2018年3月1日出発まだ見ぬ絶景に出会うスペイン探訪10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
LE102 2018年3月1日出発
まだ見ぬ絶景に出会うスペイン探訪10日間
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/佐野典子(さののりこ)
- 10日間のスペインツアー、ご夫婦3組、計6名様にご参加頂きました。少人数と言う事もあり、何をするにも非常にスムーズでした。初日に飛行機の欠航、ロストバゲージのアクシデントがあり、また現地では季節の変わり目と言う事もあり、何度か雨に降られてしまい、ストライキもありました。不可抗力なもどかしさ、自然の驚異を感じました。それでも、無事にツア-を楽しく終われたのも皆様のご理解、ご協力のおかげです。本当にありがとうございました。世界で最も観光客が訪れる国ランキング3位のスペイン、常に上位にランクインされる国ですが、今回ほんの一部を皆様にご覧頂きました。スペインは、本当にリピーターの方が多い国です。皆様是非とも再度、スペインに足をお運び下さい。またきっと違うスペインが見えてくるはずです。その際は、是非とも弊社阪急交通社、クリスタルツアーのご参加で(^^)/また暖かい笑顔の皆様とお会いできます日を、心よりお待ち申し上げております。最後に、この度は、数ある旅行会社から弊社をお選び頂き、誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。MUCHAS GRACIAS!!
- 1日目
- 3月1日
- 日本航空さんの深夜便利用、出発時間がかなり遅れ、4時15分に出発しました。機内ではすぐに消灯となったのではないでしょうか・・・。日本航空さんのビジネスクラスのフルフラットのお席でごゆっくりお休み頂けましたましたでしょうか?アッと、言う間の(?)12時間で、6時25分にロンドン到着、日本との時差はマイナス9時間。6名様と言う少ないグル-プでのツアースタ-トとなりました。外は雪がちらついていました。羽田空港で頂いた、ロンドンからマドリードまでの搭乗券を機械にかざすと、ゲ-トが開かず、係員からのまさかの言葉が・・・。この便は、フライトキャンセルです・・・。理由は、雪の影響です、と・・・。クヨクヨしている時間はありません!すかさず、変更便の手配をする為、長蛇の列のカウンタ-へ並び、JALさんのステータスカードをお持ちのお蔭で、一般の列ではない、少々列の短いステータスレーンに並び直す事が出来ました!それでも順がくるまで、お時間かかりましたね・・・。やっとの事で、同日便を手配でき、その新しい搭乗券で、厳しいセキュリティーチェックを通り、搭乗エリアへ。急いでゲートへむかい、飛行機に飛び乗りました。定刻10時40分が、機体が凍ってしまい、溶かす作業の為に11時45分に離陸しました。約2時間30分でマドリードへ到着しました。シェンゲン協定内の乗り継ぎでは、スペインの入国スタンプを押してもらえませんが今回は、イギリス乗り継ぎだった為、スペインのスタンプを押してもらいましたね。その後、スーツケースが流れてくるターンテーブルへ向かいましたが、何度もロンドンでスーツケースの事を確認したにもかかわらず、スーツケースはで出てきませんでした。ヒースロー空港でのロストバゲージは有名なので、しかも欠航になっている事もあり、予測はしていたのですが・・・。少し可能性にかけてみたかったのですがダメでした。マドリードでは、優先レーンも関係なしの状況で、皆様にもご協力頂き、お並び頂いてしまいました。本当に助かりました!ありがとうございました。やっとの事で、紛失証明書類を作成してもらい、お客様の元へ戻ると、かなりお疲れのご様子・・・。無理もありませんよね。皆様でお話しして頂き、本日の観光は、翌日へ回す事に。マドリード連泊でよかったです。バスでプリンセサホテルへ。チェックインを済ませ、すぐお隣のエルコルテイングレスデパートへ必要な物のお買い物へ。慣れない海外でのお買い物。お土産ではなく、初日からまさかの日用品のお買い物、想像もしていなかったのではないでしょうか。ユニクロでもありましたら、短時間でお買い物も終了したと思うのですが・・・。ですが皆様、しっかりした保険にご加入されていたおかげもあり・・・。ご帰国後に保険会社へきちんとご連絡されましたでしょうか・・・。実は、わたくし、ロンドンにいる時点で、ロストバゲージになる可能性高しと、保険会社に、問い合わせしておりました。 お買い物1本勝負?も終わりバスで、レストランSIRENA VERDEへ。賑やかなグランビア通りにある、シーフードの美味しいレストランです。スペインで今回のツアーでの初めてのお食事、タコとアスパラのミックスサラダ、スズキのグリル、チーズケーキをお召し上がり頂き、その後ホテルへ・・・。 長い長い、3月1日もやっと終わりを迎えました!!皆様、初日から本当にお疲れ様でした。(泣)
