みなさーん お元気でしたか?
そろそろ夏本番ですね!暑さはつらいですが、日本ほど四季のはっきりした国は珍しいと思います。夏は暑いから夏なんです。たっぷり楽しみましょう!

先月は編集の手違いで新聞が逆開きになってしまいました。
大変失礼しました。多くの方々からご指摘をいただきました。
それだけ読んでいただけてると思うとうれしかったです。

それでは田中のイタリアよもやま話です。


<男のウインク>
ウインクといえば、女性の代名詞!
男をメロメロにとろけさせてしまう小悪魔の武器っていうイメージがあります(?)が
イタリアでは、男もウインクをします。
それも男に対して。 でもけっしてオカマということではないんです。


男が男にウインクをする時、それはこんな時。
例えば、僕がロレンツオに頼みごとをします。
それはこなすのがけっこう難しい頼みごとだったりします。
「既に予約済みのレストランの予約を全部とっかえて別のレストランで予約してくれるかなあ?できれば10時までに・・・」
時は旅行シーズンの超ピーク期。
どこも混んでいてそう簡単には確保はできません。
「う〜ん、この時期に予約の変更は難しいか・・・」 と僕は気が気ではありません。


ところがわれらがロレンツオはどういう人脈を使ったのかわからないですが、ちゃんと時間通りに手配変更を終えてしまったのです。

「おっロレンツオ 変更出来たの?すごいじゃーん!」
そんな時、出るのです。 男のウインクが。
このウインクは
「僕は君が好きだから今晩デートしない?」 という意味ではもちろんありません。
「どうだい?すごいだろ!俺にかかればこんなもん朝飯前だぜ!」という意味でパチリとやるんです。
いたずらっ子っぽく、さらりと風のようにやる
これがまたくやしいほどにかっこいい!

僕もこっそり鏡の前でやってみる・・・
あ〜やめときゃよかった


<お客様からいただいたお声紹介コーナー>


*クリスタルハート(L194)のコースに友人三人と行ってきました。
「新聞のバックナンバー」を送ってもらってイタリアの話をコピーして友人に渡しまして、行く前からイタリアを楽しんで話に花が咲きました。添乗員さんのお話に芸術的と思えるほどのスリが多いなど楽しいリード、行き届いた心配りに反して友人一人がスラれました。添乗員の日高さんが時間ぎりぎりまでお世話くださり、友人の喜ぶ顔に、私の低い鼻が高くなりました。サービスの良い阪急さんに感謝です。次の旅は主人のお供で、南アフリカ申し込みにびっくり、満席の多いこと、出発が待ち遠しい、又お世話かけます。(匿名希望)


→私の拙い情報がお役にたってこれほどうれしいことはありません。ありがとうございました。


*1年ぶりくらいにお便りします。「阪急のここが嫌い」を拝読し、人それぞれで色々な感じ方があるんだなと自分自身の旅を振り返り、「ここが嫌い」という実感がなかったことを今更に「いい旅、させていただいたんだ」って感謝です。添乗員さんも現地ガイドもホテルも快適な旅の必要条件ではありましょうが、私にとっての旅は国内・外を問わず「未知との遭遇」の快い体感でしょうか。今日まで60年間つねに拘束の中に日々を送って来ましたので、旅をしている間は「今日は何月何日?何曜日?」と本気で同行のともに問いかけている自分がいて、思い切り快い気分になっていて「ちょっとしたイヤ!」なくて、その場限り。思い返せば、「お世話になりました、有難う」しか残っていませんもの。来年は15日間のトルコにいけますように。(E・I様)


→旅行会社はメーカーではありません。
つまり素材(ホテル、バス、ガイドなど)を自分の所で製造しているのではなく、メーカーが作ったものを利用して旅という商品を作っています。
ある面から見ると商品群の可能性が広がり、ある面から見ると品質面での商品作りはなかなか難しいと言えると思います。日々勉強です。そういう意味では旅行会社は商品を「作る」のではなく「創る」と言えます。


*毎回新聞おかしく拝読しております。(同感するなあ〜と)。今回のテーマに手厳しく意見があってもめげずに真剣に返答している姿、高く評価します。同情と応援とどんどん良くなっていくだろう。貴社のツアーに期待しております。(Y・T様)


