2018年8月8日出発 <ブリティッシュエアウェイズ利用>大自然の絶景と美しきカントリーサイドを往く イギリス10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年8月8日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/田上 理恵
- 今回はイギリス10日間にご参加いただきまして誠にありがとうございます。このコースはツアー名の大自然の絶景と美しいカントリーサイドを十分に楽しめる行程になっております。グレートブリテン島はその昔3つの王国に分かれていました。スコットランドでは、新旧の異なる街並みをご覧いただき、イングランドではそれぞれ雰囲気が違う風景の小さな街を巡ったり、最大の街ロンドン、南まで足をのばして真っ白な断崖絶壁、あまり行かないウェールズは、森の中を走っていきます。毎日変わる景色は北から南まで巡ってこそ見られるものです。そして今回は、エジンバラで行われるミリタリータトウー鑑賞の出発日です。チケットがなかなか取れない事でも有名ですが指定席でしっかりと鑑賞して頂きました!他の国には無い魅力がたっぷりと詰まったイギリスのツアー、毎日毎日ジワジワと良さを感じて頂けた事と思います。
- 1日目
- 8月8日/晴れ
- 台風上陸かと、ドキドキの出発日。 成田空港はいつもより混んでいる様子。。17時以降の便は案内をお待ち下さいとの放送がかかるなか、ブリティッシュ航空6便は定刻の12:55には動かず、管制塔からの出発の指示も出ません!(皆様はすでにお眠りになられてご存知なかったかも知れませんが、、、) 50分後に離陸!無事に台風上陸前にロンドンへ飛び立てました!約12時間のフライトです。ロンドンのヒースロー空港ターミナル5は、1番新しいターミナルで、ブリティッシュ航空ご自慢の専用ターミナルです。さすが40秒に1機の飛行機が離陸、着陸をする空港!多くのお店、ブランドショップ、カフェ、レストラン、パブなどがあり、長い待ち時間もそんなに苦には感じなかったのではないでしょうか?その後、ブリティッシュ航空1462便でエジンバラへ。お泊りはホリデーインZOO。動物園のお隣です。ごゆっくりとお休みください。
- 2日目
- 8月9日/晴れ/11〜18℃
- 本日はエジンバラの観光。まずは250年前ジョージ王朝時代に出来たニュータウンを車窓します。砂岩で整然と作られた建物の中には有名人が沢山住んでいたとか。そしてアン王女ゆかりのホーリールード宮殿。エリザベス女王が夏に来る宮殿ですが、アン王女の波乱の生涯話の方が断然気になります!そこから城まで1.6kmロイヤルマイルの道が続きます。国立博物館、忠犬ボビー像、JKローリングがハリポタを書いたカフェ、ジキルとハイドのモデルの人が住んでいた家(今はパブ)と旧市街は夏のフェスティバルで大混雑でした。最後はエジンバラ城。午後は自由行動を楽しんで頂きました。夜はミリタリータトウです。第69回目の今回のテーマは「スカイ・ザ・リミット」王立空軍創立100周年を祝います。48ヶ国の人々が参加、3週間で22万人が訪れるイベントです!すっごく寒かったですが、とても素晴らしいショーでした!
- プリンセスガーデンからのエジンバラ城
- ミリタリータトウー
- 3日目
- 8月10日/晴れ、曇り、雨/11〜18℃
- 今日は雨の中出発です。1日の内に四季があると言われるイギリスの天気は読めません。スコットランドを抜けイングランドに入ります。国立公園に指定されている湖水地方、東京都位の大きさの中に湖が点在しております。150年前に書かれたピーターラビットの絵本の中の風景がそのまま残っている湖水地方は英国人にもとても人気がある観光地です。雨が降ったり止んだりでしたが、べアトリクスポターの世界館では、23の絵本の世界を味わっていただき、クルーズに乗る頃には太陽が出てきました。夏休み中なので英国人のファミリーがとても多かったですね。クルーズ後は童心にかえる蒸気機関車にも乗車していただきました。本日のお泊りは湖のすぐ横、その名もレイクサイドホテル。周りには店も無く、とても静かなゆったりとお休みできるホテルです。
- ベアトリクスポターの世界館内部
- レイクサイドホテル
- 4日目
- 8月11日/晴れ/15〜21℃
- 朝はゆったりと朝食をお召し上がりいただき、リバプールへ向かいます。イギリスのロックの聖地、ビートルズが生まれた街は全体が世界遺産に指定されています。ビートルズファンではなくとも楽しめるビートルズストーリーでは展示物をみながらビートルズの歴史を追っていただけます。日本語のオーディオガイドも用意されているのでしっかりと見学ができます。ビートルズストーリーがある完全耐火性のレンガの建物のアルバートドックには、国立海洋博物館、テートモダン美術館、お土産店などもあり見どころが沢山あります。ローマ人がつくった街チェスターは今でも城壁が残っているので城壁の上を歩いてみました。 街の中は木骨組みの古い家と新しい建物が混在しているショッピング街です。
