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2018年2月7日出発 <全日空往復直行便利用>神々に愛された黄金の国安らぎのミャンマー8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年2月7日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/安藤 三恵(あんどう みえ)
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安藤三恵(あんどうみえ)です。2018年2月7日出発の「<全日空往復直行便利用>神々に愛された黄金の国安らぎのミャンマー8日間」に添乗してまいりました。 旅のお仲間10名様と毎日素敵な民族衣装のロンジーで同行してくれたガイドのタンさんとミャンマー仏教の聖地ゴールデンロックへはちびっ子達とトラックバスで坂道を駆け上ったりと移動し、ホパ山へも皆様お訪ねいただきました!ご協力くださり本当にありがとうございました。またお会い出来る日を楽しみにしております。

 

1日目
2月7日/0/21℃
昼間の出発、成田空港第1ターミナルへご集合いただきました。56ゲート前にて今回ご参加くださる皆様とお顔合わせです。8日間どうぞよろしくお願いします!ANA813便にて約8時間のフライトでミャンマーの玄関口、旧首都ヤンゴンへ向けて出発です!ほぼ満席状態の機内でした。出口にて今回の現地スルーガイドの笑顔の素敵なタンさんに迎えて頂き、まずは中華料理のお夕食へ。その後、黄金に輝く姿が幻想的なミャンマー仏教の総本山、最後にまたご観光いただくシュエダゴンパゴダのライトアップ鑑賞と写真撮影をお楽しみいただき、インヤー湖の向かいのセドナホテルへ到着です。長い1日大変お疲れ様でした。
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シュエダゴンパゴダ
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シュエダゴンパゴダのライトアップ
2日目
2月8日/晴れ/19~33℃
今日は午後からゴールデンロックへと向かいます!まずは、バゴーの観光へ。最初はチャイプーン・パヤーと呼ばれる四面座仏へ。そしてモン族のバゴー王朝の滅亡とともに長い間密林に覆われておりイギリス植民地時代、 鉄道敷設のため偶然に発見された、映画「ビルマの竪琴」の一作目に登場する 涅槃像とも言われるシュエターリャウン寝仏へ。全長55m、ミャンマーで4番目の大きさだそうです。チャッカワイン僧院にも立ち寄り、僧侶の托鉢、昼食風景もご覧いただく事が出来ました。黄金に輝くバゴー最大の仏塔シュエモード・パヤーを訪ね、昼食後はチャイティーヨーへ。キンプンの乗車場からトラックバスの荷台部分に乗り下校時間のちびっ子達も一緒に山頂まで約40分程ミャンマーのいろは坂を上っていきます。それにしても荷物を運んでくれる女性は力持ちで逞しかったですね!ゴールデンロックはミャンマー屈指の巡礼地ということもあり、この「重力の否定」を一目見ることで、多くの人々に仏教へ帰依するためのインスピレーションを与えているそうです。絶妙なバランスを保っている岩でし たね。工事中の為か少し参拝客が少ないように感じました。夕焼けが近づく中でご参加の皆様で記念撮影!お夕食はホテルにてミャンマー料理でした。ご希望の方とライトアップされた夜のゴールデンロックへ。また暗闇に神々しく輝く姿も素敵でした。
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ゴールデンロックでの集合写真
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シュエターリャウン寝仏
3日目
2月9日/晴れ/17~32℃
まだ暗い中ホテルを出発し、ご希望の方と朝日鑑賞へ。早くからずいぶんたくさんの人が行き交っていました。まずはライトアップから陽の光に照らされるゴールデンロックへ。今日の雲は芸術的な広がりを見せる光景でとても綺麗でした。再びいろは坂のような坂をを下り、バスに乗り換え空港に向かう途中、バゴーでミャンマー料理の昼食でした。現地のフルーツ、ザボンとトゲトゲの殻に入った甘酸っぱいディンガーのお味はいかがでしたか?国内線は直行便でたくさんの外国人学生さんで賑わってました。約3000近くの塔堂伽藍が建立されているパガンのニャウンウー空港に到着です。人形劇と踊りをご覧いただきながらのお夕食でした。踊り子さんはベテランの方もいるようでした。蓋を開けてのご飯にビッ クリ⁉︎でしたね。移動日の一日お疲れ様でした。
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トラックバス
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朝焼けのゴールデンロック
4日目
2月10日/晴れ/ 17~29℃
