2018年7月19日出発2連泊×3回!アルデンヌ地方では古城ホテルにご宿泊!美食・美酒を巡る ベルギー美しき村々8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年7月19日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/羽生 真理
- 添乗員の羽生真理です。この度は、阪急交通社「古城ホテルにご宿泊!美食・美酒を巡るベルギー美しき村々8日間」へご参加頂きまして本当にありがとうございました!例年よりは暑い日が続きましたが年間を通して200日が雨と言われる中、毎日晴天が続きました!フランドル地方では当時の栄華を思わせる鐘楼や大聖堂、田舎町のワロン地方では大都市と違いゆったりと時間が流れ、特に美食の村が多いのが印象的でしたね。四国の1.5倍しかないこのベルギーの独立は1830年とまだまだ新しい国ですが周辺の国に支配された歴史や風土、話されている言語もオランダ語とフランス語。また人々の印象はフランドル地方とワロン地方では大きく違います。沢山の魅力を持ったベルギー旅行にご参加頂き、また沢山のご協力をありがとうございました!
- 1日目
- 7月19日/晴/28℃
- 成田空港8:50に集合。出発時間までは皆さまラウンジでお寛ぎ頂きました。定刻通り10:50発全日空231直行便にてベルギーの首都ブリュッセルへ!11時間30分のフライトでした。大変お疲れ様でした!ブリュッセル到着後は、ご参加10名様と共に入国審査を受け、アシスタントの篠原さんとバスへ。本日からのご宿泊は西フランドル州のブルージュです。途中のドライブインでは夕食を買ったり飲み物を買ったりしました。ベルギーでは高速道路が無料の為、平日が大渋滞の事もありますがこの日は大きな渋滞もなくスムーズにホテル「NHブルージュ」へ到着致しました。街中のホテルでしたのでお散歩された方もいらっしゃいました!皆さま大変お疲れ様でした!
- 2日目
- 7月20日/晴→曇→雨/30℃
- ホテル9:00出発。フランドル地方の小さな古城オーイドンク城へ。現在でも貴族のRoodenbekeさんのお住まいです。庭園の周りに沢山の花が咲いており、とても綺麗なお城でした。その後「芸術の村」と言われるセントマルティンラーテム村へ。JATAが選ぶ美しい村30選になった村です。レイエ川まで歩き、川では釣りを楽しむ方達がいましたね。午後はブルージュの北の小さな町ダムへ。ブルージュの繁栄と共に栄えた運河の街です。ダムからブルージュまで運河クルーズを致しました。小雨が降りましたが大雨にならず良かったです。その後ホテルへ戻りブルージュの街中へご案内致しました。多数の教会、大聖堂や鐘楼などをご案内し、夕食は各自にて街中で食べました!
- オーイドンク城のお庭より
- ダムの街で食べた鰻料理!
- 3日目
- 7月21日/晴/33℃
- ホテル9:00出発。現地ガイドの本田さんと一緒にフランスの国境近いエノー州トゥルネーへ。2000年に世界遺産登録されたノートルダム大聖堂へ。外観は修復中でしたが内部は素晴らしいステンドグラスがありました。柱が傾きかけているのが印象的で歴史の重みを感じました。午後はベルイユ城へ。リーニュ伯爵の住居で特にお庭が広大で読書する人々や家族で散歩されている方たちが印象的でした。その後モンスへ。「山」という意味を持つ町の通り坂だらけの街でしたね。グランプラスは当時の栄華が伺えました。ホテルへ先にチェックインをした後、再度バスで夕飯へ!ブリュッセルの星付きレストランVilla Lorraineへ。フォアグラやこの地方では高級な鳩料理を食べました。
- モンスの街のグランプラス
- 高級食材の鳩料理!
