徳島県
徳島/美郷ほたる祭で幻想的な光景に出合う
吉野川市美里地区は「美郷のホタル及びその発生地」として
国の天然記念物に指定されている。
ホタルが飛ぶ流域面積、数、期間とも全国有数の規模を誇る。
ホタルの群れを見るべく「美郷ほたる館」では、
6月2日から17日まで「美郷ほたる祭」を開催している。
そもそも美郷ほたる館とは
ホタルの生態などホタルについての展示はもちろん、
美郷の気候や風土など「美郷とはどんなところか?」を
パネルなどを使って展示している施設である。
地域を上げてホタルが生息しやすい環境をバックアップしているだけあって
ほたる祭の参加者も老若男女バラエティ豊かだ。
祭りでは、平八幡神社の獅子舞が披露されたり、

模擬店を出店したり、

小学生による手作り品の販売が行われたりする。
全員で楽しもうという感じが伝わってきますな。
さて、肝心のホタルは、というと、
天気や気候にもよるが、運がよければこのような光景が見られるはずだ。

圧巻の眺め・・・
観賞ポイントがいくつかあるのだが、
観賞マップが作成されているため参考にしたい。
見られるホタルは、
ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタル・オバボタル・オオマドボタルの
5種が確認されている。
・・・と偉そうに書いているが、
正直に言うと違いがはっきりとは分からないため、
簡単にではあるがそれぞれの違いを調べてみた。
まず「ゲンジボタル」は、
大体15mm程度のサイズで日本産ホタルの中では大型。
中央に十字型の黒い模様があるのが特徴。
ゲンジボタルよりも小型なのが「ヘイケボタル」
ゲンジボタル(=源氏蛍)に似ているため、
ヘイケボタル(=平家蛍)と名付けられている。
ヘイケボタルのほうが、ゲンジボタルよりも汚れた水域にも生息することができるそうだ。
ヒメボタルは、体長が7mm程度で、ゲンジやヘイケよりも小さい。
そして、オバボタルは、発光があまり目立たない種類だそうなので、
見つけるのは難しそうだ・・・
見た目の特徴としては、ヘイケボタルを平たくした感じらしい。
オオマドボタルにいたっては、名前も初めて聞いたうえ、
特徴がよく分からなかった・・・無念。
それぞれの個体を瞬時に見分けるのは素人には困難だが、
まずは、ホタルがいつまでも飛び続けられるような美しい環境が
ずっと残されることを陰ながら祈っておこう。

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記者:日曜日の侍
愛用のリュックとともに国内・海外問わず練り歩きます。
自慢は各地で集めたおもしろTシャツコレクション。
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