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2018年7月16日出発<エミレーツ航空利用>時を紡ぐ北スペインとポルトガル10日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年7月16日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/川原 匡人(かわはら くにひと)
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今回同行させて頂きます、添乗員の川原匡人と申します。 もともと10台の頃より旅行が好きでまとまった休みがあればバックパックを背負い、格安チケットで海外に飛び、ローカルなバスや列車で移動し、地元の人と同じ目線の旅を続けていました。 旅も好きですが、人に構う事もすきです。 思うところあり数年前に別業界から転職して、この世界に飛び込みました。 今では天職にたどり着けたと自負しております。 よく専門はどちらですか?と聞かれますが今回のヨーロッパもアジアも南北アメリカも言われればどこへでも行く、雑食添乗員でございます。 この旅が皆様にとってより良い思い出となるよう頑張らせて頂きますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

1日目
7月16日/曇り/35℃
成田空港第二ターミナル北団体カウンターにて集合、今回は19名様のツアー。 受付開始は19:30スタートでしたが、添乗員が到着した18:30にはすでに何名かのお客様は到着されておりました。 東京近郊のお客様に加え九州からの御参加のお客様がおられました。 66番ゲートよりエアバス社の超大型機A380にて10時間かけてUAEのドバイ空港へ到着。時差はマイナス5時間。 4時間ほどの乗り換え時間では、免税店でのショッピング、レストランでのお食事やラウンジなどでお過ごし頂きました。
2日目
7月17日/晴れ/26℃
航空機は一回り小さくなってボーイング社の777型機。 ドバイからおよそ8時間かけてポルトガルの首都リスボンに到着。 税関を出たところでアシスタントのディオゴさんがお出迎え。 ドライバーはネクタイがオシャレなアルトゥールさん。 ポルトへの列車まで時間があるので、エドワード7世広場、旧市街のアルファマ地区を観光。 その後、当初予定していたオリエント駅ではなく、始発駅であるリスボンアポロニア駅へ。車内は少々揺れました。 予定より15分ほど遅れてポルトカンパーニャ駅に到着。 このツアー最初のホテルは近くにサッカースタジアムがあったベッサホテルボアビスタ。 夕食はホテル地下のレストランでビッフェ。チキンのチーズはさみ揚げが好評でした。 夕食後はそれぞれお部屋でお休み頂きました。
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ポルト駅
3日目
7月18日/晴れ/26℃
ロビーにて英語ガイドのフーゴさんと合流。 ポルト最初の観光はレロイイルマオン書店。 さながらハリーポッターの世界から出て来たようでした。 それもそのはず、著者のジョアンローリングはポルトに住んでいた事があり、その際この書店に足繁く通っていたそうです。 サンベント駅ではポルトガルの歴史を2万枚のアズレージョで表現してました。 その後、ポルタ宮を下車観光。 金泥細工が見事なサンフランシスコ教会に入場観光。 ガイヤ地区のポートワイナリーでは日本語スタッフのロドリゴさんの案内の元、ポートワインやサンデマンの歴史、テイスティング、ショッピングをお楽しみ頂きました。 スペイン帽はシェリー酒、ポルトガルの学生のマントはポートワインを表現しています。 バスを降りてエンリケ航海王子の家の前を通り昼食レストランの POSTIGO DO CARVAOへ。 サラダ、シーフードリゾット、ケーキをお召し上がり頂きました。 2時間強のフリータイムを経て一度ホテルに戻り休憩。 夕食レストランはELEBE BAIXA、選択メニューからお好きなものをお召し上がり頂きました。
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レロ イ イルマオン書店内部
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サンデマンガイドのロドリゴさん
4日目
7月19日/曇りのち晴れ/28℃
9時にホテルを出発。 2連泊したポルトのホテルをチェックアウト。 サンティアゴデコンポステーラへ向かう途中、ポルトガル発祥の地であるギマランイスを観光。 ギマランイス城、サンミゲル教会、煙突が特徴的なブラガンサ公爵館、ポルトガル最初の王アフォンソ1世像、旧市街、オリーブの木が繁るノッサセニョーラオリベイラ教会と観光しました。 ミーニョ川を越えてスペインに入る際、時計の針を1時間戻します。 ランチレストランはスペイン最大の港町、ヴィーゴのO PORTONでサラダ、イカとイワシのフリッター、ムール貝と小さな赤貝の蒸し物、ケーキをお召し上がり頂きました。 その後、皇太子殿下も来られたゴゾの丘からサンティアゴデコンポステーラを望みました。 本日の宿、スペイン国営ホテルのパラドールレイエスカトリコスにチェックイン。 一部のお客様と夜のミサに参加。 残念ながらボタフメイロは行われませんでした。 夕食はパラドール内の地下レストランでタコのパテ、ホタテのグリル、チキン、クレープをお召し上がり頂きました。
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ここにポルトガル始まる
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歓喜の丘
5日目
7月20日/曇りのち晴れ/28℃
朝食はフロント二階のレストラン、ビッフェ台には本ツアー初のスモークサーモンがありました。 また赤白ワインに加えてスペインのスパークリングワイン カバもありました。 ホテルロビーにて英語ガイドのルイスさんと合流。 大聖堂、博物館、旧市街、フランコ通りからアラメダ公園と観光しました。 昼食レストランはA CHARCA、メニューはエビのサラダ、焼きエビ、タコのガリシア風、子牛のステーキ、アーモンドケーキ。 フリータイムを挟んで、ホテルに集合ののちヴィアナドカストロに出発。 ミーニョ川を越えて再びポルトガルへ入国。 シンメトリーが美しいセントルシア教会を入場観光。 教会もさることながらリマ川や海岸線の眺めも素晴らしい。 ポルトガル国営ホテル、ポサーダデヴィアナドカステロにチェックイン。 夕食はポサーダ内のレストランでキッシュ、ローストポーク、アイスクリームをお召し上がり頂きました。
