この度の西日本の大雨による災害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く日常生活に戻れますようお祈りいたします。


みなさん、お元気でしたか?smiley

「阪急お客さま新聞」編集部の田中です。

先日イギリス人の男性と知り合いました。
日本で取材編集のお仕事をされていて、
もう10年以上日本にお住まいの方です。
その方が日本人とイギリス人の違いとして面白いことをおっしゃっていました。


「日本人は、友達が国内旅行をしたら「どこ行った?」「なに見た?」「なに食べた?」って訊くでしょう?
イギリス人は「どこ行った?」「なに見た?」とは訊くけど「なに食べた?」って訊かないんですよ」

面白いと思いませんか?
イギリスは国内どこでも同じようなものを食べているから「何食べた?」とは訊かないんですって。

イギリス人が食に対してあまりこだわりを持っていないことをどうこう言うつもりはありませんし、
逆にイギリスの方々は日本人がこだわっていないこと(例えば伝統とか生活スタイルとか)に
強いこだわりをもたれたりしていますので、どちらが良い悪いという話ではありません。

ただ、旅行をした友達に「なに食べたの?」って訊きたいくらい、
食文化が豊かで食べることが大好きな食いしん坊(笑)が多い日本って改めていいなあ~と思いました。

ちなみにそのイギリス人の彼、日本食が大好きなんですって!(笑)

さて毎日暑い日が続いていますね。私も夏の暑さは苦手です。
今の日本の暑さは私たちが子供の頃の暑さとはずいぶん違います。
無理をしないよう折り合いをつけながら乗り切っていかなければいけませんね。

そんな暑い時には、阪急交通社の“氷あずき”「阪急お客さま新聞」で涼んでください。




★☆ 7月号の目次 ☆★彡

1.お客さま投稿コーナー : 「きっかけ」を聞かせてください
2.今月のお話(よっすぃ~):食い倒れ旅 in 広島
3."阪急たびコト塾" :名古屋から伝統文化講座をレポート♬
4.お客さまからの声
.編集後記


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  1.お客さま投稿コーナー〔お題:きっかけ〕
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今月のお題は【きっかけ】ですflair

青木さまからご提案いただいたお題です。(ありがとうございます!)

みなさんから「きっかけ」にまつわる色々な物語が届きましたnote

早速ご紹介しましょう。



mail 青木 武さま

【きっかけ】

お題の提案を早速取り上げていただき有難うございます。

私は髪を染め初めて30数年になります。男の厄年でした。
本人は全く気にしてなかったのですが、ある時昼食後の昼休みに若い女子社員から「青木さん、白髪ある!!抜いてあげる!!」びっくりしました。

「えー 本当かよ」
「駄目だよ いっぱいある」

まだまだ若いつもりでしたからショックでした。
親父もふさふさの銀髪でしたので遺伝ですね。

家に帰って家内に髪を染めようかなと言うと
「染めてあげるよ、若い彼女出来たの?」
それ以来三週間に一度染めています。
イレブンカットで持ち込みでやってもらうこともあります。

会社のOB会やクラス会に出向いても「いつも若いな」と言われ一人でほくそ笑んでいます。

白髪と黒髪では15歳位の差異が出るようです。しかしロマンスグレーで綺麗な銀髪の方を見ると羨ましくもなります。自然体が良いのか分かりませんがまだ当分染めるでしょう。

因みに製品はビゲン クリームトーン6Gです。自然な褐色。ドラッグストアの特売セールで買い溜めします。

 


◇編集部・田中より

私は30代の頃から白髪が見え始め、すごく嫌だったので黒く染めていました。
50歳を越えた頃から、もうそろそろいいかな~と思い、黒く染めるのをやめました。
はじめは周りから「どうしちゃったの真っ白になっちゃったね~」などと言われたのですが、
見慣れてくると周囲も言わなくなりました。
周りの人たちは自分が思うほど人のことを気にしていないんだなというのがわかりましたね。
今では結構気に入っています。ただたまにグレーに染めることがあるのは、
一貫性がなく情けないところですが。。。(笑)



