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2018年7月10日出発まだ見ぬ絶景に出会うスペイン探訪10・11日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年7月10日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/財前 実(ざいせん みのる)
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11日間のスペインツアー、12名様にご参加頂きました。少人数と言う事もあり、何をするにも非常にスムーズなツアーになりました。初日から天候にも恵まれ、雨に全く降られることの無い絶好のお天気となりました。世界で二番目に世界遺産が多い国スペイン。今回、たくさんの世界遺産をご覧頂きました。初めてのお客様、初スペインはいかがでしたでしょうか...。 ヨーロッパでありながら、イスラムの香り漂う不思議な国スペイン。 現在もいろんな人種が入り混じっています。皆様、いつも笑顔で明るく楽しいツアーになりました。本当にありがとうございました。 そんな暖かい皆様と、また笑顔でお会いできます事を添乗員財前実、楽しみにしております。
1日目
7月10日/晴れ
皆さま初めまして!いよいよスペインへ向けて出発です。少々遅い出発となりましたが、皆様の素敵な笑顔でツアーがスタート致します。今回は、エミレーツ航空利用です。ビジネスクラスのお客様はエミレーツ専用ラウンジにて、職人が握る御寿司やステーキまで出てきたそうですね。羨ましいです…。 それでは、成田空港よりドバイ空港へ向けて出発‼︎
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エミレーツ航空319便 いざ、ドバイへ
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いよいよ、ツアースタートです
2日目
7月11日/晴れ/18〜33℃
深夜、2時過ぎにドバイ空港へ到着。エミレーツ航空の機内ではいかがお過ごしでしたでしょうか?ビジネスクラスの方は、ビジネス専用のお食事やワイン、その他サービスを満喫されましたでしょうか? 私はエコノミークラスでしたが、エミレーツ航空の機内食も豪華なんですよ!エコノミー機内食ランキングでは必ず上位の人気航空会社。エンターテイメントも充実しておりました。 定刻より少し早めにドバイ空港に到着し、トランジットへ。日本とドバイとの時差はマイナス5時間。 まだ真っ暗の中でターミナル間をシャトルトレインで移動し待合室で待機。乗り継ぎ便で、いよいよマドリッド空港へ! この便も早めの到着となりました。さぁ、マドリッド空港より、マドリッド市内のど真ん中にある「コートヤードマドリッドプリンセサホテル」にチェックイン。ご希望者の皆さんと一緒にエルコンテイングスデパートでお買物。夕食はホテル前にあるスペイン料理屋さん。みんなで記念写真。明日から忙しくなりますよ!
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これは何?鰻の稚魚でした 笑
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夕食レストランにて記念写真
3日目
7月12日/晴れ/17〜32℃
この日は、マドリードは良いお天気でした。ガイドの田口さんと共にまずは、歴代スペイン王家のコレクションを展示する美術館「プラド美術館」へ。 ベラスケス、ゴヤ、エルグレコなど名だたる有名絵画の数々をご鑑賞頂きました。 そして、ランチはスペインに来たら外せないシーフードパエリアが登場!サフランの香りとスカンピー(手長海老)、ムール貝など、素材の味が生かされているお味でした。 お腹いっぱいになり、次なる目的地は、2000年の歴史を持つローマの水道橋。アルカサルが有名なセゴビアへ。 まずは白雪姫のお城のモデルとなったアルカサル(お城)を下から眺め、次は街中に水道橋が通っている圧巻の水道橋をお写真に収めて頂きました。雲一つない最高のお天気でしたね。 マドリードへ戻り、シレナベルデでタパスメニューのご夕食をお召し上がり頂きホテルへ。食べ切れない料理が次々と…。 連泊でしたのでチェックインも無くすぐにお部屋へ。 皆様、バタンキューでした。
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名物、シーフードパエリア
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セゴビアのローマ水道橋
4日目
7月13日/晴れ/20〜35℃
