2018年3月6日出発 <ANA国際線往復直行便利用>珠玉の名画の数々を巡るオランダ・ベルギー・ルクセンブルク10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年3月6日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/山本 可奈江(やまもと かなえ)
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3月6日出発[珠玉の名画の数々を巡るオランダ·ベルギー·ルクセンブルク10日間に皆様、ご参加頂きありがとうございました。チューリップのイメージの強い国々ですが、今回は春を告げるクロッカスや水仙に迎えられ美術館もこの時期だからこそすいていて限られた時間の中でもゆっくりご覧頂くことが出来ました。
旅上手の素敵な13名様とご一緒させて頂き本当に大切な10日間となりました。 これからのレポートがお写真整理などにお役に立てれば幸いです。
- 1日目
- 3月6日/晴れ/ 2〜12℃
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成田〜デュッセルドルフ(ニッコーホテル泊)
成田空港にご集合頂き全日空のカウンターで搭乗手続きです。全日空209便にて、ドイツデュッセルドルフへ約12時間のフライト。機内食は2回エンターテインメントはさすが日本の航空会社日本語の映画やドラマがたくさんあり、日中のフライトは中々眠れないのでエンターテインメントが充実していると退屈しませんね。さて、今回は少し早目に到着。お天気も良く予報が外れて暖かい。ホテル到着後はご希望の方と周辺のお買い物散歩にご案内、駅はファーストフード店などもあり行き交う人の波を見学しホテルへ戻りました。明日からの観光に向けてゆっくりお休み下さい。 - ホテルニッコー1泊目
- 出発37搭乗口
- 2日目
- 3月7日/晴れ、曇り、雨/ 3~12℃
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デュッセルドルフ〜オッテルロー〜ユトレヒト〜アムステルダム(NHアムステルダムセンター)
ホテルを出発して国境を越えました。程なくデ·ホーへフェルウェ国立公園内にあるクレラーミュラー美術館です。代表的なのは夜のカフェテラスやアルルのはね橋などガイドさんのお話に一気に引き込まれてしまいました。外もとても素敵な彫刻展示場になっています。おもしろい彫刻がたくさん。昼食は美術館内で、サラダとサンドイッチとアイスクリーム。サンドイッチの中のチーズが好評でしたね。その後、バス車中でお昼寝!なんと言っても、1人で2席のゆったり感。着いた所は春のクロッカスが咲いていたオランダ第4の都市ユトレヒト。あのミッフィーの作者ディックブルーナさんの住んでいた街。彼のアトリエもセントラルミュージアムに移設されています。ご家族の方が「本当にそのまま」と、感動するくらいだそうです。見学の後は街歩き。今回はご希望があり街歩きもたっぷり!『寄り道って楽しい!』ホテルにチェックインして夕食はホテルにてピリ辛のトマトスープ好評でした。メインはラビオリ、デザートはフルーツとアイスクリームでした。 - クレラーミュラー美術館 イサムノグチ 叫び
- ユトレヒトのチーズ屋さん
- 3日目
- 3月8日/曇り、雨、晴れ/2~8℃
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アムステルダム市内観光(連泊)
今日はホテルから徒歩で出発です。美術館まで約15分で到着したゴッホ美術館は誰も並んでいずスムーズに入場。目指すはひまわり。他にもゴッホを昨日、今日と堪能!外に出ると雨、この季節特有の降ったり止んだり次の国立博物館にはあの世界三大絵画の1つレンブラントの夜警があります。その他にもフェルメールなどの作品が今日もゆっくり見れました。ダイヤモンド工場では目の保養。昼食はサラダや白身魚のフライとデザート。その後は運河クルーズです。出発は中央駅前から「おっ!青空だぁ〜」「気持ちい〜」1時間のクルーズです。色とりどりの家、小さな間口の可愛い建物。3/6出発限定で今回の旅のメインという方も...アンネ・フランクの家です。今では予約がないと入れません。近くにアンネの銅像もあります。1つ1つのお部屋を見学して進みます。中の写真は撮れませんが目にも心にも写っていきます。約1時間それぞれの想いと共に見学終了。雨や風が少しずつ強くなる中、ライトアップも映えてくる時間になりました。夕食はサラダからステーキは柔らかくデザートはマカロンとプディングでした。 - アンネの像
- 運河クルーズ
- 4日目
- 3月9日/晴れ、雨、曇り/2~8℃
