2018年5月29日出発<スカンジナビア航空国際線直行便>くつろぎの北欧4カ国周遊10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年5月29日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/大石 紀子 (おおいし のりこ)
- 添乗員の大石紀子です。よろしくお願い致します。添乗員は30歳の頃から始めましたので、人生の大部分添乗員の仕事に費やしております。 北欧はよく行きます。夏の緑の美しい時期、冬の寒い中のオーロラの時期、どちらも魅力的で好きな国のひとつです。 今回は1番太陽の長い時間出る夏至に近い、北欧の人が生き生きとしている時期です。 フィヨルドをはじめ、自然の美しさ雄大さは日本には無い体験が出来ます。 人も穏やかで優しい人が多くて癒されます。ただ美男美女が多くて、自分との違いにガッカリしますが。 10日間短いですが、皆さんが北欧を好きになってもらえたらと思っております。楽しい旅行になる様に頑張ります。 よろしくお願い致します。
- 1日目
- 5月29日/晴/27℃
- 成田空港集合は9:10。まだ暗いうちに家を出発した人も多かったでしょう。皆さん無事到着されました。 飛行機、スカンジナビア航空は満席で出発! 到着は30分早かったですが、ボーディングブリッジが故障したという事で結局定刻になってしまいました。 コペンハーゲンの気温は27℃‼︎ 北欧のイメージでは無いです。最高気温更新中だそうです。本当に暑いです☀️ しかも20時過ぎてもまだまだ明るいので、何となく寝る気にもなれない感じです。 コペンハーゲンのスーパーに行かれた方も。物価の高さにビックリです。25%の税金なら納得です。 スカンディックコペンハーゲンホテルの前は運河、チボリ公園も近くだったので散歩に良い所でした。
- スカンジナビア航空にてデンマーク、コペンハーゲンへ
- スカンディックコペンハーゲンホテル
- 2日目
- 5月30日/晴れ/30℃
- 午前中はコペンハーゲン観光。 ガイドはフタバさん。ベテランの物腰の柔らかい人です。 ニューハウン地区からアマリエンボー宮殿まで散策。まだ涼しくて、観光客も朝なので少なくて快適でした。 アマリエンボー宮殿では10時の衛兵の交代が行われず、衛兵さん残業でしょうか。どことなくガッカリした顔をしていた様な気がします。 人魚姫の像に着いた頃には、暑くなってきました。 ストロイエの中心ロイヤルコペンハーゲンカフェでランチ。スムシって⁇お寿司をアレンジした料理だそうです。 午後は自由行動。 運河クルーズ、塔に登ったり、ストロイエでショッピング、チボリ公園で乗り物乗ったりしたのでしょう? それにしても暑かったです。アイスクリームやデンマークビールのカールスバーグが美味しかったですね。
- アマリエンボー宮殿
- 人魚姫
- 3日目
- 5月31日/晴れ/30℃
- 今日もガイドはフタバさん。 午前中デンマーク郊外、北シュラン島へ。 フレディクスボー城へ。お庭もとても素敵でしたが、城内も豪華なタペストリーや調度品。デンマークにこんな美しいお城があるなんて知らなかったと思われたでしょう。 その後クロンボー城。海の向こうはスウェーデン。こんなに近くに外国というのは、日本人には考えられないです。大砲の数が緊張感を感じさせます。 昼食はデンマーク風ミートボール。ハンバーグでは無いです。デンマーク人はミートボールと呼びます。 そして港へ。デンマークとお別れです。今晩は船中泊です。出航時デッキに出た人も多かったですね。港には残念ながら見送りの人もテープも無かったです。でも暑いので風が気持ち良かったでしょうか?
