みなさーん!お元気でしたか?

お客さま新聞編集部の田中ですsmiley

今年の東京の桜は、花見にはいまひとつの天候でしたが、長く咲いていてくれましたcherryblossom
みなさんのお住まいの場所ではいかがでしたか?

テレビのニュースでやっていましたが、東京の桜の名所、上野公園には多くの外国人が訪れ、
特に中国人が多かったそうですね。
「こんなきれいな桜は見たことがない!」と彼らは驚き、悦んで花見を楽しんでいました。
日本に住む私としては自分が褒められたようでうれしかったです。

自分の良さは自分ではよくわからない(見えない)ものですよね。
友達とか周りの人の方がわかってくれている場合が多いです。

昨今、外国人の方々が大勢日本に来てくれて日本の良さを褒めてくれています。
私たちも日本の良さを改めて知る良い機会かもしれませんね。
ありがたいことです。

それでは、今月も阪急お客さま新聞をごゆるりとお楽しみくださいnotes



≪4月号の目次≫

1.お客さま投稿コーナー〔お題:とっておきの健康法〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
3.今月のお話 (ライター:しおりん)
4.お客さまからの声
5.編集後記


 



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 1.お客さま投稿コーナー〔お題:とっておきの健康法〕
   
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今月のお題は【私のとっておきの健康法】ですnote

並木さまから投稿をいただきました!
早速ご紹介しましょう。

 

clip 並木 敬晴さまより

会社生活を卒業して早や10年(73歳)、特に大事にしていることは「第二の人生」を健康で楽しく過ごすこと。

具体的には、会社生活でなかなかできなかった「運動」をはじめたことで、健康数値が大幅に改善され、毎日の食事もおいしく食べられますし、運動を通じて知り合った多くの地元の友人たちとのコミュニケーションもでき、家内との海外・国内旅行も増えて、今のところは「第二の人生」をおおいに楽しめているのではないでしょうか。

「自分の健康は自分でつくる」をモットーに、わたしが定年後にはじめた「健康法」を紹介してみます。ちなみに定年後63kgあった体重が今では58kgを維持できています。「運動」と「食事改善」の成果かな?

1.まず始めたのが、シニア中心の「健康卓球」でした。卓球にはまったく興味がなかったのですが、たまたま市の卓球教室に入ったのがきっかけで、すっかりのめりこんでしまい、今では3つのサークルで週3回(9時間)、和気あいあいの中にも熱気あふれる雰囲気の中で、体を厳しく動かしながら「良い汗」をかいています。すでに卓球をはじめて10年、卓球を通じて知り合った多くの友人たちと、ゴルフやカラオケ交流にも積極的に参加しています。
わたしが仕掛け人かな?

特にゴルフは、地元市原市が全国でも有数の「ゴルフ銀座」で、他の地区に比べてリーズナブルな料金でプレーできることもあり、月2回は地元メンバーや会社OBたちとプレーを楽しんでいます。

2.わたしの町の周辺には、緑樹や田畑が多く、季節を感じながら歩くには条件が整っており、時間があれば「ウォーキング」で「良い汗」をかいています。ウォーキング距離は5km、ほぼ70分程度です。

今ちょうど「さくら」が満開となり、これからは田植えもはじまるでしょう。ゆっくりと歩きながら、色とりどりの季節の花を鑑賞したり、すれ違う方との「こんにちわ」の声掛け挨拶、目にとまった光景をデジカメで撮影しながらウォーキングを楽しんでいます。

3.そのほか「野菜中心、ほどほどの食事量を中心とした健康食」の効果もあるようです。

4月14日からは、7年前にドイツ・スイス・フランスツアーでご一緒した「旅友のご夫妻」と、貴社のツアーでニュージーランドの大自然を満喫してきます。今回の家内との海外旅行で15か国目となります。いまから楽しみです!

なんといっても「健康」が第一です。今後も体力が続く限り、卓球、ゴルフ、ウォーキング、家内との旅行にチャレンジしていきまーす!


↓↓ 並木さまからお送りいただいた写真です。
  写真をクリックすると大きく・鮮明な画像でご覧いただけます。


小生写真:シニア大会にて

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地元市原市卓球大会風景:シニア大会にて
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卓球練習道場のコミュニティーセンター体育館。いつもこの体育館で練習しています。
(さくらを背に本年4月5日撮影

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満開のさくらを見ながらのウォーキングは最高(本年4月4日撮影)
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田んぼの中の「白鷺」
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こんなのどかな風景の中をウォーキングしています(共に昨年5月撮影)
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◇編集部より

人生の達人、並木先輩!
元気をいただけるお話をありがとうございます。
こういうお話を伺うと「人生とは一生青春なんだなぁ」と思います。

青春を楽しむには政治や環境など、周りはさほど関係なくて、一番大切なのは
自分自身の生きる姿勢なんですね。
私も人生を楽しみたいと思います。

また並木さんはいつもお便りをお送りくださる時、「阪急家庭新聞へ」とメッセージをくださいます。
私たちを家族のように感じていただけているとしたらこれほどうれしいことはありません。
いつもありがとうございます。
(田中より)



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


さて、来月号のお題は【日本の好きなところ】です。

みなさんの「私は日本のここが好き!」というところを教えてくださいheart01


風景でも、食事でも、習慣でも、文化でも構いません。
それにまつわるエピソードもお待ちしていますsign01


mailto 投稿は↓↓こちらからお寄せください。 
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php


 

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 2.「旅を創る」現場を行く
    ~旅職人、日々こんなことをやっています 
   
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(第14話)「イラッシャイマセ」全世界の人たちを日本のリピーターに! の巻(後編)


阪急交通社の久家です。


先月お送りした前編では、インバウンド(訪日外国人旅行)の
ツアー企画・手配に携わる職人をご紹介しました。

後編は、外国人のお客様をお迎えしご案内する職人、
『通訳案内士』のお話です。



◆外国人旅行を支える職人◆
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<通訳案内士:御簾納 由美(みすの ゆみ)MS>

大学のドイツ文学科を卒業後、業界新聞の記者として従事するも、
更なるドイツ語修得を目指し、ドイツの大学に入学。
帰国後、長野冬季オリンピック組織委員会職員として通訳・コーディネートを業務、
在日ドイツ系企業、海外勤務(ドイツ現地企業)などを経験したのち、
国家資格・通訳案内士を取得。

人生の様々な経験が通訳案内士としての糧となり、
今や引く手数多の人気通訳案内士として活躍中。
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はじめまして。ドイツ語通訳案内士の御簾納 由美(みすの ゆみ)です。

「通訳案内士」という仕事をご存知ですか?

「訪日観光の外国人のお客様を日本各地へご案内し
日本文化や伝統、生活習慣などを外国語を用いて紹介する」という仕事です。

現地から添乗員が同行しないツアーも多いため、
旅程や時間、予算を管理することも重要な任務の一つです。


「通訳案内士」としてドイツ語を使ってご案内しますが
私は「通訳」とは別の仕事だと思っています。

なぜなら、通訳案内士は誰かが言ったことや何かを「訳す」のではなく
「自分の言葉で」伝えているからです。

たとえて言うならば、通訳業務は「点」
通訳案内士の業務は「線」あるいは「面」
とでも言えるでしょうか。


どちらも「言語」を扱う仕事なので、そこには良い意味でこだわって、
日本の繊細な感覚を外国の方へわかっていただけるよう、
正しく伝えられるように心がけています。


通訳案内士の業務にとって「言語」は「必要条件」ではありますが、
「十分条件」ではありません。

私たちに求められることは、

「日本で生まれ育ち培ってきた日本人としてのメンタリティ」
そして「海外で生活してきたことで得たその知識や感覚」。

このバランスを考えながら、柔軟に対応することだと考えています。


日本人の感覚との違いは、空港でお出迎えした時から感じます。

日本の旅行会社からは、「お出迎えの時にはダークスーツで」「服装には気を付けるように」と
指示を受けることが多いのですが、一方で外国からいらっしゃるお客様からは

「目立った服装でいてほしい」
「日本人はほとんど黒髪で、みんなが同じように見えるので、地味な服装だとさらに見分けがつかない」

というご指摘を受けることがあります。


日本のお客様に対して、ダークスーツでのお出迎えは「マナー」なのかもしれませんが、
文化も価値観も違う国の方々にとってそれは重要なポイントではないのです。


もちろんTPOは考慮しなければなりませんが、
「こうあるべき」と思い込みに縛られないしなやかさも、
この仕事には必要なのかもしれません。


私の専門分野であるドイツ語圏のお客様は、必ずしもドイツの方とは限りません。

スイス・オーストリア・イタリア・オランダ・チェコ・フランス・ベルギーなど
ヨーロッパ各地からおいでのことがあり、ドイツ国内においても多国籍です。

そのため、ドイツ語のグループであっても一口に「ドイツ」とは言わないようにし、
多国籍グループの雰囲気作りには特に気を配ります。

「迎える国の人」のことを知っておくということが必要ですね。

また出身地や年代も意識し、地方によって異なるいろいろな方言で挨拶するなどして
親近感を持っていただくようにしています。
(これでかなり「つかみはOK」です。


生活習慣などの違いを理解した上で、日本の文化に触れていただけるように
配慮しています。


生活習慣の違いの一例は、靴。

食事の際の掘りごたつは、椅子に近い感覚で座っていただけると
セレクトしてしまいがちですが、
「床に座ることに抵抗がある」「靴を脱ぐのが嫌だ」
という外国の方はけっこう多いのです。


また、神社仏閣などの見学では「靴を脱いで板の間を歩くと足が冷たくなる」
からという理由で見学を躊躇する方も少なくないので、
靴を脱いだらもう一枚重ね履きする「お寺専用ソックス」=「Tempel-Socken」の
持参をおすすめしています。

お客様のほうでも、事前にガイドブックを読むなどして準備されていることも多いので、
理解していただきやすいです。


コミュニケーションの取り方も日本人とは違うと思います。

多くの日本人は「遠慮する」、「遠回しな言い方をする」、「空気を乱さない」、
話題によっては「あえて触れない」というのが自然に身についているのではないでしょうか。


しかしたいていのドイツのお客様は、
「直接的な質問をする」「はっきりものをいう」「徹底的に議論したがる」傾向が
強いように感じます。知りたいことへの追求や好奇心が旺盛なのでしょう。

そのような質問に答えられるように準備はしていますし、
わかりやすく説明できるように心がけています。

しかし、日本人として自分が慣れきれていない、と感じるのは、
歴史解釈や政治についての議論が白熱した時。

生まれ育った国や取り巻く環境が違えば、思想や価値観が異なり
納得する結論に至ることはなかなか難しいものです。

誰かが嫌な思いをしないように、議論にあまり踏み込み過ぎず
適度に引くタイミングやテクニックも必要かもしれません。

ただドイツ人にとっては議論すること、意見が対立することは悪いことではないし、
はっきりものを言っても後には引きずらないはずなので、
そこはドイツ式にすることが多いのですが。


通訳案内士は、

『旅行会社』からツアーをお預かりし
『お客様や添乗員』を引率・ガイディング・ケアし
『ホテル・交通手段・各施設』との直接の窓口

と、ツアーにおいて全方向で人と繋がっている立場です。

外国人の感覚の違いに配慮しながらも、
日本でのマナーやルールを守らないことがあった場合は
正しく伝えることが重要なことだと考えています。


受け入れ側の日本が
「外国人だからいいや、仕方ない、どうせ伝わらない」と思っていると、
それが重なって結果的に
「外国人だからこうなってしまう!(→だからもう嫌だ、来てほしくない)」
に繋がると考えているからです。


「日本の感覚」と「そうではない感覚」をつなぐ橋渡しになり、
円滑にツアーが進められるように、いつもスイッチ・オン、
アンテナを敏感に立てていようと思っています。


お迎えする全ての人が「また来てほしい」
訪れた外国人が「また行きたい」

と思えるような関係作りのお手伝いが
私たちの仕事の意義なのかもしれませんね。



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  外国人訪日ツアーの1日に密着
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桜がちらほら咲き出した3月下旬。

羽田空港に到着する、ドイツからの日本観光ツアーの一行を
お出迎えする御簾納さん。
今日から17日間の日本観光ツアーに同行します。

『カラー・アナライズの勉強をしたことがあるので
自分に似合う青色がわかるようになりました。

もともと青色が好きということもあり、
今日もテーマカラーにしている青を着てきました』


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飛行機到着の1時間前からスタンバイ。
お出迎えの前に合流したドライバーさんと、道路の混み状況からルートの確認。




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現地からの添乗員とお客様は羽田空港で合流のため、
バラバラと税関を出て来られました。あと2名がなかなか出てこない・・!




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飛行機到着から1時間半後、全員が揃いバスへご案内。




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これからお台場を経由して、宿泊ホテルへと向かいます。




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今回は現地からの添乗員さんがいます。
添乗員さんの性格や仕事の仕方で、御簾納さんの関わり方が変わるため、
お客様とは別に気を配るそうです。



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「(ドイツから来た)添乗員さんの今の説明、ちょっと違っていたの。
添乗員さんのプライドを傷つけないように、でもお客様には真実をお伝えしておきたいわね。
タイミングを見てうまく訂正しないと」・・と二重に気を使う御簾納さん。



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ホテルに到着。
「英語ではない」ため、行く先々の施設では御簾納さんの存在が大きい。



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夕食の集合までしばし時間がありますが、
御簾納さんと添乗員さんにとっては大切な打ち合わせの時間。