- 桜ラウンジ
- ロンドンへむけて羽田空港搭乗口。
- 2日目
- 3月2日/雨→晴れ/4 〜 12℃
- "本日から、本格的にマドリード観光スタート。まずは、朝9時にホテルを出発し、ガイドのナタリアさんと一緒にトレド観光。残念ながら雨が降っていました。まずは、ソコドベール広場へ。こちらは、イスラム時代市場が開かれていた場所でした。近くには、アルカサールもありました。スペイン名物、JAMONハモン屋さんへ入りながら、スペインのカテドラルの総本山である、トレドの大聖堂へ。市庁舎広場からお写真をお撮り頂き、ガイドブックを販売しているホセさんから大聖堂を上空から見ると、本当に十字の形をしていると言うお写真を見せて頂き、大聖堂の中へ。内部では、聖体顕示台、約750枚のステンドグラス、聖歌隊席、キリストの生涯が彫られている主祭壇、聖具室では、エル・グレコが初期に描いた傑作、キリストの聖衣剥奪や、ゴヤやティッチアーノの作品をご覧頂きました。途中、トレドの銘菓であるマサパンの老舗、サントトメでマサパンのお買い物をお楽しみ頂き、トレドの忘れてはならない観光スポットの1つである、サントトメ教会内部のエル・グレコの描いた、オルガス伯爵の埋葬、をご覧いただきました。その後、ユダヤ人街を通り長いエスカレータ-を利用し、バスへ戻り、トレド全景のお写真が納められるお写真スポットへ。この時は雨が止んでくれましたね! その後マドリードへ戻り、スペインと言えば!のお料理でもあります、シーフードパエージャをARROCERIA LA DANIELAでお召し上がり頂きました。美味しかったですね!!!最後におこげもそぎ取ってもらって・・・。(笑)パエ-ジャはもともとバレンシア地方のお料理。アルブフェラ湖と言う湖近郊が、スペインきっての米所という事も言う事もあり、店内には、日本の田園風景を思わすお写真が飾られていました。食後はフリ-タイムの予定でしたが、昨日の観光をして頂き、まずはガイドのタナベさんとお会いし、コースには入っていませんでしたが、スペイン広場でお写真を撮り、お待ちかねのプラド美術館へ向かいました。そちらで、現地ガイドのハビエルさんと合流し、内部のご見学をして頂きました。ご見学後、外へ出ると晴れ間が!!これこそスペインの太陽!と言った感じでした。お次は、ピカソの作品ゲルニカが展示されている、国立王妃芸術センターへ。 内部のご見学はいかがでしたでしょうか?ご見学後も晴天でしたね!ただ皆様が内部のご見学中、外は豪雨だったんですよ。 アトーチャ駅前でタナベさんとお別れし、ホテルへ。 ホテル到着後、ホテルスタッフから、スーツケースが届いています!との朗報が・・・。ただ、ここはスペイン、自身の目で確認するまでは、喜べない。と言う事で、皆様にご確認して頂きました。お部屋へお伺いさせて頂いたところ、皆様お手元に届いており、しかもスーツケースの破損もなく、一安心でした!!昨日のお疲れ、また翌日のフラメンコのPOWER温存、久々のスーツケースとの再会で?お部屋でゆっくりなさる方、近くのバルへ行かれる方と様々でしたね。念願の?スペイン風オムレツ、アヒージョのお味はいかがでしたでしょうか? この日からは、ご自身でご準備されたパジャマでゆっくりお休み頂きました。
- トレドのミラドールにて
- 王妃芸術センターにて、エレベーターで2階へ。外からのお見送り。
- 3日目
- 3月3日/晴れ→くもり→雨/16 ℃
- "本日からは、南スペインの田舎巡りの旅へ。 週末と言う事で、AVE(高速列車)1等内の機内サービスの提供がない為、構内で和食のお弁当をお渡しさせて頂きました。乗車前にAVEの前でお写真を収めて頂き、出発のベルのない、10時発のセビージャ行きに乗車し、車窓からはラマンチャの赤茶けた大地、広大なオリーブ畑の風景、また車内では、スペイン人達の遠慮のない大きな声での会話を耳に(会話の内容は、早々と夏のバカンスのお話しでした)、アッという間にコルドバへ。11時45分着。そして、バスへ。ドライバーは、パコさん。グアダルキビル川沿いでバスを降り、コルドバの大聖堂である、メスキータへ。