- ビートルズストーリー内部のアビーロード
- チェスターの城壁 イーストゲートクロック
- 5日目
- 8月12日/曇り、小雨/16〜21℃
- 今日は山地と森と谷が複雑に絡み合った地形のウェールズへ向かいます。未だにケルト文化が残るウェールズは、看板の文字がウェールズ語です。トレヴァーの水道橋を見た後は、ナローボート(狭いボートの意味)に乗船体験。運河の横幅に合わせて作られているボートで水道橋を往復しました。ナローボートはその昔、物資を乗せた船を馬がその横で引いていたそうです。現在はキッチン、トイレ、シャワー、ベット完備のボートでイギリス中を旅する事も出来るそうです。ちなみに最高速度は時速7キロ。ここからロンドンまでは120もの水門を超え6週間かかるとか。午後はコッツウォルズ地方へ。女性3世代で作り上げたキフツゲートガーデンは、今はアンさんご夫婦が管理しています。お泊りはマナーハウスのホールマークウェルコム。1866年の建物を改装したお城のようなホテルです。2連泊ごゆっくりとお過ごしください。
- ナローボート
- キフツゲートガーデン
- 6日目
- 8月13日/曇り、晴れ/16〜22℃
- 今日は1日コッツウォルズ地方の観光です。ストラットフォードアポンエイボンではシェイクスピアが1564年に産まれ青年期まで過ごした木骨組みの家やシェイクスピアが眠るホーリートリニティ教会を見学していただきました。果たしてシェイクスピアの頭蓋骨は昔々に盗まれていたのか!?教会の方も真相は教えてくれません。コッツウォルズは14〜17世紀に羊毛業でとても栄えた地方で、その時代の建物が残っている蜂蜜色の石で出来た家が並びます。その中でも人気ナンバー1と2のかわいいかわいい村!バートンオンザウォーターとバイブリー村を見ていただきました。
- シェイクスピアの産まれた部屋!?
- コッツウォルズの家並み
- 7日目
- 8月14日/曇り、晴れ/19〜25℃
- コッツウォルズからロンドンへ向かいます。ガイドさんと大英博物館へ。大英博物館1のお宝、ロゼッタストーンに始まり、エジプト、メソポタミア文明、ギリシャのパルテノン神殿、トルコからのもの、ミイラなどなど、何日あっても足りないくらいの展示物の数々です。その後はバスで市内を周ります。観覧車のロンドンアイ、国会議事堂、ウエストミンスター寺院、トラファルガー広場、ナショナルギャラリー、ピカデリーサーカス、自由行動の下見も出来ました。
- ホールマークウェルコム マナーハウス
- 大英博物館
- 8日目
- 8月15日/曇り、晴れ/17〜26℃
- 今日はロンドンから南のケント州へ向かいます。ガーデンオブイングランドと呼ばれる地方です。イングランドの中でも温暖な 地域で果樹園やホップ畑が沢山あります。まずは海沿いまで走ります。そこには真っ白な断崖絶壁が!7つの丘が連なっているのでセブンシスターズと呼ばれています。その後はライへ。 ここは中世の街並みが残るとても可愛い街です。ほとんどの建物は15世紀のものだそうです。丸い石畳と木骨組みの家並みがとてもマッチしていました。本日も景色、雰囲気共に今までとは全く違うイギリスを見ていただきました。
- セブンシスターズ
- 中世の街 ライ
- 9日目
- 8月16日/雨/18〜20℃
- 出発までの残された時間の自由行動では、ご希望の方々をまだ見ていないロンドンの東へご案内いたします!通勤の人をかき分け地下鉄に挑戦です。ロンドンの東の見所はロンドン塔とタワーブリッジ。赤い2階建てのバスにも乗ってみました。ロンドンだけでもあと数日楽しみたかったですね!まだまだご紹介したいところがたくさんございます!
- 10日目
- 8月17日/晴れ/27℃
- 11時間30分のフライト。お疲れ様でした!まだまだお見せで来ていない魅力もたっぷりあるイギリスです!是非またいらして頂き、新たな魅力を発見して頂けたらと思います。また、いつの日かお会いできることを楽しみにしております。
条件を指定して添乗レポートを探す
カタログや新聞に掲載のコース番号や国名・都市名、添乗員の名前などで検索いただけます。
※添乗員の名前で検索される場合は、名字と名前の間に全角スペースを入れてください。
ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。