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2018年9月11日出発 <ターキッシュエアラインズ利用>紺碧のエーゲ海クルーズとサントリーニ島に2連泊!ギリシャ縦断10日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年9月11日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/齊藤 明(さいとう あきら)
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こんにちは。 阪急交通社の添乗員齊藤明です、この度は阪急交通社クリスタルの旅にご参加頂きまして誠にありがとうございます!これから10日間精一杯努めてまいりますのでよろしくお願いします! 添乗が続いており、レポートの完成大変長らくお待たせいたしました。申し訳ございません。是非、旅の思い出を振り返って頂けたらと思います!
1日目
9月11日/晴れ/28〜34℃
今日はゆっくり夜のご出発。第1ターミナル南ウイングKカウンターにて19時から受付開始、トルコ航空のカウンターは19:20から開始です。それぞれチェックインしてから再受付。 TK53便は少し早くなり21:30にゲート47にご集合頂き、搭乗となりました。 いよいよギリシャに向かい出発です! 機内泊では、翌日の観光に向けてゆっくりお休み下さいね。
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乗り換えの空港にて。
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アレキサンダー大王(ヨーロッパからインド迄の大帝国を築き西と東の文化の融合ヘレニズム文化を生みました)
2日目
9月12日/晴れ/24〜34℃
5:15にイスタンブールに到着、セキュリティーチェックの後6:10に再集合でゲートへ向かい、TK1881にてテッサロニキへ。 少し遅れて9時に到着、ドライバーのコスタスさんとガイドのバーバラさんと共に街の中心へ。この街テッサロニキは歴史的にはサロニカの名で知られたギリシャの都市で、ギリシャでは首都アテネに次ぐ2番目に大きな都市です、テッサロニキには 東ローマ帝国時代にはコンスタンティノープルと並びビザンティンに君臨した都市でした。 その後メテオラ修道院へ。メテオラとはギリシャ語で 「天空の」と言う意味だそうで、その名に正しく空中にそびえる岩山の上に建つ修道院群は圧巻です。 ここではメガロメテオラと聖ステファン修道院に入場しました!皆さん機中泊の後の長い階段お疲れ様でした!
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メガロメテオラからのバルラーム修道院
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三位一体修道院
3日目
9月13日/晴れ/26〜35℃
おはようございます!朝8時に出発し、休憩を1回挟んででデルフィへ。 到着後すぐにEpikourosにて昼食、レストランからのイオニア海の景色は絶景でした。 デルフィは古代ギリシア世界においては世界のへそ(中心)と信じられていて、ポイボス・アポロンを祀る神殿で下される「デルフィの神託」で知られていました。古代デルフィの遺跡はユネスコの世界遺産に登録されています。ガイドのジョージアさんの日本語案内でアポロン神殿まで皆さんで、その上にある劇場と競技場はご希望の方へ。ここも古代ギリシャ時代には4年に一度アポロンに捧げるオリンピックが行なわれていたそうです。 16時にデルフィを出発、途中ギリシャスキーリゾートのアラホバの街の写真ストップと古代ギリシャ世界の英雄スパルタのレオニダス像(映画「300」を観て下さい)でも写真ストップをしながらアテネに19時頃ご到着、ホテル夕食でした。
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昼食レストランからの眺め
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デルフィの遺跡
4日目
9月14日/晴れ/25〜34℃
8:30出発でピレウス港へ、アシスタントさんは百合子さん。 乗船→ミーティング→各自部屋へ→船内案内→避難訓練→昼食→現金登録のご案内でした。 18時にミコノス島に寄港、ミコノス島は、エーゲ海中部・キクラデス諸島に属するギリシャ領の島で人口約6200人。エーゲ海の代表的な観光地の一つでサントリー二島とともに人気がある風車が人気の観光スポットです。
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ミコノス島の風車と夕日
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ミコノス島リトルベニス
5日目
9月15日/晴れ/28〜34℃
朝7時にクシャダス入港、今日はエフェソス遺跡観光に。 エフェソスは、トルコ西部の小アジアの古代都市で、現在のイズミル県のセルチュク近郊に位置しています。アルテミス崇拝で知られたギリシア人都市で現在は遺跡が残っているのみです。もとは港湾都市でしたが、土砂の堆積により現在は海岸から離れており、2015年には世界遺産に登録されました。 観光後は、革屋→バザール→港へ、乗船後、ご希望の方はアラカルトの昼食を。 16時にパトモスに到着。パトモスは、エーゲ海に浮かぶギリシャの小島でドデカネス諸島に含まれます。「ヨハネの黙示録」の著者ヨハネが、イエス.キリストから啓示を受けたとされる島として知られております。島内にはそのヨハネが啓示を受けたとされる黙示録の洞窟が残っており、丘の上の神学者聖ヨハネ修道院やそれを囲む旧市街ホーラとともに、世界遺産に登録されている所です。21時にパトモス出航...