イスラム時代にはコルドバには首都が置かれており、メスキータは、モスクとして利用されていました。モスクを取り壊さず、その中に大聖堂と造ると言う、他に類を見ない建造物でしたね。花の小径、ユダヤ人街を散策し、雨もすっかりやみ、ゆっくりとしたお時間の中、ご観光して頂きました。その後バスで約2時間、またスペイン三大祭りの一つである春祭りが有名な、セビージャへ。まさかのスペイン広場CLOSE。ここ数日の嵐の為に、広場内の木々が倒れ危険。と言う安全上の理由でした。気を取り直し、車窓から1929年イベロアメリカ博覧会の際に利用されたいたパビリオンや、オペラカルメンで有名な、タバコ工場をご覧頂きながら、セビージャの街も流れている、グアダルキビル川沿いの黄金の塔近くでバスを降り、街中へ。まず視界に入ってきたのは、世界で四番目の規模のあるセビージャの大聖堂でした。今回は、スペイン広場へ入れなかった為に、特別内部入場へご案内させて頂きました。ヒラルダの塔、アルカサールをご覧頂きながら、サンタクルス(ユダヤ人)街へ。少しフリ-タイムをお取し、お買い物やマラガと言う名前の付いた、アイスクリームをお召し上がり頂きました。レ-ズンの粒が大きくて、おいしかったですね! そして、ホテルマカレナへ。さて今晩は、フラメンコへ行く夜遊びナイトです! チェックインを早々と済ませ、ホテルを出発。セビージャいやスペイン全土、世界でも名の通っている歴史あるフラメンコ会場(タブラオ)EL ARENALへ。まずは、創作タパス(小皿料理)のお食事をお召し上がり頂き、その後、ショーがスタート。迫力のあるダンスでした。最後は、セビージャの春祭りの際に踊られている、セビジャーナスの踊りで締めでした。1時間半のノンストップのショーに、眠る暇もなかったのではないでしょうか・・・(笑)今回はショー会場でのお食事だった為、早い時間のショーを見学でき、早めにホテルへ戻りごゆっくりして頂けました。熱気冷めやらぬ、で、なかなか寝付けなかったでしょうか?
- コルドバ花の小径にて。
- セビージャ大聖堂内、コロンブスのお墓参り。
- 4日目
- 3月4日/雨→晴れ→くもり/16 ℃
- "本日は、少々早いお時間でのご出発。昨日までのバスのマイクの調子が悪かった事もあり、この日から大型バスに!セビージャを出発し、本日の第一目的地である、ジブラルタルへ。途中高速道路沿いには、闘牛になる為の牛が放牧されていましたね。皆様は、お土産屋さんで、イチジクなどをご購入されていましたね。その後1時間弱でジブラルタルへ。バスを降り、歩いて国境を越えました。まずは、スペイン側の出国審査→その後、イギリス側の入国審査。パスポートさえも見ないと言う非常に簡単なものでした。これは、日本のパスポートの力が強いおかげかと思います。ジブラルタルは、金融、観光で栄える経済大国。失業率が非常に高いお隣スペインから毎日、約7千人が働きにくる、との事でした。まず車でむかったのは、ヨーロッパポイントと言う、右に大西洋、左に地中海、そして正面にはアフリカ大陸が見渡せるポイントでした。お次はケーブルカー(ロープウェイ)に乗り、山側からの景色をお楽しみ頂きました。先程までの雨が嘘のような素晴らしいお天気、絶景でした!ですが、こちらで皆様を待ち構えておりましたのは、野生のおサルさん。本当に強暴で、観光客によくよく悪さをし、被害が後を絶たないようです。ですが、皆様のチラ見程度のよそよそしさに?おサルも反応なかったですね~!ジョンさんのバスへ戻り、ジブラルタル空港近くへ向かい、再度同じルートパスポートコントロールを通過し、パコさんのバスへ戻りました。そして、食堂風のレストランでご昼食。高級感はなかったですが?パスタの入ったシーフードスープやお魚のフライ、イチゴム-ス、どれをとっても美味しかったですね!!ゆっくりとお召し上がり頂き、本日の最終目的地、ロンダへ。途中山道、峠を通り約2時間でロンダへ到着しました。ホテルは、闘牛場すぐ目の前のホテルマエストランサ。映画、アンダルシアの撮影もあった、近代闘牛の発祥、そして断崖絶壁の上に街が作られている街でしたね。闘牛場、ヘミングウェイ通り、パラドール横を通り、何とかこの辺りからグラサレマ山脈を望むお写真を収めて頂けました。そして、新橋から絶景のお写真を撮り、橋を渡りアンダルシアらしい白い家並みが美しい旧市街へ足を延ばしました。途中、タイル絵の前で皆様で集合写真を撮りましたね!本当、素敵なお写真でした!その後、各自ホテルへお戻り頂きました。お買い物を楽しまれてらっしゃいましたね。ご夕食は、ホテルで召し上がり頂きました。
- ジブラルタルにて。絶景を独り占めのサル!