『アテンド中(ご案内中)は気が休まる時は無く、毎日走り回っていますが
 やっぱり外国のお客様を支えるこの仕事が好きです。』


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いかがでしたでしょうか。


文化や習慣の違う外国の方々と、お迎えする日本の施設との間に立ち
相互理解のための潤滑油的な立場となる通訳案内士。

インタビューの中で出てきた、
『「言語」は「必要条件」ではありますが、それだけでは十分でない』
『経験や知識などトータルで人間力が試される仕事かもしれません』

という言葉が印象に残り、納得してしまいました。

外国からのお客様にとっては、日本滞在の1日1日が貴重な経験。
その大切な時間を丁寧に支える職人がここにいました。


次回は、「旅行カウンターのお仕事」をお届けする予定です。



(ライター:久家)


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 3.今月のお話(ライター:しおりん)   
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みなさん、こんにちはsign01
今月のライターを担当します、 しおりん です。

今年も桜の時期が過ぎ、新しい年度を迎えましたcherryblossom
この4月から新しい環境で過ごす方も多いのではないでしょうか。

それにしても1年が過ぎるのは本当にあっという間ですdash
昨年、実家を出てからもう1年が経とうとしているなんて、にわかに信じられません。。。
(小さい頃は1年ってもっと長く感じていたような・・・)

さて、世の中は猫ブームで猫が人気ですが、私は断然 dog 犬派ですsign03
今回は実家で飼っているわんこのお話をしたいと思います。


十数年前にはシェパード、5年ほど前からはトイ・プードルを飼っていて
あれよあれよと3匹まで増えていた愛犬たちですが・・・

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ついにうち2匹が夫婦になり・・・・

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待望の赤ちゃんが生まれましたheart04
(最初は大型犬しかいやだと言っていた父も、すっか
り可愛さにやられトイプードル好きに…)

生まれた子犬はなんと3匹!!
我が家は現在人間2人と犬6匹の犬屋敷と化しました。
ひょっとすると、人間の食費よりも犬の食費のほうが高いかもしれません。。

犬の妊娠期間は約60日と人間と比べてかなり短いのですが、
成長速度も3日で体重が倍近く増えたりとものすごいハイペースですsign01


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さすがに6匹を飼うのは難しいので、
いずれ親戚のおうちにもらわれていくことになるかもしれませんが・・

今は貴重な子犬の時期、実際に見られないのが残念ですが
両親から送られてくる写真や動画を毎日の楽しみにしていますnote


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「犬を飼ったら旅行やお買い物もできない」なんてよく言われますが
個人的には半分あたりで半分はずれだと思います。

たしかに制限はされますが、犬連れOKのホテルやお店もだんだんと増えてきているように感じます。
我が家の旅行は海外旅行でない限り、必ず愛犬連れで行くのが恒例でした。
なにより、我が家の愛犬たちはドライブと新しい場所でのお散歩が大好きなようで…


ドッグラン併設のホテルがあったりhotel、エステはもちろん犬用温泉spa、犬用酸素カプセルなんていうのも出てきているみたいです!
人間よりお金をかけてもらっているわんちゃんもきっと相当数いるのでしょうね。


いずれ私も犬を絶対飼うと決めているので、
犬と一緒に暮らしやすい、出かけやすい環境がどんどん整ってくれるといいな、と思いますhappy01
飼い主がマナーと躾をきっちりやることも大前提として必要ですね。


みなさんも「ペットを飼っていて旅行は行けないsweat02」と諦めている方がいらっしゃったら、ぜひ「ペット可」のホテルを検索してみてください。
素敵なホテルがたくさんありますよheart02


それでは、次回お会いする時までどうぞお元気でお過ごし下さい。
みなさまが素敵な旅行に恵まれますようにnotes



(ライター:しおりん)



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 4.編集後記
   
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今月のお客さま新聞はいかがでしたか?

先日来日した元ウルグアイ大統領のムヒカさんが出ているテレビを見ました。
彼は「世界一貧しい大統領」といわれています。

彼の言葉の中で私の心に響いた言葉があります。
それは「しあわせかどうかは、時間を何に使うかで決まる」という言葉です。

言い換えれば「自分は人生において何を大事にするのか?」という問いだと思います。

「とっておきの健康法」にお寄せいただいた並木さんのお話にも通じることがあるように思います。


私自身もしあわせについて時折考えることがあるのですが、
「しあわせとは、なるものではなく、感じるもの」
「しあわせになろうとがんばるのではなく、しあわせをしあわせと感じることのできる心を持つこと」

しあわせを考えるということは生きるということを考えることなんですねflair

日々追い立てられる日常から時には立ち止まって見つめてみることも大切ですね。

それではまた来月、お会いしましょうsmiley

お元気でsign03



(編集部:田中)


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