旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年11月 9日
2016年10月9日発 K002
キャセイパシフィック航空利用 感動の南部アフリカ10日間
実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
と言いつつですが、実は動物の写真もいっぱい掲載しております。
アフリカってどんな食事かしら?と最初は思われるでしょうが、実は欧米風の洋食のビュッフェが
中心です。弊社の「旅ごはん」をご愛読いただいている皆様には既にお馴染みだと思います。
<1日目>
関西国際空港発 香港 機中泊 ヨハネスブルグ へ
<2日目> 気温は最高37℃、最低24℃ 日の入りは18:16
ヨハネスブルグ(南アフリカ) リビングストン(ザンビア)着
地球の裏側へのロングフライトで、いよいよ、やって来ました!!
ボツワナとの国境の町からボートでザンベジ川を渡ります。 ほとんど揺れません。
ボツワナのチョベ国立公園で、1回目のサファリドライブ
さっそく、バッファローやライオンと出会いました。
長い移動も何のその!大自然に生きる野生動物の迫力にテンションが上がります。
水が無くては全ての動物は生きられません。
川や水辺に夕方、涼しくなった頃に水を呑みに動物が集まります。
そこを目がけて、サファリカーが進みます。
チョベ国立公園はゾウの楽園と言われ、小象を連れたゾウの家族もよく見かけます。
今回は、ライオンにもよく出会いました。
サファリと言っても、いつもライオンなどに出会えるわけではなく、ラッキー!
家族でいるのはメスライオン。ハーレムの主のオスはどこかでのんびりしています。
誰かさんのおうちのよう・・・・ってことはないですね(笑)。
<2日目夕食>
宿泊ロッジの「モワナサファリロッジ」で、バイキング
野菜も種類が豊富、肉類はインパラ、ワイルドビースト、オックステールなどの
珍しいものもご用意されていました。
現地の伝統料理のコーナーでは、ボツワナの主食の「パパ」がありました。
トウモロコシの粉を湯で練ったもので、粘り気があまり無く、青菜をきざんだものなどと合わせて
お更に盛って食べます。
(食事評価:★★★★)
<3日目> 気温は最高37℃、最低23℃ 日の出は5:48、日の入りは18:16
チョベでの2回目のサファリドライブです。
朝食前の早朝にするのがお薦めです。朝6時にロjッジを出て、国立公園の入り口には6:20頃
絵葉書のような景色に見とれます。
雄大なアフリカの大地に朝日が昇ります。
珍しい!!ヒョウが見られました!が、写真は近くで見られたライオンです。
巨体のカバは実は、油断すると危険なので、近づきすぎないように・・・。
アフリカンハゲコウなどの鳥類も見かけました。
<3日目の朝食>
「モワナサファリロッジ」に戻ったのが9時過ぎ。プールサイドレストランにてバイキング
西洋風ホテルと同じように、種類も豊富な朝食です。
オムレツを作ってくれるスタッフのサービスもにこやか。
ビーフにラム。チキンやイカもありました。
サファリは早朝と夕方なので、お昼間はロッジでゆったりと過ごします。
この日は摂氏37℃あったので、プールで泳ぐのも気持ちよいものです。
ちなみに川では泳げません。野生動物(ワニとか)がいますからね。
昼食も同じところでバイキング。カレーもあって、調子に乗りすぎると、食べ過ぎてしまいます。
(食事評価:★★★★)
食事をしている傍で、イボイノシシや青い鳥もお出まし。
夕方にはチョベ川のボートサファリ 15:30~
ワニ、カバ、ゾウ、アオサギ、クロサギ、チドリ、インパラ、トカゲ、イボイノシシなどと出会いました。
バオバブの木 ゾウが多いチョベでは川沿いの木は葉っぱを食べられて丸裸になってしまうものも多いそうです。
このバブバフ画像はロッジの中ですが・・。
<3日目夕食>
「モワナサファリロッジ」でバイキング
(食事評価:★★★★)
<4日目> 気温は最高36℃、最低21℃ 日の出は5:47、日の入りは18:16
早朝、3回目のサファリドライブ
インパラ、ウォーターバッグ、ホロホロ鳥、バッファロー、ウミワシ、テッセベ、小さいヒョウ、
アンテロープ、キリン、ゾウ。
今朝もライオンと出会いました。
ちょっと薄暗い画像ですが、お母さんに加えられて運んでもらう仔ライオンが可愛いですね。
モワナサファリロッジはこんなところです。
チョベ ボツワナから国境を越えて、ジンバブエのビクトリアフォールズへ
<4日目の昼食>
ビクトリアフォールズの「イララホテル」にて
前菜のポテトスープの写真は撮り忘れました(すみません。)
白身魚のフライとフレンチフライ、デザートはアイスクリーム
(食事評価:★★★★)
世界三大瀑布のひとつ世界遺産ビクトリアの滝をヘリコプターで遊覧観光します。
夕方、アフリカ大陸で4番目に長いザンベジ川サンセットクルーズへ。
おつまみとは言えないくらいのスナックも用意されています。また食べてしまいますよね。
<4日目夕食>
「ボーマレストラン」にて、アフリカンバーベキューをアフリカンダンスショウとともに。
インパラやワニのお肉もありました。
タイコをたたいて、アフリカンダンスショウが盛り上がります。
ビクトリアフォールズのホテル「エレファントヒルズ」
