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2018年4月24日出発<羽田発着>時を紡ぐ北スペインとポルトガル縦断9日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年4月24日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/浮谷 由紀子(うきや ゆきこ)
今回は13名のお客様(前日キャンセルのお客様2名様、とても残念でした)と、春の穏やかな光の中、ポルトガルと北スペインのキリスト教の巡礼地サンティアゴコンポステーラ周遊の旅でした。 日本でチェックした天気予報はもう少し暖かいとの事でしたが、実際は少し肌寒い日々でした。一度だけバスに乗る寸前に雨が降りましたが、お天気は概ね良く、傘をささずに観光いただく事が出来ました。 美味しいお食事、素敵なホテル、ゆったりとした旅程で、本当に真っ青な空の元、素敵なお客様の笑顔とご一緒させていただいた9日間でした。 ありがとうございました‼

 

1日目
4月24日/晴れ/10~16℃
12時5分に集合だったのですが、皆様期待に胸膨らませて、地方からのお客様も早目におみえになり、10時40分に受付開始。 皆様ビジネスクラスなので、ラウンジでゆっくりなさり、ゆったりとした気持ちでの御出発でした。 直行便がないポルトガルまでの空の旅は、ルフトハンザドイツ航空717便 羽田~フランクフルトを約12時間のフライトです。 フランクフルトでのお乗り継ぎ2時間あったのに、入国審査に時間がかかり、少しひやひやしましたが、そのままゲートで搭乗になり、皆様お乗りいただけてホッといたしました。 フランクフルト~ポルトは、ルフトハンザドイツ航空1180便で約2時間半の空の旅でした。 空港到着後、バスで約20分でホテル到着でした。 時差はサマータイムなので8時間、今日は32時間の長~い1日でした。 お疲れ様でした。
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羽田空港ルフトハンザドイツ航空カウンター
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羽田空港5月人形
2日目
4月25日/晴れ/10~15℃
朝ホテルでガイドのジュオンさんと一緒に出発、世界一綺麗な本屋さんといわれる、レロ・ イ・イルマオンへお連れしました。 映画ハリー・ポッター、ホグワーツ魔法学校の図書館のモデルの本屋さんです。 予定では外観のみでしたがlucky入場! 一番に入店したので、人の少ない店内の写真を撮る事ができました。 外国人も日本人も誰もが、本を選ぶより写真に夢中! 世界共通を実感(笑) サンベント駅では、エンリケ航海王子や初代国王の教育係の歴史絵巻のアズレージョをご覧頂き、対岸のポートワインの醸造所サンディマンで試飲をお楽しみ頂きました。 清く貧しく?のサンフランチェスコ教会の後はシーフードリゾットのランチ。 午後のフリータイムは皆様ご一緒に川なのにドウロ(笑)川のクルーズ、ドンルイス一世橋など楽しい時間がをお過ごしいただき、ディナーはクリスタルハートのチョイスメニューをお楽しみ頂きました。 皆様でお誕生日のお客様のお祝いをしました。
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ポルト レロ・イ・イルマオン書店
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ポルト ドンルイス一世橋
3日目
4月26日/晴れ/13~15℃
今日も朝から快晴。 ポルトからギマランイスに向かいました。 ギマランイスは、ポルトガル王国の初代国王の生まれた街なので、ポルトガルの誕生の街です。 真っ青な空とお城とポルトガルの国旗のコントラストがとてもキレイでしたね。 国王が洗礼を受けた教会、煙突が沢山の公爵館を経て旧市街でフリータイムもお楽しみ頂きました。 ポルトガルとスペインの国境のミーニョ川で時間を一時間進めて、ランチです。 今日のランチはシーフード三昧! 美味しい~‼との声にウキヤもニッコリ! サンティアゴコンポステーラ到着の前に、巡礼者の丘モンテゴゾで写真撮って、今日のホテルは歴史的建造物の国営パラドールにチェックイン。 ディナーの前に、ご希望の方とミサへ向かい、お清めのボタフメイロをご覧いただけました。 ミサに行けるのも、ここに泊まってならこそ! ディナーは雰囲気バッチリのホテルのメインレストランでお召し上がりいただきました。
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ギマランイス城
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サンティアゴコンポステーラ カテドラル
4日目
4月27日/曇りのち晴れ/11~14℃
今日はゆっくり出発。 ご希望のお客様と朝食後に朝の市場へ行きました。 サンティアゴコンポステーラの名物、おっぱいチーズのテティージャの試食美味しかったですね! 店員さんの手伝いでウキヤはカウンター内でチーズカット(笑) ホテルへの帰り道に、サンチャゴをお願い事をしながら後ろから抱き締めて、願を掛けた方もいらっしゃしました。 10時にホテルからガイドさんと観光に出発。 広場で巡礼完了の方の巡礼手帳である、クレデンシャルを見せてもらいましたね。 大聖堂と博物館を観光してからフリータイム。 ランチは今日もシーフード三昧の後に美味しい仔牛のステーキ、お腹いっぱ~い! サンティアゴコンポステーラを後にして、国境を渡りポルトガルに戻り、ヴィアナ・ド・カステロへ。 チェックインの前に街を散策。 今日のホテルは、ポルトガルの歴史的建造物の国営ホテルポサーダ、高台にあるので、大西洋とリマ川が良くみえました。
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ボタフメイロ
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ヴィアナドカステロのサンタルジア教会の右側にポサーダ
5日目
4月28日/バッチリ晴れ/15~18℃