- ロンダにて、アスレホの前での集合写真。
- 5日目
- 3月5日/雨→晴れ→くもり/14 ℃
- 本日は、朝8時にホテルを出発。朝からどしゃぶりでした(泣)。山道を抜け、途中ピカソが幼少期を過ごした、海沿いの街マラガを横目に見ながら、ミハス到着。憲法広場で解散し、つかの間のフリ-タイムをお過ごし頂きました。ミハス周辺で採取したお花をあしらったアクセサリーやTシャツ、オリーブ石鹸、セラミック、モロッコ原産の天然の美容液アルガンオイル、アーモンドの砂糖がけのお菓子ガラピニャーダなどのお買い物をお楽しみになられたり、途中、まさかの再会を果たし!?ピカソ美術館へ足を運ばれたお客様も・・・。その後のアルハンブラ宮殿観光に備え、古い壊れそうなエレベーターで下へ下り、駐車場へ。ミハスを出発。グラナダまで約2時間で到着。まずは、街中のレストランLAS TINAJASにてご昼食。ネギのテリーヌ、イベリコ豚のポークローイン、ミルフィーユをお召し上がり頂きました。さすが何度も賞を取っているレストランだけあり、おいしかったですね。その後、途中マイクロバスに乗り換え、アルハンブラ宮殿の敷地内にある、元サンフランシスコ修道院であり、現在スペインの国営ホテル、パラドールナシオナルグラナダへ。お部屋数も限られており人気がある為、なかなか予約の取れないパラドール、イザベル女王が亡くなった際、グラナダの街中に王室礼拝堂ができるまで、こちらの修道院へ仮埋葬されていました。今回皆様ラッキー!3部屋ともヘネラリーフェのお庭側のお部屋でした。ガイドのアントニオさんとお会いし、宮殿の予約時間に合わせ、観光スタート。グラナダの街の小高い丘に建つアルハンブラ宮殿、この地を支配していたイスラム教徒の繁栄の象徴でもあり、キリスト教徒との闘いに敗れ、追放されるまでは悲劇の舞台でもありました。高度なイスラム建築の技術が集約された宮殿や中世イタリアのルネッサンス様式など芸術性ある建物が調和よく混在していましたね。バルコニーからは、白壁で統一されたアルバイシン、サクロモンテ地区などご覧頂きました。またガイドのアントニオさんのユ-モアのレベルの高さにも驚きました!(笑)黒い猫の名前が、まさかヤマトちゃんとは・・・(笑)。最後に、14世紀ナスル朝時代、夏の離宮として造られたヘネラリーフェへ。美しく剪定された糸杉、水路や噴水、所々咲き乱れる花々に癒されました。お天気の中、アンダルシア観光のハイライトであるアルハンブラ宮殿の観光も終了し、ホテルは宮殿敷地内、と言う好立地の為、しばしのフリ-タイム。ご一緒に、寄木細工のお店に立ち寄りましたね。動物の骨を使って作られている高価なものから、プラスティックで作られているリーズナブルなものまで様々でした。ご夕食はホテル地下のレストランにて。前菜はアーティチョークのス-プ、エビとネギのテリーヌ、メインは、イカ墨のリゾット風、グラナダ名物のピオノノケーキのアイスクリーム、フルーツ添え。食後、ホテル館内を散策、フロントのスタッフに、夜中、イザベル女王が出てくるからね~、なんて冗談を言われましたね。
- アルハンブラ宮殿内ライオンの中庭、雨が降った為、床に反射する逆さハーレム。
- ヘネラリーフェの庭園から望む、宿泊したパラドール。
- 6日目
- 3月6日/晴れ/17 ℃