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アムステルダム〜デン・ハーグ〜デルフト〜キンテルダイク〜アントワープ(ファンデルファルクホテルアントワープ泊)
ホテルを出発してデン・ハーグへ ビネンホフを通ってマウリッツハイス美術館へ フェルメールの[真珠の耳飾りの少女]はなんと調査中!こんなタイミングでなければ絶対に見る事の出来ない状態の調査風景は貴重なものでした。スヘーフェニンゲン難しい発音はスケベニンゲンと聞こえてしまう北海の夏のリゾート地に建つクールハウスにて昼食ポテトスープとチキンに季節のサラダとレモンケーキにシャーベット。デルフトでは陶器工房へマエストロの絵付けなどを見学。デルフト陶器による[夜警]も素晴らしくあっという間の時間でした。渋滞を経てキンテルダイクへ19基の風車群は世界遺産に登録されています。今日の空はなんとも言えず昔の時代を思い起こさせるような雰囲気。静かな時間。水鳥のオオバンもお散歩中。私達は更に国境を越えてベルギーアントワープへ中央駅近くのレストランで夕食。早速ベルギービールをお試しです。サラダ、カルボナート(牛肉のシチュー)とケーキでした。 - スヘーフェニンゲンモニュメント
- マウリッツハイス美術館
- 5日目
- 3月10日/晴れ、雨、曇り/3~6 ℃
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アントワープ〜ゲント〜ブルージュ(NHブルージュ泊)
ホテルを出発。旧市街に向かいます。ステーン城からアントワープをお散歩肉屋のギルドやマルクト広場。ノートルダム大聖堂ではルーベンスの傑作ん見学あのネロがずっとずっと見たかった絵[キリストの降架]など1つ1つの絵画をご覧頂けました。昼食はゲントにて[カール五世]と、言う名のレストラン。パスタサラダから始まり名物料理のワーテルゾーイ、そしてういろうのようなゲントケーキ。お腹いっぱいでゲントの観光へ出発です。少し雨の降る中バーフ教会へ教会内ではまずレプリカの[神秘の仔羊]の前でじっくり説明です、何故なら本物の前では小さな部屋で説明が出来ない為です。もちろん本物の[神秘の仔羊]もゆっくりご覧頂き強く雨降る中でしたがゲントの街の散策です。バスに戻ったあとブルージュへホテルチェックインのあとは夕食の為徒歩にて旧市街中心部へ。夕食はサラダとムール貝(びっくりする程の量)『えっ!1人でこんなに!』でも、美味しくてほとんどの方がほぼ完食です。もちろんビールと共に。 - ゲントケーキ
- 肉屋のギルド
- 6日目
- 3月11日/雨、曇り、晴れ/6~14℃
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ブルージュ(連泊)
本日ホテルから徒歩観光。小路を歩きながら、ペギン会修道院へ 日曜日本当にいつもの道を散歩しているようなゆっくりした散策。白鳥を見たり旧市街をぐるっと周りながら運河やチョコレート屋さん魚市場付近など午後からの自由時間へのアドバイスを聞きながらマルクト広場まで約二時間歴史地区を楽しみました。その後、自由行動をお楽しみ頂きました。その行き先は... 美術館巡りをした方、お天気が良くなってきたので鐘楼に上った方、運河クルーズを楽しんだ方、教会へ入った方(聖母教会にはミケランジェロ作聖母子像が有料区域で見れます)ホテルに戻った方お買い物を楽しんだ方。昼食は軽くワッフルなどで済ませた方しっかりムール貝にはまってしまった方 日曜日でしたが全部のお店が閉まっていた訳ではなく午後から開いたお店もあってお買い物もまずまず楽しめました。夕食もそれぞれお楽しみ頂きご希望の方とご一緒したレストランでは小エビのコロッケが大好評でした。【大人の愛のブルージュ】いかがでしたか〜? - ペギン会修道院
- ミケランジェロ聖母子像
- 7日目
- 3月12日/晴れ、曇り、雨/5~11℃
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ブルージュ〜ブリュッセル〜ディナン〜ルクセンブルク(NHルクセンブルク泊)
さすがに月曜日、首都までの道のり高速でも渋滞でした。予定より遅くなりブリュッセル到着。それでもやはり見て頂きたいギャラリーサンチュベールを通りグランプラスへ たくさんのギルドハウスや市庁舎を見て急いでいても触って欲しいセルクラースの像の手幸せになれるとの事でピカピカに光ってました。そして小便小僧の最長老市民、衣装持ちのジュリアン君のもとへ またグランプラスへ戻り少しだけ頑張って自由時間。あっと言う間に首都ブリュッセルを駆け抜けました。昼食はディナンでサクソフォンを発明したアドルフ·サックスさんの生まれた地更にサックスさんの家の隣のレストランで昼食です。キッシュから始まり丸1匹のマスのグリルとババロア。晴れていたのに食事が済むと雨と風ノートルダム教会で雨宿りの方、頑張ってクックドディナン(堅焼きビスケット)を買いに行った方もいました。アルデンヌ地方で今日はヴェーヴ城の貸切観光!1989年には皇太子様も訪れたようで当時の写真も2枚ありました。見学途中から雨も止み青空が!逆光ですがお城の全景もパチリ。その後は国境を越えてルクセンブルクへ レストランが中心部だったので市内で少し自由時間。夕食はダルム広場のレストランでハムサラダ、チキンクリームポットパイ、フォンダンショコラとマンゴーアイス。ホテルは空港近くでした。 - セルクラースの像
