなさまのご協力のもと、ご参加の皆様無事帰国することができました。 旅の思い出としてこの旅日記がお役に立ててれば幸いです。 旅のご参加誠にありがとうございました! またいつの日か世界のどこかでお逢いできるのを楽しみにしております!
- 1日目
- 1月17日/曇り・雨/4〜15℃
- 新年1月も半ばをすぎ寒さが一段と厳しくなってきた日本より中米4か国大周遊へ旅立ちます。 今回のご参加人数は、11名様。 どんな風景が待っているのでしょうか? 成田空港よりシンガポール航空12便にて、アメリカ・ロスアンゼルス空港まで約9時間のフライト。日本とは、17時間の時差がありますのでまだまだ日本出発日と同日。 アメリカの入国手続きを済ませて、深夜中米へ向けてのフライト前にガイドのマスブチさんとロサンゼルス観光へ。 チャイニーズシアターにて、有名な俳優さん達の足型手型・アカデミー賞受賞式のドルビーシアター前の階段などカメラに収めました。残念ながらハリウッドサインは隠れて見えず。昼食は、ハードロックカフェにて。ポークサンドイッチをご賞味。ビバリーヒルズ車窓しながらフライト前にリフレッシュするためホリデーインホテルへ。夜、再びロサンゼルス空港へ。ようやく1日が終わろうとしています。
- チャイニーズシアター
- ハードロックカフェにて、ランチ
- 2日目
- 1月18日/晴れ/15〜23℃
- 深夜アビアンカ航空 671便にて、ロサンゼルス空港からエルサルバドル・サンサルバドール空港へ。サンサルバドールってどこの国?と質問されたお客様も。サンサルバドールからアビアンカ航空442便に乗り換えグアテマラ・グアテマラシティ空港へ。ようやく最初の目的地グアテマラ到着です。入国もスムーズに済ませガイドの菊川さんと早速観光へ。アティトラン湖畔のパナハッチェルに到着です。トリマン火山・アティトラン火山も綺麗に見え、湖に映えるその姿は、世界一美しいと言われる風景でした。アティトラン湖畔の各村は暮らし方・民族衣装などが異なり先住民族の生活がご覧頂ける場所。湖畔にあるサンティアゴ・アティトランとサンタカタリーナ・パロポの2つの村の観光へ。教会や市場などを見学。民族衣装に身につけた人々が印象的でした。 夕食は、KATOKにて。ステーキをご賞味。 本日のお泊りは、アンティグア・ソレイルホテルです。
- アティトラン湖
- サンティアゴ・アティトランの民芸品露店
- 3日目
- 1月19日/晴れ/15〜23 ℃
- グアテマラ滞在2日目。本日は、アンティグア旧市街観光、そして午後ティカルへ移動します! アンティグアは、石畳みの道路とコロニアル様式の建物が立ち並ぶ素敵なグアテマラの古都。かつては首都であった時代もありましたが1773年の地震により建物が崩壊。地震によって壊れた建物が現在では観光地として見学できます。 観光は、まず十字架の丘から。アンティグアの旧市街・富士山に似たアグア山・噴煙を上げるフエゴ山と素晴らしい景色を見ることができました。 旧市街では、中央広場・カテドラル・カプチーナス修道院・メルセー教会と巡りました。 昼食は、Posada de Don Rodrigoにて。グアテマラ名物ペルビアンカレーをご賞味。 午後は、ティカルに向けてグアテマラシティで移動しフローレスまで飛行機にて。ティカルまでバスで移動しお泊りのティカルインに着いた頃にはあたりは暗闇に包まれていました。
- アンティグア・フエゴ火山
- アンティグア・メルセー教会
- 4日目
- 1月20日/曇り/15〜20℃
- ティカル遺跡は、グアテマラ北部に位置しており紀元前200年から紀元後900年頃までマヤの中心地として繁栄したマヤ最大の神殿都市遺跡です。 4号神殿から日の出を見るために早朝ホテルを出発。ジャングルの中にある神殿を目指して歩き神殿へ登りました。残念ながら、霧が立ち込めて朝日を見ることはできませんでしたが、見え隠れする神殿遺跡が幻想的でした。 午前中、再び遺跡観光です。 コンプレックスQ・R〜4号神殿〜失われた世界〜5号神殿〜グランプラザと巡りました。 大ピラミッド頂上からの景色は、ティカル遺跡の広大さとジャングルの中にあることを実感できました! 昼食は、Tikalレストランにて。 午後、グアテマラ・ベリーズ国境に向けて移動です。 陸路で国境を越えるのはなかなかできない体験でした。 ベリーズへ無事入国し、ガイドのアサコさんとベリーズシティへ。 お泊り・夕食は、ラディソンホテルにて。