本日はまずミャンマー人の方の日々の暮らしにかかせない市場へ。冷蔵庫がない家もまだ多いそうです。新鮮な野菜、魚売り場などを見て回り、女性の方はロンジーを買われた方も多かったようです。そして25万年ほど前に山の大噴火で山頂部分が吹き飛ばされ、この地に落ちたというポッパ山へと向かいます。垂直にそそり立つ岩山の上部に寺院が築かれていて、ビルマ土着信仰である「ナッ信仰」の聖地です。 途中のWC休憩ではシュロ椰子砂糖作りを見学しました。道路工事がまだつづく坂道を歩き、ポッパ山のふもとから777段の階段を上ります。途中にはいたずらサル軍団がたくさん待ち受けていましたが、なんとか被害なく無事に寺院まで全員様辿り着くことができました!午後はパガン観光です。最も美しいとされる正方形寺院アーナンダー寺院、逆さ寺院の写真も撮れました!高さ65メートルのバガンの中でもっとも背の高いタビニュ寺院などを巡り夕陽鑑賞、シュエズイーゴンパゴダのライトアップ、お夕食は人形劇をご覧頂きながらの洋食でした。サーブを間違えるハプニングも!申し訳ありませんでした。長い長い1日お疲れ様でした。
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ホパ山へ
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逆さアーナンダー寺院
5日目
2月11日/晴れ/16~29℃
ホテルを出発し空港までの間に気球のあがる朝のパガン名物の光景が見れました。ミャンマー第2の都市マンダレーまで約30分の国内線の移動です。まずアマラプラのミャンマー最大級のマハーガンダーヨン僧院で修行中の僧侶の食事風景を見学しました。1000名を超える僧侶の方がいるそうです。そしてチーク材を使用した世界最長、最古ともいわれるウーペイン橋へ。160年前タウンタマンの湖を渡るために作られたそうです。マンダレーへ戻り、マンダレー最大かつ最も重要なマハムニパゴダへ。本尊のマハムニ仏が男性の寄進による金箔で覆われていきます。そして最期のコンバウン朝の旧王宮へ。その後、クトゥドゥーパゴダへ。世界最大の経典を作る目的で2400人の僧侶により経典が彫られた石版がひとつひと つに収められ、729もの美しい白亜の仏塔が並び立つ素晴らしい場所でした。ホテルで小休憩後は、改良型の軽トラックで丘全体が寺院となっている聖地マンダレーヒルでの夕陽鑑賞へ向かいます。お夕食は中華料理でした。
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クトゥドゥーバゴダ
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マハガンダーヨン僧院
6日目
2月12日/晴れ/ 17~30℃
約2時間バスで走り、高原地帯のイギリス風の建物多数残るピンウールィンへ。市場では日々の生活を感じられる青果やお米売り場、縫製のミシンを踏む音の響く店などぐるっと一周し、お弁当を変更し早めのレストランでのミャンマー料理の昼食です。 本日のメインイベントはなんといっても列車の旅です。世界で2番目に高いゴッティ鉄橋を渡ります!1903年からスタートしたといわれています。鉄橋手前ですれ違う列車を待ちました。写真撮影にも良い場所でした。乗客や、村の人々と手を振り合うのも楽しいですね。列車をバックに皆様で一緒に記念撮影もいたしました! シャン族のナウリンカン村では、皆んなが挨拶を返してくれ懐かしいようなあったかい雰囲気でしたね。ちょうど子ども達もお庭で遊び、仕事帰りの方達が行き交う時間でした。マンダレーまではもう少しバスで戻って参ります。本日は戻ってからお夕食はホテルでのビュッフェでした。
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ゴッティ鉄橋
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ピンウールイン市場の親子
7日目
2月13日/晴れ/ 23~36℃
マンダレー発YH909便にてヘーホーを経由しヤンゴンまで戻ります。昼食はふるさとにて久しぶりの和食をいただきました。 いよいよ今日は最終の観光です!ボージョーアウンサンマーケットは貴金属、衣類、小物と土産品が所狭しと並んでおり、向かいには新しいショッピングモールもできていました。ヤンゴンの中心にあり、よく現地の人達の待合せ場所にもなるランドマークのスーレーパゴダ、チャイナタウンはお正月の飾りが風邪に揺れておりました。そしてミャンマー仏教の総本山ともいわれる最大規模のシュエダゴンパゴダへ。最頂部にはなんと76カラットのダイヤモンド!そして5451個のダイヤモンドや2317個のルビー、サファイア、翡翠などの宝石が散りばめられているそうです。八曜日の神様にもそれぞれお参りして 観光の締めくくりです。 夕飯は最後のミャンマー料理のお鍋をいただきヤンゴン空港へ。タンさんともいよいよお別れです。ありがとうございました! ANA814便も遅れなく出発です。
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シュエダゴンパゴダ祈る人々
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チャイナタウンの正月飾り
8日目
2月14日/晴れ/ ℃
無事に明け方の成田空港に到着です! まだ開発されていないところも多く残るミャンマーですが、肥沃な大地をめぐる激しい戦いの歴史のなかでも常に人々の信仰を集めてきた黄金の輝く素敵な国です。 変わらないで欲しいとのお声もありました。インレー湖など、また再度お訪ねいただきたい国の一つです。裸足での階段、エスカレーター、エレベーター移動などなかなかない体験かと存じます。毎日たくさん歩きましたね!お疲れ様でした。ご参加いただき、またご協力くださり本当にありがとうございました。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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