旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月23日
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます
フレンドツアーの添乗員です
全都市デラックスクラスホテルに泊まる
ビジネスクラス利用
美しきザルツブルクと華麗なるウィーン8日間
ヨーロッパでも屈指の歴史を誇るハプスブルク家の
お膝元として、経済・文化ともに繁栄したオーストリア
艶やかな緑と湖が美しい地方の街々、
そして、音楽の街ウィーン・・・
どこをとっても魅力的な国です
1か国をじっくりとお楽しみいただく、
連泊でゆったりのコースです
ビジネスクラスで空の旅のお疲れを軽減
美しい国を、ぜひお楽しみください
実際のお食事と、景色を少々ご紹介いたします
★~★~★~2日目ご朝食 ザルツブルク ご宿泊ホテルにて~★~★~★
ご朝食はビュッフェです
ご宿泊のホテルは、ゴルデナーヒルシュ
こちらが、ホテル入口です
お客様が召し上がっておられた
一皿を、撮影させていただきました
こちらが、ビュッフェの内容
ジュースはフレッシュ
フルーツも多く、サカナ類もあって
嬉しく美味しいご朝食です
お食事会場の雰囲気が伝わるといいのですが・・・
こちらが、ホテル前からの景色&ちょっと歩いた景色です
街の中心通り、ゲトライデ通りにあるので
まさに、至便なのです
ホテル近辺で楽しめる、ゲトライデ通りの景色
明るい時間は、また雰囲気がかわります
こちらは、ザルツブルクのミラベル庭園です
サウンド・オブ・ミュージックのドレミの歌のシーンなどでも、
よく知られていますね
こちらが、ホーエンザルツブルク城
旧市街の背後にそびえます
そして、城を旧市街と共に
こちらは、ザルツブルクの旧市街です
ホーエンザルツブルク城のある高台は、
絶好の景色を楽しめるスポットです
ザルツブルクに塩を運搬するのに使われ、
塩の集積地として莫大な富をもたらした
ザルツァッハ川です
こちらは、ご宿泊いただいたホテル内部です
★~★~★~3日目ご昼食 サンクトヴォルフガング WEISSES ROSSL~★~★~★
ザルツカンマーグート地方は、風光明美という言葉がぴったりな、
心洗われる景色がお楽しみいただけます
こちらでは、登山鉄道でシャーフベルク山に登り、
眼下に広がる景色をお楽しみいただきました
こちらが登山鉄道
かわいいSLが、客車を押して登ります
湖と緑のコントラストに目をうばわれ、
さわやかで澄んだ空気に癒されます・・・
あまりの美しさに、シャッターを押し続けてしまいました
こちらが、この日のお食事会場、『白馬亭』です
オペレッタ『白馬亭にて』の舞台となったホテルです
お食事内容がこちら
ミックスサラダ、マスのムニエル、自家製デザート
あっ・・・
美味しくて完食してしまってから、写真を撮ってないことに気づき、
こんなお姿のマスを・・・
後で、お客様が撮影されたお写真を
頂戴いたしました
それがこちら
この日の午後、世界遺産の街、ハルシュタットへ
散策のお時間をお楽しみいただきました
★~★~★~3日目ご夕食 ザルツブルク HERZL HOTEL~★~★~★
ご夕食のレストランがこちら
ホテルでのお食事かと思っていたら、
系列別ホテルのレストランでお食事でした
こちらが入り口
こちらが内部の様子
カジュアルですが、落ち着いた雰囲気です
メニューが置かれていました
塩コショウのボトルがかわいい・・・
メニューは
パンケーキ入りビーフコンソメスープ、GAME STEW(シカのシチュー)&パスタ(ニョッキのよう)、フルーツサラダ
シカはあっさりしていて食べやすいです
2枚目は、メインにかけるソースです
宵闇がザルツブルクの街を包み、
また違った雰囲気が味わえました・・・
ザルツァッハ川も陽に染まり、時とともに
色を変えていきます・・・
★~★~★~4日目ご昼食 メルク STIFT MELK~★~★~★
バロックの至宝と言われるメルク修道院
緑豊かな庭を抜けると、修道院が見えてきます
城門をくぐり、中庭へ・・・
このコースでは、メルク修道院で
お食事をお召し上がりいただきます
こちらが内部の様子です
ご昼食メニューは
酢入りサラダ、パン、ビーフのグヤーシュ&ニョッキ、チョコナッツケーキ
グヤーシュは、中欧でよく食べられる伝統料理で、
パプリカを使ったシチューです
前日のお食事と、ちょっと似たメインだったかなぁ・・・
メルクからデュルンシュタインまで、
ドナウ川のヴァッハウ渓谷をクルーズします
オーストリアの高品質ワインがとれる河岸は
美しいブドウ畑や、城、村々が続きます
澄んだ空気をきって、船は進みます
デュルンシュタインに到着
ドナウはまだまだゆったりと流れていきます・・・
河岸から村の中心に登る、狭い階段
これ以外にもルートはあります
★~★~★~4日目ご夕食 ウィーン ご宿泊ホテルにて~★~★~★
音楽の都、ハプスブルク帝国のお膝元、ウィーン
ご宿泊は、デラックスクラスホテルのインターコンチネンタル
市立公園を前にする、大変便利なロケーションです
この日は、ご宿泊ホテルでお食事となりました
シェフのおすすめメニューをお楽しみください
こちらが、お食事会場
サーモン、ポークロイン&サボイキャベツのペースト、リンゴパイ、パン
サボイキャベツのペーストが、とっても美味
お客様からもご好評
副菜にも凝っていて、創作料理風で素敵でした
★~★~★~5日目ご朝食 ウィーン ご宿泊ホテルにて~★~★~★
ご朝食のビュッフェです
和食・中華もあって、種類豊富で美味
ただ、ビジネス利用客も多く、混雑することも・・・
この日はウィーン市内ご観光
シェーンブルン宮殿など、見どころ沢山
オペラ座の後ろにはアルベルティーナ美術館が
そして、音楽の殿堂オペラ座
こちらが、カールス教会
建築の博物館といわれるほど、秀逸な建築が楽しめるウィーンで、
バロックの傑作のひとつに数えられる建築です
女帝マリア・テレジアの父、カール6世の命で建立されました
天候に恵まれ、突き抜けるような青空と
まぶしい日差しに、緑も輝いていました
市の中心には、かつての王宮がそびえます
王宮への続く道、旧市街に広がる小路は、
ブランド店やカフェなどが軒を連ね、
ヨーロッパらしい街並みを楽しむことができます
こちらはナッシュマルクト
ウィーンで最も知られた食品市場です
数多くのレストランや、スタンドが並び、
気軽に各国の料理を楽しめる場所でもあります
こちらは、街の中心にあるシュテファン大聖堂
モーツァルトが結婚式をあげた教会です
夕景の街並みは、日の高い時間とは
また違った魅力がありますね・・・
★~★~★~5日目ご昼食 ウィーン ブリストルホテル~★~★~★
この日のご昼食は、名門ホテル ブリストルウィーン内のレストラン
『ブリストル・ラウンジ』にて
こちらが、ホテル・ブリストルウィーンの様子
メニューに添えた花がうれしいです
お食事内容は
パプリカのクリームスープ、サルティンボッカの肉巻き&グレービーソース&ニョッキ、レモンタルト(レモンカード)
上品な内装に、盛り付けも美しく、美味しいお食事・・・
幸せなひと時でした
長い歴史に彩られたオーストリアの文化は
その食文化にも深みを持たせました。
ぜひ皆様も、オーストリアの魅力を
お楽しみください。
お申込み、お待ち申し上げております
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア