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2018年8月12日出発<MIATモンゴル航空国際線往復直行便利用>風の大地 星の空 感動のモンゴル6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年8月12日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/藤井 博志(ふじい ひろし)
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この度はクリスタルハート「モンゴル航空直行便利用・風の大地 空の星 感動のモンゴル6日間」<8月12日出発・LX506>に7名様のお客様が参加くださいました。 当ツアーにご参加くださいまして、誠にありがとうございました。添乗員:藤井博志です。 モンゴルは海抜1000メートル以上の大地(首都ウランバートルでは標高1400メートル)にあり、8月でも日中の気温は20~25度前後と大変に過ごしやすく、日本の猛暑を忘れることのできる8月の貴重な6日間でもありました。 モンゴルは首都のウランバートルを離れると街の明かりがなく星空を眺めるのに絶好の立地であり、丁度ペルセウス座流星群極大期の時期とも重なり、普段とは違い多くの欧米人なども訪れておりました。 チンギス・ハーンが建国した遊牧民の街、モンゴル。遊牧民の生活に触れることのできる貴重な6日間の旅でありました。

 

1日目
8月12日/晴れ/20℃
成田空港・第一ターミナルには12時40分ご集合で今ツアーは始まりました。 MIATモンゴル航空(OM)502便にて定刻の14時40分に成田を出発。通常5時間30分のフライトですが日本を通り過ぎた台風14号の影響を受け追い風に乗り、なんと4時間30分の短縮フライトで定刻より1時間も早くウランバートルに到着いたしました。(往路は通常、偏西風に逆らう逆風の飛行航路となるため飛行所要時間が早くても5時間を切ることは滅多にありません) ウランバートルの空港では今回のスルーガイドMRバギーさんがお迎えに来ておりました。空港からウランバートル市内までバスにて約45分、町の中心にある「ベストウエスタン・プレミアトゥーシン」ホテルへは20時に到着し、明日からの観光に備えて早めの就寝となりました。 明日はウランバートル市内の観光から始まります。
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モンゴルのシンボルマーク
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ウランバートル市内
2日目
8月13日/晴れ/12~24℃
行程2日目、今日の天気は晴れ!本日から観光スタートです。 本日の行程はホテルから数百メートルのところにあるスフバートル広場(国会議事堂)から始まり⇒ガンタン寺院⇒ウランバートル市内の見晴台・ザイサンの丘⇒テレルジへ移動して⇒チンギスハーン像⇒グルキャンプにてランチのあと⇒亀石からアリアバル寺院まで約1.2キロのハイキングという行程です。 テレルジの亀石からアリアバル寺院までのフラワーハイキングでは現在のスイスでは非常に貴重で稀なエーデルワイスがここにはたくさん咲いておりました。 本日はウランバートルで270段の階段を上るザイサン丘やテレルジのアリアバル寺院では登坂+108段の階段と少々体力を必要とした一日でありましたが、エーデルワイスが咲き誇る景色に出会えてとても良かったと思います。 今日は一日大変おつかれさまでございました。
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ウランバートル・ガンタン寺
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高山植物エーデルワイス(テレルジのハイキングにて)
3日目
8月14日/晴れ/14~26℃
本日行程3日目は2連泊したウランバートルをあとにして一路、遊牧民が暮らすアルガラントへ向かいます。 アルガラントでは遊牧民の生活実態を観光客が直に触れ、模擬体験ができるノマディックショーがありとても有意義な観光施設であります。 午後からはホスタイ国立公園へ移動して4WD車に乗り換え、かつては絶滅危惧でありましたモンゴルの野生馬”タヒ”(モウコノウマ)を観に行きました。途中に丸々と太ったマーモットにも遭遇してとても可愛らしかったです。 その後、約200キロバス移動してツーリストキャンプのあるブルノへ到着したのは19時30分。夕陽がとてもきれいではありましたが、あいにく夜中は曇り空で星空を眺めることはできませんでした。
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遊牧民が実際に生活しているゲル(家)
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観光客が宿泊するゲル(アルガラントにて)
4日目
8月15日/くもり/10~19℃
昨夜は遊牧民が暮らす移動式建物”ゲル”に1泊しました。 実際にモンゴルは日本の4倍ほどの大きな国土ではありますが、ウランバートルを過ぎると観光客の宿泊施設はこの”ゲル”が主流となりますが、ゲル内には個室のシャワー・トイレがしっかり完備されております。 本日4日目の行程はそのブルドのゲルをあとにして一路、チンギスハーン時代のモンゴルの首都・カラコムへ向かいカラコム遺跡観光(チベット仏教寺院・エルデ二ゾー⇒オゴディハーン宮殿跡や亀石)をして、午後からは約320キロの大移動で昨日遊牧民の模擬体験をしたアルカラントの街へ再び戻り、HSハーンリゾートホテルにて宿泊となります。 HSハーンリゾートホテルは100%日本企業が出資したホテルで全スタッフが日本語を話せるという日本人観光客にとってこれ以上ない快適なリゾートホテルです。
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カラコルム・チベット仏教寺院
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HSハーンリゾートホテル 部屋からの景色
5日目
8月16日/晴れ/12~19℃
行程5日目の朝は昨夜の曇り空とは一転して、爽やかな朝日を望むことが出来ました。 昨夜の夕食はホテルでのフランス料理のフルコース、そして今朝食は和定食または洋食がチョイスでき、とても素晴らしい食事内容でありました。 またゲルタイプのお部屋は広々としており、大きなテラス窓からは壮大な草原地帯が広がり、モンゴルらしい風景に心がとても安らぐ気持ちでありました。 快適でありましたHSハーンリゾートホテルをチェックアウトして、本日は首都ウランバートルに戻ります。 ウランバートルに到着した私たちは最後に歴史博物館を観光し、ウランバートル市内最大級の大型デパート”ノミンデパート”でお買い物を楽しみました。 明日は早いもので帰国日を迎えてしまいました。
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昨夜のHSハーンリゾートホテルでの夕食・牛フィレ肉のグリル
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今朝のHSハーンリゾートホテルでの朝食・和定食
6日目
8月17日/晴れ/10~29℃
帰国日の本日は早朝6時にホテルを出発して空港へ向かいました。成田空港までの所要時間は約5時間の直行便で、定刻の7時45分にウランバートルを発ち、そして成田空港には定刻より少々早い13時30分に到着いたしました。 ウランバートルの朝は気温10度でありましたが、成田到着時の気温は約30度でモンゴルの涼しい気温が羨ましく感じました。 今回のツアーでは残念ながら天候の関係で星空を眺めることがあまり出来ませんでしたが、遊牧民たちの勇ましくそして牧歌的な生活を身近に触れることが出来た貴重な6日間でありました。 今回ご参加くださいました7名様の皆さま、6日間という短い旅でありましたが、お陰様で大きな事故もなく無事にモンゴルの旅を終えることができたのは、皆さまのご協力があってこそと心より感謝申し上げます。 誠にありがとうございました。 またクリスタルハートのツアーでお会いできることを楽しみにしております。
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馬に乗る遊牧民
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遊牧民の可愛らしい子供たち

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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