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2018年6月13日出発 <ブリティッシュエアウェイズ利用>大自然の絶景と美しきカントリーサイドを往く イギリス10日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年6月13日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/清水 久栄(しみず ひさえ )
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本日は少し朝の早い出発となりましたが、この度、ご縁がございまして10日間のイギリス、スコットランド、ウェールズのツアーに同行させて頂きます添乗員 清水久栄と申します。楽しい思い出がたくさんできますようお手伝いさせて頂きたいと思います。10日間どうぞよろしくお願い致します。6月のイギリスはお花も見事で、自然の大変美しい季節です。今回のご旅行では、自然あり、歴史あり、文化ありと様々な角度からスコットランド、イギリス、そしてウェールズをご堪能いただけるコースとなっております。数々のテレビや雑誌で紹介されている景色を是非、実際ご覧頂き、このご旅行をお楽しみいただければと思います。さあ10日間の旅がいよいよ始まります。
1日目
6月13日/小雨のち曇り/16℃
本日は朝早くから羽田空港にお越し頂き、搭乗手続き後、ほぼ定刻の9時過ぎにロンドン ヒースロー国際空港へ向け、BA0008便は羽田空港を離陸しました。途中富士山が綺麗にご覧頂けました。約11時間30分の飛行時間の後、定刻よりも20分早くヒースロー国際空港ターミナル5に到着しました。入国手続きもスムーズに済ませ、乗り継ぎ時間も短めで、次のエジンバラ行きに搭乗しました。約1時間の飛行時間で、スコットランドのエジンバラに到着しました。荷物を受け取るターンテーブル近くで、アシスタントさんの真藤さんが笑顔で出迎えてくれました。エジンバラは少し雨が降っていましたね。日本に比べると少し肌寒く感じました。その後は少し渋滞がありましたが、ドライバーのアリスターさんの運転で、お泊りいただくホリデイインエジンバラホテルに到着しました。早めの到着となり、ゆっくり出来ました。
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BA
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BA
2日目
6月14日/晴れ のち強風/11から16℃
本日はガイドの星野さん、ドライバーのロスさんと共にエジンバラ市内観光へ。エジンバラ城へ行くも強風の為、閉館していて入場出来なかったので、15世紀から歴代のスコットランド国王夫妻の住居として使われ、現在はエリザベス2世の夏の離宮の一つとして使われているホリルード宮殿へ。その後は忠犬ボビーの銅像や、J.Kローリングがハリーポッターの構想を練ったと言われるエレファントハウスを車窓からご覧いただきました。まだ強風の為、エジンバラ城には入場出来ないとの事で、英国国教会の大聖堂として知られるセントジャイルズ大聖堂へ入場しました。ステンドグラスの有名な大聖堂です。その後市内で自由昼食の後は国立美術館やお買い物をお楽しみ頂きました。残念ながら公式発表で本日のエジンバラ城観光は強風の為終日休館との連絡があったので、王立植物園を経由し、ホテルへ戻りました。ご夕食のメインはポークをお召し上がりいただきました。
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エジンバラ城
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エレファントハウス
3日目
6月15日/小雨 曇り 晴れ/10から14℃
本日はスコットランドから、ピーターラビットの故郷イギリス湖水地方へ。車窓から丘陵地や羊、牛の放牧など牧歌的な景色を眺めながらのバス移動でした。ウィンダミアでのご昼食のメインはタラをお召し上がり頂き、その後は、現地ガイドのジョージさんと共にベアトリクスポター世界館へ。ピーターラビットを始め、23冊の絵本に登場する様々なキャラクターが、私たちを出迎えてくれました。童心に帰ったような一時を過ごし、その後はウィンダミア湖遊覧へ。船上からナショナルトラスト財団の管理する建物などを眺めながらレイクサイドまで移動しました。その後はかつてボビンや石炭を運ぶ為に使われ、現在は観光用として人気の高いレトロな雰囲気の蒸気機関車にご乗車頂きました。その後マクドナルドオールドイングランドホテルへ。ご夕食はスーパーフードのパースニップ、メインはビーフをお召し上がり頂きました。
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ベアトリクスポター世界館
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蒸気機関車
4日目
6月16日/雨 曇り 晴れ/12から17℃
湖水地方を後にして、ビートルズの故郷として有名な港町リバプールへ。リバプールではガイドのディーンさんと一緒にビートルズのミニ博物館と言われるビートルズストーリーへ入場しました。日本語での説明があったのでわかりやすかったですね。その後、世界遺産に登録されている三つの建物、通称スリーグレイシスの前で下車し、3つの建物、その前に新しく作られたビートルズ像の写真も撮りました。その後はビートルズゆかりのマシューストリートへ。数々のライブを行ったギャバンクラブやレノン像の写真も撮りました。昼食のメインはラムシチューをお召し上がり頂き、その後ローマの足跡の残るチェスターへ向かいました。古代劇場の近くでガイドのジョンさんとお会いし、市内観光へ。城壁を歩きながら大聖堂へ入場し、チューダー様式の建物が並ぶ旧市街を散策し、お泊りのヒルトンダブルツリーホテルへ。夕食のメインはチキンをお召し上がり頂きました。
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ビートルズストーリー
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チェスター旧市街
5日目
6月17日/晴れのち曇り/12から18℃
本日はウェールズへ。2009年に世界遺産に登録されたカサステ水道橋へ。坂道を下り水道橋のお写真をお撮り頂いた後はナローボートに乗船し、水道橋の上をゆっくり航行しました。途中、もう一つのチャーク水道橋も見えましたね。ご昼食はイギリス名物のフィッシュ&チップスをお召し上がり頂きました。午後は3時間近く移動し、コッツウォルズ地方へ移動へ。チッピングカムデンにある薔薇で有名なキフツゲートガーデンへ。三代目の管理者アンさんとご主人が出迎えてくれました。有名なキフツローズも大きな木に絡みつくように咲いていました。薔薇を始め、多種多様のお花が見事に咲いていましたね。見学のあとはお泊りのホールマークウェルコムへ。マナーハウスに2連泊です。クラッシックな雰囲気があり、庭園も見事なマナーハウスです。ホテルでのご夕食はチキンをお召し上がり頂きました。