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 



mail 匿名希望さま

主人を亡くし腑抜け状態に…、毎日泣き明かして居ました。娘が「パパが悲しむ」と言う言葉に皆で良く行った旅を再開。

一人で行く旅は本当に辛くて大変でしたが、次第に数々の国との出会い、人、景色や色、風、食との出会いを経て、ハマり、無い財産の全てをつぎ込みそれはそれは沢山の旅を。

色んな経験や思い出がいっぱい、娘のおかげで、行動を起こし本当に良かったと思っています。楽しむ喜びも生きる勇気も、前向きな気持ちもすべてプラスになりました。

いつまで生きるか解りませんが、後は細々、まだまだ楽しみながら生を感じて居たいと思います。


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◇編集部・田中より

素晴らしいお嬢さんですね。
そして悲しく辛い気持ちを前向きにもっていくことができた匿名希望さんも素敵ですね。
自分の気持ちの置き方しだいで人生は素晴らしいものにも残念なものにもなるんですね。
旅がその力の一端になったとしたら、私はそれに携わる仕事に就けていることを嬉しく思います。



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


mail 斉藤 栄二さま

~きっかけ~

物事を始めるはずみとなる機会や、手掛かり。
(普通、片仮名で書く)歌舞伎で次の舞台進行に際しての合図となる動作やセリフ。広辞苑より。

物事の始めはすべてきっかけだと思います。
豊臣秀吉が天下を取ったのも橋の上で信長に声を掛けられたのがきっかけだし、IPS細胞の山中伸弥教授もES細胞に似た細胞を作れれば、と思いついたのがIPS細胞へのきっかけとか。生命の起源のアミノ酸が地球上に誕生したのも彗星の衝突がきっかけとか。

私が登山を始めたのも神田・神保町の運動具店でピッケルを見たのがきっかけ。カッコよいピッケルを持って登ろうと決断。百名山とまではいきませんが、三十名山くらいは登ったかも。
こうしてお客様新聞に投稿できるのも阪急交通社のホームページをたまたま開いたのがきっかけです。

すべての始めはきっかけ。これからもきっかけを大事にしていきたいです。

今月のお題を出した青木さん、人生を振り返るきっかけを作っていただき感謝です。

 


◇編集部・田中より

きっかけはたぶん誰の周りにもたくさん落ちているんではないかと思います。
それを拾い上げ、行動に移す人はその後の新しい世界や関係が覗くことができるんですね。
私もそういう生き方をしたいと思います


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 


mail 並木 敬晴さま

「第一次ベビーブーム」時代に育ったひとりで、小学校は二部授業、その後の受験戦争、はたまた就職難と厳しい現実を経験してきました。

ところでわたしの人生最大イベント:1966年の「就職のきっかけ」は?それはわたしの妹の「高校の数学の先生」との出会いが大きなきっかけとなりました。

当時地方銀行に内定していたわたしでしたが、先生から「これからはコンピュータの時代になる」との甘い言葉?で強く説得され、コンピュータ業界(メーカー)へ就職することを決意。

自分自身は「え・・コンピュータ?」。その当時はまだ一般的には知られていないこともあり、不安いっぱいでした。ところがそれからのコンピュータの発展はめざましく、今やご存知のようにスマホやSNSが当たり前の時代に突入。この最先端業界で販売とシステムに携われた40年。事業責任者、ソフトウェア関連会社の社長も経験できたことは、先生との出会いのきっかけがあったお蔭と感謝、感謝ですね。

わたしにとっては、「人生を決めるおおきな転機」となる、なつかしい想い出となりました・・・


◇編集部・田中より

直接の恩師ではなく、妹さんの先生のススメというのが面白いですね。
よほどその先生に人間的魅力があったのだと思います。
当時よくわからないコンピュータの道を選ばれたのは、先生の先見性と
並木さんの「人の声に耳を傾ける素直な柔軟性」があったからこそだと思います。