- "本日からは、アンダルシア地方とお別れし、飛行機でカタルーニャ地方バルセロナへ。この間バスでの移動が多いのですが、今回は、飛行機で約1時間。アッと言う間でした。初日の教訓からでしょうか?いろいろとお手荷物にされているご様子でしたね!そして、小さなグラナダ空港へ到着し、ブエリング航空さんでチェックイン、セキュリティーを済ませ、バルセロナへ。到着後、冷や冷やしながらターンテーブルへ向かうと、ポーターさんが既にスーツケースを取っておいてくれていました、紛失なし!全部そろっていました!!出口で、ガイドの横山さんと会い、街中のカタルーニャ広場へ。本日のご昼食は、自由食と言う事もあり、ご希望のお客様はまずは、プチデパート見学、そして現地でも大人気のバル、Ciudad Condalへ。ちなみにスペイン時間のお食事時間13時30過ぎ頃からいつも長蛇の列なんですよ。エビの串刺し、牛グリルフォアグラ乗せのピンチョス、サラダ、生ハム入りクロワッサンなどをお召し上がり頂きましたね。カサミラ(ミラ邸)の予約時間に合わせ、再集合して頂き、カサミラへ入場しました。横山さんに加え、現地のロ-カルガイドのマ-ラさんが、この時から合流しました。エレベーターで屋上へ。素晴らしい青空が皆様を迎えてくれました。建物のアーチ越しにサクラダファミリアをお写真に収めて頂きました。その後、非常に立地のいいグランホテルハバナへ。ゆっくりお部屋でお過ごしいただいたり、散策へお出かけされたり、ス-ツケースのお買い物へお出かけされたり様々でしたね。19時30分にホテルを出発し徒歩にてすぐ近くのレストランへ。今晩は、事前にオ-ダーされていたチョイスメニュ-をお召し上がり頂きました。ナバラ産の白アスパラガスは、大人気でしたね。またカタルーニャ地方の名物、パスタのパエ-ジャのフィデウアやイカ墨のパエージャ、お肉のグリル盛り合わせ(うさぎのお肉に挑戦されたお客様もいらしゃいましたね。)、ムール貝、タコのガリシア風、そして冬の今の時期にしか食せないカタルーニャ地方名物、カルソッツをロメスコソースと付けてお召し上がり頂きました。グローブ、エプロンを付け、まずは皮をむいて、ソースを付け、下から一気に食しましたね!皆様でおもしろ写真を撮りました!こちらは、食べ方に流儀があるのです。甘くておいしかったですね。最後はデザートで終了です。食後はお散歩をしながらホテルへ。歩行数が2万歩だった!?というお声も・・・。
- バルセロナカサミラにて。アーチの中にサクラダファミリアを入れて…。
- 夕食時、カルソッツを現地風の食べ方で…。
- 7日目
- 3月7日/晴れ/18 ℃
- "今回のご旅行も、アッと言う間の7日目にきてしまいました。本日は最後のバルセロナ観光へ。昨日のガイドの横山さん、現地ガイドのエステルさんと、まずはサクラダファミリアへ。こちらも予約のお時間に合わせの入場です。サクラダファミリア前の公園からサクラダファミリア全景のお写真お撮り頂き(ちょうど今の季節らしく、ア-モンドのお花が咲いていましたね。)、セキュリティーを済ませ内部へ。ご生誕の門から入場し教会内部や受難の門、そして予約時間に合わせ、エレベーターへ。一気に上がり上から、バルセロナ市内をご覧頂きました。完成は、2026年との事ですが、いかに・・・。ですが、建設途中の教会が世界遺産に指定されるとは、こちらも他に類を見ないですよね。完成してしまったら、今の建設途中の光景は見ることができない、わたくしは来る度に写真に収めています。行きはエレベーターで一気に上がりましたが、帰りは足がすくむような螺旋階段をゆっくり下ってきました。びっくりする程、お早い方もいらっしゃたようで・・・。そして最後に地下のMuseumをご見学頂き、しばらくのフリ-タイム。そしてお次は、グエル公園へ。以前はこちらは無料で入場できましたが、あまりの観光客の数に、とうとう有料になってしまい、予約が難しい公園になってしまいました。ガウディの考えた地中海が見渡せるベンチに腰掛けて頂き、腰のマッサージ、そしてまたこちらも公園半分が工事中、めったに見られない光景でした。約1時間の観光の後は、ご昼食へ。バルセロネータ地区にある、とても雰囲気のよいレストランLA MAR SALADAにて、パンコントマテ(トマトが塗ってあるパン)、エスカリバーター(焼き野菜のマリネ)、蒸しムール貝、サルスエラ(魚貝の煮込み)、イチゴス-プ生クリーム乗せをお召し上がり頂きました。