2018年9月7日出発<日本航空往路直行便利用>偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年9月7日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/近藤ルリ子(こんどう るりこ)
- このたびはクリスタルハート「偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間」のツアーにご参加いただき誠に有難うございます。 今回のお客様は21名でご夫婦でご参加のお客様が18名、お友達同士が2名、そしてお一人様参加が1名です。 来年にエアーズロックに登れなくなるということで、鰻上りにエアーズロックのツアーが各旅行会社で催行されるようになっていますが、今回のこのコースは他のツアーと比べますとお宿が格段良くそしてシドニー、ケアンズとパックされている旅行が多い中、「世界で住みたい都市ランキング」で連続7年優勝を取っていると言うメルボルンと一緒にセットになった旅行ということで旅行に対するお客様の期待も大きいのではないでしょうか? ヨーロッパの面影を残すメルボルン、そして砂漠に佇む赤い地球のおへそといってもいいくらいのエアーズロックの少しユニークなツアーでした。
- 1日目
- 9月7日/晴れ/7~27℃
- 今日は朝8時30分の集合でしたが、1時間前の7時30分より集合されている方がお見えになっておりました。 天気は良好で、空港は多くの方で賑わっていました。無事東京からのお客様のチェックインが済み、出発ゲート98番で大阪のお客様と福岡のお客様と合流することが出来ました。 飛行機はJALということでサービスも充実、そして機内食,エンターテェイメントで満足いただけたと思います。 ほぼ時間どおりの到着となりました。 厳しいので有名なオーストラリアの税関も全員、無事通過することが出来ました。 メルボルンのガイドはベテランの今岡さん。テンポのいい案内で車窓から流れていくメルボルンの夜景を楽しむことが出来ました。そしてホテルにチェックイン。今日のホテルはスタンフォードプラザメルボルン。このホテルはシティの中心に大変近くお部屋も広めです。到着も遅かったのですがゆっくりとお休みできたと思います。
- 2日目
- 9月8日/晴れ/6~17℃
- 今日は遅めの10時の出発。 メルボルンの市内観光として最初に訪れたのは、州議事堂を見た後大聖堂へ。入場したかったのですが、この日は個人のミサがありは入れませんでした。その後歩いて王立展示館へ。お城を思わせるような佇まいと目の前に広がる大きな芝生の公園、木の上にはポッサムが寝ていました。その後、州立図書館へ立ち寄り、ビクトリアマーケットに行きました。この日は休日と言うこともあってたくさんの人だかりでした。フリータイムを取りお買い物の時間をとった後トラムに飛び乗ってフリンダースストリート駅、そして昼食でフィッシュアンドチップスを食べました。ホテルで小休止を取った後はバスで2時間かけてフィリップアイランドへ。波打ち際の暗い海からペンギンが現れ、暫くその場で休んで歩いて寝床に行く姿にどなた様も「可愛い」と歓声を上げてました。お腹も減り夕食にはぷりぷりのロブスターを堪能し、ホテルへと向かいました。
- おしゃれなメルボルンの街並み
- 夕食は豪華なロブスター
- 3日目
- 9月9日/曇りのち晴れ/10~29℃
- ホテルを出てメルボルン空港に向かい、エアーズロック行きの飛行機を待ちましたが、飛行機の搭乗はどんどん遅れ、結局2時間も出発が遅れました。 飛行機の窓からはエアーズロック付近の砂地がまるで赤い波の海を見ているように広がっていました。。 到着後、ガイドさんより「今日は朝から登山口が強風のために閉まっています」と言われました。 ホテルに到着し、スーツケースを置いてその後カタジュタの展望台に向かいました。殆ど風がないという状況の中「本当に強風でウルルに登れないのか?」と不信に感じるほど風はありませんでした。 カタジュタの岩山は圧倒されるくらいの大きさで目の前に迫ってくるような迫力。 日も傾き始めた頃、ウルルの日没の鑑賞がありました。ただ見学するのではなく,シャンペンで乾杯後、グラスに映る逆さウルルを鑑賞しました。 その後外でのBBQ。ステーキ、カンガルーなどのワイルドの食事を堪能しました。。
- ウルルを肴にシャンペンで乾杯
- 遠くに見えるオルガ
- 4日目
- 9月10日/晴れ/6~29℃
- この日はウルルのサンライズ観光でお弁当を持って早朝から展望できる場所に出かけていきました。 その場所には既にたくさんの人が来ていました。 温かい飲み物を飲んだあと、鑑賞することに。 朝日がウルルから出てくるわけではなく、朝日がウルルに当たるところを見学しました。 紅に染まるウルルはどことなく優しく、そして厳しく感じました。そしてウルルの登山にトライ!と思ったのですがこの日も風が強いと言うことで通行止めになっていました。 仕方なく、ふもと鑑賞に出かけていきました。 登山道から右に行くと動物達の水呑み場があり、ネイティブもここで狩りをしたとか・・・ そして左に進むと岩肌が大きく高波のように削られたところ、そして滝のあとなどが眺められました。 夜は全員揃っての夕食でホテルのレストランにシーフードを堪能しました。
- 徐々に紅く染まり始めたウルル
- ハート型とピースをしてる窪み。あわせてラブランドピース
- 5日目
- 9月11日/晴れ/10~29℃
- 今日はウルルの最終日。 昨日の朝、ウルル登頂に行かれる方と聞いたところ、全員の方が手をあげました。そして登山口を見た後、登頂者を再び募ったところ、なんと6人に・・・ 朝は6人の方と7時半に集合し出発しました。 この日は風もなく、暑過ぎず登頂日和。ただバスが使える時間に限りがあり、皆様頑張って登頂されたのですが、途中で「時間が気になり断念した」と言う方が殆どでした。 しかし、登らなくても達成感があった。危険を感じるところがあったという感想を聞きましたが、何より全員無事に戻れるということが何よりも嬉しいことではないでしょうか? 午後にエアーズロックを離れ、ジェットスターでメルボルンへ。メルボルンでは待機組と外出組みに別れ、外出組みは2階建てバスに乗ってメルボルンの街へ。初日とは違った街の雰囲気を見ることが出来、大きなスーパーでお買い物をしました。
- 車窓から見たウルル登山道。人が見えた瞬間に拍手が・・・
- さようならウルル
- 6日目
- 9月12日/曇り/20℃
- 夜中にJALの飛行機に乗りました。そして簡単な機内食を食べ、旅の疲れもあり熟睡・・・?いや爆睡ではなかったでしょうか? 昨日ウルルに登った人はきっと飛行機が到着して、一歩を歩き出したところ、太ももに鈍い筋肉痛を感じるのではないでしょうか。ウルルの筋肉痛はだいたい4日間は続くと思います。そして特に階段の下りはキツイと思います。 ある人は日本についてホッとする人もいるんでしょうね。日本ってどうしてこんなにも便利で正確?!と思うのは私だけでしょうか? 忘れられたモーニングコール、「何度も言わなくても大丈夫」と言われつつ忘れられた荷物の回収。そしてチェックインをしておきながらの急な座席の変更・・・色々なハプニングに見舞われながらも過ぎていった6日間。このたびはツアー参加者の皆様には本当にお世話になりました。このたびはご参加いただきまして有難うございました。
- 夕日と夜のあいだ
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