みなさん こんにちは! お元気ですか?

「阪急お客さま新聞て何ですか?」と思われた方の為に
この新聞を発行することになったきっかけをお話しましょう。

阪急交通社は旅行会社としてはお客様カウンターの数が少なく、新聞や会員誌を中心に
旅行のご案内を行っています。
いわゆる旅行の通販会社です。
問屋さんや小売店を通さないで作ったものを直接販売しておりますので、
余分な経費がかかっていません。
その分旅行代金を安くできるのが強みでもあるのですが、逆にお客様と直に接する機会が少ない分、
「お客様には旅を作っている社員の顔が見えにくい」という弱みもあるように思うのです。

そこで!


「私たちをもっと身近に感じていただきたい」という思いを込めて
この「阪急お客さま新聞」を発行しています。
原則月一回の発行予定です。

内容は広く旅行にかかわるすべての事柄について、又社員の個人的な私生活のお話なども織り交ぜ、皆さまにより楽しんでいただける読みものをめざしています。
私たち社員ひとりひとりが日々どういう思いで旅をつくっているのか、
今後どうしていこうと思っているのか、今までの失敗談や旅行業界の裏事情まで含め、
こっそりご紹介していこうというものです。

巷によくある、きれいに並べられた美辞麗句や、あたりさわりのない常套句ではなく、
できるだけ本音でお話しいたします。
会社としての公式な新聞ではなく、まあ、「へぇ〜っ 阪急交通社にはこんなことを
考えている社員もいるんだ」程度に感じていただければうれしい限りです。

創刊は2005年3月です。
創刊当初は郵送しておりましたが、幅広くお客様に読んでいただけるように2007年4月よりメールを
中心とした発行といたしました。


ご参考までに今までにお客さまから寄せられたお手紙を
ご紹介いたしましょう。

○毎月届くお客さま新聞とても楽しみにしています。
今日も会社に持って出かけ、今仕事中ですが、面白くて一気に最後まで読んで
しまいました。(Y.N様)


○最初は活字だけのなんとも味気ない新聞だなあと
いう感じでしたが、手にしてみるとプロの方の文章と違う温かさというか身近に
感じられること多く、楽しみながら読みました。私も十日間ほどイタリアを体験
しましたが、「そうそう!」と同感する部分が多くありました。(M.K様)


○スタッフの方々の熱意がひしひしと伝わり、筆不精の私が
ペンを取らずにはいられない気持ちにかられて
始めてお便りします。(本当に生まれて初めてですよ)
スタッフの皆さん、がんばり過ぎないで、肩の力を抜いて
続けて下さいね。
便りは出さずとも優しく見守っている田舎のおばあちゃんがいる
事を頭の片すみにとどめておいてくださいね。(K・I様)


○すっかり愛読者になってしまいました。添乗員さんの書く「旅日記」と「お客さま新聞」と
何か相通じるものがある気がします。
阪急という会社全体の温かいぬくもりのある体質が感じられます。
今後とも旅人のよきアドバイザーであり、心に残る旅の演出が
出来ますよう宜しくお願いいたします。
"心に届く旅!"とても響きのよい言葉だと思います。(K・K様)


○私は田舎町に住んでいる主婦です。
一日中草取りや畑仕事で疲れた夜のひとときに「お客さま新聞」を
読むのが楽しみです。(匿名)


○「お客さま新聞」を外出直前、玄関先で受け取り直ちに開封、大いなる
好奇心を持って読み始めました。田中さんの飾り気のない話し方、内容に
思わず引き込まれ最後まで読み終え、楽しい気分で外出しました。
大変興味深く面白い内容だったのでその日は「愉快気」で一日中
充実した一日でした。肩のこらない面白く楽しい内容や旅行会社と
客の関係を連帯感を感じさせてくれるものと大いに期待しています。(A.M様)


○なんと楽しいお話でしょう!気取りのない語り口。それでいて
キチンとツボを抑えた謙虚な配慮のこの新聞は価値ある冊子ですね。(K.O様)


○楽しい新聞を送付していただきまして本当にありがとうござい
ました。新聞の届いたその日はちょうど「新車」の来る日で車庫の
掃除に、銀行にと忙しかったのに、あまりの面白さと興味深い記事が
多くて玄関で立ったまま読んでしまいました。
自他共に認めるお買い物上手な私が一番信頼して安心してお任せできる阪急交通社は
やっぱりそこで働いておられる方々が皆、"人の喜ぶことの大好きな方"の集まりなんだなと
改めて思いました。
又、トラピックスのツアーに参加するのが楽しみです。
私は自宅から空港まで自分で運転して行きます。そこから旅の始まりなんです。
ああ〜ワクワクしてきました。(T.Y様)


○スタッフの皆様のやさしいお心遣い伝わってきました。
お便りも回を重ねるごとに心がぬくもり、旅のアドバイスも内容
豊富で、皆様の体験と自分の思い出が重なり楽しい夜のひとときです。(R.A様)


○お客さま新聞、毎号楽しく拝見しています。
いつも印象に残る事は私も含めてですが、いかに多くの方々が、
阪急交通社のファンでいらっしゃるかという事です。
新聞に寄せられるお客さまからの感謝の言葉、苦言、要望に対して、
きめ細かく対応されているスタッフの皆様には本当に頭が下がります。
スタッフのおかげで率直な意見が述べられているのだと感謝しております。
相当ストレスが溜まっていると思いますが、今後もお客さま新聞を
楽しみにしているトラピックスファンがいる事を念頭に宜しくお願いします。(H.Y様)


○「お客さま新聞在中」が届くと開封がとても楽しみです。
編集部とトラピックスで旅をした仲間がこの小さな誌面でしっかり結びついている連帯感が
すごく心地よいです。
<お客さまからいただいたお手紙コーナー>が充実していて、生の声にいつも旅に出たい気持ちに誘われます。特に載せっぱなしでなく、編集部の返事が添えてあるのが一方通行でなくて温かい心遣いを感じます。これからもこのスタイルを貫いてずう〜っと長く続いて欲しいと思います。(Y.I様)


○このお便りが届くのが楽しみになりました。
又、皆さんの生の声を聞くことが出来、今後もますますの広がりを見せていけるものと期待しています。中には辛口のものもあり、そのまま掲載されているところに好感が持てます。(I.N様)


○お客さま新聞を読みながらスタッフの皆さんが、トラピックスを
愛する旅の仲間の皆さんとこの誌面を通じてしっかりと結ばれて
いるようなそんな印象を持っています。旅は様々な発見や思いがけ
ない感動を与えてくれます。が何より嬉しいのは心の触れ合うことのような気がします。
トラピックスの目指す旅はそこにあるのかなと最近思うようになりました。
多分この新聞が気付かせてくれたのでしょう。
私がどの旅行社よりも阪急を好きな理由が今やっと分かりました。(K・T様)


温かいお言葉、励ましのエールを頂き有難うございます。
これからもお客様と阪急交通社のキャッチボールをしていきたいと思っています。
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