- 逆光のヴェーヴ城
- 8日目
- 3月13日/雨/2~6℃
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ルクセンブルク〜リエージュ〜ファンケンブルク(シャトーセントヘルラー泊)
ホテルを出発。ちょっとトラブルありましたがルクセンブルクの旧市街観光です。憲法広場でバスをとめてノートルダム大聖堂へドアはなんと自動ドア。見事なステンドグラスとタペストリー、イスパノモレスク様式の柱など次は大公宮殿やギョーム2世広場からダルム広場。今日はこのツアー中1番寒い日かも... 自由時間のあとルクセンブルクを出発し国境を越えてベルギーのリエージュへ 昼食はサラダとリエージュミートボール(ソースが少し甘いのです)と、デザートはもちろんワッフル! とっても近代的な駅を通りバスへ リエージュ最初の観光は聖パルテルミー教会 ベルギー7大秘宝の1つの洗礼盤があります。「モンタニュビューランの石段を登ります」なんてガイドさんのジョーク、階段は373段ありますがもっともっとあるように見えます。雨も止んで君主司教宮殿の中庭など見学してショッピングモールで自由時間です。集合のあとはバスを待って私達の最終泊のファルケンブルクへ 貴族の館それぞれのお部屋を探すのは大変でしたが最後の晩餐にふさわしい雰囲気のレストラン。タラのサラダとエビのフリット、メインのビーフはナイフいりませんでしたね。デザートはティラミスとアイスクリーム。皆様に大満足頂きました。 - モンタニュビューランの階段
- リエージュ駅
- 9日目
- 3月14日/晴れ/4~11℃
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ファルケンブルク〜マーストリヒト〜ケルン〜デュッセルドルフ(機中泊)
とっても素敵な朝日が昇り幻想的な庭園。野外彫刻展示場のようなお庭を朝食のあとゆっくりお散歩。観光最後の日マーストリヒトまではほんの20分程、マース川にかかる聖セルファース橋を見て聖母教会へ本日は入場もしてみました。フライトホフ広場は有名なカーニバルが行われる広場 聖セルファース教会や聖ヤンス教会が、並ぶ。小路を通りながら世界一美しい書店といわれる、[ドミニカーネン]教会を改装して本屋さんにした所でカフェもあります。マルクト広場では市庁舎と本日水曜日、服や雑貨の市がやっていました。昼食は全員でテーブルを囲む最後の食事無事に帰国を祈って乾杯し野菜スープからサーモンフライとデザート。ずっと一緒だったマース川付近よりバス出発。ケルンへ 到着するともう皆さんの目は大聖堂に釘付け、本当に青空を突き抜けるような鐘楼(533段頑張った方もいらっしゃいました。筋肉痛にならなかったですか?)ゆっくり教会内を見学された方ホーへ通りでお買い物した方最後の観光地が本当に青空で良かった! 一路、デュッセルドルフへ 全日空のカウンターで搭乗手続きです。全日空210便 たくさんの想い出を胸に成田へ向かいます。 - ドミニカーネンカフェ
- 水仙越しの聖セルファース橋
- 10日目
- 3月15日/晴れ/ ℃
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成田空港
無事に到着。帰りは皆さんぐっすりお休みになれましたでしょうか。とっても短かったような気も... 今回、10日間の旅行は出発前に心配した程寒くはなかったですがやはり気まぐれな天気で1日の中で晴れ曇り雨とめまぐるしく変化のある天候の中体調を大きく崩す方もいずケガをする方もいず本当に良かったです。 お食事の時の話題が毎日どんどん広がっていき少しずつ共通点がある事がわかりそれぞれの分野に長けた方のお話など本当に本当に素敵な皆様と10日間ありがとうございました。 高橋は...あっ!間違えました。(笑)山本はこれからもずっと旅を続けていきます。ぜひまたどこかでお会いしましょう。その日までお元気で! - ケルン大聖堂
- とっても綺麗だった朝のシャトーセントヘルラー庭園
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