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2018年10月12日出発<日本航空往路直行便利用>偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年10月12日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/藤井 博志(ふじい ひろし)
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LZ736「偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間」10月12日ご出発に9名様のお客様がご参加くださいました。当ツアーにご参加くださいまして誠にありがとうございました。 オーストラリア政府観光局の意向により、来年度からエアーズロックに登ることが全面禁止となり今年度中にエアーズロックに是非とも登頂したいというお客様ばかりがご参加くださいました。その気合は半端な覚悟ではなかった皆さま、9名様全員が無事に完全登頂することが出来ました。今ツアー最大の快挙です‼(笑) またエアーズロックを登頂するのにあたり、登山口がオープンするにはいくつかの条件をすべてクリアしないとオープン出来ないことになっており、その登山口がオープンする確率は50%を切っている厳しい条件の中、私たち一行は予定通りの行程で登頂に成功できたことが何よりも嬉しい旅の思い出となりました。6日間の旅をふり返ってみたいと思います。
1日目
10月12日/晴れ/24℃
安心の翼・日本航空の直行便にてオーストラリア・メルボルンへほぼ定刻の10時45分に発ち当ツアーが始まりました。 メルボルンまでは約10時間のフライトで現地に到着したのは22時35分。持ち物検査が特に厳しいオーストラリアの入国審査を無事に終え、私たち一行は町の中心に位置する本日の宿泊地「スタンフォードプラザホテル」に到着したのは日付がちょうど変わった24時頃でありました。 本日から3日目の朝メルボルンをあとにするまで、現地ガイドを担当するのは笑顔と笑い声がたえないMSタカエさんです。 ホテルチェックイン後は24時まわっていたので、明日からの観光に備えて本日は早々ご就寝いただきました。 明日からの観光、皆さまがんばって行きましょう!
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メルボルンの美しい街並み
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先住民族の顔が浮かび上がる不思議なビル(メルボルン)
2日目
10月13日/晴れ/12〜24℃
本日から観光がスタートいたします。観光初日にふさわしい快晴の朝を迎えました。 本日はメルボルン市内観光とペンギンパレード鑑賞(フィリップ島)ですが、午前中のメルボルン観光はホテルの立地が街の中心にあるので徒歩+トラムでの観光となります。 朝10時にホテルを出発してガイドのタカエさんと聖パトリック大聖堂やビクトリアマーケット(大衆市場)などを周り、昼食はイギリスの属国らしくイギリスの定番メニューのフィッシュ&チップスをお召し上がりいただきました。 食後に一度ホテルへ戻り、小休止のあと今度はバスに乗車しペンギンパレードのあるフィリップ島へ向かいました。ペンギンは日没に合わせて海から陸地へ帰る習性があり本日の日没は19時30分頃でした。そのため私たちはその時間に合わせて早めに夕食をとりロブスターをご賞味ただきました。そして小さなペンギン達はとても可愛らしくその愛くるしい姿にとても癒されました。
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聖パトリック大聖堂(メルボルン)
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聖パトリック大聖堂の内陣ステンドグラス
3日目
10月14日/晴れ/12〜36℃
昨夜はペンギンパレードを終えフィリップ島からメルボルンへ戻ったのは23時過ぎでありました。 そして本日はいよいよ巨大な一枚岩エアーズロックのあるウルルへ向かいます。メルボルンのガイドMSタカエさんとお別れして、空路約3時間のフライトでウルルへ11時に到着しホテルに向かいました。 ホテルのチェックインは15時からのため、まずは皆さまご昼食を各自お召し上がりいただき、その後15時過ぎにエアーズロックサンセットとマウントオルガのハイキングに出かけました。 ウルルに到着した11時ころはまだ風は強くありませんでしたが、次第に午後から風が強くなり私たち一行がホテルを出発した15時以降は最大風速35mという強風になり数年に一度あるかないかの砂嵐に遭ってしまいました。 それでも強風の中すべての行程を無事に終え、本来ならば野外バーべキューの夕食となるはずが急遽、屋内施設にてバーべキューとなってしまいました。
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砂嵐のマウントオルガ(風の谷)
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砂嵐のエアーズロック
4日目
10月15日/晴れ/17〜32℃
昨日の強風も夕食後にはすっかり止んで、星空がとても綺麗でした。 そして本日4日目の行程はエアーズロック登頂の日がやってまいりました。さてさて登山口がオープンするのか?それともクローズで明日の午前中に再チャレンジとなるのか?登山口まで行ってみないと分かりません。 日の出鑑賞のため早朝5時にホテルを出発した私たち一行は見事な朝日を拝めることができました。そして朝日に向かい「どうか登山口がオープンしますように!」と私たちの祈りが通じたのか、朝日鑑賞のあと登山口に向かうと「登頂可能!今日はオープンです‼」と運営スタッフから声が、、。皆さま歓喜に湧き、そしていよいよ登頂開始です。登頂開始早々の初めの勾配は30度以上もある厳しい登り坂でここをチェーンを使って登って行くのですが、ここを登りきるまで約1時間かかりました。途中で断念しかけた方もいらっしゃいましたが、皆さま全員無事に登頂成功できました‼
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ウルルの日の出
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朝日を浴びるエアーズロック
5日目
10月16日/晴れ・雨/17〜21℃
皆さま全員エアーズロック完全登頂という快挙に湧いた昨日の夕食会、ウルル最後の夜は大いに盛り上がりました。 そして本日は早いもので帰国日の朝を迎えました。 ウルル(ホテル)で10時過ぎまでゆっくりとお寛ぎいただき、空路ジェットスター便にてメルボルンへ向かいました。日本便の成田行きは深夜便のため乗り継ぎ地のメルボルンでは充分にお時間はあったのですが、メルボルンはあいにくの雨模様でチェックイン開始時間まで結局、皆さま全員空港内でお過ごしになられました。 待つこと約5時間、21時30分にJALカウンターがオープンして私たちは出国審査を済まし、皆さま全員搭乗開始まで空港内ラウンジで最後の談笑で盛り上がり、日本航空774便は定刻の0時35分に日本へ向けて飛び立ちました。
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エアーズロックより望む大地
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エアーズロックより望む朝日(日の出)
6日目
10月17日/くもり/18℃
約10時間のフライトで成田空港に到着したのは朝8時15分。定刻より20分早い到着でありました。 今回のツアーは私自身にとっても忘れられない旅となりました。それはこの先エアーズロックを登れる期間中に添乗業務でウルルへ訪れる機会がおそらくないので、私自身にとってもエアーズロックを登る最後の旅となった訳です。 そしてご参加くださいました9名皆さま全員が登頂に成功したことも合わせて一生忘れなれないお仕事となりました。 登頂翌日に筋肉痛になりました皆さま(笑)、たいへんおつかれさまでございました!本当にがんばりました‼ この度のエアーズロックの旅はいかがでしたでしょうか? またいつか阪急交通社クリスタルハートの旅で皆さまをお待ちしております。 当ツアーにご参加くださいまして誠にありがとうございました。皆さまお元気で...‼
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マウントオルガ全景(砂嵐)
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エアーズロック全景

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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