2018年4月27日出発 <ANA(全日空)往復直行便>宮殿風ホテルに泊まる(4泊目)花々を愛でるベルギー・オランダ8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年4月27日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/宮武 由佳子(みやたけ ゆかこ)
- 今回は雨が多く毎日寒い週で、花の時期も終わりに近づいててキューケンホフも雨のせいでチューリップの首が下がってたりしていましたが、なんとか4月まではギリギリ綺麗なチューリップや色んな花も沢山見れました。 5月に入った途端に全て刈り入れされ、5月入っての列車の優雅な旅は、 遠くにかろうじて見えるチューリップ畑と綺麗な空と雲と羊さんたちを見ながら、皆さん「花がない・・・」と笑いながらの突っ込みをみんなで入れながらの笑いありの楽しい列車の旅を体験しました。ホテルでのハプニングは色々ありましたが、行程的には全てスムーズで、お客様同士も仲良く個性も豊かでわいわい冗談言ったり、みなさんと一緒にお買い物に行ったり、フリーの食事もほぼ皆さん一緒に行って、最後まで満喫しました。
- 1日目
- 4月27日/曇り時々雨/12~17℃
- 本日、成田空港第一ターミナルKカウンターにて、7時30分より受付開始。10時30分より、ゲート41から搭乗開始し、11時 NH231便にて成田を出発。所要時間11時間30分。ベルギーのブリュッセルに到着したのは、同じ日の15時40分。空港出口にて、アシスタントの水田さんが迎えに来てくれていたので、そのまま一緒にバスへ。空港からホテルまでは1時間程度。ホテルに到着後は、お部屋の確認をさせて頂き、自由にして頂きました。添乗員はお部屋の確認をさせて頂いた後、明日のコースのアレンジの為外に出ようとしたら、外にいたお客様が一緒について行くと言われ、サンミッシェル教会の方まで歩いて行きましたがお客様は疲れて途中で挫折しホテルに戻られましたが添乗員はグランプラス迄時間を計ったりして明日の為にイメージを頭に入れてホテルに戻りました。
- プリュセルのグランプラス
- ブリュッセルのワッフルのお店
- 2日目
- 4月28日/雨/10~16℃
- 本日は9時より歩いて散策。まず、サンミッシェル教会にご案内させて頂き、グランドギャラリーのショッピング街を通って、レストラン街を通り、ジャネケを見学し、グランプラスへ。そのあと、小便小僧を見て、いったんフリータイムをとり、各自ワッフルを食べたい方はワッフルを堪能して頂き、お買い物したい方は、各自お買い物に、チョコレートを買いたい方はそれぞれ好みのお店に行って自由に楽しんで頂き、グランプラスの中にあるローズブランシュというレストランにて、ランチは、ミックスサラダと、ビーフシチューとタルトを召し上がって頂きました。昼食後は、グランビガール城にご案内し、今週は結婚式が多いのか色んなところで、ウェディングの花嫁がいたり、かわいいお花畑を堪能して頂きました。ブルージュではホテルに到着した後、全員で観光に出かけ、ベギン修道院や愛の湖、聖母マリア教会、マルクト広場、市庁舎、聖血礼拝堂などご案内しました。
- グランビガール城
- ブルージュのマルクト広場
- 3日目
- 4月29日/雨/7~12℃
- 今日は雨でバスが遅れましたがなんとか出発でき、ゲントの街をご案内。観光前にゲントのブラッセリーチャールズというレストランにてチーズコロッケとますのグリルとババロアを召し上がって頂き、ガイドさんも今日は遅れてきて、踏んだり蹴ったりの出だしでしたが、なんとかゲントの観光に出発。レストランから歩いて町の中を散策し、昔の魚市場や精肉店や倉庫も見学し、ギルト職人の街並みを歩いて聖ニコラス教会を見ながら、バーフ大聖堂へ。教会の中ではファンアイクの神秘なる子羊のコピーの絵で祭壇の説明をさせて頂いたあと、実際に本物の祭壇を見て頂き、ヤコブ教会前で待っててくれたバスに乗って、またブルージュへ戻り、希望の方はブルージュのボートへご案内し、夕食もフリーだったため、ほとんどのお客様と一緒に石焼き料理のお店に行って、焼きエビとめちゃくちゃ大きな食べ切れないほどのホワイトアスパラガスを堪能して頂きました。
- ゲントの街並み
- バーフ大聖堂
- 4日目
- 4月30日/雨/6~12℃
- 今日も雨から始まり3時間半かけてハーグの街へ。ハーグではハーグチェクライスというレストランにてえびのカクテルとポークカツレツとチェリーパイを召し上がって頂きました。ずっと雨が止まない状態で寒い中、ガイドさんの若松さんと一緒に17世紀のオランダ黄金時代最高の絵画の本場であるマウリッツハイス美術館にご案内。世界的に有名な数多くのコレクションが並べられているマウリッツハイスではフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』や『デルフトの眺望』といった作品をはじめ、他にもレンブラントの『テュルプ博士の解剖学講義』など、オランダやフランドル地方出身の画家たちの作品をご覧頂き、本日はハーグのグランドアムラスホテルでご宿泊。ご夕食はホテルでポテトスープとチキンブレスとレモンケーキを召し上がって頂きました。
