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2018年7月9日出発 <イベリア航空利用>知られざる北スペイン バスク・カタルーニャ10日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年7月9日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/保坂朱美(ほさか あけみ)
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スペイン大好きな添乗員保坂朱美です。 7月9日より知られざる北スペインバスク・カタルーニャ10日間の添乗に行ってまいりました。 今回は、パンプローナで行われるサンフェルミン祭・牛追い祭りにも行くスペシャルな旅です!ツアーご参加みなさまのパワーでほぼお天気が良く各観光地をめぐりたくさんの街歩きをしました! そんな中で皆様の記憶に残ったのは、やはりパンプローナの牛追いではないでしょうか? バスクは、スペインの中でも料理が美味しい地方として知られピンチョスをはじめとするスペイン料理も堪能しました。 スペインは、かつて諸王国に分かれていましたので、各地方により文化が違いまた、イスラム教徒がスペインの地を征服していた時代もありましたから各都市見所が様々で魅力的な国です!今回の旅ではバスク・アラゴン・カタルーニャとスペインに以前訪れた方も楽しめる旅でした!

 

1日目
7月9日/晴れ/20℃
本日より北スペインを巡る旅が始まります! どんな風景・出会いが待っているのでしょうか? 日本各地よりお集まり頂き、9名様のお客様と成田空港からイベリア航空6800便にてヨーロッパの中でも1番日本から遠いイベリア半島にあるスペインの首都マドリードへ約13時間のフライト。 マドリードに到着しスペイン入国審査を受け、しばしの待ち時間の後イベリア航空442便にて北スペインにあるバスク自治州のビルバオへ。 ビルバオ空港に着いたのは、深夜23時。 出迎えてくれたのは、ミリアムさん。明日もお世話になります! お泊りは、エルシージャホテル。 時差のため眠れないかもしれませんが明日に備えてごゆっくりお休みくださいませ。
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成田空港 搭乗口
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スペイン・マドリード空港内
2日目
7月10日/晴れ/18〜34℃
昨日深夜に到着しましたが、皆様とてもお元気! 本日より北スペインを巡ってまいります。 午前中は、ピカソがスペイン内戦の悲劇を描いた絵画で有名なゲルニカの街の観光です。ゲルニカの街は、またバスク自治州の独立について重要な意味を持ち議事堂にあるゲルニカの木の下で古くから議会が開かれていました。 バスク自治州の象徴である樫の木は、バスク自治州の紋章にも使われています。議事堂・ゲルニカの石版画などをご覧頂きました。 観光後、ビルバオに戻りご昼食をお召し上がり頂き、世界遺産に登録されているビスカヤ橋へ。世界最古の吊り下げ運搬橋であり現在も日常的に使われています。 本日は、エレベーターにて上まで登りその高さと周辺景色もご覧頂きました。 グッゲンハイム美術館は、フランクゲーリーが設計した建物で船型や魚をモチーフにしていると言われ近代アートを収蔵しています。外観内部ともその奇抜なデザインご理解頂けましたか?
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ゲルニカ議事堂内 ゲルニカの木のステンドグラス
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ビスカヤ橋
3日目
7月11日/晴れ/18〜28℃
本日は、ビルバオを離れリオハ州を通過しサンセバスチャンまでの行程。 リオハ州に入ると車窓よりぶどう畑が広がります。 スペイン国内で1番有名なリオハワイン。そのワイナリーは、500を超えるといいます。その中のひとつサンチャゴ巡礼路にある『BODEGAS CORRAL』のワイナリーを見学。ぶどう畑・サンチャゴ巡礼の看板、昔使われていた救護院跡、試飲とお楽しみ頂きました。 ログローニョの街にて、典型的なスペインの定食メニューをお召し上がり頂いた後サンセバスチャンへ。 本日のお泊りは、メルキュールモンテイゲルド。 サンセバスチャンの街やコンチャ湾が一望できる景色の素晴らしいところ。 早速、旧市街へ。美食の街で有名なサンセバスチャン。ほとんどのバルで、ピンチョスと呼ばれるおつまみ料理が並びます。夏のバカンスシーズンに入りどのバルも大混雑。なんとか席を確保しお好きなものをお召し上がり頂きました!