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 

さて、来月号もお客さまからいただいたお題にしたいと思います!
 

mail 並木 敬晴さま

【お客さま投稿コーナーのお題案】

海外旅行での「失敗談」「ひやひや事件」「感激したこと」等、
ツアー参加者に参考になる話題をとりあげたらいかがでしょうか。

 


並木さま、ご提案をありがとうございます。

最近、読者のみなさんから「お題」のご提案をいただけるようになりました。
編集部としてとても嬉しいですsign03
これからも他の読者のみなさんに訊いてみたいことがあったらどしどしお寄せください。


ということで、8月号のお題は【海外で遭遇した事件】ですnote

失敗談や、ひやひやした事件、感激したこと等、
みなさんが海外旅行で遭遇した出来事について聞かせてください。

たくさん投稿をお待ちしていますdash



mailtoお題への投稿は↓↓こちらからお寄せください。
http://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php



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 2.今月のお話(ライター:よっすぃ~)
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みなさーーん、お久しぶりです!よっすぃ~ですheart02

毎日毎日暑いですねーーsweat01
みなさん、体調を崩されていませんか?

さて、今回
は先日の三連休に訪れた広島についてお話ししたいと思いますbullettrain


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姪の結婚式が目的だったのですが、
結局(想定通り?!)、「食い倒れツアー」になってしまいましたcoldsweats01


写真満載で、美味しい料理と美しい景色をお届けしますねnote

まずは、新幹線といえば「コレ」ですね!

我が家では「居酒屋新幹線bullettrain」と呼んでいます。
この焼売はひと口サイズでおつまみにピッタリでした♬


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〆は駅弁です。
お肉はもちろん、ゴボウも柔らかくて美味しかったです~♬


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久しぶりに6人の兄妹とその家族が勢揃い!
夜は眺めの良い素敵なお店で食事をしました
notes



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お店のある古田台からは広島市が一望できますsign01
そして、お待ちかねのご馳走タイムshine




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鉢に盛られたお造りに、太刀魚のずんだソース添え、海老とコーンのかき揚げ・・・
手が込んでいて、見た目も美しく、美味しい~happy01



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さらに、鰻が入った茶碗蒸し、心太の酢の物、ラストはお寿司でした~heart04


夜景も素晴らしかったですshineshine


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そして、いよいよメイン・イベント、姪の結婚式ですheart01
快晴の下、お友達と家族に祝福されて、素敵な式でしたringheart04

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姪はディズニーが大好きheart02
フラワーシャワーに「ミッキーマウス」が入ってました♪

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披露宴といえばご馳走ですよね~
restaurant

ここにも「ミッキー」が隠れています!(わかりますか??)

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夕方は広島の街をぶらぶら・・・shoe

それにしても暑い!暑すぎますsweat02
汗が滝のように流れますsweat02sweat02

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夜は友人の案内で地元で人気の居酒屋さんへbeer

お通しが「しゃもじ」に載っていました。さすがは広島!
穴子のお造りは初体験shineコリコリしていて美味しかったです~shine


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蛸のから揚げ、アスパラ、そしてお待ちかねの牡蠣!!!

口の中でとろけます~(*´ω`*)アーハン

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続きまして、2次会へ♪
ビールの種類が豊富なお店です。

瀬戸内しまのわビールは、柑橘系の香りがスッキリしていて飲みやすかったですよ☆

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↓この料理、何だかわかりますか??


