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2018年1月16日出発 <フィンランド航空利用>神秘の北欧 オーロラ&フィヨルドクルーズ10日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年1月16日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/森島 敬太(もりしま けいた)
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森島敬太(もりしま けいた)です。1月16日出発のフィンランド航空利用神秘の北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ10日間に添乗して参りました。 フィンランド航空利用の他、ベルゲン鉄道や、世界一美しい航路のフッテンルーテン ノールカップ号での6泊7日 北極圏への船旅、さらにバスにてノルウェーのキルキネスより、フィンランドのサーリセリカへ。このツアーは、交通手段も盛り沢山なツアーです。 夜は、ぼやっとしたオーロラから空一面の最高のオーロラまで4日間連続で船からオーロラが出現し、毎晩が、とてもファンタスティックな夜となりました。

 

1日目
9月12日/0/℃
今回は成田空港から6名様、大阪から8名様計14名様を大阪 添乗員の吉村さんさんと私、森島でアテンドの旅となりました。 フィンランド航空AY74便にてフィンランドのヘルシンキへ。 約10時間の空の旅、そしてAY917便にて約1時間半の飛行時間にて、ノルウェーの首都オスロへ。 オスロの町は雪景色でした。 王宮近くのラディソンBLUEスカンジナビアホテル泊。
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フィンランド航空
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ラディソンホテル オスロ
2日目
9月13日/晴れ時々曇り/−3〜0℃
GOD MORGEN (グッモーン) ノルウェー語でおはようございます。 オスロ中央駅より、1909年開通のベルゲン鉄道にて489km 約6時間半、車窓より湖や森、雪山に真っ白な平原と雪景色を楽しみました。 ベルゲン到着後、ガイドのまちこさん案内にて、世界遺産のブリッケン地区など観光。 そして世界一美しい航路と言われる沿岸急行船(フッテンルーテン)に乗船。 沿岸急行船 創業は1893年と125年の歴史がある航路です。 今回の船は、ノールカップ号。 船はリノベーションされてまして、より快適な空間になりました。 約2400kmの北極圏を超えて行く世界最北の船旅です。 この日の夕食はビュッフェ。 やはり北欧といえばサーモンが美味しいです。
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オスロ中央駅へ
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ベルゲン鉄道
3日目
9月14日/くもり/−2〜0℃
朝食後、船内をご案内。 そして9時半過ぎに日の出、晴天の中、美しい朝焼けでした。 朝焼け時。スターボードサイドにクジラがいると船内アナウンスがありました。少し遠くにクジラ2頭確認。 船から観える、山々も美しいです。 午後はアールヌーボー様式の建物が並び、ゲイランゲルフィヨルドへの起点となる町のオーレスンへ寄港。 可愛らしい町を散策。気温は−3度でしたが着込み過ぎのせいか、歩くと暑くなりました。 そして、アクスラ山の途中まで登り町の全景を眺めました。 船での毎日の食事は、朝、昼はビュッフェ、夜は基本3コースです。 本日のメニューは、干し鱈の前菜、 ラム肉のグリル、アップルケーキです。地元の食材をメインに調理しているそうです。 食事は美味しくついつい食べ過ぎてしまいます。
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オーレスンの街並
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ノールカップ号
4日目
9月15日/晴れ時々曇り/-9〜−5 ℃
本日はトロンハイムに寄港。 ここは、ノルウェーの最初の首都であり、ノルウェー第3の都市です。 まだ雪やアイスバーンの残る中、 運河沿いを歩き跳ね橋を観て、ニーダロス大聖堂へ。 (入場料 NOK100) ゴシック様式の教会で歴代のノルウェーの王様の戴冠式が行われた場所でもあります。 船に戻りビュッフェの昼食。 トロンハイム出港後、ムンク島やノルウェーでもっとも美しい赤い灯台を船から眺めました。15時半日の入り。 ムール貝の試食や、日本語によるオーロラビデオ上映などありました。 夕食はポロネギのスープ、サーモングリル、ベリーのパルフェでした。 この日の夜からオーロラが期待できます。 ロルヴィークに寄港後、船前方にオーロラが出たとアナウンスがありました。少しぼんやりでしたが幸先良いスタートです。
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トロンハイム大聖堂
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ノールカップ号のシェフ
5日目
9月16日/晴れ時々曇り/ -8〜−5℃
本日朝、7時32分22秒に北極圏に入りました。寒い中7階デッキから北極圏に入った目印のオレンジ色にライトアップされた地球儀のオブジェを観ました。 そして10時からは、北極圏に入ったセレモニーが行われました。 前日に北極圏に入る時間を予想しました。 その結果の発表や美しいオーロラが見えるようにと海の神のセレモニー、洗礼の儀式がありました。背中が冷たい!! 昼食後、北緯67度17分3秒のボードーの町へ寄港。 ノルウェー最北のボードー駅や市庁舎、教会、ショッピングセンター、スーパーなどご案内。 ボードー出港後、ヴェストフィヨルドを通りスタムスン、スボルヴァールへ。 夕食は、ニシンの前菜、ビーフオーブン焼き、チョコレートケーキ。 そして、 スボルヴァールでは希望の方は入場料各自払いで、氷の芸術が美しいマジックアイスへ。 氷のグラスでカクテルを飲み、氷の彫刻を見学。 そしてこの日もちょっと薄いオーロラですが、出てくれました。 夜は薩摩揚げみたいなフィシュケーキのサービスもありました。 23時過ぎ、トロルフィヨルドの入口もライトアップされました。
