2019年3月17日出発<日本航空往復直行便利用>世界遺産ハロン湾1泊クルーズと美しきランタン祭りに染まるベトナム縦断8日
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年3月17日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/石原 啓江(いしはら ひろえ)
- 皆さま、こんにちは。先日は阪急交通社クリスタルハート「世界遺産ハロン湾1泊クルーズと美しきランタン祭りに染まるベトナム縦断8日間」にご参加いただきまして、まことにありがとうございました。参加者数5名。小さなグループで笑いの絶えない楽しい8日間を過ごさせていただきました。 皆さまと過ごした日々を思い出しながら、旅日記を作りました。この旅日記でまたベトナムの旅を思い出していただけると嬉しいです。
- 1日目
- 3月17日/晴れ/20 ℃
- いよいよ今日はツアー出発の日です。 今回総勢5名様。皆様とご縁がありまして同行させていただきます、添乗員の石原啓江です。どうぞよろしくお願いします。埼玉、岡山、北海道からのお客様にお集まりいただきました。 そして成田空港より日本航空でホーチミンシティへ。少し入国審査に時間がかかりましたが、無事荷物も受け取り空港の外へ。23時を過ぎてるのにまだ暑い! 空港で前半ご案内してくださる進さんと合流してホテルへ。 ベトナムは日本の面積の約8割程度の面積です。人口は9270万人。インドシナ半島の東部に位置し、北は中国、西はラオス、カンボジアと接しています。ちょうど南北にS字を描いたように細く伸びる国土を持ち、北のハノイが首都。そして南のホーチミンも人気の観光地です。今回は国内線二回使って、南から北へベトナムを堪能していただきます。名物料理もたのしみです!︎
- 成田空港
- 2日目
- 3月18日/晴れ/35 ℃
- 商業、経済の中心地であり、流行や文化の発信地でもあるホーチミン。 ここは東洋と西洋の溶け合う魅力的な街です。そして早速ベトナム名物のバイク!2人乗りは当たり前、3人、4人乗り!バイクのことはホンダと呼びます! 最初の観光地は統一会堂。南ベトナム政権時代は大統領官邸でした。1975年解放軍の戦車がこの官邸に入り無血入城を果たしベトナム戦争は終結しました。 次はサイゴン大教会。赤いレンガ造りの聖母マリア教会です。2つの尖塔をもつカトリック教会の前で記念撮影! その向かいに建つのが中央郵便局です。19世紀末、フランス統治下時代に建てられたヨーロピアンスタイルの建物です。 お昼は珍しい花鍋を頂きました。ニラ、カボチャ、天理の花などお鍋で煮て、麺を入れて食べます。これがとても好評でした! 午後はハノイへ移動です。ベトナム航空で1時間半。 今日のホテルの最上階は眺めの良い展望台。
- 統一会堂
- 好評だった花鍋
- 3日目
- 3月19日/晴れ/33 ℃
- 古都フエは、ベトナム最後の王朝グエン朝の都が置かれていました。約150年間栄華を極めた時代の王宮門(午門)から入場しタイホア殿(太和殿)、テートー廟、顕臨閣など暑い中の見学、お疲れ様でした。 カイディン帝陵は芸術性に優れていて、派手好きな王様らしく、当時の日本から運ばれたガラスなど見事な装飾でした。 午後は一路ホイアンへ。 ホテル到着後少し休憩して、満月の夜に行われるランタン祭りへ。 夕食の途中で2度の停電!これも旅の楽しいハプニングでした! 夜が近づくとホイアンの旧市街は色とりどりのランタンに光が灯され、とても幻想的な雰囲気になります!今日は不安定なゴンドラに乗り、川の上からも優しいランタンの灯りを眺めました。そのあと人をかき分け夜市へ。古い町並みと相まって、まるでタイムスリップしたような気分。ヒモを使わなくても(笑)どなたも迷子にならずに楽しめました。
- グエン朝王宮
- カイディアン帝廟
- 4日目
- 3月20日/晴れ/36 ℃
- ホイアン観光はシクロ体験から。 15世紀からアジアとヨーロッパの交易の中心地として繁栄したホイアンには最盛期1000人以上の日本人も住んでいました。 市内には日本橋(来遠橋)も残ります。 海のシルクロード博物館やフーンフンの家、見学の途中にはベトナムコーヒー体験!コーヒー豆世界第2位の生産国ベトナムで本場のベトナムコーヒーを体験しました。濃いコーヒーに練乳をいれて頂きます。美味しかったですね。 午後はミーソン遺跡へ。美しい山と言う名の通り、山に囲まれたところにチャンパ族の聖地があります。ベトナム戦争で破壊されながらもその姿をとどめています。午後はとにかく暑く、ずっと電動カートで移動したかった! 夕食はガイドさんのおススメで海鮮レストランへ。たらいの中の特大シャコやエビ、貝類、カニなど、美味しく調理されてテーブルへ。ビールもワインも売り切れるほど頂きました!楽しい夜でした!