→ありがとうございます。期待に応えられるようがんばります。


*社員のないしょ話その15を楽しく拝見させていただきました。私たち夫婦は10年くらい前から「トラピックス」特にヨーロッパを中心のツアーに参加させていただいております。その15を読ませていただきながら、"あっ同じようなことがあったよね"と妻と話しております。参加する人も、添乗員の方々も、訪れる国も千差万別、このすべてが完全なことなどありえるはずがありません。しかし「参加する人」は完全を望むところにさまざまな問題が発生するわけです。この様子を渦中の人ならず、少し離れてみてみることが必要かなと思うこのごろです。また、他社のツアーと比較しても全体的にトラピックスの旅(国内・海外)は安心・安全なものと感じております。(H,A・T様)


→多田様ご夫妻はとても大人で、「旅の達人」でいらっしゃいますね。 私達も勉強になります。


*阪急のここが嫌いを読んで、すべて満足していた小生にとってはなるほどとうなずけるところがありました。オプションが少し多いこと、そしてオプションが少し高いことは同感です。しかしトラピックスは格安で充実していると信頼しています。今年の年末安くなった頃を考えてドイツロマンチック街道に参加したいと考えております。やはり安いほうが良いです。期待しています。(D・K様)


→本来、阪急トラピックスは全食事付き、添乗員付きで周遊の安心コースが原点です。最近ではお客様のニーズに合わせて商品のバリエーションが増えてきました。オプショナルツアーは選択枝の一つとして内容を吟味して設定しておりますが、お客様から支持されないオプショナルツアーは淘汰されていくと思います。


*今まで阪急海外を利用すること10回以上です。長続きしている理由はあくまでも自己責任であること。不測の事態の時は、自分だけ助かることを第一に徹底しています。トラブルに備えるため行動はどうしても消極的になりますが、幸いそのようなことがおきなかったのは幸運に恵まれたせいです。一人の事故は参加者全員に嫌いな記憶として残りますから。「阪急のここが嫌い」隠したい点を公開しているところは感心しました。ホテルに関しては、設備、衛生面で不自由を感じませんが、立地条件が劣るかなと思うときはあります。(中心地から遠い、風景が見えない)往復とも飛行機の乗り継ぎの時間を短くするよう工夫してください。(A・F様)


→街中のホテル、風景指定のホテル使用などヴァリエーションを変えているコースも最近徐々に増やしています。見比べてみてください。


*阪急お客さま新聞がいつも届くのを楽しみにしております。新聞を毎号拝読していていていつも頭が下がる気持ちです。それは、お客さまからの旅行の感想・意見・苦言などなどすべてに対して誠意を持って回答をしていることです。スタッフの方々は専任ではないと伺っています。多忙の中を貴重な時間をさいてお客さまからの声に目を通してきちんと回答をすることはやろうという気持ちはあっても実際には、大変困難です。ともすれば、会社にとって都合の悪い意見などには触れたくないのが心情ですが、良い点は良い、悪い点は悪いと認めたくないものですが、阪急さんはきちんとお客さまが納得する回答をされています。本当に偉いと思います。ますます阪急さんのファンになりました。これからも旅行は阪急トラピックスを利用させていただきます。(H・Y様)


→温かいお言葉ありがとうございます。まだまだ未熟でやるべきことはたくさん残っておりますが、できるところから少しづつでも前に進みたいと思っています。


*その15を頂き有難うございます。毎号本当に楽しみで隅々まで熟読していまーす。「阪急のココが嫌い」は特に無いので投稿せずどのようなことが掲載されているか楽しみでした。まあ皆さん好き勝手に言っていますが、投稿に対して回答を熟読すれば必ずや阪急が大好きになること請け合いです。私も過去にトルコ、東欧、イタリア、スペイン、北京・西安・上海、フランス、バンコク、ロシア、オーストラリアも大満足でしたよ。余裕ある方は他社ツアーもお勧めですが、内容満載・お手ごろ価格・添乗員全食事つきでお得感のある旅は阪急交通社きりア・リ・マ・セ・ンと断言します。理由:私は日に2度は御社初め他社のHPのチェックをしています。そして御社の催行マークのあるリーズナブルなツアーを選択します。昔では考えられない金額で海外旅行が誰でも出来るのですから・・・。阪急さんと他社さんの大きな違いは支店数で固定資産の維持税制面、人件費の節約、テレビCMや宣伝広告の節約により内容満載・お手頃価格・おトク感が高いと思っています。海外での日本食や中国料理は私が参加したツアーではどこも美味しいし、ツアー客皆さんが満足していました。この事はツアーを企画された営業さんに拍手喝さいです。(T・A様)