皆様ホテル目の前のサンタルチア教会に朝のお散歩。 とっても気持ちいい1日の始まりです。 ホテルからアヴェイロに向かいました。 旧駅舎のアズレージョを写真撮ってから運河でお蕎麦の名前みたいなゴンドラのモリセイロ(変な絵が描いてありましたね)をご覧いただき、おやつはアヴェイロ名物オヴォシュ・モーレシュ(最中の皮の中に卵黄クリーム入り)をお召し上がりいただきました。 コインブラでのランチは仔牛のロースト美味しかったですね! その後は、ポルトガル最古コインブラ大学のジョアン5世の作ったヨーロッパで一番キレイ 図書館に入場。 本に付く虫の駆除にコウモリを夜に放す珍しい図書館です。 黒いマントの正装姿の学生を沢山見ましたね。 女子でマントの後が切れているのは、彼のいる印で別れると縫うという話をガイドさんが話してくれましたね。 名物のコンフェイトウは日本の金平糖のルーツです。でも日本で作られているものの方が美味しそう!
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アヴェイロ駅のアズレージョ
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アヴェイロのゴンドラ モリセイロ
6日目
4月29日/今日も晴れ‼/16~20℃
コインブラからナザレへ向かい、上の街シティオ地区展望台からの大西洋と下の街の絶景をパチリ! 何枚ものミニスカートを履いているおばさんのドライフルーツとナッツと記念撮影を楽しみました。 おばさん達はカメラを向けると、両手を腰にのポーズしてくれましたね! ナザレを楽しんだ後、オビドスへ。 歴代王妃の管轄の街、最初の王妃はコインブラ大学の創始者ディニス王の妃イザベラ。 ハネムーンで訪れてイザベラが気に入り、王がプレゼントした街です。 チェリー酒をチョコのカップで飲むジンジャが名物です。 ランチは鰯の塩焼きサルディーニャ・アサーダスでした。 リスボンに移動してガイドさんとジェロニモス修道院、発見のモニュメント、べレンの塔と『消~臭~力!』で有名なアルカンタラ展望台で街を一望してホテルへ。 夜は哀愁漂うファドディナーショー、今日は盛りだくさんの日程でしたね。 ポルトガルに来たらやっぱりファド!
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ナザレの元気なおばちゃん
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リスボン べレンの塔
7日目
4月30日/晴れちょこっと雨のち晴れ/15~21℃
リスボンホテルからガイドさんエリコさんとバスコさんと共に出発、私達の住んでいるユーラシア大陸東の果ての日本海を挟んだ日本から、西の果てのロカ岬へ、思えば遠くへ来たもんだ~‼ですね。 16世紀の詩人カモンイスの「ここに陸つき、海始まる」のモニュメントの前で全員で記念写真をパチリ! 最西端到達証明書をゲット。 何百回も来ているガイドさんも風の吹いてないロカ岬にビックリしてましたね。 シントラ王宮に入場して、リスボンへ戻ってランチ。 生ハム美味しかったですね! ランチの後は、リスボン名物のトラムで道沿いのお店屋さんでお買い物できそうな細い坂道をお楽しみいただき、昨日行ったジェロニモス修道院のそばの、世界一おいしい元祖エッグタルトを「パスティス・デ・べレン」で召し上がっていただきました。 本日はディナーがフリーでご希望のお客様と橋たもとのレストランにご一緒させて頂きました。
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ロカ岬 記念写真
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リスボンのトラム
8日目
5月1日/晴れ/18~21℃
帰国日です。 皆様口々に、なんかあっという間だったなぁ~‼ 楽しかった~‼ もう少しポルトガルにいたいなぁ~‼とおっしゃってらっしゃいました。 お楽しみいただけたかなぁ~?と心配だったウキヤもニコッ! 沢山の楽しい想いでと沢山のお土産で満杯のスーツケースと共に空港へ。 空港で最後のお買い物をお楽しみ頂いた後、リスボンからルフトハンザドイツ航空LH 1167便でフランクフルトへ。 フランクフルトでは、皆様ご一緒に出国審査を受けて、ラウンジでちょっと休憩してゲートへ。 フランクフルトからルフトハンザドイツ航空LH 716便で羽田空港へ向けて飛び立ちました。 皆様ビジネスクラスでゆっくりとした空の旅でした。
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サンティアゴコンポステーラ ゴゾの丘
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真っ青なオビドスの空
9日目
5月2日/晴れ/20℃
羽田空港に無事到着! ポルトガル人は日本人と似ているヨーロッパでは珍しいちょっとシャイな人の多い国。 お食事も日本人の口に合うし、ホテルもレストランも本当に良かった‼と空の長旅のお疲れもなさそうな満足な笑顔でおっしゃって下さいました。 クリスタルハートならではの、ポサーダやパラドールの宿泊や3つのお料理からチョイスのディナーや美味しいシーフードもお楽しみ頂けて良かったです‼ お土産も軽くて水にも強いコルク製品、ポルトガルの幸運のシンボルの雄鶏ガロ、アズレージョのタイル、金銀細工のフィリグラーナ、ポルトのポートワイン、ポルトガルの緑のワインヴィーニョ・ヴェルデ、鰯の缶詰やパテ、美味しいポルトガルのスイーツで重くなったスーツケースをお持ちになり笑顔でご帰宅の途につかれました。 是非又クリスタルハートのツアーでご一緒できる日を願ってお待ちしております。 本当にありがとうございました‼
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ギマランイス ポルトガル誕生の街
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ファドディナーショー

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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