<5日目> 気温は最高35℃、最低13℃ 日の出は5:49、日の入りは18:13
<5日目朝食>ホテル「エレファントヒルズ」にてバイキング
ビクトリアの滝を地上から観光します。
乾季に当たるので水量は少ないですが、地球の深い裂け目とも言われる様子がよく見えて、
ダイナミックな地球本来の動きを感じさせます。
ラッキーなことに虹も出ました。
ジンバブエとザンビアの国境に架かる大橋を歩いて渡るのも貴重な体験の一つです。
ジンバブエをあとにして、✈ 南アフリカの中心都市ヨハネスブルグへ
飛行機に乗る前のチェックインなどの手続きはいつも長くかかるので、余裕をもって空港に向かいます。
<5日目夕食>
ヨハネスブルグでは和食のレストラン「ジャパ」にて
松花堂弁当、天ぷら、茶碗蒸しとみそ汁。
久しぶりの日本食はやはり、皆様とも喜ばれました。お味もなかなかでした。
(食事評価:★★★★★)
<6日目> 気温は最高28℃、最低13℃ 日の出は5:34、日の入りは18:58
<6日目朝食>
ヨハネスブルグのホテル「ハイアットリージェンシー」でビュッフェ
大都市のデラックスクラスホテル(当社基準)だけあり、種類はさらに豊富です。
南アフリアの首都プレトリアへ
「ジャカランダ・シティ」とも呼ばれるプレトリア。
10月はジャカランダの花の季節。ピンクのものが多いのですが、珍しい白いジャカランタも見られました。
<6日目昼食>
レストラン「ラドマイヤー」にて
チーズが入ったグリークサラダ、白身魚(スズキ)のグリルと温野菜、ライス添え、デザートはムース、紅茶またはコーヒー
午前中に美しく咲き誇るジャカランダをゆっくり見すぎていたため、趣のある良いレストランでの時間を
ゆっくりとお取りできなかったのは残念です。
(食事評価:★★★★★)
午後は、ケープ半島の入り口、ケープタウンへ
南アフリカは広い国なので、国内航空便での移動となります。
当然ですが、南半球なので南下するほどに気温は下がります。
前半のジンバブエやザンビアに比べると、かなり涼しく感じます。
<6日目夕食>
ケープタウンでは最も豪華なホテルと言ってもよい「ザテーブルベイホテル」の
「テーブルマウンテンの見えるお部屋」にゆったり3連泊します。
ホテル内レストランにて
イカフライとサラダ、ビーフフィレ&ポテト、チョコレートフォンダン、紅茶またはコーヒー
(食事評価:★★★★★)
<7日目> のち 気温は最高26℃、最低13℃ 日の出は6:06、日の入りは18:58
<7日目朝食>
「ザテーブルベイホテル」はロビーもとても優雅な雰囲気です。 朝食会場も素敵
ケープタウンの街のシンボル、テーブルマウンテン観光へ向かいます。
テーブルマウンテンには多くの観光客が訪れていますが、野生の王国の一端であることには変わりません。
絶景だけではなく、動物や植物も見かけます。
世界遺産カーステンボッシュ植物園では、アフリカ原産のお花が見事に咲いていました。
<7日目昼食>
南アフリカはワインの産地としても有名です。
ワイナリー近くのレストラン「ジョンケラーハウス」にて
ハニーバターナッツ(かぼちゃ)のスープ、白身魚のグリル(またはマレー風チキンカレー)、
マグレプディング、紅茶またはコーヒー。
素朴な地元の味の料理でした。
(食事評価:★★★★★)
ワイナリーの見学風景です。
<7日目夕食>
ケープタウンに戻り、レストラン「ラ ペルラ」にて。
ハム入りのミックスサラダ、シーフードスパゲティ(麺が柔らかすぎました)、
ティラミス、紅茶またはコーヒー
(食事評価:★★★★★)
食後にシグナルヒルという高台から見たケープタウンの夜景。
ガスで煙ることもなく、とても綺麗に見えてラッキーでした。
<8日目> 気温は最高24℃、最低13℃ 日の出は6:04、日の入りは18:59
<8日目朝食>は、同じホテルに連泊なので、7日目と同じです。
終日、世界遺産ケープ半島の観光です。
まずはハウトベイからドイカー島への遊覧クルーズへ。 船の乗り場にもオットセイが現れました。
<8日目昼食>
レストラン「TWOオーシャンズ」にて
マグロとアボカドのサラダ、お醤油が用意されていて、皆様喜ばれました。
イカフライ、タラのグリル、チョコレートケーキ
(食事評価:★★★★★)
大陸の端っこ、ケープポイントの頂上へはケーブルカーで。
真っ青の空と海です。
ペンギンの生息するボルダーズビーチ
<8日目夕食>
ケープタウンに戻って、レストラン「バイア」にて名物のロブスター料理です。
前菜のロブスタースープの写真は撮り忘れました 照明の関係で赤っぽくて驚かないでくださいね。
ベビーロブスターと温野菜、ライス、デザートはチーズケーキ。
(食事評価:★★★★)
アフリカのコースは、お食事をすべて旅行会社でご用意しています。
お食事の写真も多くなり、そのうえ大自然の絶景や、動物、お花など、撮りたい写真はいっぱい。
この頁もとても長いものとなってしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
でも、ほんとうに見どころいっぱいの南部アフリカです。それぞれの国は全く景色も異なります。
是非、フレンドツアーでご案内する南部アフリカへお出かけください。
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