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サンチャゴ巡礼路にあるリオハワイナリー
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サンセバスチャン モンテイゲルドからの眺め
4日目
7月12日/小雨のち晴れ/18から32℃
本日は、フレンチバスクをめぐりパンプローナまで。 サンセバスチャンからフランスに入り、バイヨンヌ・サンジャンドリュズと散策しました。スペインとは、街の雰囲気も違い洗練された感じです。 バイヨンヌは、チョコレートで有名。サンジャンドリュズは、かつてルイ14世とマリア王女が結婚式に献上されたマカロンが今なお販売されているお店のある街。カラフルなストライプのバスクリネンも有名です。 昼食は、スペインへ戻りオンダリビアの街にて。バスク地方独特の白壁に緑・赤の木枠の家並みのある旧市街も歩きました。 その後、 バスク自治州からナバラ州パンプローナへ。 パンプローナの街は、お祭りの真っ最中。市内は、上下白の洋服と赤いスカーフと腰巻きを身につけた人々で溢れかえっていました。明日の牛追い見学のため実際にルートなどを歩きました。 明日の牛追いが楽しみになりましたね。 お泊り・夕食は、アバホテルナバラにて。
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バイヨンヌ・旧市街
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オンダリビアの街並み
5日目
7月13日/晴れ/18〜34℃
早朝、牛追い見学のため出発。サンセバスチャンのテレビ局スタッフも同行。牛追い見学の場所は、市役所横の建物の2階バルコニーから。スタートは、8時ですがその前から牛追いに参加する人々が集まり気合いをいれる掛け声が聞こえてきます。 これまで、毎日テレビで実況されている牛追いを見てきましたがその場にいないとわからない臨場感が感じられました。 8時になり12頭の牛が放たれ825mを約2分強で駆け抜けます。 私たちの前もあっというまに通過。しっかりとご覧頂けましたか? 興奮冷めやらぬまま、テレビ局スタッフと一緒に写真を撮り牛追い見学は終了。 パンプローナからサラゴサに移動しました。昼食後、サラゴサ観光へ。サラゴサは、守護聖母ピラールで有名とともにローマ時代の遺跡、イスラム時代の建物など様々な時代のものがご覧頂ける街でした。本日は、少し早めにホテルへ。 お泊り・夕食は、ディアゴナールプラザにて。
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パンプローナ・牛追い
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サラゴサ・エブロ川からのピラール大聖堂
6日目
7月14日/晴れ/20〜32℃
本日は、サラゴサからモンセラートを経由してバルセロナへ。 モンセラートが近づいてくると、奇岩の山並みが見えてきました。 ご昼食を召し上がって頂いた後、いよいよモンセラートへ。その山並みは、トルコのカッパドキアに似てるでしょうか? モンセラートは、スペインの巡礼地のひとつであり教会内に収められている黒いマリアで有名。 幼子イエスを抱き、地球儀なり丸い玉を持っています。この丸い玉に触りお願い事をすると叶うと言われいます。今日は、このマリア詣での列も比較的短かったので触って頂くことができました! 願いが叶うといいですね! 観光後、バルセロナへ! お泊りは、レヘンテホテル。街歩きするには、立地抜群のホテルです。夕食前に街を散歩されたお客様もいらっしゃったようです。 夕食は、『SAMOA』にて。この時期まだまだ9時すぎまで明るく夕食後、お買い物にも繰り出しました。
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モンセラート
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バルセロナ・バドリョ邸ライトアップ
7日目
7月15日/晴れ/20〜34℃
