ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2017年6月1日出発 D309 ルフトハンザドイツ航空利用 ブルガリア・ルーマニア バラ祭り10日間

2017年6月27日

フレンドツアー 関西発 2016年6月1日出発

D309 
ビザンチンの薔薇とトランシルヴァニアの宝石 
ブルガリア・ルーマニア バラ祭り10日間

 で実際にお召し上がりいただいたお食事&一部観光箇所を紹介いたします。

お食事は★の数で評価します。満点は星5つ ★★★★★となります。

ぜひ次回の旅のご参考にしていただければと思いますvirgo


1日目はルフトハンザドイツ航空にて、フランクフルト乗り継ぎ、ブルガリアの首都ソフィアへairplane

 

◎2日目

restaurant朝食:ホテルにてビュッフェ

D309_170601_OSA_IMG_6925.jpg D309_170601_OSA_IMG_6926.jpg
 

D309_170601_OSA_IMG_6927.jpg D309_170601_OSA_IMG_6928.jpg

cherry この季節はさくらんぼがおいしいですdelicious

評価:4★★★★


 

朝食後、ソフィア観光を楽しみましたeye

大統領官邸では衛兵さんの姿も見られましたcamera

D309_170601_OSA_IMG_6942.jpg

あんまり緊張感なさげに見えますが、休憩中のようですねcoldsweats01

観光ではこの他、、ロシアの為に建てられたアレクサンドルネフスキー寺院、聖ソフィア教会や、ローマ時代のセルディカの遺跡などを巡りました。


 

restaurant昼食:レストランROSEにて

前菜はミックスサラダ

D309_170601_OSA_IMG_6945.jpg
 

メインは、トルコ伝来のバルカン半島風ハンバーグ“キョフテ”でしたが。。。

D309_170601_OSA_IMG_6946.jpg

中がちょっと生焼けでしたっ!angry すぐに焼直してもらいましたannoy
 

デザートはヨーグルト

D309_170601_OSA_IMG_6948.jpg

さすがはヨーグルトをこよなく愛する国、濃厚でおいしかったですheart04

評価:4★★★★

 

午後は、ヴィトシャ山のふもとに建つボヤナ教会へ。
こちらのフレスコ画は13世紀、ルネッサンス時代に先駆けて、人間味が加えられて描かれた斬新なもので世界遺産にもなっています。

観光後、フリータイム。それぞれソフィアの休日を楽しまれましたfoot

D309_170601_OSA_IMG_6964.jpg

ご希望の方はスーパーや街の中心などへご案内しましたrun
夕食は自由食でした。スーパーで買って軽く済まされるかた、町に出られらた方、レストランに繰り出された方など、それぞれご自身の体調に合わせて楽しまれました。

 

◎3日目

朝食後、ブルガリア正教の総本山、世界遺産リラの僧院を訪れ、聖母誕生教会、フレリョの塔を観光しましたeye

D309_170601_OSA_IMG_6974.jpg D309_170601_OSA_IMG_6980.jpg

 

restaurant昼食:レストランGORSKI KUTにて

前菜は冷製ヨーグルトスープ“タラトール”

D309_170601_OSA_IMG_6983.jpg

さっぱりさわやかな口当たりでおいしかったですdelicious
 

メインはマスのグリル

D309_170601_OSA_IMG_6986.jpg

こちらも香ばしい焼き上がりで美味でしたhappy01
 

デザートはクレープ風パンケーキ

D309_170601_OSA_IMG_6987.jpg

評価:4★★★★

 

食後、ハチミツの露店があったので立ち寄ってみました♪

ブルガリアのハチミツは、安くてとってもおいしいのでおすすめですpresent

午後、古都プロブディフの観光へ。美しい街並みの旧市街やローマ遺跡の円形競技場跡など訪れましたeye

 

restaurant夕食:レストランMEGDANAにて民族舞踊と共にnotes

D309_170601_OSA_IMG_7011.jpg

すてきな中庭のある古民家風レストランでしたshine
 

前菜盛り合わせ、これで一人前sign01

D309_170601_OSA_IMG_7012.jpg

おいしかったのですが、いかんせん量が。。。coldsweats01
 

自家製ブルガリアのピタパン(こちらは一枚を4人で取り分けでした)

D309_170601_OSA_IMG_7013.jpg
 

メインは、チキンと野菜をトマトベースで煮込んだ土鍋料理“カヴァルマ”

D309_170601_OSA_IMG_7016.jpg
 

トルコ料理の影響がみられますね

D309_170601_OSA_IMG_7018.jpg

notes楽しい宴が続きますnotes
 

デザートはチーズケーキ

D309_170601_OSA_IMG_7024.jpg

評価:満点5★★★★★ 楽しいショーとおいしいお食事に大満足でしたdelicious




 

