鳥取県中部に位置する倉吉市といえば、白壁土蔵群の街並みが有名です。
江戸・明治期に建てられた建築物が多く、風情ある当時の面影を感じることができます。


倉吉市では、春の訪れを感じるイベントを開催中。


4月3日には、白壁土蔵群を流れる玉川にひな人形をあしらった絵馬を流す「第31回くらよし打吹流しびな」が行われました。





子どもの健やかな成長と玉川の浄化を願う行事です。
玉川沿いを彩る菜の花がかわいいですね♪


お花見を楽しむなら、標高204mの打吹（うつぶき）山の麓にある打吹公園がおすすめ。
開花時期には、桜を眺めに多くの人が訪れます。





打吹公園は、1904年に大正天皇が皇太子の時に山陰地方を訪れたことを記念して造園された公園で、桜の名所として有名です。


ツツジもたくさん植えられているので、もう少ししたらそちらも見頃になりますね。


5月10日（火）までは18時から22時まで
大小500のぼんぼりが点灯され、幻想的な風景を楽しむことができます。





夜桜にぼんぼりの灯りが映えてステキ！


ちなみに、園内は博物館や相撲場・野球場・テニスコートといった運動場があり、桜の時期以外にもさまざまな用途で使われています。


その他、なんと園内でクジャクやサル、インコ、ウコッケイ、チャボなどを飼育中。





↑ニホンザルもいます！


お花見も動物ウォッチングも楽しめちゃうなんてお得ですね♪


写真提供：鳥取県