今、一番ホットな房総半島へ

今、房総半島が巷で人気なのはご存じですか?

以前は、2~3月のお花摘みシーズンだけ盛り上がっていましたが、昨年SNSで火がついて、メディアで再三取り上げられた「濃溝の滝」をきっかけに、今、房総半島が注目されております。そんなホットな話題が豊富な房総半島へ、早速行って参りました!!

あの有名アニメのモチーフになった場所

アクアラインを抜けてすぐのインターでおりてしばらく走ると、潮干狩りで有名な江川海岸があります。私が行った日は、生憎のお天気で台風並みの風が吹いておりましたが、海の近くまで寄ると、何やら海の中から電柱が何本も立っているのが目に飛び込んできました。その昔、沖にある密漁船を監視する小屋へ送電するために使われていましたが、現在は利用しておりません。その為、いずれは撤去されてしまう可能性が高いと思われます。

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高所恐怖症の人は絶対無理

次に紹介するのは、東京湾フェリー金谷港の近くにある鋸山です。本来は、鋸山ロープウエーで登るのですが、なんせ台風並みの風が吹いておりましたのでもちろん運休。ただ、ここまで来て諦められないので、有料道路で上まで登る!!のが普通ですが、有料道路代をケチって東口管理事務所より入場。

すぐに、日本一の大きさの大仏が登場!!

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しかし、今回の目的はここではありません!大仏を横目に見ながらひたすら山頂を目指します。最初は階段を数えていましたが、あまりのしんどさに400段までしか数えられず、約20分階段を上るとやっと今回の目的であります山頂展望台に到着。

ここのお目当ては「地獄のぞき」。見てください!この場所を

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高所恐怖症の方は絶対無理ですね。そんな方の為に、ここの先端で写真を撮ってきました。どうですか?なかなかの絶景でしょ?20分階段を上った価値はありました。

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もう一枚、上から下を覗いた写真。足がすくみます。

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ちなみに、今回はロープウェーの運休と有料道路代をケチったので、こんなハードな階段で修業みたいなことをしましたが、本来は西口管理事務所というところから来るとここまでハードではありません。

房総といえばやっぱり、魚介類!

鋸山で修業のような階段乗降運動をしたので、お腹はペコペコ。ということで、金谷港のフェリー乗り場にある「波留菜亭」というレストランに行ってまいりました。

さすが、海のそばのレストラン。魚介類メニューが豊富。注文してしばらく待つと、どーん!っと、これでもかというほどの魚介料理が出てきました。金目鯛の煮つけに伊勢海老の寿司、お刺身盛り、アワビのバター焼き...どれも新鮮で美味!お腹がはち切れる寸前まで頂いちゃいました!!

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ポスト濃溝の滝

次に今回一番見たかった「ポスト濃溝の滝」と注目される、原岡海岸へ向かいました。夏は海水浴やキャンプで賑わうこの場所に、一本の木製桟橋があります。写真家が教えたくない場所として話題になり、徐々に観光客が増えつつあります。行った日は、平日で風が強いこともあり、観光客はなし。桟橋はこんな感じです。

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どうですか?う~ん、あんまり良さが伝わらないかも。。。というのも、本当は夕暮れ時が一番幻想的でいいのですが、行ったのはお昼過ぎ。次回は是非、夕暮れ時に来たいと思います。

まだまだ見どころ満載の房総半島

今回は時間の関係でこれだけしか見れませんでしたが、まだまだ新スポットが注目される房総半島。次回来るときは、もっと時間に余裕をもって訪れたいと思います。

まだまだ、房総から目が離せません!

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