◎4日目

crownこの日は今回のツアーの目玉であるブルガリアの花の祭典「バラ祭り鑑賞」へnote

D309_170601_OSA_IMG_7030.jpg D309_170601_OSA_IMG_7043.jpg
 

cuteこちらのバラはシリア原産のダマスクローズという種類です。小ぶりで香りが良い品種だそうですcute

D309_170601_OSA_IMG_7037.jpg D309_170601_OSA_IMG_7052.jpg
 

さあ、パレードが始まりましたnotes 地元の人たちにとっても待ちに待った瞬間ですhappy01

D309_170601_OSA_IMG_7061.jpg D309_170601_OSA_IMG_7074.jpg

大人気のお祭りとあってものすごい人出でしたが、パレードは専用の観覧席よりゆったりと楽しんでいただきました。

観光後には、帽子と摘んだお花のお持ち帰り用ボックスをお土産にいただきましたup

民族衣装の子供たち、とってもかわいいですねlovely

D309_170601_OSA_IMG_7072.jpg
 

午後、ベリコタルノボを経由してアルバナシのホテルへ向かいました。

D309_170601_OSA_IMG_7076.jpg
 

ホテルの中庭にもすてきなバラが咲いていました♪

D309_170601_OSA_IMG_7080.jpg
 

 

restaurant夕食:ホテルにて

前菜はミモザサラダ

D309_170601_OSA_IMG_7082.jpg
 

メインはビーフシチュー

D309_170601_OSA_IMG_7084.jpg
 

デザートはカスタードクリーム

D309_170601_OSA_IMG_7087.jpg

評価:★★★★



 

◎5日目

restaurant朝食:ホテルにてビュッフェ

D309_170601_OSA_IMG_7092.jpg D309_170601_OSA_IMG_7093.jpg
 

D309_170601_OSA_IMG_7094.jpg

評価:★★★★まずまずの内容でした


 

朝食後、歴史薫る古都アルバナシの生誕教会や国の文化財にもなっているコンスタンツェリエフ・ハウスなど観光しました。

その後、国境を越えてルーマニアの都ブカレストへbus


restaurant昼食:レストランPRIETENIAにて

前菜は野菜のポタージュ、濃厚な味わいでした

D309_170601_OSA_IMG_7109.jpg
 

メインはナスとひき肉を重ね焼きにした料理“ムサカ”

D309_170601_OSA_IMG_7110.jpg


デザートはチョコレートケーキ

D309_170601_OSA_IMG_7112.jpg

洋酒が入った大人の味でした♪

評価:★★★★

 

食後、ブカレスト観光へeye

金の装飾がきらびやかなブカレスト大聖堂や

D309_170601_OSA_IMG_7125.jpg
 

圧倒されるスケールの国民の館など訪れましたcrown

D309_170601_OSA_IMG_7128.jpg D309_170601_OSA_IMG_7143.jpg
 

ブカレストの街角から、カフェでくつろぐ人々

D309_170601_OSA_IMG_7156.jpg

 

restaurant夕食:ホテルにて

前菜はほうれん草のクレープ包み

D309_170601_OSA_IMG_7172.jpg

うーん、微妙な味think
 

メインは魚のフライでしたが、衣がほとんどのハムカツのような薄さでしたweep

D309_170601_OSA_IMG_7174.jpg
 

デザートはカスタードプリン

D309_170601_OSA_IMG_7176.jpg

こちらはふつうにプリンの味でしたcoldsweats01

評価:3★★★



 

◎6日目

restaurant朝食:ホテルにてビュッフェ

D309_170601_OSA_IMG_7193.jpg D309_170601_OSA_IMG_7194.jpg
 

D309_170601_OSA_IMG_7195.jpg D309_170601_OSA_IMG_7196.jpg

評価:★★★★★メニュー豊富で満足の内容でした


 

朝食後、山の麓に広がる美しい街ブラショフへ。

restaurant昼食:レストランVLAHIAにて

トマトベースのビーフスープ

D309_170601_OSA_IMG_7198.jpg

さっぱりした酸味でおいしかったですdelicious
 

メインはルーマニア風ロールキャベツ“サルマーレ”と付け合わせにはマッシュしたトウモロコシ“ママリーガ”

D309_170601_OSA_IMG_7201.jpg
 

デザートはルーマニアの揚げドーナツ“パパナッシュ”

D309_170601_OSA_IMG_7202.jpg

甘さひかえめでおいしかったです

評価:満点★★★★★ 郷土料理をおいしくいただきました note


 

午後、中世の面影を色濃く残すブラショフの観光へ。

ルーマニアは歴史的に長い間オーストリアやドイツの影響下にあったため、街並みがドイツ風で素敵ですcamera

D309_170601_OSA_IMG_7204.jpg D309_170601_OSA_IMG_7228.jpg


 

restaurant夕食はレストランCARPATINにて

前菜盛り合わせ(ナスのペーストが好評でした)

D309_170601_OSA_IMG_7242.jpg

民族舞踊も楽しむことができましたnotes

D309_170601_OSA_IMG_7263.jpg
 

メインはマスのグリル(3日目と被ってしまいましたねsweat01

D309_170601_OSA_IMG_7325.jpg
 

デザートはチーズケーキ

D309_170601_OSA_IMG_7329.jpg

評価:4★★★★



 