→ありがとうございます。
お客様アンケートの中でもお食事に関しては全般に厳しい評価を頂いています。「不味い」「口に合わない」などの評価は味覚の個人差もあり、一概に判断できかねるのが実状です。海外に住むと気づきますが、日本の食べ物は世界的に見ても本当にレベルが高いと思います。ただし、現地の食事の評価がお客様満足度に大きく影響してくることは間違いありませんので、現状に甘んじることなく、継続して見直しをして参ります。


*いつもお客さま新聞を楽しく読ませていただいています。今までハワイしか海外旅行知りませんでしたが、5年前に「イタリア世界遺産の旅」のツアーに参加して、目からうろこが取れたほど、歴史の素晴らしさを実感しました。それから病み付きになり、トルコ・ギリシャ・エジプト・スペイン・ポルトガルと古代、中世文明の世界に浸り、旅は衰えてくる頭脳と体力を鍛えてくれます。(ビタミン剤のごとく)イタリアは、ローマ時代の文明、トルコはチューリップ原産国、オスマントルコの歴史、ギリシャはクレタ・ミケーネ、ヘレニズム文明。2004年4月「悠々エジプト大周遊」紀元前の歴史、ピラミッド、考古学博物館ルクソール、ルクソール・アブシンベル神殿と訪ね添乗員の五十嵐さん、現地ガイドアイマンさんと楽しい旅が出来ました。2005年4月「情熱のスペイン、悠々のポルトガル」はキリスト文明とイスラム文明の交差した国で、それぞれの国の歴史を学び壮大な建造物を見て、また添乗員さんの軽快なユーモアとよく勉強しているなーと思われ充分楽しむ事が出来ました。また、最後に阪急さんは10日間の旅日記のメモを下さり非常にきめ細かさが出ていました。(N・S様)


→そんなに興味なかったのに実際行ってみて病みつきになってしまうということってありますよね。又ひとつ彩りが加わって人生が豊かになりますね。


*初めてファクスします。ある日「お客さま新聞」がポストに入っていました。すぐにバックナンバーを送っていただき読みました。イタリア旅行直前でしたのでイタリア情報は大変役立ちました。そして読んで同じような思い(人気添乗員、ひとり参加など)があるのだなあと感じたりしました。私は「郷にいれば郷に従え」が旅の楽しさと思うようにしているのですが、種々の感想が参考になる時もあります。この新聞が届くのを心待ちにしています。私はトラピックス、クリスタルハートでひとり参加を7回しました。その7回めで怪我をしました。異国の地で怪我をしてたくさんのことを学びました。旅行する時は保険をかけて出発しますが、現実になり役立ちました。添乗員は不眠不休でご尽力いただき心強かったです。ギプスをした車椅子の私を異郷の地でホテルの皆さん、現地スタッフ、通訳さん、空港で、飛行機で付き添っていただいたフランス人の看護婦さんなど普通に接してくださり人の温かさ、やさしさをここまで感じたことはありませんでした。8回目も元気でいければいいなと思っています。(匿名希望)


→お加減はいかがでしょうか?お怪我から人の優しさ、温かさを知るというのは得がたい経験でしたね。マイナス面をプラスに捉えることができるからこそ気づかれたのだと思います。


*<トラピックスのここが好き>インターネット画面からコース内容をはじめ予約に至るまでの使い勝手は他社と比較し抜群です。例えば他社は希望日に空席があるかを確認した後、更にその日の金額を別表で確認するなど二重三重の手間がかかりますが、トラピックスは一発で全て確認できます。質問があればネットで質問すると速やかにしかも的確に答えて頂けるので信頼しています。<トラピックスのここをなんとか・・・>格安コースでオプションを入れるとさほど格安でなくなるものがあります。(I・I様)


→ありがとうございます。
インターネットからのご予約も最近とみに増えてきています。お電話と違い、24時間受付なのが最大のメリットです。


*「阪急のココが嫌い」特集とそれへの答えの内容は実に率直で飾り気のない生の内容でとてもよかった。むしろ「阪急」に好感を感じました。こういう客の反応にも耳を傾け、それに一生懸命答えていこうというひたむきな「阪急」の方針・姿勢に「よし私も応援していこう」と次回も阪急だと妻ともどもむしろ信頼がましました。とかく良い面ばかりに目を向け耳を傾けやすいときに一人一人への対応に気配りする阪急交通社に期待する気持ち大です。これからもこの小さな冊子を大切にしてください。よく読んでいますよ!有難う!(A・I様)


