2018年6月26日出発<エミレーツ航空利用>時を紡ぐ北スペインとポルトガル10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年6月26日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/浮谷 由紀子(うきや ゆきこ)
- 今回のツアーは、20名のお客様と日本がサッカーワールドカップで盛り上がっている中、ポルトガル周遊と北スペインのキリスト教の巡礼地サンティアゴコンポステーラの旅でした。 太陽が顔を出すと暑い、でも日陰に入ると爽やかなヨーロッパの一年中でもっとも昼間の時間が長い時期のツアーでした。 たっぷりと昼間の時間をお楽しみいただけたと思います。 ツアー途中で東京の珍しい6月中の梅雨明けやワールドカップでポルトガルが負けたり、日本が決勝ラウンドで敗退したりの激動の期間でした。 欧米人では珍しい、最西端の国の人の優しい笑顔に、遠い遠い極東からやってきた私達は癒されての9日間でした。お客様はとても楽しい方ばかりで、お話たくさんさせて頂いてウキヤも楽しくお仕事させていただきました。 ありがとうございました。 ツアーレポートを作成いたしました。 お読みになって楽しかった旅を思い出していただけたら嬉しいです!
- 1日目
- 6月26日/晴れ/16~25℃
- ご集合時間12:05だったのですが、皆様ワクワク・ドキドキでお早めにご集合いただき受付開始。 ゆったりとした気分での出発でした。 今回は、ルフトハンザドイツ航空717便でドイツフランクフルトまで約12時間のフライトでした。 その間に二日目のディナーメニューのチョイスをしていただきました。 お仕着せのお食事だけではなく、お好きなメニューを召し上がって頂けるのもクリスタルハートの特徴です。 フランクフルト到着後セキュリティチェック→入国審査を受けてEU入国‼ 乗り継ぎの飛行機、ボーディング時間が、過ぎても搭乗出来ず。。。 なんとタイヤパンクで交換してました。 交換終了後、安全を確認してから出発。 ルフトハンザドイツ航空1180便でポルトガル中央の街ポルトまでひとっ飛び。 ホテルには、日にちが変わる頃に到着でした! 皆様お疲れ様でした!
- ポルト エンリケ航海王子広場
- ギマランイス ポルトガルの生まれた街
- 2日目
- 6月27日/晴れ/16~23℃
- 昨夜遅く到着だったので、今日はゆっくり9時過ぎにガイドさんと出発。 ポルトガル最初の観光はサンフランチェスコ教会です。清く貧しくの教会なのに入場して皆様ビックリ!金ピカッの金泥細工。 その後ドウロ川(川なのにドウロとは(笑))を渡ってサンディマンでポートワインの試飲を楽しんで頂き、次は世界一綺麗な本屋さんレロイイルマオン入場、皆様本より写真に夢中でした。 その後サンベント駅での素晴らしいポルトガルの歴史絵巻のアズレージョをお楽しみ頂きました。 ランチはシーフードリゾットをワイン付きでお楽しみ頂き、午後はfreetime。 ご希望のお客様とウキヤとドウロ川クルーズ、船をガイア側で特別降ろしてもらい、ロープウェイ乗車、ポルトの街を川から空からお楽しみ頂き、地下鉄の走っているドンルイス一世橋を渡りました。 ディナーはクリスタルハートの特徴チョイスメニューをお召し上がりいただきました。
- ポルト 上に地下鉄の走っている、ドンルイス一世橋
- サンベント駅のアズレージョ
- 3日目
- 6月28日/晴れ/15~25℃
- 今日はポルトガル初代国王の生まれた街ギマランイスにて散策の後、国境のミーニョ川を越えて、巡礼の街北スペインのサンティアゴデコンポステーラに向かいました。 ランチはスペインの港町ヴィーゴのレストランでシーフード、美味しいって舌鼓。 ホテル到着前に歓喜の丘に向かったのですが、イベントをやっていてどこからアプローチしても行けませんでした残念! 気を取り直して、ホテルに向かいました。 今回はパラドール宿泊、隣がカテドラル。 広場までバスで入って行けるのは、パラドールに泊まる人の特権。 チェックイン後、夜のミサにでかけました。目的はボタフメイロです。 やるかどうかは、全くわからない・・・ しかし、ありましたボタフメイロ! 良かった‼ウキヤはホッ! ディナーはパラドールのレストラン。 今日はお誕生日のお客様と日本がワールドカップ決勝ラウンド進出のお祝いで盛り上がりました‼
- 夜のミサでのボタフメイロ
- 4日目
- 6月29日/曇りのち晴れ/16~26℃
- 朝食の後、お客様と市場へおっぱいチーズ『テティージャ』を買いにいきました。 昨夜のボタフメイロも朝の市場もお泊まりにならないと出来ない事‼ 10時に観光開始、広場で巡礼を完了した人に巡礼手帳「クレデンシャル」と証明書を見せてもらいました。 巡礼を終られた日本人のご夫婦にもお話を伺いましたね。 皆さん晴れやかな、何かを成し遂げた顔をなさってました。 カテドラルの中では、お願い事をしながら聖ヤコブ様を後ろから抱き締めましたね。 皆様のお願い事が叶いますように! ランチは美味しいシーフードと仔牛のステーキでお腹いっぱい! ランチ後はサンティアゴコンポステーラを後にしてポルトガルに戻り、大西洋とリマ川に面した街、ヴィアナドカステロへ。 街を散策してから、今日はポルトガルの歴史的建造物の国営ホテル、ポサーダにチェックイン。 高台に位置しているので、目の前の教会越しの街や川がとてもきれいでしたね!
