2018年1月19日出発 <スカンジナビア航空利用> 氷河の洞窟アイスケーブと氷河湖オーロラ観測 絶景の島アイスランド8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年1月19日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/大藪 和彦(おおやぶ かずひこ)
- 2018年になってのアイスケーブに逆さオーロラのアイスランドツアー!一昨年から去年にかけてお客様には好評でした。 日本で天気予報を見ていたら、アイスランドは天候がよく変わるし、予報もころころ変わっておりましたので 少々心配でしたが、そこは私は「晴れ男!」行けば天気も良くなるだろう!と日本を発ちました。 初日から良い天候で観光が始りまして、その夜からオーロラも良いのが見られましたが、翌日からは強風で予定が大幅に 替わってしまいましたが、それでもたった一日のチャンスをいかしてハイライトのアイスケーブに入ることができました。 皆様のご理解とご協力、本当にありがとうございました。
- 1日目
- 1月19日/曇り/-4~-2℃
- 早くから、皆様いらして下さり、チェックインもスムーズ、またフライトも遅延などなく出発し、コペンハーゲンを経由してレイキャビックへ・・・ アイスランドの首都レイキャビックは世界で最も北に位置する首都で、その意味は「煙の湾」だそうです。 火山によって発生した温泉が、あちらこちらから湧きあがり、湾一杯に広がるように湯けむりがたなびいていたんでしょうね・・・ 初めてこの湾に到着したバイキングが見たものがその煙だったそうです。人口約32万人のうち40%の約12万人の人々が住んでいます。 今日は長い空の旅と待ち合わせがあったものの、なんとか今日中にホテルに到着することができました。 ビックリするのはバスタブにお湯を貯めてから・・・なんと温泉なんですよね~!シャワーでも気持ち良かったです。
- スカンジナビア航空で出発
- 絶景の島「アイスランド」へ
- 2日目
- 1月20日/晴れ/-7~-4℃
- 朝食後、まずはレイキャビックのシンボル「ハトルグリムス教会」や「ペルトラン」、「ホフディハウス」に「国会議事堂」など見学してお昼です! ご昼食はアイスランド・ロブスター(小さいのが4匹も!)・・・午後は日本が誇る東芝と三菱のタービンを使う地熱発電所へ行く予定でしたが、 一週間前の小火火災によって閉鎖されたので、「割れ目のあるスーパーBOUNAS」に寄ってイオンホテルへ・・・ 周りには何もなく、遠くに地熱発電所が見られるだけのホテルですが、デザイナーズホテルということで人気が高く、オーロラ観測に最適! 今晩は絶対見られる!と思ったら夕食後オーロラレベル1に?それでも午前1時半頃から2時過ぎまでオーロラが出ました!
- ホフディハウス観光中
- 市庁舎の立体地図観光中
- 3日目
- 1月21日/晴れのち曇り/-8~2℃
- 冬のアイスランド北緯64度はこの時期まだ日の出は遅く、朝九時出発はまだ暗かったのですが、少しずつ明るくなり、シングヴェトリル国立公園へ・・・ 日本では体験できない大自然の中、地球の割れ目「ギャウ」を歩き、この大地の裂け目からユーラシアプレートと北アメリカプレートが生まれ、 毎年2センチづつ東西に分離していることを確認?しました。もちろん、世界初の民族議会が西暦930年に開かれて世界遺産にもなっている場所・・・ その後ご昼食をいただき、本来なら東部へと走るのですが、強風で危険となり、午後はグトルフォスの滝やゲイシール(間欠泉)観光に替えさせていただき、 本来なら5日目に宿泊予定でしたセルフォスの「グリムスボルギール」に宿泊・・・オーロラは確認できませんでした。
- ストロックル間欠泉
- 午前2時のオーロラ??