→ありがとうございます。
至らない点もまだ多くございますが、可能な限り皆さまの声に耳を傾けていきたいと思います。


*こんにちは!いつも楽しい新聞をお届けくださりありがとうございます。温かい手作りの第1号からもう14号になるのですね。お忙しい合間に書かれたとは思えないほど心がこもっていてあっという間に読み、あとでじわーっと考えさせられたり感動したり・・・。思えば阪急さんとのお付き合いも長〜くなりました。20数年前主人がパリへの旅をプレゼントしてくれました。当時4人の息子の育児に追われていた私は姪に子守を頼んだとはいえ子供たちを残しての旅はもうそれだけで大冒険でした。その上、当時飛行機は南廻りで何箇所もトランジットしてやっとパリに到着。空港からホテルまでと半日のパリ観光以外は全部自分たちで歩きました。地下鉄に乗ってクリニャンクールの市場へタクシーや歩いてルーブル美術館やシャンゼリゼへ。凱旋門にも登りました。スイスへ行き登山列車リフトを乗り継いで山へ行き、帰りはリフトに乗り遅れタクシーで。その頃より主人と二人、トラベルはトラブルとか言いながら、あちらこちらの旅を楽しんでおります。昨年12月は主人の退職後のんびりとモロッコへ行って参りました。4月には中国(上海、西安、北京)でお世話になりました。いつも添乗員さんたちの元気、忍耐強さ、優しさ、行動力に触れる度、自分には絶対にできないと思い感謝しております。皆さんお体に気をつけて頑張ってくださいね。(M・Nさま)


→ありがとうございます。旅を楽しんでいらっしゃる様子が目に浮かぶようです。お優しいご主人でしあわせですね。
前回のお題「旅はあなたに何をもたらすか」へのお答えコーナー


*「出会い・感動こそが旅の醍醐味」などは陳腐でしょうが、どの旅も出会いと大きな感動を私に与えてくれます。3年前に主人と一緒に退職・その後始めた外国旅行から、今は第二の人生を生きる活力をもらっています。ヨーロッパとアジアを隔てるボスポラス海峡の夜明け、サンチャゴ・デ・コンポステーラと巡礼の道、ナセル湖に対峙するラムセル2世の巨像、ポツダムのツェツィーリエンホフ宮殿甦ったドレスデン・・・。これら歴史の舞台に自らの足で立ち、歴史を自らの瞳で捉えた感動は何物にも代えがたいものがありました。こうした感動の中で人類の逞しい歩みと時には愚かさを学び、次世代に何を残すべきかを実感を持って再認識した気がします。もちろんすばらしい添乗員さんの添乗員さんやガイドさん、感動を共有した同行の方々との出会いがあったらば、そのことでしょう。退職後の単なる楽しみではじめた旅が今は生きる活力剤となっているといえます。見られる限りのものはみてやろう、そんな気持ちでまた、次の旅行計画を立てています。旅から得た感動を残せる限りは残そうと毎回アルバムつくりも精力的にやっております。目下「北欧4カ国周遊」のアルバムの作成中、このアルバムが1冊、また1冊と増えていくのも楽しみです。(K・T様)


→旅は生きる活力剤!人間はどうして旅に行くとこんなに元気エネルギーが出るのでしょうか?


*○カルチャーショックをうける楽しさ→エーッ?へェー!が大好き。
○友達が出来る楽しさ→未知の人と知り合え、その後も長い付き合いが出来る。
○学べる楽しさ→歴史・地理・美術・建造物・植物などについて
そして何といっても日常生活から開放感をもたらしてくれ、それがストレス解消につながり、いわゆる心の癒し効果覿面。(M・I様)


→サプライズ、感動、気づきは人生に潤いをもたらしてくれますね。 若さの秘訣だと思います。


*旅は想い出と出会いだと思います。毎回とは言えませんが、旅で知り合った人達と、10年以上付き合っている人もいます。今年4月に「決定版トルコ大周遊15日間」で知り合った仲の良いご夫婦も気が合い、楽しく一緒に美術館や近県の観光地に出かけています。美しい町並み、そして花、紅葉とどこの国に行っても忘れられません、日本の風景と違い郊外をバスで走っていても古い民家が並んだ寂れた町、そしてそこで生活をしている人々、古い自動車、今でも馬車に乗っている人達、行ったことがある人でないとわからない、なんともいえない良さが心に残っています。これからも、許される限りいろいろの国に行くつもりです。送っていただいていたパンフレットを夫婦で取り合ってみています。秋はカナダに出かけたいと思っています。(M・I様)