- 巡礼完了した方にクレデンシャルを見せてもらいました。
- サンティアゴコンポステーラのカテドラル
- 5日目
- 6月30日/曇りのち雨/15~23℃
- バスで旧駅舎のアズレージョの美しいアヴェイロにむかい、折角訪れたので運河に浮かぶ珍しい船もご覧いただきました。 船の名前はまるでお蕎麦屋さんのメニューに出てきそうな『モリセイロ』(笑) おやつは名物のお菓子「オーヴォシュ・モーレシュ」 アヴェイロでのひとときの後は、ポルトガル最古の大学のある街コインブラに向かいランチ、仔牛のロースト美味しかったですね! ランチの後は、丘の上のジョアン5世の作った大学図書館入場。 本に付く虫の駆除の為に夜にコウモリをはなす珍しい図書館です。 街の名物『コンフェイトウ』これは日本のコンペイトウのルーツです。 黒いマントの制服姿もたくさんご覧になっていただきました。 雨が降ってきてしまい、慌ててホテルにむかいました。 この日、サッカーワールドカップでポルトガルが負けてしまいました。 ディナーのメニューはポン酢とお箸で召し上がった鰯の塩焼きでした。 美味しかった‼
- アヴェイロの『モリセイロ』
- コインブラ大学
- 6日目
- 7月1日/くもりのち晴れ/16~26℃
- 今日はナザレから観光始まりです。 上の街のシティオ地区の展望台から大西洋の綺麗な海岸線を見て、何枚もスカートを履いている元気なおばちゃんと写真をパチリ‼ 何故かおばちゃん達はカメラを向けると腰に手を当てるポーズ(笑) 次はオビドス、歴代王妃の管轄の街。 市壁に登ると、ブドウ畑や水道橋がキレイに見えました‼ 名物はチョコレートカップにチェリー酒を入れる『ジンジャ』、皆さまにお楽しみ頂きました。 ランチ後はリスボンに移動してガイドさんと一緒にジェロニモス修道院、ベレンの塔、発見のモニュメントをお楽しみ頂きホテルへ。 夜は哀愁漂うファドディナーショーをお楽しみいただきました。 明日お誕生日のお客様、皆さん揃ってのディナーは今日が最後なので、1日早いお祝いをさせていただきました。 ポルトガルギターでバースデーを奏でてもらいました。 ステキでしたね! ポルトガルに来たらやっぱりファド‼
- ナザレの元気なおばちゃん 沢山味見させてくれましたね!
- リスボン べレンの塔
- 7日目
- 7月2日/曇りのち晴れ/18~26℃
- 今日はユーラシア大陸の西の地の果てロカ岬から観光の始まりです。 ユーラシア大陸の東のハズレから海を挟んた日本から「思えば遠くにきたもんだ~‼」(節を付けて歌って下さい(笑)) 記念写真をパチリ‼ 詩人カモンイスが「ここに地果て海始まる」を実感していただきました。 最西端到達証明書をGET! 中国からのキャンピングカーの軍団が150日かけてここまでたどり着いたのを聞いてビックリ! 次にシントラの王宮を訪れてリスボンに戻り、ランチの後はリスボン名物のトラムで世界一美味しいエッグタルト『パスティス・デ・ベレン』のティータイムをお楽しみいただきました。 ディナーはfree、ご希望のお客様とシーフード三昧のディナーをご一緒させていただきました。 レストランでは、ワールドカップの日本戦に盛り上がりましたね! 結果的には負けてしまいましたが、良く頑張った‼ 明日は帰国です!荷造り頑張って!
- ロカ岬 記念写真 鯉のぼりも写ってます!
- リスボンのトラムでパチリ!
- 8日目
- 7月3日/晴れ/18~26℃
- 今日は帰国日です。 皆様なんかあっと言う間だったなぁ~‼ 楽しかった~‼ もっとポルトガルに居たい~‼との声にお楽しみいただけたかなぁ~?と思ってたウキヤもニッコリ。 沢山の楽しい思い出と沢山のお土産を詰めたスーツケースを持って空港へ。 チェックイン後に最後のお買い物をお楽しみ頂き、ルフトハンザドイツ航空1167便でフランクフルトへ、フランクフルトで出国審査を受けて、ルフトハンザドイツ航空716便で羽田空港へ向けて飛び立ちました!
- リスボンで咲いていたジャガランダ
- ヴィアナドカステロのアンブレラ
- 9日目
- 7月4日/晴れ/23℃
- 近くて遠い国ポルトガルからは、長~い空の旅でしたが皆さん満足感でいっぱいの笑顔での帰国でした! 鰯の塩焼きや美味しいシーフード、クリスタルハートならではのチョイス出来るお食事など、日本人の口に合うお料理。 サンティアゴコンポステーラのパラドールやヴィアナドカステロのポサーダ宿泊。 お土産も水にも強いコルク製品や、幸運のシンボル『ガロ』、ポルトガルの緑のワイン、『ヴィーニョ・ヴェルデ』、オイルサーディン、ポルトガルの美味しいお菓子で満タンになったスーツケースをお持ちになり、笑顔でご帰宅なさいました。 お世話になったガイドさん ポルト Mrジョージ サンティアゴコンポステーラ Msルジア コインブラ Msマリア リスボン Ms恵理子&Mrバスコ ドライバー Mrアルテュール でした! 皆様ありがとうございました‼ 又クリスタルハートのツアーでご一緒出来る日を楽しみにお待ちしております!
- リスボンのトラム
- サンティアゴコンポステーラの夜景
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