マドリッドのホテルを9時に出発し。スペインの古都「トレド」へ。長いエスカレーターを上がりアルカサルと街の中心にある宿泊ホテルアルフォンソセストへ。 お荷物を置き、お手洗いを済ませガイドのサラさんの共にトレド観光がスタート。トレドの守護神、白い微笑みマリア様が迎えてくれました。ソコドベール広場やトレドの銀座通りを通りスペインの総本山カテドラルへ。 複数ある礼拝堂や総大理石の床、バラ窓をはじめとした約750枚のステンドグラスなど見どころがたくさんありました。 そして、サントトメ教会へ。 こちらはエル・グレコの最高傑作のひとつ「オルガス伯爵の埋葬」を展示していることで有名な教会。黄色い壁のこぢんまりとした教会に、堂々と存在感を表すエル・グレコ最高傑作のひとつである「オルガス伯の埋葬」がサント・トメ教会の一番の見どころです。この教会の教会司祭の依頼によって、1586年から1588年にかけて描かれた作品でした。 この日の夕食はフリー。ご希望の方と共に地元でも大人気のレストラン「Bar、La Abadia」へ。結果、全員参加でしたね 笑
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カテドラルからの景色
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エルグレコのオルガス伯の埋葬
5日目
7月14日/晴れ/14〜24℃
トレドを出発し、マドリッドのアトーチャ駅に到着。特急列車AVE 1等車にてノンストップでコルドバまで移動。アッと言う間でしたね。車窓からの景色はお楽しみ頂けましたでしょうか...。ラマンチャ地方を通り抜け、アンダルシア地方へ。コルドバ駅に到着後、早速、コルドバ観光へ。 まずはアラブの雰囲気が色濃く残るメスキータ(大聖堂)へ。グアダルキビール川(偉大なる川)沿いでバスを降り、ローマ橋を横に、オレンジの木の街路樹の道を歩きながらメスキータへ到着。ガイドのテリーさんと一緒に観光。イスラム時代にモスクがあった場所にそのモスクを残しつつ、大聖堂を作ったと言う、他に類を見ない建築物でした。花の小径、ユダヤ人街を通りバスへ。お次はセビリアへ。 セビリア到着後は、1929年のイベロアメリカ博覧会の際、スペインのパビリオンが置かれていた、スペイン広場へ。車窓でカルメンのタバコ工場を通り、ムリーリョ公園へ。コロンブスの記念碑、ユダヤ人街(サンタクルス)、カテドラル、アルカサルを見学しました。セビリアにもグアダルキビール川が流れており、黄金の塔近くからバスに乗り、ホテルアイルセビージャへ。
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特急列車AVE1等にてコルドバへ
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メスキータ内部
6日目
7月15日/晴れ/12〜28℃
本日はイベリア半島の南端、ジブラルタルへ‼︎ホテルを8時に出発し、ジブラルタルの国境へ。パスポートを握りしめ、スペインの出国審査場と、お次はイギリスの入国審査場へ。無事に入国しドライバーガイドさんの運転でヨーロッパポイントで写真撮影。もう向かいはアフリカ大陸でした。その後、ロープウェイで山頂へ。外にはお猿がたくさんいましたね。数カ所お写真スポットを巡り駐車場へ戻り観光を終え、再度スペインへ入国。 バスへ戻りレストランにてご昼食。少々食堂風ではありましたが、味、サービスは良かったですよね。道中は丘を越え山を越えオリーブ畑や丘陵地、アンダルシアらしい車窓からの眺めでしたね。そして、断崖絶壁に家が立ち並ぶ街、ロンダへ。闘牛場向かいのホテル、マエストランツァに宿泊しました。 チェックイン後は皆様で街を散策。 向かいのアルメダ公園を歩きパラドール横からの眺望を楽しみ、ヌエボ橋を渡り、坂を下りながらビエホ橋からアラブ浴場を眺めました。その後はフリータイムをお過ごし頂きました。ご夕食をご希望の方は、一緒にロンダの断崖絶壁のレストランへ行きました。
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ジブラルタル ロープウェイ山頂
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そして、ジブラルタルの街並み
7日目
7月16日/晴れ/14〜31℃
ミハスでは白い家並みの映えるスポットやサンセバスチャン通りや郵便局、市場、闘牛場をご見学頂きました。お買い物をお楽しみになられていた方もいらっしゃいましたね。 そして、バスで約2時間、イスラムの最後の砦でもあったグラナダ(ざくろの意味)へ。 まずは、街中でご昼食。ニンニクスープ(ソパデアホ)とイベリア豚のグリル、ミカハスデクレマをお召し上がり頂きました。 とてもおいしかったですね。その後はホテルへ。 なかなか予約の取れない、アルハンブラ宮殿の敷地内にある、パラドールナシオナルグラナダにご宿泊! 大型バスでは入れない為、ミニバスに乗り換えて向かいました。ホテル内にはイザベル女王が王室礼拝堂が完成するまで埋葬されていた場所もありました。アンダルシア観光のハイライトでもあるアルハンブラ宮殿、ヘネラリーフェの庭園をご見学頂きました。ゆっくりとでしたが、約3k歩きましたよ。イスラム教は、偶像崇拝が許されていなかった為、あらゆる箇所に唐草模様 や草花模様などが施されていました。
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ミハスの街並み
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アルハンブラ宮殿の庭園