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答えは、「ポテサラの鉄板焼き」でしたー。

ネーミングに惹かれて注文しました(笑)
ポテトサラダの下は、カリカリに焼いたチーズです。
ビールによく合う!beer


そして、広島と言えばこちら!お好み焼きですshine
これもビールによく合います・・・(笑)

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最後にスイカのカクテルで締めましたhappy02
スイカの果汁たっぷりで、美味しかったですよ
note

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食い倒れツアーはまだまだ続きます~(笑)

翌日は宮島に行きましたnotes

今日もいい天気だ―sun



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島のあちこちに野生の鹿がいました。

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カンカン照りで暑かったですが、良い眺めも楽しめましたshineshine

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そして、お目当ての牡蠣タイム~~note


まずは生牡蠣と生ビールでスタート!
焼き牡蠣は15分くらいかかります~~

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そして、牡蠣フライに、牡蠣めし!!

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こちらは、牡蠣フライに、穴子めし!!
どちらもなんて贅沢な定食なんでしょう~~sign03


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はぁ~~~っ、これでもか!というくらいに牡蠣を堪能しました。
大満足ですheart04


最後にお馴染みの写真です。
地鶏なのでピントが甘いですが、これがないと「宮島」っていう感じがしませんよね!

お腹いっぱい&幸せいっぱいの広島旅行になりましたsmiley




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先日の豪雨で、広島県も大きな被害を受けましたが、
私が訪れた場所は、被害もなく、海外からの観光客もたくさん来ていました。
(トラピックスのお客さまも見掛けました。)

ボランティアに参加するのはなかなか難しいですが、
旅行で訪れたり、県産品を購入したり、できる支援を続けていけたらと思います。

被害を受けた西日本のみなさんに、

安全で平和な生活が一日も早く戻りますように。


(ライター:よっすぃ~)


 

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 3.「阪急たびコト塾」のすすめ pen
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みなさん、こんにちはsign03

阪急たびコト塾名古屋地区担当の野上です。

暑い日が続いていおりますが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は7月14日(土)に名古屋で開催しました
日本の伝統文化に触れる一日」をレポートいたします。


まずは第一部は日本の古典芸能の「」に関する講座です。

講師は、観世流能楽師の林本大さんと今村哲郎さんにお越しいただきました!
ありがとうございます。



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会場後方から登壇された林本さんの「謡い」から講座が始まります。
突然のスタートと独特の雰囲気に会場の空気が一変しました!

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「謡い」のあとは少しリラックスした内容で「能」や「能面」についてお話しくださいました。
700年も続く能の歴史や楽しみ方など、林本さんの笑いたっぷりの軽快なトークで盛り上がりました。



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続いて、今村さん指導のもと実際に声を出して、有名な作品の一つである「高砂」を謡ってみます。
独特なリズムや声の強弱は難しかったですが、最後には皆さん上達されました!

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今回の講座を通じて、
今まではちょっと敷居が高いと感じていた「能」を身近に楽しんでいただけたようです!



続いて第二部は「茶筅製作体験教室」です!

奈良県生駒市高山町の伝統工芸「高山茶筅」は500年の歴史があり、
なんと茶筅の全国シェア90%を誇ります。

そんな高山茶筅の歴史を知るだけでなく、
糸掛けから仕上げまでの最終工程を茶筅師の指導により体験いただく盛りだくさんの内容です。


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まずは工程説明です。
ただ説明を聞くだけでなく、実際のプロが行う非常に細かい作業を間近でご覧いただけますshineshine


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続いて、いよいよ実践です!
糸掛けから仕上げまでの工程を実際にやってみます!

非常に細かい作業ですが、皆さん集中力を切らさずに頑張りましたheart02


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最後には出来上がった茶筅を使って抹茶を点てて、召し上がっていただきます。

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今回の講座は話を聞くだけでなく、
“実際に体験できる”ということで、お楽しみいただけたようです!