- 4日目
- 1月22日/0/ ℃
- 今日も強風の為、国道1号線が閉鎖になり南海岸へも行くことができませんでしたので、まずは去年6月にできたばかりの「LAVA center(溶岩展示館)」へ 日本語版のパンフレットもあった博物館では最初12分のビデオを見ましたが、アイスランドの火山の噴火などの歴史が見られ、迫力もありましたね! ご昼食は博物館内の「KATLA」レストランの二回取ることができるバイキングの料理をいただき、午後は秋のコースでよく訪れるケリズ火口湖へ。 さらにスカルホルトの教会へも入場して明日、アイスケーブに行けるようしっかりお願い致しました。夕食はホテルでオプション選択メニューで、 それぞれが大盛りで美味しかったです・・・ただ雲が多くてオーロラは確認できませんでした。
- 火口湖写真ストップ
- 溶岩展示館観光中
- 5日目
- 1月23日/晴れ時々曇り/-2~1℃
- 今日一日のみ風が少し止み、国道1号線の大型バスでの通行が可能となりました。皆様のご協力を得て朝7時に出発して東を目指します! お手洗い休憩を入れながら、途中遠目に氷河をご覧いただきながら、ようやく氷河湖近くの本棚のようなレストランにてご昼食を・・・ 昼食後はスーパージープに乗って冒険心をくすぐられながら氷舌へ・・・ヘルメットとアイゼンを着けてついにスーパーブルーの世界! 自然の氷河の中のアイスケーブへ入ることができました。さらにダイヤモンドビーチと氷河湖の観光後、爆睡しながらセルフォスへ・・ 私は夕食が21時を過ぎると思っていましたが、ドライバー「マギー」の頑張りで20:30頃美味しいポークステーキをいただくことができました。
- アイスケーブ入場
- アイスハイキング
- 6日目
- 1月24日/曇りのち晴れ/-3~1℃
- 今日はセルフォスを出発し懐かしいレイキャビックへ・・・ご昼食は自由食でしたが、弊社企画担当の江渡が少しサービスしても良い・・・と言ったので クリントン元大統領も食べたという、アイスランド人のソウルフード、ホットドックを皆様にお召し上がりいただきました。ここは1937年創業の「バイヤリンス・ベストゥ・ ピルスル」という行列ができる有名なお店・・・午前中の「ヘトリスヘイジ地熱発電所」は22日以降再オープンとの情報でしたがまだ見学できないとのことでしたので、 今回は「極地動物園」に変更させていただきました。昼食後は街の中心「ロイカベーグル」通りを中心に思い思いの時間を過していただき、旅の最後は アイスランドに来た旅行者の95%の人が行くブルーラグーンの温泉に入り、旅の疲れをいやしていただきました。シリカをお顔にぬってますますお綺麗に!。 5000平方メートルに及ぶ巨大な露店風呂は世界でも最大級の温泉です!我々のホテルもその近くで、なかなか予約が取れないノーザンライト(北の光、オーロラの事)イン! その名の通り夜は空が爆発いたしました!まるで数々の御心配や御迷惑をかけてしまった皆様にクリスタルハートがお詫びに演出したように・・・
- ブルーラグーン
- ホテルの上からオーロラが??
- 7日目
- 1月25日/晴れ/-5~0℃
- 帰国日の今日はモーニングコールは午前4時!それでも4:30からボックスではなく、ちゃんとしたご朝食をお召し上がりいただいてケフラヴィーク国際空港へ 到着後7日間一緒だった運転手のマギーさんと別れ、ポーターがいないのでスーツケースは皆さまのご協力をいただいて個々に持ち、カウンターへ・・・ 機械で搭乗券と荷札を発券しましたが、昨夜、搭乗券までプリントアウトした私の仕事はなんだったのでしょうか?必要なかったですね・・・ 早朝でもお店はオープン!ゲートでは他社様の日本人グループもいましたが、お互い予定通りにはいかなかったと思うので、目を合わせないようにいたしました。 コペンハーゲン到着後は懐かしい場所をご案内してフリータイム・・・個々に出国して、SK983便は帰国の途へ・・・帰路オーロラを見た方はいましたか?
- 8日目
- 1月26日/晴れ/1~1℃
- 時間通り成田空港にご到着・・・日本は晴れていますが寒いようですよ!スーツケースは弊社の無料宅配を使い、どうかお気をつけてご自宅までお帰り下さい。 今回は強風の影響で予定通りにはいかず、いろいろ至らなかった点や、皆様にはご心配や御迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。 それでも、無事皆様と笑顔で帰ってこられたのは、ひとえに皆様の前を向いた考えと、ご理解とご協力によるものです。ほんとうに救われました。 クリスタルハートのツアーへの、またのご参加を心よりお待ち申しております。たくさんの良い想い出をありがとうございました。
- ありがとうございました??
- 団体撮影??
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