2018年6月23日出発<ターキッシュエアラインズビジネスクラス国際線復路直行便利用>充実のカッパドキアとイスタンブール9日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年6月23日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/神林 明美(かんばやし あけみ)
- 皆様、お元気ですか?神林明美(かんばやし あけみ)です。2018年6月23日出発のターキッシュエアラインズ利用 充実のカッパドキアとイスタンブール9日間に添乗してまいりました。 総勢8名様にご参加いただき、アットホームな雰囲気の中、全体的に天候に恵まれ、トルコの遺跡や大自然を満喫ていただけた9日間だと思います。暑い中エフェソスの遺跡やカッパドキアの雄大な景色をご覧になったり、イスタンブールではアジアとヨーロッパの文化を肌で感じて頂けたかと思います。このレポートで旅の思い出が甦りましたら幸いです!
- 1日目
- 6月23日/小雨/23℃
- 時刻は19:00。皆様、集合時刻より早くお越しいただき、ありがとうございました。受付は無事に終了し、ラウンジでゆっくりお過ごしいただきました。ターキッシュエアラインズ(TK-53)で一路イスタンブールへ出発、約12時間の長旅の始まりです。
- 成田空港第1ターミナル38番ゲート
- ターキッシュエアラインズ
- 2日目
- 6月24日/はれ/30℃
- 時刻は3:50。予定より早くイスタンブールに到着しました!まだ外は真っ暗、闇の中に包まれていますが、空港内は利用客の多いこと。そんな中、私達はイズミールに向かうべく国内線に移動することになりました。国内線のラウンジで早すぎる集合をお伝えしてすみませんでした(涙)が、無事にイズミールに到着し、現地ガイドのオズデンさんと合流。バスに乗車し、本格的に旅のはじまります。 まずはエフェソスへ。早速、たくさんの遺跡に出会いました。「ここはクレテス通りです」「この遺跡は…」次々と話すオズデンさん。晴天で気温が30度超える中、頭が朦朧としますが、わかりやすい注釈でエフェソスが身近に感じることができました。 ホテルに到着し、夕食はホテルにて。そこで大変な事が。この日はトルコの大統領選挙!なんと暴動を避けるために全ての店がアルコール販売禁止‼︎ありえない!なんでこの日は全員水を飲みながら食事しました。
- 図書館でした。
- 大劇場跡。ここで全員でチューリップを歌いました。
- 3日目
- 6月25日/晴/32℃
- ツアーは3日目を迎えました。今日はパムッカレへ。今回のツアーの中でも移動時間が一番長い日でした。石灰棚やアンティークプールを中心に見学しました。石灰棚はほぼ真っ白!スキー場にいるかのよう。自然の神秘に感動しました。フリータイムではタオル持参で石灰棚の水に足を浸しました。アンティークプールも一緒に見学。世界遺産の1つに数えられています。 気になった事は朝から元気がない方が半分位いらっしゃったこと。聞けば昨日の大統領選挙で国民が朝方まで大騒ぎしていた為、うるさくて眠れなかったと。日本で総理大臣を決める時、ここまで騒ぎませんよね。せっかくのオーシャンビューがマイナスになるとは思いませんでした。情熱的な国、トルコ。恐るべし!
