観光スポット巡りに便利なループバスに乗り神戸異人館バス停で降りると、明治時代建築のアメリカ総領事館邸宅や旧オランダ総領事亭として使われていた寄せ棟造りの建物、国指定登録文化財で現在はうろこ美術館として利用されている建物など、異国建築が多数点在します。


興味はあるけどなかなか訪れるチャンスのなかった「神戸トリックアート不思議な領事館」。
面白半分に訪れてみました。





建物は旧パナマ領事館。
パナマ領事館なんて、いかにも港町ですよねー。


建物は1階と2階に分かれているものの、とてもコンパクト。


入口で案内係の女性が写真撮影のコツを説明してくれます。
入るとすぐに目に飛び込んでくるのが「神戸牛のステーキ」。





さっそく、神戸牛のステーキでトリックアート(*^^*)
なんと、神戸牛と一緒にお皿のなかに入ってしまいました～～～。


神戸らしく南京町へ飛び込みます。
チャイナタウンの春節祭で披露される龍舞。





棒を手に龍の頭を巧みに操っている姿、なかなか様になってるでしょう？！





ペンギンが私の手から魚を奪う姿もパチリ





巨大な魚を釣り上げる姿も(*´▽｀*)





鉄製の檻を喰い破って頭を突っ込んでくるジョーズが！
「この檻から出して～～～、助けて～～～」
恐怖体験を記念の一枚に残すことができる「サブマリン」。





巨大なドラキュラが現れワイングラスの中に閉じ込められたワタシ、、、。
「ドラキュラのおやつ」はトリックアート一番人気の作品です。


有名な絵画の一場面。





いかさま師に洋服を捕まれているような写真が撮影できました！


ほかにも、部屋の中にいる人が左右に移動すると背の高さが変化する「エイムズの部屋」や、座れないイス、実はある1点から見るとちゃんと座れてるように見える「座れないサターンの椅子」など全身で錯覚を感じられるアートが盛りだくさん！


ココ、トリックアートは美術館ではないので絵画鑑賞とはまったくの別もの。
いろんなポーズをとりファインダーをのぞくことによって効果を発揮するトリックアート。
不思議な世界です(*^-^*)