- ハーグのマウリッツハイス美術館
- ハーグのグランドアムラスホテル
- 5日目
- 5月1日/雨/6~12℃
- ハーグのホテルを8時半に出発し、キューケンホフに行く前に特別にヒレゴムでチューリップの特別観賞にご案内。オリンピックと呼ばれる黄色の勝利を意味する縁起のいいチューリップやクリスマスという名前の真紅のチューリップがとても印象でした。雨の中、ワクワク気分でキューケンホフ公園へ。キューケンホフでは3時間色んなお花を堪能。園内の庭園やウィリアムパビリオン、風車小屋まで一緒にまわり、チューリップ、ヒヤシンス、スイセン、蘭、バラ、カーネーション、アイリス、ユリなど多数の種類の花をご覧頂き、アムステルダムでは国立博物館でレンブラントの『夜警』 『イサクとリベカや、フェルメールの 『牛乳を注ぐ女』『手紙を読む青衣の女』『小路』『恋文』をじっくりご覧頂いたあと、ゴッホ美術館へ。美術館では浮世絵を始め、じゃがいもを食べる人々、ひまわり、アーモンドの花咲く枝、種まく人などをご覧頂きました。
- ヒレゴムの特別観賞のチューリップ
- アムステルダムの国立博物館
- 6日目
- 5月2日/雨/5~14℃
- 今日は朝9時に出発し、ホールンへご案内。昔、ホールンは716年に町が形作られ、港湾業で発展し、1357年には都が作られ17世紀には、オランダ東インド会社の重要な港湾の一つとなり、アムステルダムやロッテルダムと並び、同社の6つの支社のうちの一つがこの街に置かれた所。昔ながらのその街から蒸気機関車に乗ってメイデンという駅迄、いざチューリップ畑を見ようと楽しみにしていましたが、既に刈り入れされた後で、遠くに見えるわずかなチューリップを見ながら車両ではのどかな景色を楽しみました。このあとアムステルダムに戻り、タストエアムステルダムというレストランで野菜スープとお魚とプリンを召し上がって頂きました。そ街並みダイヤモンド工場をご案内し、そのあとクルーズを楽しんで頂き夕食はフリー食だったので、ほとんどの皆さんと一緒に中華をご案内。夜もずっと雨で寒かった印象が強かったです。
- ハーグの蒸気機関車の駅
- アムステルダムの運河クルーズ
- 7日目
- 5月3日/雨のち曇り/9~16℃
- 今日は朝8時半に出発し、キンデルダイクに立ち寄り世界遺産の風車をご案内頂きました。そのあとアントワープのホフヴァンデンレストランにてロシアンエッグサラダとチキンのワーテルゾーイとワッフルを召し上がって頂き、アントワープのガイドさん吉住さんと一緒に観光へ。まずルーベンスの家にご案内。ルーベンスがアントワープにイタリアから戻って購入した邸宅を改築するために、古代ローマの建築様式やルネッサンス期のアーティストや建築家から影響を受けて、設計図を作成し、アトリエ、庭園パビリオン、ドームを持つ半円形の彫刻ギャラリーなどが拡張された家を見学。そのあとフランダースの家の舞台となったノートルダム寺院へ。 ここでは、フランダースの犬の主人公ネロが永遠の眠りにつく前に見た祭壇画「キリスト降架」や「キリスト昇架」、「聖母被昇天」、「キリスト復活」などをご覧頂きマルクト広場を通りブリュッセルの空港へ。
- キンデルダイクの風車
- アントワープのノートルダム寺院とルーベンスの像
- 8日目
- 5月4日/曇り/15~20℃
- ブリュッセルから前の日にNH232便にて21時15分に飛び、約11時間のフライト後、本日15時40分成田空港へ到着。到着後は各自ターンテーブルに行って頂き、そこで、荷物の確認をして頂いたあと、出口へ。今回は本当に雨がずっと続きましたが、観光の時はなんとか止んだりで、しかし、観光はとてもゆったりとしていてゆっくり色んなところを回れたように思います。アムステルダムのクルーズだけ、渋滞に巻き込まれクルーズに乗るのに時間に間に合わなく、添乗員だけが途中でバスを降りて乗り場までダッシュで走ってクルーズの乗り場迄行って船に乗れるように予約を取りに行き、なんとか乗れましたが、それでも混雑して予定より1時間も待たされやっと乗れたクルーズは意外と楽しく思い出に残りました。皆様が毎日協力して頂いたお陰で無事最後まで問題なく終われたことを深く感謝しております。また皆様とお会いできることを楽しみに待っています。
- キンデルダイク
- アムステルダムのフリーの夕食の中華レストラン
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