- 朝日を待つティカル遺跡・4号神殿
- ティカル遺跡
- 5日目
- 1月21日/曇り/20〜25 ℃
- 本日はベリーズシティ観光です。 ベリーズて言えば、ブルーホール!ブルーホールは、本土より約70kmのライトハウス環礁にある陥没孔。世界遺産に登録されています。セスナ遊覧は約1時間。ベリーズバリアリーフを見ながらブルーホール上空で旋回しながらご覧頂きました!周りのターコイズブルーとブルーホールのダークブルーのコントラストが美しかったですね。 昼食は、ベリーズ名物チモーレをご賞味。 ベリーズ動物園では、国獣のバク・ジャガー・オオハシなど童心にかえってお楽しみ頂きました! ベリーズ滞在もあっというまに過ぎ、夕方コスタリカへ向けて移動です。 アビアンカ航空415便にて、サンサルバドールへ。 627便に乗り換えてコスタリカ・サンホセへ。 ガイドさん・上田さんの出迎えを受けて、お泊りのバルセロホテルへ。
- ブルーホール
- ベリーズ動物園
- 6日目
- 1月22日/晴れ/15〜23℃
- 本日は、モンテベルデ自然保護区へ。 コスタリカの首都サンホセから、約3時間のバスの移動となりました。 モンテベルデ自然保護区は、熱帯雲霧林と呼ばれる独自の生態系を持つ森でエコツーリズムの発祥地として知られています。 モンテベルデ到着後、まずはバタフライガーデンへ。温室の中にいる様々な蝶を観察。モルフォ蝶のブルーが印象的。なかなか止まってくれない蝶に写真を撮るのに四苦八苦でした。 昼食は、サンタエレナのTREEHOUSEレストランにて。チョイスメニューにて。 午後は、セルバトゥーラパークへ。ゴンドラに乗車しモンテベルデ自然保護区の風景をご覧頂きました。アレナル火山も少し顔をのぞかせてくれました。吊り橋ウェークでは、猿も出没。 本日は、少し早めにお泊りのエルエスタブロホテルに到着。綺麗な夕陽もご覧頂けました。
- モンテベルデ・吊り橋ウォーク
- バタフライガーデン
- 7日目
- 1月23日/晴れ/14〜22℃
- コスタリカは、400以上の鳥類が生息する国として知られていますがやはり訪れたら絶対に見てみたいのが、火の鳥のモデルになったケツァール! ホテルを朝早く出発し、モンテベルデ自然保護区へ。ケツァールが食べるものは、リトルアボカドの実。リトルアボカドがあるところに出現します。ポイントがいくつかありますがそれぞれのポイントで待っていたところ入り口近くにいるとの情報が。到着した頃には、飛び立った後で残念。 ポイントをまた変えながら、諦めかけていたところ出現情報が。少し遠くでしたが、ケツァールが見られて良かった!ガイドさんも一安心! ハミングバードギャラリーでハチドリもご覧頂きました。 昼食は、TRAMONTIにて。サンタエレナの街でしばしフリータイム後サンホセへ戻ります。 サンホセの街を車窓しながらバルセロホテルへ。 夕食は、コスタリカ風の日本食をご賞味。
- ケツァール
- ハチドリ
- 8日目
- 1月24日/晴れ/18〜30℃
- 早朝、コスタリカからパナマへ移動です。アビアンカ航空699便にてパナマシティへ。無事に入国も済ませてガイドさんのホルヘさんの出迎えを受け早速、ガンボアへ。 ガンボアの熱帯雨林にあるレインフォレストリゾート内にあるナマケモノ・バタフライ・蘭・カエルなどを見学。ナマケモノが可愛いかったですね。ここでも、またまた蝶の写真を撮るために格闘。様々な種類の蘭も綺麗でしたし、小さなカエルもご覧頂けました。 ガンボアからパナマシティへ戻り、お泊りのブリストルホテルへ。 この旅の前半は、少々スケジュールが詰まってましたので本日から3泊はのんびりと。 夕食は、ホテル内にてチョイスメニューでお召し上がり頂きました。
- なまけもの
- ガンボアリゾートにて。カエルとトカゲ
- 9日目
- 1月25日/晴れ/20〜32℃