また、今回の茶筅製作体験教室は2,000円の有料講座ですが、
ご自身で製作した茶筅(3,000円相当)のお持ち帰り付きでした。



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最後に、今回お世話になった高山茶筅を製造されている「久保駒吉商店」のみなさまです。
ありがとうございました。


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今回は文化に関する講座レポートでしたが、
歴史・語学・健康など、いろいろなテーマの講座を開催中です!sign01

「たびコト塾の名古屋」の開催スケジュールはインターネットでご確認いただけます。    
http://www.hankyu-travel.com/tabikoto/ngo.php



阪急たびコト塾は、東京・名古屋・大阪・福岡・北海道・高知・鹿児島で開催中です♪
http://www.hankyu-travel.com/tabikoto/



(ライター:野上)


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 4.お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>をご紹介します。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます。


 


mail hakuhyonさま

~真夏の夜のおでん~

暑い夏がやってくる。
食べ物もざるそば、そうめん、そして冷やし中華など冷たいものの季節である。と言っても広い世間にはこの暑いさなか、フーフーと汗をかきながら鍋を囲む輩も多い。

そういう吾輩もその一人。湯気の立つおでんを食するのだ。おでんは関西では薄口醤油と出汁で味を整え、それほど煮込まない。関東では濃口醤油と出汁で煮込む。おでんの材料も関東ではあまり馴染みのない牛のスジ肉や、さえずり(クジラの舌)やコロ(クジラの皮)などを煮込む。近頃は希少品だそうな。

吾輩が初めて大阪でおでんを食べたとき、ちょっと引けた。誘われて口にすると出汁の沁みたスジがトロトロと口にまとわりつく。コロもコロコロと歯の間を行ききする。グチュグチュと噛み応えがある。おいしいがやはり吾輩は関東のおでんがうまいと思う。

これは味の文化の違いだから仕方ない。近所におでん種を手作りしている店がある。つみれ、さつま揚げ、ゴボウ巻き、はんぺんなど。多種多様。その中で吾輩の好物はスジである。関西のスジとは違い、練り物の中に軟骨が入っているものだ。スジを食すると軟骨がコリコリと絶妙の舌触り。太さ5センチ、長さ20センチほどのスジを一本ペロリである。

このおでんで熱くなった口を冷酒がキュルキュルと舌を冷ます。近頃、静岡おでんが注目を集めているらしい。真っ黒な煮汁だそうだが一度食してみたいものだ。おでん種は練り物に限らず、大根、ジャガイモなどの野菜のほか、全国では様々な材料をおでん種にしているそうな。お客さま新聞の愛読者の方々の故郷では、どのようなおでんを食しているか知りたいもの。

東京・新橋あたりの飲み屋は焼き鳥が名物だが今どきの酒の肴は何であろうか。こじゃれたバルとかダイニングとか横文字の居酒屋が多いらしい。サラリーマンの飲み屋も変わってくるのだろう。飲み屋での会話も変わっているか。
 
(発酵学者農大教授小泉先生風に書きました。)


 


pencil hakuhyonさま

「暑い時に熱いおでんを食べる」
夏でも燗酒をこよなく愛する私としてはこれを強く支持します!(笑)

私もおでんは好きです。がんもどきとか厚揚げとか練り物とかそういう系のタネが好きですね。

先日マカオに行って名物「カレーおでん」なるものを食べました。

食べるまでは「え~?」と疑っていましたが、食べてみると意外なコンビネーションで美味しかったです。
タネを出汁で茹でカップに盛って、上からカレースープをかけます。
カレーはドロドロではなくサラサラしたスープカレー風です。
そのスパイスの効いたカレースープが抜群でした!

マカオと言えば、ポルトガルからアフリカ喜望峰~インドのゴア~マレーシアのマラッカ~
マカオといわば「スパイスのシルクロード」ですから本格的で美味しいレベルの高い味でした。
タネは練り物から肉、モツなど日本のおでんと近いです。串にささって1本150円くらいで庶民の味方です。


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これがカレーおでんです。
見た目はいけてませんが・・(笑)


串にささったタネを選び、スープで湯通しして、カレー
ソースをかけていただきます。



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~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 


mail Y.Nさま

昨年転職して10月に5日間の連続休暇を取ることになりました。
なんの予定もたてないままでいましたが、直前に主人の名古屋出張が入り、主人には内緒で母と泊まりで旅行の計画をたてました。