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アイスマジック
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ポストマン
6日目
9月17日/晴れ時々曇り/-12〜−11℃
この日は、11時半頃フィンネス出港後、船は、ノルウェーに2番目に大きなセンヤ島と本土を結ぶギズン橋の下をくぐり、ギズン海峡を北に進みます。 昼食後、北極圏最大のトロムソの町をご案内。 トロムソ大聖堂や北ノルウェー美術館(無料)や北極圏水族館のポーラーリアや土産物屋などご案内。ムンクの絵が1点ありました。 夕食は、野菜クリームスープ、イワナのグリル、スポンジケーキとアイスクリーム。 夕食後、オーロラアナウンスがありました。 空いっぱいに広がる素晴らしいオーロラ1時間以上、見る事が出来ました。
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オーロラが踊ります。
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トロムソ
7日目
9月18日/くもり/-11〜−9℃
皆様毎朝7時より朝食、そしてこの日は10時半より早めの昼食をとり、ホニングスヴォーグへ寄港。 船のツアーに参加し、外国人と混載のバスに乗り最北端にあるノールカップ(北の岬)へ。 またノールカップは昨日まで極夜で本日が今年の初日の出との事でした。 英語ガイドはMSアーニャ。 片道約50分、北の果てのスーパーやガソリンスタンド、漁村、サーメ人のテント、夏だけ営業のホテルなど車窓しノールカップへ。 途中雪上車が先導、その後をバスが並んで走りました。 夏はこのあたりは白夜でまたトナカイの群れも放牧されているとの事でした。 ノールカップの滞在時間は約1時間、地球儀モニュメントで写真を撮り、約13分のノールカップの四季を伝えるビデオを観たり絵葉書投函や土産を買物にコーヒータイム、あっという間に時間は過ぎていきます。 バスで同じ道を戻り乗船。 夕食はノールカップビュッフェ。カニやエビ、サーモンを中心とした ビュッフェでした。 21時半頃 オーロラコールがありました。本日も少し濃い目のオーロラが出現してくれました。 オーロラに、 TUSEN TAKK (トゥーセンタック ) ノルウェー語でありがとう。 夢にもオーロラが出てきました。
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オーロラ!!
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ノールカップ
8日目
9月19日/くもり/-25〜-13℃
朝9時半 強風の為少し遅れてキルキネス到着。6日間お世話になった船のスタッフともお別れです。 英語ガイドのドイツ人のMSミリア案内にてロシアとの国境や展望台から町を一望し、ロシア記念碑など観光しました。 国境にはお土産屋がありハスキー犬もいました。 昼食 スカンディク キルキネス ホテルにて。スモークサーモサラダ、チキングリル、ライスプリン。 そしてバスにて雪景色の中、約4時間半移動しフィンランドのサーリセルカへ。 ノルウェーとフィンランドの間には1時間の時差があります。時計を1時間進めました。国境過ぎてスーパーでトイレを借り、イナリ湖を通り、 夕方18時過ぎホリデークラブサーリセルカ ホテル 到着。 夕食は、ビュッフェ。 夕食後、ホテルの周りを散策、スターダストがキラキラと美しかったです。 残念ながらこの日は本当に薄いオーロラが少し出たのみとなりました。
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ガイドのミリアさんとハスキー犬
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キルキネスの町並
9日目
9月20日/くもり/-35〜-20℃
この日が1番の寒さでした。 午前中は、雪景色の中約8分歩き、スーパーや土産屋ご案内。 そして、イヴァロ空港よりAY604便、AY73便にて帰国。 雪の影響でどちらの便も約1時間の遅れ となり、成田到着も予定より約1時間遅れの11時過ぎの到着となりました。 ここ数日関東地方は雪がかなり降ったとの事でしたが到着時成田は晴天でした。 数日雪の影響で飛行機の遅延などありましたが、無事到着出来て良かったです。 皆様、大変お疲れ様でした、和気藹々の中、今回は本当にオーロラが良く出てくれました。凄くラッキーなツアーだったと思います。 皆様の優しさ、ご協力に感謝致します。また、何処かでお逢いできる日を楽しみにしております。 森島。
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イヴァロ空港 気温-34度
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イヴァロ空港
10日目
9月21日/0/ ℃
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エコノミー機内朝食
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フィンランドのチョコレート

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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