◎7日目

restaurant朝食:ホテルにて

D309_170601_OSA_IMG_7334.jpg D309_170601_OSA_IMG_7335.jpg
 

D309_170601_OSA_IMG_7336.jpg D309_170601_OSA_IMG_7337.jpg

評価:5★★★★★



 

bus朝食後、トランシルヴァニア地方の世界遺産ビエルタンの要塞教会を訪れましたeye

D309_170601_OSA_IMG_7343.jpg D309_170601_OSA_IMG_7352.jpg

小高い緑の丘の上に堅固な城壁に守られた中世の教会があり、そこからの村の眺めもすてきでしたcamera
 

教会の見学後、同じく城壁に囲まれた世界遺産の街シギショアラ。ルーマニアの宝石shineと称えられるその街並みはまさにおとぎの国のようなイメージですnote

D309_170601_OSA_IMG_7363.jpg

でも、のどかで美しい中世の街シギショアラは、吸血鬼ドラキュラ伯爵伝説のモデルと伝えられているドラキュラ公生誕の地でもあるんですsign01drama

 

restaurant昼食:ドラキュラ生誕の家CASA DRACULA(ドラキュラハウス)にて

D309_170601_OSA_IMG_7395.jpg
 

ドラキュラにちなんでその名も“血のメニュー”ランチをいただきましたhappy01

前菜は真っ赤なトマトベースのナス料理

D309_170601_OSA_IMG_7364.jpg
 

こちらも赤いソーセージのシチュー

D309_170601_OSA_IMG_7366.jpg
 

デザートはアイスクリームでしたが、これにも赤いベリーソースがタラリとかけられていましたdelicious

D309_170601_OSA_IMG_7370.jpg

評価:5★★★★★ちょっとおどろおどろしい見た目でしたが、とってもおいしかったですhappy01


 

食後、シギショアラの歴史保存地区を散策しましたfoot

D309_170601_OSA_IMG_7371.jpg
 

D309_170601_OSA_IMG_7376.jpg

カラフルでかわいらしい街並みがとっても印象的でしたcamera

夕食は自由食でしたが、ご希望の方と街のレストランでいただきましたrestaurant



 

◎8日目

朝食後、ドラキュラ城のモデルとなったブラン城を訪ねましたeye

D309_170601_OSA_IMG_7431.jpg D309_170601_OSA_IMG_7426.jpg

あいにくのお天気でしたが、中世のお城は曇り空の方がより雰囲気がでますね~、しかもここはドラキュラ伯ゆかりの城sweat02up

 

お城の観光後、アズガ村のワイナリー見学と名産のスパークリングワインのティスティングを楽しみましたwine

restaurant昼食:ワイナリー内のレストランにて

前菜はサワークリームの酸味がさわやかなスープ

D309_170601_OSA_IMG_7443.jpg

ルーマニア料理にもブルガリアと同じくトルコの影響がみられますねdelicious
 

メインはブルガリアでもいただいたキョフテと同じお肉のつくね料理“ミティティ”でしたが、画像撮り忘れましたsweat01

デザートはフルーツケーキ

D309_170601_OSA_IMG_7444.jpg

フルーツたっぷりで食感もふんわりやわらか♪♪♪

評価:5★★★★★ごちそうさまでした!delicious


 

午後は、その美しさで知られる景勝地シナイア観光へdash

かつて王様の夏の離宮でもあったペレシュ城と、貴重なフレスコ画の内装が見事なシナイア僧院を訪ねました。

D309_170601_OSA_IMG_7446.jpg
 

D309_170601_OSA_IMG_7448.jpg

 

観光後、ブカレスカへ戻り最後の夕食を。

restaurant夕食:ホテルにて

前菜はサラダでしたが撮り忘れてしまいましたweep

メインはサーモンのグリル

D309_170601_OSA_IMG_7460.jpg

平均的なお味でしたdelicious
 

デザートは甘いメレンゲにアイスクリームをのせた一品

D309_170601_OSA_IMG_7464.jpg

評価:★★★★



 

◎9日目

初日と同じくフランクフルト経由で帰国の途へ。

乗り継ぎ時間を利用して、マイン川ほとりの古都フランクフルトの観光も楽しみましたcamera

D309_170601_OSA_IMG_7465.jpg

 

今回はブルガリアのバラ祭りに合わせた時期でしたが、自然の美しさと西ヨーロッパと異なる独特の文化に溢れるブルガリアとルーマニアは四季折々の楽しみ方ができる国だと思います。そういう意味では新緑の夏や秋の黄葉の時期にも訪れていただきたいと思います。

お食事は、両国共にトルコ料理の影響が感じられるものが多く、素朴な中にもベリー類や野菜など素材の良さをおいしくいただけるものが多かったですよ~。中でもブルガリアのヨーグルトはさすがのおいしさでしたnote

まだまだ日本の方にはなじみの薄い地域ですが、ぜひ訪れてみて欲しいと思いますpaper

 

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。