こちらも、魚貝の味がしっかり凝縮され美味しかったですね!!!食後は、こちらもあまりツア-に入っている事がないのですが、カタルーニャ音楽堂入場観光へ。入場見学は、他の観光客の方と混載の英語ツアーでした。外観からは、想像もつかない豪華な内部でした。観光後は、皆様ご希望でカタルーニャ音楽堂で解散され、ピカソがよく通ったCAFÉクアトラ ガッツへ行かれたお客様、またお買い物へデパート、そしてカカオサンパカのチョコレートを購入しに、本店へ。一息つき、お茶を飲みましたね。本場のホットチョコレートのお味はいかがでしたでしょうか?一旦ホテルへ戻り、今晩は自由食の為ご希望のお客様は、ご一緒にホテル近くに2年程前にできた大きな体育館のような建物の中にたくさんのレストラン、バルが入っているEL NACIONALへ。タパス料理を皆様で食べましたね。又、昨日のデパート下見ツアーの際に既に決めていた!と言う、お寿司をご購入されお部屋でお召し上がりになられた客様も・・・。その後、サクラダファミリアのライトアップのお写真を撮りに地下鉄を利用し食後のお散歩をし、ホテルへ戻りました。
- 春の訪れを感じるアーモンドのお花とサクラダファミリア。
- カタルーニャ音楽堂内部。
- 8日目
- 3月8日/くもり→雨/15 ℃
- "本日は、スペインを出発し、ロンドンへ向かいう日です。16時までフリ-タイムと言う事で、ご希望のお客様は、ご一緒にバルセロナ市内散策へ。街中のゴシック地区の散策です。まずは市庁舎と自治政府庁が向かい合って建っているサンジャウマ広場へ。そちらでは、デモに出くわしましたね。とても明るいデモでした。そして王の広場と言う、コロンブスがイザベル女王に航海成功の報告をしたと言う広場へ行き、入場無料時間だった事もあり、バルセロナの守護聖女サンタエウラリアが眠っているカテドラルへご入場頂きました。SABONをお試し頂き(本当にすべすべしましたね)、散策を続けながらランブラス通りにあるサンジュセップ市場へ。途中パプリカやアンチョビの入った大きなオリーブの実を購入し、そして、お待ちかね?生ハムコーナーへ。そちらで一番高価な、ハモンイベリコべジョータを試食させて頂き、おいしくないはずがありません。ホテルで朝食の際に出てくる生ハムとは全く別物ですよー!そしてアッと言う間にランチのお時間に。生ハム屋さんお勧めのレストランで、イベリコ豚の生ハムや、エビのアヒージョ、クロケッタなどをお召し上がり頂き、急いでカサバトリョへ。何とか間に合い、年齢確認のパスポートチェックもなく、入場しましたね。内部では、日本語音声ガイドでお楽しみ頂きました。お荷物整理をし、またまた初日の教訓の為に?お手荷物をお増やし頂き、空港へ向けて出発しました。ブリティッシュ航空さんでチェックインを済ませ、ラッキーにもバルセロナで免税の手続きができてしまいましたね!機内サービスなしとの事だったので、少々お菓子をお渡しさせて頂きましたが、お味はいかがでしたでしょうか?19時30分に出発し、約2時間後20時20分にロンドンに到着、(時差は、スペインよりマイナス1時間です。)入国審査を済ませ、非常にスムーズに入国できました。アシスタントのタカノさんとお会いし、バスが来るまで少々お待ち頂いてる中、お買い物をされたお客様も・・・。その後、空港近くのホテル、クラウンプラザへ。早々とチェックインを済ませたにも関わらず、不備のあるお部屋が1部屋あり、解決するまで長いお時間お待たせさせてしまい、お疲れの中、本当に申し訳ございませんでした。朝から活動された事もあり、本当にこの日は、ゆっくりお休み頂けたのではないでしょうか・・・。
- バルセロナのカテドラル内、地下クリプトにある聖女サンタエウラリアのお墓。
- バルセロナ出発後すぐの景色。Adiosssスペイン(;_;)
- 9日目
- 3月9日/くもり→晴れ/10 ℃