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ポンテカサステ水道橋
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キフツローズ
6日目
6月18日/晴れ/14から22℃
本日はガイドのギャリーさんと共にシェークスピアの故郷、ストラッドフォードアポンエイボン観光へ。シェークスピアが洗礼を受け、家族と共に埋葬されているホーリートリニティ教会の内部を見学し、その後はシェークスピアが通ったグラマースクール、街で一番古い建物、一番古いレストランのギャリックイン、ハーバード大学を創立したジョン・ハーバードの祖父が建てたハーバードハウスなどのお写真をお撮り頂きました。その後はシェークスピアの生家へ入場し、シェークスピアが生まれた部屋もご覧頂きました。午後はイギリスのベニスと言われるボートン・オン・ザ・ウォーターへ。ご昼食はローストビーフをお召し上がり頂きました。各自自由散策頂いた後はウィリアム・モリスがイギリスで一番美しい村と讃えたバイブリーへ。アーリントンロウを中心にコッツウォルズらしい景色をご覧頂きました。ご夕食のメインはタラをお召し上がり頂きました。
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シェークスピアの生家
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バイブリー
7日目
6月19日/晴れ/12から23℃
本日はルーズベルト元大統領もお泊りになったマナーハウスを後に、イギリスの首都ロンドンへ。ご昼食はトラファルガー広場近くのレストランでコテージパイをお召し上がり頂きました。午後は現地ガイドの、のりこさんと共にまずは大英博物館へ。フランスのシャンポリオンが解読に成功したロゼッタストーンを始め、主にエジプトの展示品を中心にご見学頂きました。その後は国会議事堂、ビッグベン、ウェスミンスター寺院などをご覧いただき、女王陛下がお住まいのバッキンガム宮殿のお写真をお撮り頂きました。その後は出発日限定で、キューガーデン王立植物園へ。多種多様の見事な薔薇の花、世界中から集められた南国の椰子の木や珍しい睡蓮の花などをご覧いただきました。その後お泊りのホテルへ。5日間お世話になったドライバーのカールさんともお別れです。運転が上手で明るく楽しい方でした。夕食は自由食なので全員でパブに行きました。
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大英博物館
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バッキンガム宮殿
8日目
6月20日/晴れ/12から24℃
本日はドライバーのマルコムさんの運転で白亜層で有名なセブンシスターズへ。ロンドン市内を出るのに少し渋滞しましたが、無事に白亜のセブンシスターズをご覧頂きました。その後、アンティークで有名な港町ライへ。ライでのご昼食はマスをお召し上がり頂きました。その後は市内散策で、密輸入者の溜まり場だったマーメイドインやアメリカの作家、ヘンリージェームスが一時住んでいたラムハウス、その後はイギリス最古の時計があるセントメアリー教会へ入場しました。また昔市内に4つの門が作られましたが、今は1つしか残されていない非常に堅固なラングゲートもご覧頂きました。坂道の多い街ですがこじんまりした可愛らしい街としてイギリスでも人気の街です。ライを後にロンドンへ戻りましたが、市の中心部は大渋滞でした。車窓からロンドン塔、タワーブリッジなどを見ながらレストランへ。最後のお食事はサーモンをお召し上がり頂きました。
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セブンシスターズ
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ライ ラングゲート
9日目
6月21日/晴れ/12から24℃
いよいよ現地最終日となってしまいました。本日は早起きし、ホテルにて朝食をお済ませ頂いた後、朝8時前にホテルを出発し、ドライバーのケンさん、アシスタントさんのすみのさんと共にイギリスの玄関口、ヒースロー国際空港 ターミナル5に向かいました。朝方でしたが少し渋滞しましたね。搭乗手続き後、セキュリティチェックを済ませ、最後のお買い物をお楽しみ頂きました。そしてたくさんの楽しい思い出と共にBA0007便は定刻より30分遅れで羽田国際空港へ向け離陸しました。後は日本まで12時間弱の飛行時間です。今回、ウィンダミアのベアトリクス・ポター世界館でピーターラビットの世界館を訪れて頂きましたが、機内でもピーターラビットの映画を見る事が出来たので、ご覧になられた方も多かった事でしょう。
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ロンドン ヒルトンホテル ロビー
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ロンドン ヒルトンホテル 朝食
10日目
6月22日/晴れ/24℃
早朝羽田空港に到着しました。入国審査後、スーツケースをお受け取り頂き、皆様とお別れとなりました。この度は阪急交通社クリスタルハートのツアーにご参加頂きまして誠にありがとうございました。スコットランドのエジンバラから始まり、絵のように美しい湖水地方、ビートルズの街リバプール、チューダー朝の建物が残されているチェスター、ウェールズでは世界遺産のカサステ水道橋、キフツローズで有名なキフツコートガーデン、シェークスピアの故郷ストラッドフォード・アポン・エイボン、イギリスのベニスと言われるボートン・オン・ザ・ウォーター、イギリス一美しいと言われるバイブリー、イギリスの首都ロンドン、白亜層のセブンシスターズ、アンティークの街ライとたくさんの街をご訪問頂きました。天気、仲間に恵まれたツアーでした。お別れは寂しいですがまた皆様にお会い出来ます日を楽しみにしております。その日までどうぞお元気でお過ごし下さい。
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キューガーデン
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マナーハウスのお庭

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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