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2018年1月17日出発 <全日空往復直行便利用>神々に愛された黄金の国安らぎのミャンマー8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年1月17日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/安藤 三恵(あんどう みえ)
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安藤三恵(あんどうみえ)です。2018年1月17日出発の「<全日空往復直行便利用>神々に愛された黄金の国安らぎのミャンマー8日間」に添乗してまいりました。 ラッキー7と縁起の良い7名様と日本語の上手なガイドのゼイヤーさんと日本の1.8倍程の広い面積を持つミャンマーを国内線やトラックバスで坂道を駆け上ったりと移動し、コロコロ変わる現地事情もなんとか好転し、無事に8日間お過ごしいただく事が出来ました! ご協力くださり本当にありがとうございました。またお会い出来る日を楽しみにしております。

 

1日目
1月17日/0/19℃
昼間の出発、成田空港第1ターミナルへご集合いただきました。56ゲート前にて今回ご参加くださる7名様全員様でのお顔合わせです。8日間どうぞよろしくお願いします!ANA813便にて約8時間のフライトでミャンマーの玄関口、旧首都ヤンゴンへ向けて出発です!あまり天気の良くない成田空港でしたが、程良い気候のミャンマーへ無事到着いたしました。1番美人で丁寧な⁈なんともゆーっくりな審査官の入国審査を受けました〜!出口にて今回の現地ガイドのゼイヤーさんに迎えて頂き、まずは中華料理のお夕食へ。その後、地元の屋台の人出も賑わうメイン通りから黄金に輝く姿が幻想的なミャンマー仏教の総本山、最後にまたご観光いただくシュエダゴンパゴダのライトアップ鑑賞と写真撮影をお楽しみいただき、 インヤー湖の向かいのセドナホテルへ到着です。長い1日大変お疲れ様でした。
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シュエダゴンパゴダのライトアップ
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屋台で賑わうシュエダゴンパゴダのライトアップ
2日目
1月18日/晴れ/19~33 ℃
今日は午後からゴールデンロックへと向かいます!まずは、バゴーの観光へ。最初はチャイプーン・パヤーと呼ばれる四面座仏へ。そしてモン族のバゴー王朝の滅亡とともに長い間密林に覆われておりイギリス植民地時代、 鉄道敷設のため偶然に発見された、映画「ビルマの竪琴」の一作目に登場する 涅槃像とも言われるシュエターリャウン寝仏へ。全長55m、ミャンマーで4番目の大きさだそうです。チャッカワイン僧院にも立ち寄り、僧侶の托鉢、昼食風景もご覧いただく事が出来ました。バゴー最大の仏塔シュエモード・パヤーを訪ね、昼食後はチャイティーヨーへ。トラックバスの荷台部分に乗り山頂まで約40分程ミャンマーのいろは坂を上っていきます。途中、八合目に最近できたロープウェイも見えました。それにしても荷物を運んでくれる女性は力持ちで逞しかったですね!ゴールデンロックはミャンマー屈指の巡礼地ということもあり、この「重力の否定」を一目見ることで、多くの人々に仏教へ帰依するためのインスピレーションを与えているそうです。絶妙なバランスを保っている岩でしたね。多 くの人々があの冷たい広場の床の上に野宿をしながらもお参りに来ているのが印象的でした。夕焼けが近づく中でご参加の皆様で記念撮影!お夕食はホテルにてミャンマー料理でした。
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ご参加の皆様とゼイヤーさん
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夕陽に染まるゴールデンロック
3日目
1月19日/晴れ/17~32 ℃
まだ暗い中ホテルを出発し、ご希望の方と朝日鑑賞へ。早くからずいぶんたくさんの人でした。まずはライトアップから陽の光に変わりゆくゴールデンロックへ。そして山並みの向こうのご来光を待ちます。お泊りいただいたホテルのレストランからの眺めも山並みが綺麗でしたね。再びいろは坂を下り、バスに乗り換え空港に向かう途中、バゴーでミャンマー料理の昼食でした。国内線はあいにく経由地が多く、タッチ&ゴーを繰り返すような形で約3000近くの塔堂伽藍が建立されているパガンのニャウンウー空港に到着いたしました。素朴な人形劇と踊りをご覧いただきながらのお夕食でした。日本からの僧侶の方もいらっしゃいましたね。長い一日お疲れ様でした。
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朝のゴールデンロック
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朝の托鉢の風景
4日目
1月20日/晴れ/ 17~29℃
本日はまずミャンマー人の方の日々の暮らしにかかせない市場へ。冷蔵庫がない家もまだ多いそう。新鮮な野菜、果物、乾物や雑貨などを見て回りました。そして25万年ほど前に山の大噴火で山頂部分が吹き飛ばされ、この地に落ちたというポッパ山へと向かいます。垂直にそそり立つ岩山の上部に寺院が築かれていて、ビルマ土着信仰である「ナッ信仰」の聖地です。 途中バスのマイクの調子が悪く、シュロ椰子砂糖作りを見学しながら代車のバスをお待ちいただきました。ご迷惑をおかけいたしました。(VIPな感じのバスでホッとしました...)道路工事の影響でミャンマーでしか体験できない車にもご乗車いただき、ポッパ山のふもとから777段の階段を上ります。途中にはいたずらサル軍団がたくさん待ち受けていましたが、マキフン(紙の筒に入った猿の餌...)や、バナナに夢中だったようで被害なく無事に寺院まで辿り着くことができました!近くまで車で行けたのだけは幸いでした。午後はパガン観光です。最も美しいとされる正方形寺院アーナンダー寺院、高さ65メートルのバガンの中でもっとも背の高いタビニュ寺院などを巡り夕陽鑑賞、シュエズイーゴンパゴダのライ トアップ、お夕食は人形劇をご覧頂きながらの洋食でした。長い1日お疲れ様でした!