- "本日は、いよいよ日本に向けてのご帰国日です。帰り支度もばっちり!と言った感じでしたね。この日は、皆様お手荷物も少なく軽々でした!第三ターミナルにある、日本航空さんでチェックイン。ものすごくものすごく心配していたお席の問題でしたが、日本航空さんのご協力もあり、皆様お隣り同士におかけ頂けるようになりました!本当に本当に本当に良かったです!その後、上の階の優先レーンでセキュリティーチェックをお済ませ頂き、ロンドンの空港には桜ラウンジがない為に、ブリティッシュ航空さんのラウンジで搭乗のお時間までごゆっくりお過ごし頂きました。朝にも関わらず、混雑していましたね。久しぶりに日本の新聞を読まれたり、アンケ-トをご記入頂いたりと・・・。再集合し、皆様そろって搭乗ゲ-トへ。JL0042便9時40分出発で成田空港へ向かいました。機内では、皆様どのようにお過ごしされていたのでしょうか?起きたばかりのフライトだったので、あまりお休みになられなかったのではないでしょうか・・・。お食事はいかがでしたか? やはり海外に行った後の、日本の航空会社、日本のおもてなしは、やっぱり日本だなぁ、すごいなぁと実感します。これに慣れてしまっているわたくし達日本人は、なかなか海外のサービスに納得できないところもありますよね。ある意味、海外だから仕方ない・・・と割り切っているところもあるのですが・・・。やはり飛行機に乗ると、その国のおもてなしやサービスに対しての感覚、と言うものを感じます。今回は、皆様が日本航空さん利用のツア-をお選び頂きましたおかげで、サービスの行き届いた、日本航空さんでわたくしもゆっくり機内で過ごさせて頂きました。ありがとうございました(^^)/!
- 日目バルセロナサクラダファミリアライトアップ
- 離陸後すぐ、ロンドンヒースロー空港上空。
- 10日目
- 3月10日/くもり/11 ℃
- 約11時間のフライトで、定刻より5分早い6時20分に無事に羽田空港へ着陸しました。気持ち的に少しホッとされたのではないでしょうか・・・。羽田航空は成田より小さい為、入国してすぐにターンテーブルでした。満席だった為か、スーツケースが出てくるのに、少しお時間かかりましたね。全てスーツケースがでてきて、流れ解散、またお荷物をお送りになられるお客様は、宅配サービスカウンターまでご一緒させて頂きました。その後ご自宅までの道中は問題ございませんでしたでしょうか?まず、ご帰宅され何をされましたか?わたくしは、いつも日本到着前機内での2回目の食事は取らず、帰国後おいしい日本食を食べたぁい、と思っており、その日は、羽田空港内のおうどん屋さんでおいしくおうどんを頂いて帰宅しました。奥様方は、早速お食事をお作りになられたりだったのでしょうか?久々に、ご自宅でゆっくり浴槽につかられ、至福の時間をお過ごしになられましたか?後日、スーツケースが届き整理をされたかと思います。見覚えのないシャツや下着、お洋服がでてきて、え?何だっけこれ?などと思われませんでしたか?思い起こしてみて下さぁ~い、初日マドリードで購入したものですよ~(笑)。ご帰国後も、着用されていますか?今回のスペイン旅行の思い出の品になりましたね!!お友達、ご家族へのお土産をお渡しになられ、いかがなご反応でしたか?あの大きなワインのお土産は、喜んで下さいましたでしょうか?またカカオサンパカやBuboのチョコレート、セラミックやアルガンオイルなどなど。品物の他に、皆様には記憶のお土産も出来ましたね。今回のご旅行でたくさんの思い出ができ、またそのお手伝いが少しでもできたのでありましたら、わたくし光栄に思います。
- 羽田空港到着1時間前の外の景色。
- 日本航空ビジネスクラスの皆様おかけになられたお席。
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