→ご夫婦でパンフレットを取り合って見られている姿、微笑ましいです。夫婦円満の情景ですね。


*私にとって旅は未知の国・都市や建物・人達と知る喜びとともにツアーに参加する度に旅友が増える楽しみがあります。私は家庭の事情で1人旅ですが、最初は不安もありましたが、食事でご一緒の時には積極的に声をかけることで趣味が共通している人達ですので、すぐに友達になります。帰ってからでもお宅を訪問したりと楽しさがあります。阪急さん今後ともよろしくお願いします。(M・S様)


→阪急での旅行がお友達作りの架け橋の一端を担っているとしたらとてもうれしいです。


*旅は私の"元気の素"です。申し込んでから旅が始まります。スーツケースに持って行くものを入れたり出したり2ヶ月間楽しみながら準備をします。成田でみんなとお会いするのも楽しみ。初めはみなさん貝のように口を閉めて、2日目の夕食くらいから話し始めて皆旅の好きな人ばかりで今まで行った所の楽しい思い出を話し合う。私は世界遺産を見るとすごいと思う。長い飛行機のつらさも忘れる。世界遺産の前で立てる自分が不思議に思うことがある。人との出会い、買い物、お金の計算したりワイワイ言って楽しいです。私は英語もお金の見分けもつかずみんな阪急の添乗員さんにお世話になっております。添乗員さんはみんな親切に教えてくださるので私も安心して旅に出られます。(T・T様)


→旅で一番楽しい時、それは行く前のワクワク感かもしれませんね!


*旅は自分自身の満足感以外のなにものでもないと思います。折に触れ、話題になると何十年も前に行った場所でも景色や思い出が鮮明に頭の中に広がります。しかしその分、我が家は家具や家電が旅の次の順番になり一向に整いません。(M.I様)


→旅は形には残りませんが、Iさんご自身の心の中にダイヤモンドのように光る宝物ですね。


皆さんお元気ですか?工藤です。
日本は梅雨に入って毎日どんよりして蒸し暑いですね。
新聞だけでもさわやかにお伝えできればと思います!
夏といえばビーチ、そして風そよぐ高原。そんな海と山の両方が思う存分楽しめるオーストラリアのリゾート地である"ケアンズ"の話をお送りいたします。
日本からケアンズまで、なんと、たった6時間!!6時間ですばらしい別世界へいけるんです。
地図上でいうと、赤道を越え太平洋をぐぅーと下へ下がって行くと、突然、目を見張る程なんとも美しいブルーとエメラルドの世界が一気に目の中に飛び込んできます。
そうです、世界最大のさんご礁地帯、これが、"グレートバリアリーフ"です。その中に点々と存在している世界遺産にも指定されている自然の魅力たっぷりの島々、その島々への拠点が、ケアンズです。美しいグレートバリアリーフに浮かぶ島々では、ダイビングをしたり、シュノーケルをしたり、また、ホウェールウォッチングやフィッシングをしたり・・・と、みなさん様々な楽しみ方で、のんびり時間を過ごします。


例えば、「ケアンズの宝石」ともいわれている"グリーン島"へは、ケアンズ市内から船で約45分と、手軽に行けるので人気のスポットです。
そこは、真っ白なとっても自由で優雅な気持ちにしてくれる、開放されたビーチが広がっています。そして、海へ入って見ると・・・それは、えっ!!多くの魚たち。赤や黄色、虹色、縞々模様など、実にかわいい魚たちで、全く人間を怖がりません。自分が魚と暮らしているかのような錯覚に陥るほどです。こんな体験、砂浜からたった1メートルしか離れていないところで体験できるので、泳ぐのが苦手な方でも安心です。
そして、私のお勧めはと言うと、世界最大級ヨットでクルージングです。まだまだあまり知られていない無人島へ訪れてくれるクルージングもあります。人がまだ踏み入れていないので、どこよりも水が澄んでいます。気持ちの良い風に吹かれながら進んでいき、船の中でのアフタヌーンティーやシーフードバイキング。これが格別!!船にはホテルのシェフが乗り込んで調理してくれていますので味良し!魚・えびなどのシーフードが新鮮!泳ぎ疲れた体にホット優しさを与えてくれます。また、帰りにはワイン片手に、オーストラリアの方々と水着でパーティー・・・。楽しいですよ!!


今回は、島を中心にお話しましたが、ケアンズの海岸沿いの遊歩道やゴールドラッシュ時代の鉄道や空中を行くスカイレールで行くキュランダ高原など魅力あふれるスポットいぱいのケアンズ、ぜひ、ぜひ行ってみてください。そして、今年は日豪交流年!この今、ケアンズ以外の都市も訪れてみてはいかがでしょうか?