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ホパ山の寺院へ頑張って上がりました
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市場のタナカ美少女
5日目
1月21日/晴れ/ 16~29℃
ホテルを出発し空港までの間にたくさんの気球のあがる朝のパガン名物の光景が見れました。ミャンマー第2の都市マンダレーまで約30分の国内線の移動です。まずアマラプラのミャンマー最大級のマハーガンダーヨン僧院で修行中の僧侶の食事風景を見学。今日はいつもより少なく600名程の人数だったそうです。そしてチーク材を使用した世界最長、最古ともいわれるウーペイン橋へ。タウンタマンの湖を渡るために作られたそうです。マンダレーへ戻り、マンダレー最大かつ最も重要なマハムニパゴダへ。本尊のマハムニ仏が男性の寄進による金箔で覆われていきます。そして最期のコンバウン朝の旧王宮へ。その後、世界遺産クトゥドゥーパゴダへ。世界最大の経典を作る目的で2400人の僧侶により経典が彫られた 石版がひとつひとつに収められ、729もの美しい白亜の仏塔が並び立つ素晴らしい場所でした。ホテルで小休憩後は、改良型の軽トラックで丘全体が寺院となっている聖地マンダレーヒルでの夕陽鑑賞です。
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マハーガンダーヨン僧院の托鉢
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マハムニパゴダで金箔を貼る男性達
6日目
1月22日/晴れ/ 17~30℃
約2時間バスで走り、高原地帯のイギリス風の建物多数残るピンウールィンへ。市場では女性のお客様はロンジー選びをお楽しみいただき、お弁当を変更し早めのレストランでのミャンマー料理の昼食です。イチゴジュースが人気でした〜。 本日のメインイベントはなんといっても列車の旅です。世界で2番目に高いゴッティ鉄橋を渡ります!1899年に計画され、1900年の1月から 9か月かけて作り、1901年の6/1openしたそうです。海抜2500フィートに高さ1100フィート2600フィートの長さの鉄橋。当時の費用が10万ポンド、10万ドルとも言われたとの駅長さんからの案内でした。 車掌さんや駅長さん、バスのスタッフとも一緒に記念撮影!楽しかったですね。 シャン族の村は、昔の日曜日の家族の団らんを感じるようなあったかい雰囲気、ちょうど子ども達の下校時間、仕事帰りの方達の行き交う時間でした。本日は戻ってからお夕食はホテルでのビュッフェです。
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ゴッティ鉄橋を渡っています!
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シャン族の子供達
7日目
1月23日/晴れ/ 18~32℃
フライトが直行便のYH910便へと変わり、少しだけゆっくりマンダレーを出発し、ヤンゴンまで戻ります。いよいよ今日は最終の観光です!ボージョーアウンサンマーケットは貴金属、衣類、小物と土産品が所狭しと並んでおり、向かいには新しいショッピングモールもできていました。ヤンゴンの中心にありよく現地の人達の待合せ場所にもなるランドマークのスーレーパゴダ、チャイナタウンのお寺ではニャンコが気持ち良さそうにお昼寝中でした。そしてミャンマー仏教の総本山ともいわれる最大規模のシュエダゴンパゴダへ。最頂部にはなんと76カラットのダイヤモンド!そして5451個のダイヤモンドや2317個のルビー、サファイア、翡翠などの宝石が散りばめられているそうです。八曜日の神様にもそれぞれお参 りして 観光の締めくくりです。 夕飯は最後のミャンマー料理をいただきヤンゴン空港へ。ゼイヤーさんともいよいよお別れです。ありがとうございました! ANA814便も遅れなく出発です。
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シュエダゴンパゴダお祈りの風景
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願いを叶えてくださる神様
8日目
1月24日/晴れ/ -4℃
雪の影響を心配しましたが、無事に朝の成田空港に到着です! まだまだ発展していないところも多く残るミャンマーですが、肥沃な大地をめぐる激しい戦いの歴史のなかでも常に人々の信仰を集めてきた黄金の輝く素敵なところです。また機会がありましたらお訪ねいただきたい国の一つです。 裸足で階段、エスカレーター、エレベーターなどなかなかない体験かと存じます。たくさん歩きましたね!お疲れ様でした。ご参加いただき、またご協力くださりありがとうございました。ご一緒できたこと大変嬉しく思います。 2018年も皆様にたくさんの幸せとご旅行の楽しみが訪れますように。 本当にありがとうございました。
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皆様とスタッフと記念撮影は列車で!
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雪の残る成田空港へ到着です

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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