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エフェソスの図書館
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劇場
6日目
9月16日/晴れ/25〜34℃
7時にクレタ島入港。 クレタ島は、ギリシャ南方の地中海に浮かぶ同国最大の島で古代ミノア文明が栄えた土地です。クノッソス宮殿をはじめとする多くの遺跡があり、温暖な気候や自然景観から地中海の代表的な観光地でもあります。 クレタ島は島全体がギリシャ共和国の広域自治体で、首府はイラクリオンです。 11:30にクレタ島出航。 16時より9階レストランにてアフタヌーンティーをしながら下船待ち。 サントリー二島は、エーゲ海のキクラデス諸島南部に位置するギリシャ領の島です。かつて大爆発を起こした火山が形成したカルデラ地形の一部で、その外輪山にあたります。「サントリーニ島」の名はカルデラ全体の総称としても用いられます。今でも、サントリー二カルデラ内では現在も活発な火山活動があります。 アストロパレスホテルにチェックイン後、18:00にイアの夕陽絶景レストランカストロへ出発。
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カルデラ湾を望む断崖の上に白壁の家々が密集する景観でも知られていて、エーゲ海の有名な観光地の一つです。
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カストロレストランからの夕日
7日目
9月17日/晴れ/25〜35℃
9時にホテルを出発し、イアの街へ。19世紀には貿易船の船長が住んだ街で今はお土産屋が建ち並ぶ観光地になっています。 フィロステファニで写真ストップ。ここは島内でもローマンカトリック教徒が多く住んでいる所です。その後、ワイナリーへ、この島は雨が少ない島でブドウ畑は灌漑設備が無いなかで霧などの自然条件の中からブドウ栽培を行う土地です。 そのなかでも有名なのがガバラス ビンサントという干し葡萄から作るデザートワインで「サントリーニの神話の蜜」と呼ばれいます。 ホテルへ戻り皆さまとフィラの街に出発、昼食の後にゴンドラに乗って旧港へ。帰りはロバに乗ってフィラの街へ!最初は皆さん怖がってましたが良い経験になりました! 自由行動の後に希望者の方々と夕陽ディナーへ。途中スーパーに立ち寄りホテルへ、お疲れ様でした!
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イアの街
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カルデラに沈む夕日
8日目
9月18日/晴れ/26〜34℃
ホテル13時に出発し、空港へ。15:15発GQ221便にてアテネへ。 アテネはアッティカ地方にあり、世界でももっとも古い都市の一つで約3,400年の歴史があります。宿泊はヒルトンホテル 19:00にホテル出発してアクロポリスが見えるディオ二ソスで夕食です。 22時にホテル着、お疲れ様でした!
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レストランからのパルテノン神殿
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ギリシャの国旗
9日目
9月19日/晴れ/26〜35℃
12時からアテネ市内観光に。考古学博物館は、今回巡ったギリシャ文化の復習でした。ミノア文明→暗黒時代(アルカイックスマイル)→クラッシック時代→ヘレニズム時代→ローマ時代と廻りました。その後アテネのアクロポリスへ!世界でもよく知られているアクロポリス。「高いところ、城市」という意味の為、ギリシャには多数のアクロポリスがありますが、アクロポリスだけで通じるのはアテネだけではないでしょうか。2007年3月26日、正式にヨーロッパの文化遺産リストに卓越遺産として登録されました。このアクロポリスはアテネの海抜150 m の平らな岩の上に立っていて3ヘクタールの面積があります。 最初のアテネ王ケクロプスにちなんだCecropiaという名でも知られていました。 防壁で固められた自然の丘に神殿や砦が築かれています。
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アテネ観光までに行ったジョージの丘
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近代オリンピック発祥のスタジアム
10日目
9月20日/晴れ/27〜34℃
いよいよ、イスタンブール経由で日本に帰国です。 10日間、皆様どうもありがとうございました! 日本はどんどん寒さが厳しくなっておりますが、皆様ご自愛頂き、ギリシャの思い出で温まって頂ければと思います。
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アクロポリス
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ガイドのマリア

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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