そのときお世話になったのが阪急さんの和倉温泉の旅です。母と二人での旅行は初めてでした。レンタカーも借りてとてもいい旅となりました。私だけでもレンタカーで旅が出来るんだ、という自信にもなりました。

そしてこのお客さま新聞に出会ったのも、そんないい旅がきっかけです。皆さんの旅のお話を聞けるのは楽しみです。思いきって出掛けて良かったです。

ちなみに、旅行の件は、主人にちゃぁんと、事後報告しました(笑)今度は一緒に行こうね、と。

 


pencil Y.Nさま

ありがとうございます。
旅を通じてお母さまとの楽しい思い出が出来たとしたら、
旅行会社としてこれ以上の幸福はありません。
またそこから「阪急お客さま新聞」と出会っていただけたのも嬉しい出来事です。
今度はぜひご主人さまと楽しい思い出を作ってください。
(田中)



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 


mail 斉藤 栄二さま

【江戸の庶民はどのように夏を乗り切った?】

今年も暑い夏がやってきます。
江戸時代の人々はどのようにして夏を乗り切っていたのでしょうか。江戸の夏の平均気温は現在より2,3度低かったようです。現代のようにエアコンの暑い吹き出し風も、コンクリートの照り返しもありません。江戸時代は小氷期に当たっていたので、現在の35℃を超すような酷暑はなかったでしょう。それにしても暑かったようです。

当時の流行った俳諧連歌にこのような句があります。

「市中(いちなか)は物の匂いや夏の月」 これに続けて
「あつしあつしと門々の声」 というものです。

この後にも句は続きますが、始めの句からは、ざわざわする大都会(当時江戸の人口は100万人を超えていたとか)のむんむんする暑苦して寝付かれない、そして通りからは饐えた臭いも立ち込めていたでしょう。暑い暑いと長屋の人々の声、母親が子供を叱る声などが聞こえるようです。しかし、ふと見上げれば、大都会の喧騒も何も気にかけず、夏のお月さまが涼しげに澄ませているという情景も感じられます。

江戸の人々の大多数は長屋暮らし。六畳一間に土間。井戸もトイレも共同。狭い路地を挟んで長屋が立ち並んでいて、風通しも悪かったでしょう。蚊帳(かや)も意外と風通しが悪く暑いです。うまく蚊帳に入らないと蚊も一緒に入ってしまいます。庶民の消夏法は団扇片手に町中のそぞろ歩き、蚊を叩きながらの縁台将棋。

そして仕事も暑い日中を避けて涼しくなった夕方から始めたとか。しかし夜は外灯も少なくかなりの闇ではなかったかと思います。中でも隅田川の川開きの花火は大人気。夕涼みがてらの花火見物は、夏最大の娯楽。大群衆が両国橋に押し寄せました。川面には納涼船がいっぱい。納涼船を仕立てられるのは裕福な商人だけです。高い建物がない時代、江戸の各所から花火は見えたことでしょう。

このように江戸の庶民は何とか夏を乗り切ったのでしょう。
そして、夕方一陣の涼風に鳴る風鈴の音に涼しさを感じるのは、日本人の優しい感性ですね。



 


pencil 斉藤さま

江戸時代の情景が目に浮かぶようです。
江戸は夏が似合う街ですね。風鈴は外国人が聞くと「怖い」と感じるそうです。
あの音を風流に聴き、涼しさを感じることができるのは日本人ならでは。
感性とは不思議なものですね。
(田中)


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 

mail ノブリンさま

~ノブリンのスペイン8日間の旅~

18年半ぶりにスペインに行ってきた。

18年半前は1月に家族5人で行った。今回は6月で1人参加だった。
18年半前は阪急交通社を初めて利用し気に入った。それがきっかけで阪急交通社を利用するようになった。

今回のスペイン旅行の一番の目的は、ガウディ没後100年にあたる2026年に完成予\定のサグラダ・ファミリアの進捗状況を見ること。
完成時にスペインに行くことができるか不安もあるし。
確かに完成に向けて進んでいるようだが、いまひとつピンとこない。

18年半前の写真はスチールカメラだったが、今との違いが確認できる写真が少ない。でも、確かに建築は完成に向けて進んでいた。
そして、最終泊のマドリッドでは、“バル(=酒場)放浪記 in マドリッド”に挑戦したが・・・・ヤッター!!!