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公園からの大聖堂
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大西洋の夕焼け
6日目
7月21日/曇り/26℃
9時にホテルを出発。 アズレージョの美しいアヴェイロ旧駅舎を下車観光。 運河沿いでは藻草運搬船モリセイロをご覧頂きました。 ランチレストランはA TABERNA メニューは焼きたてパン、キノコのソテー、子牛のグリル、選べる付け合わせフルーツ、赤白ワイン付き。 食事とワインはほぼ食べ放題、飲み放題状態でした。 コインブラ大学駐車場で英語ガイドのティアゴさんと合流。 大学内の鉄の門、学生牢、図書館、ラテン回廊、学生警察の間、歴代国王の肖像画が見守る儀式の間、歴代教授の肖像画が見守る試験の間を観光しました。 大学を出て石畳の道を下り、旧カテドラルを入場観光。 その後コンペイトウ屋さん前で自由時間をとらせて頂きました。 コルク製品をお買い求めになられた方もおられました。 ホテルはチボリ コインブラ。 夕食は同ホテルEフロアのレストラン、メニューは生ハムメロン、イワシのグリル、パンナコッタでした。
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アヴェイロ駅のアズレージョ
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コインブラ大学
7日目
7月22日/晴れ/25℃
Eフロアのレストランで朝食をお取り頂き 08:45にホテルをチェックアウト出発。 ガソリンスタンドでのトイレ休憩をはさんで10:20にナザレのシティオ地区に到着。教会、祠、展望台からの眺望をお楽しみ頂きました。 その後、王妃の村オビドスで自由散策。中世市場祭りが行われており、当時の衣装を着た方が沢山いました。 昼食レストランはMURALHAS、メニューはトマトとチーズのサラダ、アレンテージョ(豚と浅蜊の煮込み)、パンデロー(カステラ)。 午後はリスボン観光。 ガイドのエリコさんとクリスチーナさんと合流。 ジェロニモス修道院、ベレンの塔、発見のモニュメントと観光。 ドンペドロパレスにチェックインして、夕食はCLUBE DE FADOでカルドデベルデ、ばかりゃうのクリーム煮、フルーツサラダをお召し上がり頂きながら3ステージのファドをお楽しみ頂きました。 ホテルに戻ったのは23時過ぎ。長い一日でした。
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ナザレプライヤ地区の海岸線
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オビドス城門のアズレージョ
8日目
7月23日/曇りのち晴れ/26℃
本日は、9:15にホテルを出発、 高速道路を降りて山道をしばらく走ると、ユーラシア大陸の西の果て、ロカ岬に着きました。記念碑を前に写真を撮られ、到達証明書をお持ち帰り頂きました。 その後、月の女神シンシアに捧げる街シントラに到着。 ムーア人の提督の屋敷だった建物を増築、改築した、王宮を入場観光。 白鳥の間、カササギの間、セバスチャン王の寝室の間、ユリウスシーザーの間、ガレオン船の間、紋章の間、幽閉の間、屏風と象牙細工の中国の間、礼拝堂、中央に水盤のあるアラブの間、銀の貝型の洗面器のある寝室、ベネチア製のシャンデリアのマヌエルの間、厨房、王の中庭と観光して頂きました。 リスボンに戻りLEAO DOUROでお昼御飯をお召し上がり頂きました。 サラダ、魚介の煮込み鍋カタプラーナ、レモンケーキ。 パッタネグロの生ハムを添乗員より差入れさせて頂きました。 午後はエストレーラ広場から貸切りトラムで車窓観光。 ジェロニモ修道院前でトラムを降りパスティス デ ベレンでエッグタルトでティータイム。 その後自由散策を経てホテルに戻り、各自お好きな夕食をお召し上がり頂きました。
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生ハム パッタネグロをスライス
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貸切りトラム後方よりパチリ
9日目
7月24日/晴れ/26℃
Hフロアのロビーレストランで出発までのお好きな時間にそれぞれ朝食をお取り頂きました。 11時のチェックアウトまでお散歩やお買い物などお好きな時間をお過ごし頂きました。 一昨日、昨日とガイディングしてくれた エリコさんとホテルから合流しリスボン空港に向かいます。 バス内では添乗員 川原が旅の振り返りとツアー参加のお礼を述べさせて頂きました。 定時の14:15より少し遅れて EK192便はドバイに向けて出発しました。
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ドライバーのアルトゥール
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リスボン空港内部
10日目
7月25日/晴れ/29℃
00:45 EK192便は定刻よりやや早くドバイ空港に到着。 B777を降りてバスでターミナルまで移動しました。 初日と同じようにセキュリティチェックを受けて成田便の搭乗ゲートA20に向かいます。 成田へのEK318便は往路と同じA380型機。 飛行時間は9時間半で成田に到着。 ターンテーブルにてリスボンで預けたスーツケースを受け取り、お客様同士で別れを惜しむように挨拶をされ解散となりました。 今回のツアーでは皆様のご協力のもと、スムーズに進める事ができました。 本ツアーが皆様にとって良い思い出となりましたら、次回もクリスタルハートをお選び頂ければ幸いです。 またお会いできる日を心待ちにしております。 ご参加、誠に有難うございました。
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ドバイ国際空港
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成田空港入国直後

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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