和歌山マリーナシティは人工島に造られたリゾート施設です。

なんといっても有名なのはアミューズメントパーク「ポルトヨーロッパ」。ヨーロッパ南部の港町の雰囲気を再現していて、日本にいることを忘れさせてくれます。遊園地エリアもあるので、子供も喜ぶはず！

とはいえ、個人的にポルトヨーロッパよりも気になるのは、隣接する「黒潮市場」だったりします。館内は昭和30年代をイメージしたというレトロな空間...

昭和30年代って生まれていないはずなのに、なんだか懐かしく感じるのはなんでなんでしょう。不思議。

黒潮市場のウリは、職人さんによるマグロショーです！毎日3回（11:00～、12:30～、15:00～）行われていて、さばきたての生マグロは刺身や丼ぶりですぐ食べられるんです。

目の前でさばかれたマグロを食べられるなんて、たまりません！

黒潮市場には、和歌山はもちろん、日本各地の魚介類が集まっていますので、おみやげ選びもうれしい悲鳴...何を買おうか迷っちゃうこと必至です。

ひと通り和歌山マリーナシティを楽しんだあとは、さらなるご褒美が待っています。それは...

美しい夕景です！

実は、和歌山マリーナシティのある和歌浦は「日本の夕陽100選」に選ばれた夕日の名所なんです。日中の疲れを美しい夕日が癒してくれそうな気がします。

和歌山マリーナシティには宿泊施設もありますから、あわただしく日帰りするのではなく、宿泊をチョイスして、刻々と変わる景色をゆっくり楽しむのもいいですね。

写真提供：和歌山県