- 日本橋
- ミーソン遺跡
- 5日目
- 3月21日/晴れ/31 ℃
- ベトナム南部、中部と見学して今日は北部へ移動です。 ベトナムの首都ハノイは人口600万人。経済の中心はホーチミンですが、政治文化の中心はハノイです。ホーチミン同様ハノイもバイクの数が非常に多く街中にクラクションの音が鳴り響いています。 ベトナムの民族解放と独立のために南北統一に尽くした現在でもベトナム国民の父として敬愛されるホーチミンの亡骸が眠るホーチミン廟へ。1973~1975年にベトナム全土から集められた自然の素材を用いて建造されました。 ホーチミン廟の敷地内にすぐ見えるのが一柱寺です。1本の柱の上に仏堂をのせたユニークな形からこの名前で呼ばれるようになりました。創建は1049年です。 見学後はハノイからハロン湾までドライブ。夕食はレストランでベトナム風中華料理をいただきました。話しが盛り上がり、楽しいディナーでした。
- ハノイ空港
- ホーチミン廟
- 6日目
- 3月22日/くもり/28 ℃
- 今日はハロン湾一泊クルーズです! 私たちの船はトラディショナルスタイル。小さな船でした。私たちの他に、アメリカ人、ドイツ人、インド人が一緒でした。 ランチの後早速アクティビティへ。 真珠の養殖場や鍾乳洞、春巻きクッキングなど楽しみました。また、マッサージも全員の方が行い、予約は私たちだけだったとか! 夕食の際にハプニングが! 突然の春巻きクッキングの表彰式、名前を呼ばれたのは?あれれ?どこで間違ったのでしょう!でも、樋口さんの堂々とされた笑顔のお姿に、そして記念写真まで!笑いが止まりませんでした!本来は秋山さんのはずが、、、大変失礼しました!! 夜はイカ釣りも体験しましたが、一杯も釣れず、飽きた方から解散!アメリカのお客様はあの後トライしていましたが、歓声があがることはなく、静かに夜は更けていきました。
- ハロン湾クルーズ
- 鍾乳洞
- 7日目
- 3月23日/くもり/23 ℃
- 朝は太極拳から!サンデッキで体験しました。 朝食前にティートップ島へ。約400段の階段は下りのがしんどかったです。 下船後は一路ハノイへ。車内は就寝率100%!皆さんお疲れのようでした。 バッチャン村ではバッチャン焼きの製造工程を見学したあとショッピング。 そして最後の観光地のホアンキエム湖。今日は土曜日、湖の周りはたくさんの人でした。水上人形劇はとても良くできた人形劇。途中笑いもあり、楽しかったですね。 そして最後のディナーは食べおさめのフォーから。今回どこで何を食べても美味しいベトナム料理で、大満足のお言葉をいただきました。でも、1番は海鮮レストラン!! フリータイムの食事でした(笑) 食後はハノイ空港へ。 楽しかった思い出を胸に日本航空で帰国です。
- ティートップ島
- 朝食のフォー
- 8日目
- 3月24日/晴れ/2 ℃
- 日本航空便は定刻より早く成田空港に到着。 ターンテーブルでお別れのご挨拶をしてそれぞれ税関へ。皆様が帰られる後ろ姿を見て終わってしまったと実感・・・ ホーチミンから始まったたった5人のツアー。まずはオートバイの多さに驚き、乗車してる人数に笑い、ガイドさんの案内にはびっくりすることばかりでした。フエでは元気な王様のお話しや、ランタン祭りの美しさと停電、電気カートにずっと乗っていたかったミーソン遺跡、ハロン湾の2000以上ある岩山、そしてなんと言っても5人だからできたホイアンボート、コーヒー体験、極め付けのシーフードディナー!毎日お食事のテーブルが楽しくて美味しくて! 皆様、この度はご参加ありがとうございました。これからも安全1番で楽しい旅を続けて下さいね。そしてまたどこかでお会いできる日を楽しみにしています。いつまでもお元気で。8日間とても楽しかったです!ありがとうございました!
- ランタン祭り
- フリー食の巨大なシャコ
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