熊本県/山鹿へ行くなら「さくら湯」へ♪

さくら湯の歴史は、約370年前に肥後細川藩初代藩主細川忠利公が山鹿の温泉を気に入り、御茶屋(参勤交代の際などに休息・宿泊する施設)を新築したことに始まります。

さらに、明治3~5年には大改修工事があり、市民温泉として生まれ変わりました。明治・大正と愛されてきましたが、地域の再開発事業の影響で1973年に解体...その後、2012年に明治時代の雰囲気を持つ木造温泉として復活しました。

当時の雰囲気さながらの唐破風を備えた玄関

00700_160802_01.jpg

浴槽は男性・女性1つずつ。サウナなどはございません。

00700_160802_02.jpg

しかし、梁や柱がむき出しになった大浴場は開放的な吹き抜けで、ゆったりと過ごすことができます。

00700_160802_03.jpg

江戸時代の絵に出てきそうです!昔の姿を忠実に再現した装飾なんかにも注目ですよ。

実は建物には解体の時に取り置きされた唐破風や浴場の縁石・瓦が再利用されていて、建物の迫力を一層強めています。その堂々たる立ち姿は今や山鹿の新名所!市民はもちろん観光客にも愛されています。

00700_160802_04.jpg
※画像は"九州旅ネット"フォトギャラリーより転載

熊本」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『熊本』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Ranking熊本記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

くさべ

外遊び大好きのアウトドア人間。週末はバーベキューやキャンプに精を出しています。最近ご無沙汰のラフティングをやりたくてうずうず中。

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!