8日目
7月17日/晴れ/21〜28℃
本日は最終目的地、バルセロナへ向かいます。ヴエリング航空にてチェックインを済ませ、搭乗待ち。バルセロナまではアッという間の1時間でした。 到着後、ガイドの小田原さんと共にバルセロナの観光がスタート!まずは、ツアーではあまり入場することがないガウディー設計のカサミラへご案内。途中、ツアー行程には入っておりませんでしたがサンパブロ病院にも立ち寄り、グエル公園へ。最初に公園内をお散歩をし、次に有料エリアへ。 ガウディー設計の背中の型に合わせたベンチでお写真を撮り、エメラルド色でキレイな地中海の景色をご覧頂きました。そしてたくさんの柱が林立しているエリアを通り階段途中のカメレオンと一緒に記念撮影。 その後は、ホテルへチェックインです。 グラッシア通りのバトーリョ邸からすぐ近く、立地のよいデラックスホテル「グランオテルアバラ」へ最後は2連連泊です。今までのアンダルシアの街とは違い、都会の雰囲気のシックなホテルでしたね。 ご夕食まで少々シエスタタイムで、ごゆっくりして頂きました。 その間、早速お買い物に出られた方も!! その後、ご夕食のレストランへ。
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パラドール ナシオナルグラナダ
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国内線にて、バルセロナへひとっ飛び
9日目
7月18日/晴れ/21〜29℃
今回のツアーの目玉でもあるサクラダファミリアへ!まずは、サクラダファミリアの生誕の門側の全体が収められる公園から写真を撮りました。その後は教会に入り、祭壇や眩い色のステンドグラスをご覧頂きました。 そして最後は塔に登るエレベーターへ!こちらは予約時間に合わせて登りました。バルセロナの眺め、また建設途中のサクラダファミリアはいかがだったでしょうか?建設途中の建物が世界遺産として登録されるとはガウディーの努力の賜物ですね。 その後はカタルーニャ音楽堂のご見学と、海沿いの素敵なレストランにてご昼食。カタルーニャ名物ムール貝と魚介の煮込みブイヤベースが大好評でした。食後は皆さん楽しみにしていたフリータイムです。スペインのブランド品を買うチャンスです。私はご希望者の皆様とモンジュイックの丘にある、モンジュイック城へご案内致しました。今夜は夕食も完全フリー。ご希望者の皆様とピンチョス(タパス)で有名な「TXAPELA」レストランへ最後の晩餐を致しました。思い出に残るレストランであって頂けましたら幸いです。
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まだ未完成のサグラダファミリア
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内部のステンドグラス
10日目
7月19日/晴れ/21〜29℃
本日は、日本への帰国日です。 通常スペインからのご帰国は、朝早くホテルを出発し、午前便で乗り継ぎ地へ向かう事が多いのですが、今回はエミレーツ航空の夕方便でホテルチェックアウトは12時半。午前中たっぷりフリータイム。最終日をゆっくりお過ごし頂けることができました。 ホテルでゆっくりされた方、最後のお買い物や観光へ行かれた方、皆様さまざまでらっしゃいました。 私はエルコンテイングスデパート地下のスーパーマーケットへご案内させて頂きました。午後、たくさんのお土産を入れたスーツケースをバスに積み、いざ、バルセロナ空港へ。 少々、お時間が早かったのか?その間免税の手続きへ。手続き完了後、まだまだお買い物が足りない方は、最後のお買い物へ。 あっと言う間の時間が過ぎ搭乗開始。エミレーツ航空186便にて、ひとまずドバイ空港へ。
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カサミラ
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ピンチョス
11日目
7月20日/晴れ/28〜38℃
マドリッド空港出発が1時間も遅れたのに、ドバイ空港到着は定刻より30分も早く到着。なぜ?笑 ドバイ到着後、またまたシャトルトレインを利用し次の搭乗ゲートへ。往路の経験上、スムーズに次のゲートへご案内できました。最後になりましたが、 この度は11日間、いつもどんな時も暖かい笑顔を下さいました皆様、本当にありがとうございました。私自身も仕事とはいえ、楽しませて頂きました。また、近々皆様にお会い出来ます事を楽しみにしております。 くれぐれもお体にご自愛くださいませ。
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エミレーツ航空
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スペインに来ると太ります 笑

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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