- フレディクスボー城
- DFDSシーウェイズ
- 4日目
- 6月1日/晴れ/30℃
- 朝10時、2カ国目ノルウェー、オスロに到着。 1番驚いたのは、ガイドのアイビンさん。身長2m7cm‼︎ 足が長い!かなり気を使ってゆっくり歩いてました。日本に子供の頃住んでいたそうで日本語上手でした。 ビーゲランの独特な世界のフログネル公園と国立美術館でムンクの「叫び」。ノルウェーの芸術家って不思議な感性ですね。 昼食の後バス移動。緑の木々と湖の癒される景色と満腹と時差ボケのどれかで、良く眠れた方が多かった様です。 気がつくと周りは雪と氷の湖になっていました。 最後はフィヨルド、海です! やっとホテル到着でした。20時でしたが、まだ明るくて暑い。でも食事が終わる頃には涼しくなってきました。 ウレンスヴァングホテル。目の前はハダンゲルフィヨルドが広がり、美しかったです。
- フログネル公園
- 国立美術館
- 5日目
- 6月2日/晴れ/30℃
- 今回の北欧ツアー、ここを訪れる為にいらっしゃった方が殆どだと思います。フィヨルド観光です。 まずは、フラムからグトヴァンゲンに向けてクルーズです。通常ですと寒いのでダウンや手袋の防寒着が必要なのですが、ごめんなさい、必要無かったです。デッキの方が気持ち良かったですね。きっと沢山綺麗なフィヨルドと滝の写真が撮れたと思います。 昼食後はフロム鉄道。標高2mのフロム駅から866mのミュールダール駅まで登ります。途中ショースの滝で写真ストップ。赤い妖精が出てきました。お土産物のトロル人形もそうですけれど、ノルウェーの妖精は何故か可愛いくないですね。 ミュールダール駅で、オスロとベルゲンを結ぶベルゲン鉄道に乗り換えです。バスが待ってるヴォス駅まで乗車です。1日疲れましたね。殆どの方がお休みでした。
- ソグネフィヨルド
- ショースの滝
- 6日目
- 6月3日/晴れ/30℃
- ハダンゲルフィヨルド前の素敵だったホテルを出発し更に西へ進みベルゲンへ向けて移動です。 お昼には到着し、ゆっくりベルゲン散策できました。ただ暑かったですね。 魚市場で食べたり飲んだり、ブリッゲン地区でお買物したり、ケーブルカーや船に乗ったり、ハンザ同盟博物館を見たり、思い思いの時間を過ごしました。 ベルゲン空港に着きますと、いよいよノルウェーとお別れです。 飛行機は20分遅れて3カ国目スウェーデンに到着です。 バスのドライバーさんが「今雨が降った」と嬉しそうに言ってきました。ずっと雨が降って無かったそうです。 ストックホルムのホテルはダウンタウンキャンパーバイスカンディック。斬新なホテルでした。ロビーにはカヌーや自転車がありますし、各階エレベーター前には卓球台。改装したばかりと言う事ですが。
- ハダンゲルフィヨルド(ホテルより)
- ベルゲン(鱈)
- 7日目
- 6月4日/晴れ/30℃
- ストックホルムの1日観光です。 ガイドはサチヨさん。外見は少し日本人離れしていますが、性格は気配りの有る日本人で、スウェーデンに来て35年というベテラン。 午前中は市内観光。 まずは市庁舎。ノーベル賞の時テレビに出て来る場所の見学。 バス移動してガムラスタンへ。王宮には女性の衛兵もいました。さすが男女平等の国です。石畳みを歩いてノーベル博物館へ。ノーベルチョコレートを買いました。 午後はヴァーサ号博物館。大きく豪華な沈没船、迫力がありました。 その後郊外のドロットニングホルム宮殿へ。王様の孫の洗礼式の準備の為宮殿内は見学出来ませんでした。広い庭を歩きました。やっぱり暑かったですね。 夜はグランドホテルにてノーベルディナー。 2016年メニューでした。日本食のテイストも入っていました。シェフが日本料理を勉強した人だったとか。ノーベル生理学医学賞を受賞した大隅良典さんも食べた料理です。
- 市庁舎
- ドロットニングホルム宮殿
- 8日目
- 6月5日/曇り/15℃
- 4カ国目、フィンランドへ飛行機にて到着。 ムーミンの国です。フィンランドの妖精は可愛いですね! 寒い!やっとダウンを着られました。 ガイドはタニグチさん。穏やかな話し方のベテラン。戦後1952年に開催されたヘルシンキオリンピックを詳しく話していました。音楽の話も詳しかったです。 ウスペンスキー寺院、ロシアに近いフィンランド、今までの3カ国に無いロシア正教の教会でした。 寒い中での大聖堂、シベリウス公園。 それからテンペリアウキオ教会。岩をくり抜いて造っためずらしい教会。ピアノ演奏をしていて響きもとても素敵でした。 16時、早めのホテル到着。フィンランドと言えばサウナ。ヒルトンヘルシンキストランドホテルにもサウナありました。旅の疲れには良かったのではないでしょうか?
- シベリウス公園
- テンペリアウキオ教会
- 9日目
- 6月6日/曇り/15℃
- ヘルシンキ、ヒルトンヘルシンキストランドホテル10時出発。ゆっくり出発なので散歩した方も多かったようです。寒いです。イメージ通りの北欧になりました。 ヘルシンキからコペンハーゲン経由でスカンジナビアで帰国です。
- ヘルシンキ
- 10日目
- 6月7日/晴れ/23℃
- 成田空港9:20到着です。関東は梅雨入りしたとか。飛行機を降りたら日本の湿度の高い思い空気です。何となくほっとしますね。 お疲れ様でした。 荷物の片付け、お土産の整理、時差ボケなど頑張ってください。 どうもありがとうございました‼︎
- ありがとうございました!
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