- 石灰棚
- 休憩所にて。
- 4日目
- 6月26日/はれ/32℃
- この日は早めに起床し、国内線での移動で首都アンカラへ。 周りは一変、乾燥地帯の為草木があまりなく、大地が広がっていました。一路トゥズ湖へ。塩湖と言われており、塩の結晶が湖を覆います。皆様の第一声はボリビアのウニユ湖みたい!水面が透明なので鏡のようにうつり、インスタ映え効果大です。 続いては地下都市へ。夕方、他の観光客が少なく貸切状態で見学することができました。当時、ここはアラブ人から逃れたキリスト教徒が住んでいたといいます。ワインを保管する部屋、礼拝堂など全体的に天井は低く幅は狭く、皆様頭をぶつけながら、進んでいました。 そしてカッパドキアのホテルへ到着。 夕食中、外の景色で気になる霧を見つけました。何か気になるのですがスタッフはトルコ語のみ。困っていると自動翻訳機をお持ちのお客様が早速訳していただき「とぶくすり」という言葉。全員意味不明で「そういうば農薬じゃない?」と話すと納得しました。
- イズミールの空港にて。
- バスより。
- 5日目
- 6月27日/はれ/34℃
- 今日はのんびり9:00出発。この日の朝は風のため、気球は見ることができませんでした。気を取り直して、キノコ岩はじめ、ラクダ岩、ゼルベ、ギョレメ野外博物館などカッパドキアの雄大な景色を満喫しながら、観光しました。 ほとんどが外の見学の為、熱中症になるかもと心配でしたが無事に見学することができました。 昼食は眺めの良いホテルで食べました。ロビーにララトゥールル号の模型も展示していました。ララトゥールル号は日本とトルコが仲良くなったきっかけになりました。和歌山県串本市を通ると今でも必ずバスガイドさんから、話があるくらいです。 夕方には地元のショッピングモールで買い物をしました。トルコで有名なお菓子が安く手に入ることができ、袋一杯に買い物された方もいらっしゃいました。充実した一日でした。
- 天空の城ラピュタのモデル、ウチサル
- 3姉妹
- 6日目
- 6月28日/はれ/29℃
- 今回の旅の中で一番早い6:45出発。朝早くから沢山の気球が浮かんでいました。空に浮かぶ気球は本当に圧巻。素晴らしい景色でした。気球が飛ぶ条件は限られていて、晴天であること、無風状態であることなど条件が揃わないと飛ぶ事はできません。各々写真に収め、次の目的地イスタンブールへ。到着後、とにかく人と車が多いこと!そしてここからは時間と渋滞との戦いになります。まずはじめはブルーモスクで見学。昼食はセブンホテルの有名なレストラン。まずなんといっても眺めが素晴らしい!ブルーモスクとアナソフィアを独り占め、運河も綺麗に見えました。午後はアナソフィアを見学し、一旦ホテルで休憩。今回のホテルは昔の宮殿を改装したチュランパレスホテル。ホテルの豪華さにウットリ。休憩後は夕食兼ねてベリーダンス鑑賞しました。ダンサー…妖艶で同性の私でもドキドキしました。(特に最後の方)
- 朝の風景
- アヤソフィア
- 7日目
- 6月29日/はれ/29℃
- 本日も晴天なり。旅行も後半戦です。イスタンブールの街中を散策。とにかく渋滞が激しく、効率よく見学することが求められます。途中、ユスキュダルでは海辺で釣りをしている方に遭遇。聞けば皆様と同世代。若かりし頃の自分の写真を見せていただきました。確かにイケメン。トルコ語はわからないけどなんかお互い理解できた異文化交流なひととき。トルコに来たからこそできる貴重な体験でした。また、世界一短い地下鉄に乗車していただきました。3分間で始発から終点まで。カップラーメンがいい頃合いでできるかも。ガラタ塔では1時間待ち、イスティクラル通りではどこかロンドンの通りを思わせるような街並みでした。 夕食も眺めの良いレストランで。20時過ぎていましたが、夕日が綺麗でした。
- ドルマバチュ宮殿
- イスクタリル通り
- 8日目
- 6月30日/はれ/30℃
- とうとう最終日。午前中はフリータイム、ホテルでゆっくりおくつろぎいただいたり、街へ散策に出かけたりと各々お過ごしいただき、午後から観光です。まずはトプカプ宮殿で当時の状況を説明しながら見学。天井や壁の装飾は見事でした。ムハンマドのヒゲはとにかくイスラム教徒で長蛇の列、見学も一苦労でした。ちなみにここの舞台となったテレビドラマは「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム」です。気になる方は是非ご覧ください!またクルーズでは8名様で船は貸切。サバサンドを食べ、海風を身体いっぱい受けながら、イスタンブールの街を眺めました。中でもチュランパレスホテルが見えてきた時、全員がシャッターを切りました。もうすぐトルコともお別れ。空港が近づいてくると、この旅も終わりです。
- ハレム内
- チュランパレスを船から
- 9日目
- 7月1日/はれ/30℃
- 深夜便TK-52で成田空港へ。 約11時間のフライトで無事に到着することができました。 お名残惜しいですが、ここで皆様とはお別れです。 ちなみに「観光」って漢字の意味をご存知ですか?「光を観る」って書くんです。皆様にとって今回の旅の中で一番の「光」とはなんでしたか?観光は古くからある文化ですが、昔から変わらずにその地域の光として輝いているものもあれば、時代とともに新しく光となるものもあります。 また、人との出会い、改めて御夫婦の絆など、色々思い当たることはあると思います。次はどこに行きたいですか?また皆様御参加を心よりお待ちしております!本当にありがとうございました。
- 208番ゲート
- 空から
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