本日は、バルセロナ郊外のフィゲラス・ジローナへ。 フィゲラスでは、ダリ美術館を見学。卵がのっている外観だけ見ただけでもダリワールド全開。そのユーモア溢れる作品や絵画など鑑賞して頂きました。 フィゲラスでご昼食の後は、ジローナへ。 ローマ時代に街が作られ、絵葉書に出てくるような中世の街並みが残るジローナの街。石畳みの細い路地・階段を登り下りながらその雰囲気を味わいました。 大聖堂は、ヨーロッパで最も古い広い柱のないゴシック様式。ここの宝物は、ヨーロッパ最古のタペストリーのひとつ天地創造のタペストリーです! オニャール川沿いのカラフルな家並みを見ながらジローナを後にバルセロナへ戻りました。 皆様ご一緒の最後の夕食は、『FLO』にて。 まだまだ皆様お元気で、カタルーニャ音楽堂でオペラ・フラメンコを鑑賞された方・街歩きしながらバルに立ち寄りホテルへ戻られた方とバルセロナの夜は更けていきました。
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ダリ美術館・だまし絵
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ジローナの街並み
8日目
7月16日/雨のち晴れ/22〜32℃
みなさまご一緒の観光最終日となりました。 本日は、朝から激しい雨...今までほぼお天気が良かったのですが... 昨日と同じガイドさん・オグニさんの案内で モンジュイックの丘・サグラダファミリアと巡りました。 晩年ガウディは、この教会サグラダファミリア教会のみに携わったといいます。 本日は、次第にお天気が良くなって太陽光が差し込む森をイメージした内部は、ステンドグラスがキラキラしてとでもきれいでした!が、やはり雨の影響で残念ながら受難の門横のエレベーターにのり、塔の登り降りすることができませんでした。本当に残念! 観光が終わり、それぞれ自由行動となりました。 午後は、午前中の大雨がうそのようにカンカン照りのお天気の中サンパウ病院、カサミラなどバルセロナの休日をお楽しみいただきました。
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レヘンテホテル屋上からのサグラダファミリア
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サグラダファミリア内部
9日目
7月17日/晴れ/22℃
名残惜しいですが、帰国日となってしまいました。 昨日の午前中の激しい雨がうそのような朝焼け眩しい中、バルセロナエルプラット空港へ。 日本への帰国は、まずバルセロナ〜マドリッドへ。搭乗ゲートが意外に遠かったー イベリア航空931便のフライトも順調で無事にマドリッドへ到着。 ここで、出国審査となりますがヨーロッパ各国は夏休みまっさかり!長蛇の列...少し出国審査に時間がかかりましたが、スペインから無事に出国しました。 その後、少しラウンジでお過ごし頂き、日本行きの搭乗口へ。 イベリア航空6801便にて日本・成田空港行きに搭乗。帰国便の所要時間は行きより少し短い約12時間強です。 たくさんの思い出を胸にしまって。
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パンプローナ
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パンプローナ・テレビ局スタッフと
10日目
7月18日/晴れ/27℃
昨日マドリッドを出発し、無事に成田空港に到着しました。 日本へ帰国して、蒸し暑い〜の一言。 10日間にわたる知られざるバスク・カタルーニャの旅お疲れ様でした。 さまざまな観光地を巡りましたが、どこが1番印象に残りましたでしょうか? やはり!パンプローナのサンフェルミン・牛追い祭でしょうか? それより、サンセバスチャンでのバル巡り? 美味しいものに出会うと笑みが自然とでますね。 たくさん写真・ビデオを見返すと道中の風景がきっと頭に浮かんでくることでしょう! この度は、旅行ご参加誠にありがとうございました! またいつの日かみなさまと世界のどこかでお逢いできるのを楽しみにしております! その日までどうぞお身体ご自愛くださいませ。 ありがとうございました。
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サンセバスチャン・バル
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グッゲンハイム美術館

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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