 


ここからはお送りいただいた写真と合わせてご紹介します!


(1) 上:左の白い部分は栄光のファサードで、さらに左に尖塔が建ち正門となるらしい
  下:栄光のファサードは右側

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(2) 左下の赤い○の部分は建築が進んでいる
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(3) 生誕のファサードの東洋的な顔立ちの天使は、
  サグラダ・ファミリア主任彫刻家・外尾悦郎氏の奥さんがモデルらしいと現地ガイドさんの話


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(4) 受難のファサードのメイン彫刻は変わってない。でも、その周辺の建築は進んでいるように感じた
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(5) フルーツのオブジェは18年半前は地上にあったが、今は塔の上に設置されている
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(6) 18年半前は生誕のファサード(?)の前中央の2本の尖塔には無料で徒歩で登れたが、
   今では登れなくなった。他の尖塔にエレベーターで昇れるらしい
   大聖堂の中心部分は18年半前にはなかったように記憶している

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(7)地下の売店で購入したTシャツ
  ステンドグラスも18年半前はこんなには出来ていなかったような記憶がある

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(8),(9)最終日はマドリッドで自由夕食
   ホテル近くの小路に接した小さなバルで“バル(=酒場)放浪記 in マドリッド”を楽しんだ
   帰り際に地元のおっちゃんが握手を求めてきたので、2ショット写真を。

08_photo.png 09_photo.png

(10)A:おならプー禁止のシール。Bを拡大した
   B:乗ったタクシーのダッシュボードに貼ってあった。このタクシーだけに貼られていた
    運転手さんと身振り手振りでコミュニケーションをとり、大笑い!
   C:ゲルニカのソフィア王妃芸術センターではパスポートを見せるとシニア料金で €10→無料に
   D:プラド美術館の絵は18年半前は写真撮影可だったが、今回は不可になっていた
         なお、入館料はシニア料金で半額になった
   E:ルフトハンザドイツ航空機内のビールはWカップエディションでマトリョーシカ風
   F:バルセロナでの自由昼食は若きピカソが足繁く通った“クアトロ・ガッツ(4Gats、4匹の猫)”で


10_photo.png

pencil ノブリンさま

スペインのサグラダファミリアの18年前と今の違いを確かめるために旅する、素敵です。
ご家族で行った時とおひとりで行った時の印象は大きく違っていたと思います。
淋しいと感じることもあったかもしれませんが、
バル巡りでひとり自由に思いのままに過ごせるのもひとりならではの気楽さですね。
私も山を登る時、グループでも行きますがひとりでも登ります。
この素敵な風景をもうちょっとの間眺めていたいなとか、
ひとりの方が自分の思いのままに過ごせるからです。
ともあれ、これからも目的を持った旅を続けられることをお祈りしています。
(田中)



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 5.編集後記
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先日、群馬県を車で走っている時、国道405号線であっと驚く標識が目に入りました。

その標識にはなんと“殺人の滝”と書かれていました。

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滝の名前としてはあまりに不吉でおどろおどろしい名前。
私は吸い寄せられるようにその矢印に進んでいきました。

さて、この続きは阪急交通社グループで旅ブログ記事サイト“たびこふれ”で紹介しています。

夏の暑さにぴったりの納涼のお話(?)ですので、
ぜひのぞきに来てくださいね~(笑)
https://tabicoffret.com/article/75495/


それでは今号はこのあたりで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

また来月、元気でお会いしましょうsmiley



(編集部:田中)

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