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2018年9月25日出発<全日空往復直行便利用>神々に愛された黄金の国安らぎのミャンマー8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年9月25日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/久連松 圭子(くれまつ けいこ)
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この度はミャンマー8日間へと行ってまいりました。 ミャンマーには仏教が人々の生活の奥に根付いている国で、街のあちらこちらに寺院があり、修行僧の姿も頻繁に見かけ、出会う人々はとても柔和な感じがします。 この度はそんな仏教の国への訪問となり、沢山の寺院を見学しました。 土足では入れない寺院を見学するのに、最初は靴を脱いで見学後、ウェットティッシュで拭いて、又履いて、が大変でした。でも、皆さんどんどんと環境に適応して行かれます。 最後の方には、皆さん草履ばきで寺院へもスイスイ入れ、現地の方に馴染んでいらっしゃいました。頼もしい限りです。 ゴールデンロック観光前の昼食の時に、凄まじい雨に降られましたが、観光する頃には傘を差さずにすみ、それから1度も傘を持つことなく過ごせました。 皆様、この度はご参加誠にありがとうございました。又、どこかにご一緒させて頂くのを楽しみにしています。
1日目
9月25日/曇り/24〜28℃
日本も大分涼しくなりました。朝晩は少し肌寒く感じるほどです。 でも、今日からミャンマーに出発です。 雨季が終わりつつあるミャンマーでは暑さが厳しくなってくる季節です。 日焼け止め、帽子をしっかり準備して出発です。 日本からは今のところミャンマーへの直行便を唯一飛ばしているのが、全日空です。 ヤンゴンまでは約7時間です。 ヤンゴンについてからは夕食を食べに行きましたが、全日空の機内食を食べてからさほど時間が経っていなかったこともあり、皆さま食欲はあまりありません。ですが、このレストランはアウンサン将軍が軍事司令室として使っていた歴史ある建物なので、皆さんと旧司令室を写真に撮ったりしてレストランを後にしました。 ミャンマーには金ピカの建物がたくさんあり、それがどれもライトアップされていて派手です。 今日シュエダゴンバゴダのライトアップを見ながらホテルへと向かいました。
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アウンサン将軍の使った司令官室がありました。
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シュエダゴンバゴダの夜景、とても派手なライトアップです。
2日目
9月26日/曇り/25〜30℃
ヤンゴンのホテルには3連泊です。連泊は荷物整理がなくて楽なのでお客様も大喜びです。 今日はバゴーの町の寺院を見学に行きます。 チャッカワイン僧院では托鉢から戻ってきた僧侶たちの食事風景がご覧頂けました。 ガランガランと合図がなると、500名からの 托鉢を終えた僧侶が一列に並んで入ってきます。厳かで、なぜか迫力ある風景です。 見学路で並んで見学する人々もお菓子などを鉢に入れます。私たちもご飯などを鉢に差し上げながら僧侶達を出迎えます。 そのまま僧侶達は円卓を囲み、お経を唱えた後、一斉に食事を始めました。修行僧の中には10歳くらいの幼い少年達もいて、食事の時には少し表情が緩んでいました。 ヤンゴンでアウンサンマーケットを訪ねました。20分ポッキリのフリータイム一本勝負です。 アクセサリーを買う方、草履を買う方、時間が足りなかったですね。
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托鉢を終えた僧侶達が続々と帰ってこられます。この後、一斉に朝ごはんを食べる姿は壮観でした。まだまだ若い少年たちもいます。
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夕食はホタルでシーフードバイキングです。これは大変好評でした。みなさん、食べ過ぎましたね。
3日目
9月27日/晴雨のち曇り/25〜30℃
ミャンマーを紹介するテレビや本では必ずと言ってもいいほど登場するのが、ゴールデンロックです。 距離は100キロそこそこですが、高速道路があまり整備されてなく、ヤンゴン市内がとても混んで抜けるのに一苦労なのを合わせると片道3時間半強かかります。 荷台を改造した乗り合いトラックに乗り換えて山頂にあるゴールデンロックを目指しますが、まーこれがビュンビュンスピードを出して怖いこと怖いこと。 トラックの荷台に取り付けてある丸太を据えただけの椅子に腰掛けて、必死で手摺につかまりながら耐え忍びます。 そうして見えてきた崖から落っこちそうな金ピカの岩はやはり感動です。落っこちそうで落っこちない絶妙なバランスの岩をありとあらゆる角度から見て、下から支えてみたり押してみたりする写真をひとしきり撮って遊びました。 夕食に日本食を頂きました。どうやら駐在しているらしいサラリーマンの方々が食事をしていました。
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どの角度から撮っても楽しかったゴールデンロック。雨も止んでよかったです。
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トラックの荷台を改造したスペシャルカーでゴールデンロックまでの山道を上っていきます。スリル満点でした。
4日目
9月28日/曇り時々晴れ/25〜31℃
今日は早起きをお願いして小さなプロペラ機でマンダレーへと移動です。 マンダレーではチーク材で出来たウーベイン橋を見に行きました。 200年近く水に浸かっていてもまだまだ現役の橋です。橋の下の湖では、テラピアの仲間の小さな魚を、腰まで水に浸かった親子で釣りをしていました。お母さんはヒョイと小さな魚を中々のスピードで釣り上げてとても上手です。 お昼少し前に、船着場からストランド号に乗船し、今日から2泊3日、マンダレーからパガンまで100キロ強の距離を2泊3日でのんびりとクルーズです。 船に乗ると、まずはレセプションの所で靴を脱ぎスリッパに履き替えました。これを始まりとして、この先ストランド号に乗船している間にとても丁寧な心地よいサービスを受け続けました。 今日は夕日の時間にその名もストランドという紫色のカクテルを頂きながら皆さんと談笑して楽しかったです。
