2018年3月21日出発 <キャセイパシフィック・ビジネスクラス利用>世界一の高さを誇るJWマリオットマーキース3連泊と砂漠リゾートに泊まる憧れのドバイ6日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年3月21日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/坪田 宜子(つぼた のりこ)
- ドバイ6日間の旅に行ってまいりました。アラビア湾の入り口に横たわるアラブ首長国連邦は、面積82、880平方キロメートル、人口2,523,915人で、1971年に独立しました。アブダビ、ドバイ、シャルジャ、アジマン、ウム-アル-カイワイン、フジャイラ、ラス-アル -ハイマというアラビア半島の東側の7つの首長国が集まり、1つの国を形成しています。観光事業に力を入れているこの国は最も安心して旅行できるアラブの国と言われています。今回は総勢7名様。ファミリームードで出発しました。公用語はアラビア語ですが、8割以上が外国人で占められているので、英語も普及しています。時差は-5時間なので、体の負担も軽く済んだので、皆様お元気にご帰国されました、ありがとうございました。また、次の旅でお会いできることを楽しみにしています。
- 1日目
- 3月21日/晴れ/8~17℃
- 春を迎えたような気候になりつつあった日本が今週は冬に逆戻りです。特に今日は箱根では雪まで降ってきた寒い日本から早朝出発して、香港へ。乗り継ぎをしてドバイへと向かいました。合計15時間の長旅、お疲れ様でした。飛行機から外へ出た途端に、モァッとした空気に包まれました。このアラブ首長国連邦の観光ベストシーズンは11月~4月で、真夏は気温が48℃まで上がるそうです。UAEは1950年代にドバイとアブダビで石油が発見されてから急速に発展した国で、アラブの中で一番安心して観光ができるのがこの国だと言われています。金ピカなゴールドや、砂漠やラクダや、奇抜な建物をベストシーズンの今、探索することにしましょう。まずは、5つ星ホテルのJWマリオットで、ゆっくりとお休みください。
- キャセイパシフィック航空で香港へ
- 乗り継ぎでドバイへ
- 2日目
- 3月22日/晴れ/ 21~30℃
- ドバイから二時間走り、アブダビへ。シェイクザイードグランドモスクは2007年に造られた真っ白いモスクです。総工費はナント550億円かかったとか。服装チェックが厳しい中、入場しました。世界最大級のこの真っ白なモスクは4万人を収容することが出来て、82個のドームと約1000本の柱があり、24金で金メッキされたシャンデリアなど、目を見張る物ばかりです。また、それとは対称的なヘリテージビレッジの伝統的なオアシスの村や砂漠でのかつての生活スタイルが再現されているのを見ました。わずか50年で、この違いです。エミレーツパレスを激写してドバイに帰り、夜はダウ船でディナークルーズ。ライトアップされた摩天楼を眺めながらのお食事です。ドバイは石油産出国と言っても5%の僅かな比率で、行く末は尽きてしまうだろうと王様の機転で観光業や金融に力を入れた結果、今日があります。
- シェイクザイードグランドモスクにて
- ヘリテージビレッジ
- 3日目
- 3月23日/晴れ/22~29℃
- 朝から濃い霧が立ち込める中、ドバイ市内の観光へ。まずは、近代化ドバイを象徴するパームジュメイラへ。最初に出来た人工島で、ヤシの木にデザインされた島です。海底トンネルやジュメイラ、モノレール事業などで、日本企業も多く進出しているそうです。青く済んだジュメイラビーチからバージュアルアラブを激写。7つ星ホテルの全室メゾネットタイプのホテルです。2009年9月に開通したメトロにも体験乗車しました。綺麗な電車でしたが、飲食禁止、居眠り禁止、と制限の多さにビックリ。昔からのゴールドスーク、スパイススークを覗いて油船で対岸へ。最後はドバイ博物館へ。元々近隣部族の侵入を防ぐ為に造られたドバイで一番古い砦を改装した物で、1971年に博物館となったそうです。石油時代より前の農業や砂漠での生活、真珠や魚を採って暮らしていた素朴な漁師の生活が垣間見れました。わずか50年前の暮らしだったとは!
- バージュアルアラブ
- アブラ乗船
- 4日目
- 3月24日/晴れ/23~35℃
- バージュカリファ展望台です。ドバイは何でも1番が大好き。世界で1番高いビルです。高さ828メートル。東京タワーを2つ重ねても、まだ高く、スカイツリーより200メートルも高いそうです。あまりの高さにカメラに納めるのが難しかったですね。そして、砂漠の国でありながら、世界1のお花畑であるミラクルガーデンにも入場しました。花の数は4億5000万以上で世界中から取り寄せた暑さに強い花を45種類も集めたそうです。とても砂漠地帯にいるとは思えない光景でした。お昼ご飯の後は人気No.1の砂漠リゾートホテルのバブアルシャムスデザート&スパへ。アラブの砦をイメージしたホテルで、目の前に広がる砂漠や、ゆったり歩くラクダや、広大なプールなど素晴らしいホテルです。夕方はラクダに乗ったり、鷹を手に乗せたり、夜ご飯時はベリーダンスのショーを楽しんだりと、アラビアンナイトの夜を楽しみました。
- バージュ・カリファ展望台へ
- ミラクルガーデン
- 5日目
- 3月25日/晴れ/19~35℃
- まだ気温も20℃前後と涼しい中、朝から砂漠の上を4WDでドライブしました。どこまで行っても果てしなく続く砂漠の世界を楽しみました。ホテルに戻った辺りで気温もグングン上昇して30℃に。まだまだ今日は気温が上がるそうです。少し近すぎるので休憩してからドバイへ戻り、アフタヌーンティーを楽しみました。たくさんの種類の珈琲や紅茶がありましたね。そして世界最大のショッピングモールへ。2008年10月30日にオープンしました。店舗は1200店舗も入っているそうです。ここには日本企業が作った巨大水族館があります。アイススケートリンクや、ウォーターフロントアトリウムや、22のスクリーンを持つ映画館まである大きなモールです。買い物天国のドバイモールでショッピングを楽しんだ後は、2009年5月にオープンした世界最大の噴水、ドバイファンテンを見ながら最後の夕食を。たくさんの思い出を胸に夜に飛行場へと向かいました。
- 砂漠の4WDドライブ
- パレスホテルでアフタヌーンティー
- 6日目
- 3月26日/晴れ/24℃
- 夕べキャセイ航空でドバイを出て、今日の朝、香港に到着しました。次の乗り継ぎまで時間があるので、ビジネスラウンジで休んだり。まだ買い足りない方はお買い物へ。夜に成田空港に到着です。アラブの国は如何でしたでしょうか。日本人には馴染みの少ないイスラム教を垣間見たり、砂漠の世界を楽しんだりしました。また、今回は人気の2つのホテルに泊まる事ができ、ホテルライフも楽しんで頂きました。僅か50年前には、藁葺き屋根に住んでいた事など、とても想像出来ないほど、どの建物も豪華な佇まいにビックリでしたね。お疲れ様でした。丁度夏に向かっていくところで、最後の方になると、気温もグングン上昇してきましたね。ユックリとお休みください。そして、次回お会いできることを楽しみに待ってます。ありがとうございました。
- キャセイパシフィック航空のビジネスラウンジ
- 香港から日本へ
条件を指定して添乗レポートを探す
カタログや新聞に掲載のコース番号や国名・都市名、添乗員の名前などで検索いただけます。
※添乗員の名前で検索される場合は、名字と名前の間に全角スペースを入れてください。
ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。