- 本日は、パナマ運河クルーズへ。 パナマ運河は、太平洋と大西洋を結ぶ全長約80kmの人口運河。 通過するのに数千万円かかるとか。通常は、許可された船舶のみ通過できますが、週末は観光客のために運河クルーズができます。 アマドール港から、カナルベイクルーズ船に乗船。ガンボアまで2つの閘門、ミラフローレス・ペドロミゲルを通過する船旅。 出港し、アメリカ橋をくぐり、そしてミラフローレス閘門へ。フランスのクルーズ船・カナルパナマの2艘と私達が乗船している船の4艘で閘門を通過します!全部の船が入ると後の門を閉め水位を上げて同じ水位になったところで前の門を開け通過していきます。2つの閘門を無事に通過。船内にて昼食をお召し上がり頂きガンボアにて下船しました。 パナマシティへ戻りパナマの最高品であるゲイシャコーヒーを購入。 夕食は、TINAJASにてサンコチャをご賞味、民族舞踊ショーもお楽しみ頂きました。
- パナマ運河 閘門が閉まる様子
- パナマ運河・閘門内
- 10日目
- 1月26日/晴れ/20〜30℃
- 今回の旅の観光最終日です! ミラフローレスビジターセンター・カスコアンティグオと呼ばれる旧市街の観光です。 昨日、運河クルーズにて閘門通過を体験して頂きましたが、本日は船舶通過の様子をビジターセンターから見学。 最上階の展望台から大型船の通過を見学。牽引車に引かれて船が進む様子などもご覧頂けました! シアター・博物館にてパナマ運河の工事の様子なども見学。パナマ運河を満喫した2日間でした。 パナマシティへ戻り、昼食は Bocaneros にて。 午後は、スペインコロニアル様式の残る旧市街の徒歩観光。エレーラ広場から徒歩にてサンホセ教会・カテドラル・国立劇場・など巡りました。 観光後、ホテルへ。今朝、明日の帰国便の遅延が発覚し皆様にご理解頂き帰国便変更の予約をおとりいただき明日、帰国できることとなり一安心。 夕食は、ホテルにてチョイスメニューでお召し上がり頂きました。
- パナマ運河・ミラフローレスビジターセンターから
- パナマシティ・旧市街
- 11日目
- 1月27日/晴れ/18℃〜
- 中米周遊の旅も終わりに近づきました。 帰国のためパナマシティ空港へ向かいます。 パナマ滞在中、ローマ法皇フランシスコが滞在しており早朝まだ暗いにもかかわらず道路が通行止めになっていましたが、無事にパナマシティ空港へ到着。 オリジナルのアビアンカ航空が遅延のためコパアメリカ航空360便にてパナマシティ空港から直接ロサンゼルス空港まで約7時間のフライト。 出発が少々遅れましたが、ロサンゼルス空港に到着し、再度アメリカに入国致しました。。入国手続きもスムーズにいき、シンガポール航空の搭乗手続きを済ま、短い時間でしたがラウンジにておくつろぎ頂くこともできました。そして、シンガポール航空11便にて、日本・成田空港に向けて帰国の途へ。
- パナマシティ
- ロサンゼルス空港・搭乗口
- 12日目
- 1月28日/曇り
- 予定より少し早めに、無事に成田空港空港に到着しました。 12日間にわたる中米4か国周遊の旅お疲れ様でした。 比較的天候に恵まれ、帰国便を除けばいろいろなことがある中米では日程通り旅ができました。 グアテマラ・ベリーズ・コスタリカ・パナマとバラエティーにとんだ様々な観光地を巡りましたがどこが1番印象に残りましたでしょうか? ジャングルの中にあるティカル遺跡?美しいブルーホール?ケツァール?パナマ運河? みなさまにとってこの旅が楽しい思い出になれば幸いです。 この度は、旅行ご参加誠にありがとうございました!そして、みなさまのご協力に感謝しております。 またいつの日かみなさまと世界のどこかでお逢いできるのを楽しみにしております! その日までどうぞお身体ご自愛くださいませ。 ありがとうございました。
- パナマシティにて。ご参加の皆様と。
- ご旅行中のお食事
条件を指定して添乗レポートを探す
カタログや新聞に掲載のコース番号や国名・都市名、添乗員の名前などで検索いただけます。
※添乗員の名前で検索される場合は、名字と名前の間に全角スペースを入れてください。
ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。