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小さな魚をひょいひょい釣っていく女性。息子さんも釣っていましたが、やはりお母さんの方が上手でした。
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ストランド号のバーで働くバーデンーダーの方々。ウェルカムドリンクにシャンパンを頂きました。
5日目
9月29日/晴れ/24〜31℃
2泊3日のストランド号クルーズ中に下船観光したのは2ヶ所でした。 1日目のミングォンは8人乗りに改造したトゥクトゥクで疾走して、真っ白い寺院を見に行ったり、村の中を歩いて民家で日焼け止め効果もあるらしい?タナカの塗り方、作り方を教えてもらったりしました。 2日目にはサヴァの村を2人乗りの馬車で見学です。これが又、道が悪いのでガタガタ揺れるのを、振り落とされない様にいろんなところにしがみつく様に乗っていなくてはなりません。 いつものバスでの観光と違って、田舎道をトゥクトゥクや馬車で観光するのは楽しかったです。 お土産売りの方々もとても熱心でした。 午後からは半日船内でゆっくりと過ごしました。船内でロンジーの巻き方を習ったりタナカを顔に塗って美肌を目指したりしました。 この日の夕食はメニューの中から好きなものを選んで食べました。ピザが意外と美味しかったのが 新鮮でした。
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馬車での観光もガタゴト揺れは激しかったけど楽しかったです。
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お経を朗読中の僧侶達。静かな時間が流れていきます。
6日目
9月30日/曇り/25〜37℃
ストランド号での朝ごはんはメニューの中から好きなものを選びます。パンケーキ、ヌードル、フルーツをはじめ、卵料理はお好みの調理方法で注文できます。 乗船して2回目の朝食は皆様、注文も慣れて来ました。 さて、イラワジ川をクルーズする素敵なストランド号とお別れしてバガンに上陸しました。 ここでは市場も見学しましたが、たくさんの新鮮な野菜や果物が地面にビニールシートをひいた上に並べられ、それに買い物客が狭い通路で立ち止まり買い物をするので、前に進むのにも一苦労です。 パガンは平原の中にたくさんの仏教遺跡があり、広がる林の中から、尖塔がたくさんご覧頂けます。たくさんの尖塔が建ち並ぶ平原に沈む夕日を見に行きましたが、雲が地平線近くにあり叶いませんでした。 ちなみに、本日はこのツアー1番の暑さでした。あまりの暑さに、お昼ご飯のあと少しホテルで休憩を取り、観光を夕方行いました。
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市場では人とすれ違いのも大変なくらいたくさんの方が買い物に来ていました。ミャンマーの女性の方々、たくましい。
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夕日は雲が地平線にあってご覧頂けませんでした。残念ですが、たくさんのパゴダが見渡せる場所でした。
7日目
10月1日/晴れ/24〜30℃
ミャンマーの地方の町や村を見学して、身も心もすっかりのんびりモードになったところで私達は忙しいヤンゴンに戻って来ました。 ヤンゴンに戻ってくる飛行機は珍ししいことに自由席でしたので、皆さんお好みの席におかけになりました。 ヤンゴンはミャンマーで最も賑やかなところで、渋滞が酷いのがたまに傷で、今日も混んでいます。 今日は帰国日ですが、夜の飛行機なので、夕方までは目一杯楽しんで夕食まで食べて空港へと向かいます。 ヤンゴンのシュエンダゴン・パゴダはミャンマー仏教の総本山です。ミャンマーに来てから随分と金ピカの寺院を見ましたが、ここはひと際規模も大きく、金ピカ具合もナンバーワンです。ガイドさんに教えてもらって、誕生曜日に合わせてそれぞれの像にもお参りしました。小さな穴に水が溜まっているところがあって逆さパゴダが映り込むとのことでしたが、肉眼では分からず、写真を撮ると、なるほど写っていました。
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シェンダゴンパゴダはミャンマー仏教の総本山です。金ピカ具合はナンバーワンでした。
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巨大な涅槃像を修復中。足場を見て頂けると大きさが分かるのではないでしょうか?
8日目
10月2日/晴れ/24℃
ミャンマー最後の夜はタイスキの鍋を頂きました。 小皿に盛られたたくさんの具材の中きら好きなものを持ってきて、1人用の鍋に入れて頂きました。この度頂いたお食事を振り返ってみると、ミャンマーのお料理は国土を取り囲む中国やインド、タイの影響をよく受けていて、全般的に食べやすかったと思います。 特にご好評頂いたのは、ヤンゴンのホテルの夕食で食べたシーフードのバイキングでした。 夕食の後、空港へ行くと夜中の出発にもかかわらず、お店はフルオープンしていました。 皆さまはラウンジで一息つく方、最後のお買い物に余念がない方とそれぞれでいらっしゃいました。全日空の成田行きに乗り込み、少しウトウトとしたら約6時間で成田に到着いたしました。 ミャンマーって意外と近いんですね。 ターンテーブルでそれぞれご挨拶をかわして頂き、それぞれのご自宅へ向かってお帰りになります。皆さま、お元気で。また、お会いしましょう。
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この度ご参加の皆様と。楽しくご一緒させて頂きありがとうございました。
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ストランド号に乗るミャンマーの旅、これにておしまい。みなさん、又お会いしましょう。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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