- 4日目
- 7月22日/晴/33℃
- ホテルを9:00出発。大学の街、ステラビールの街として知られるルーベンへ。かつてのブラバンド公国の首都だった事もあり「石のレース」とも言われる細かい彫刻が施された市庁舎。ペテロ教会では日曜の為ミサが行われていました。ベルギーは中世のその複雑な歴史からキリスト教カトリックの国をずっと歩んでいます。その後ヘットアンケルビール醸造場を見学。ペギン会修道院の後に建てられたこの醸造所の歴史は古く現在でも5代目のオーナーが昔ながらのビール作りの技術を持ってビール作りや最近ではウィスキーも作っていました。昼食もカルロス5世ビールと共に醸造所で食べました!メッヘレンの市庁舎や大聖堂を見学した後はブリュッセルホテルへ戻り各自夕食でした。
- ルーベンのペテロ教会
- ブリュッセルのシンボルしょんべん小僧
- 5日目
- 7月23日/晴/32℃
- ホテル9:00出発。男性ガイド三郎さんと共に美しい村の1つモゼへ。石壁の間から力強く咲いているヒマワリが印象的でした。アンヌボア城では可愛らしい彫刻や滝や水路があるお庭を一緒に歩きました。観光後はアンヌボア城のレストランへ。オランダ人がいっぱいいて賑やか。前菜のエスカルゴは美味しかったですね。午後は美しい村クリュぺへ。岩の教会が特徴の村です。そして三つ目の美しい村セルへ。どんなに小さな村でも必ず小さな教会があります。教会の祭壇や地下のクリプトを見学しているとマウンテンバイクに乗った方たちと遭遇。ベルギーでは自転車でバカンスを楽しむ方達がとても多いのも印象的です!この日より17世紀につくられた古城ホテル「シャトーダッソンビル」へご宿泊でした!
- モゼの教会の石垣に咲いていたひまわり
- アンヌボア城のお庭
- 6日目
- 7月24日/晴/32℃
- ホテルを9:00出発。鍾乳洞があるアンの洞窟へ。全長は15KMの内2KM部分は公園になっています。ミニトレインに乗り鍾乳洞入り口まで移動した後は内部13℃の鍾乳洞を歩きました。昼食はブイヨンの街にある可愛らしいレストランLa Ferrinniereへ。ススキのグリルやチョコケーキは美味しかったですね!レストランからブイヨン城もとても綺麗な眺め!坂道をお歩き頂いてしまい申し訳ありませんでした。ブイヨン城では鷹のショーを見ました!かなり近くで鷹や鷲が見られ迫力満点でした!美しい村トルニーへ。緯度が高いベルギーでは珍しいワイナリーへ。発泡性のワインをいただきました。夕食を食べ終えた後はガイドの三郎さんとお別れしホテルへ。
- アンの洞窟の音と光のショー
- 鷹のショータイム
- 7日目
- 7月25日/晴/31℃
- ホテルを9:00出発。古城シャトーダッソンビルを後にして「世界で一番小さな村」デュルピュイへ。ミニトレインにも乗り、村の全景を丘の上から眺めました!その後アルデンヌ地方の玄関口として知られるナミュールへ。シタデルのにある古城レストラン「シャトーナミュール」で昼食でした。ナミュールの街のシンボルがカタツムリであるように全ての時間がのんびりと流れているのが印象的です。食後はナミュールの街の旧市街にて最後のお買い物を楽しみました。ベルギーでは7月と12月がバーゲン時期ですのでどのお店もセールしていましたね。ナミュールを後にしてブリュッセル空港へと向かいました。21:10発全日空232便にて成田空港へ。
- デュルピュイのミニトレイン
- ナミュール古城ホテルで食べた子牛肉
- 8日目
- 7月26日/晴/30℃
- 定刻通り15:30に成田空港へ着きました。8日間本当にお世話になりありがとうございました。皆様のご協力のお陰で無事に旅を終えることができました。今回の旅は普段では行かないような小さな村々をめぐり沢山の人達と出会い多くの自然と文化や歴史を感じて、本当の意味でベルギーの良さを実感した旅のように思います。また美食の国という事もあり周辺の国からの影響を受けながら独自の味を出しているベルギー料理を堪能し、ベルギーを一層好きになったように思います。皆様にとっても良い旅になった事を願いつつ、また沢山のお心遣いに感謝いたします!またどこかの旅でお会いできる機会があればと思います!本当にありがとうございました!
- 全日空で帰国の途へ
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