沖縄/一番近い南国 沖縄
![]() 首里城/イメージ ![]() 南蛮焼陶芸教室/イメージ ![]() 川平湾/イメージ ![]() |
エメラルド色の楽園で過ごす夏 沖縄本島 灼熱の太陽に青い空、白い雲、エメラルドグリーンの海に珊瑚礁。沖縄の島々は身近な“南国”そのもの。その最大の島である沖縄本島は、多彩な楽しみ方のできる沖縄観光の拠点となっている。 出発点は沖縄の玄関、那覇。メインストリートの国際通りは若者や観光客で常に賑わい、その南側には迷路のような沖縄の台所、市場が現れる。人々でごったがえす街を抜けると、一転して静かな琉球王朝の都、首里だ。 首里城周辺を散策すれば、沖縄の深い歴史を感じることができるだろう。 そして島の中央部には沖縄本島最大のリゾートエリア、恩納村の美しい海岸線が長さ約30kmに渡って伸びる。ここでマリンレジャーを思う存分楽しむのもよし、サトウキビ畑やパイナップル畑が広がるのどかな本部半島や、さらに北上し、原生林がうっそうと茂る山原(やんばる)の秘境をドライブするのも楽しい。 南国のリゾートと琉球文化が溶け合う 石垣島 19の島々からなる日本最南端の八重山諸島の主島である石垣島は、八重山の文化の中心地。那覇から南西に約450kmに位置し、ホノルルやマイアミとほぼ同緯度。気温も沖縄本島よりさらに高くなる。 200種以上のサンゴや熱帯魚が生息する川平湾は、隆起サンゴ礁の小島が点在する沖縄でも有数の景勝地。日差しなどにより刻々と姿を変えていく入り江が美しい。また国の重要文化財、宮良殿内は、戦火を免れた唯一の士族屋敷。王朝時代そのままの美しい装飾が印象的だ。石垣島は自然・文化ともに見どころが尽きない島だ。 自然に富んだ亜熱帯の楽園 宮古島 本島から南西へ約130km。宮古島は、珊瑚でできたまさに南の楽園。比較的平坦な島ながら、荒々しい男性的な景観と波静かな砂浜を併せ持つ変化に富んだ地形で、日本百景にも数えられる。なかでも市内から車で10分ほど走らせた場所に広がる砂山ビーチは、自然の力によってつくられた隆起珊瑚礁の洞窟、白く輝く砂丘など、何をとっても美しい。 また、奇岩の多い海岸線や八重干瀬の広大な珊瑚礁など、トライアスロンやダイビングの好スポットとしても人気がある一方で、伝説や民話などにまつわる歴史的遺産も多く見られる。 雄大な自然が息づく島 西表島 日本屈指の豊かな自然が残る西表島の魅力は、何といっても熱帯特有の野性味あふれる景観。沖縄本島に次いで2番目に大きな島で、9割以上の面積を亜熱帯のジャングルが占め、人跡未踏のエリアも多く残っている。日本のアマゾンとも形容される仲間川には亜熱帯特有のマングローブが茂り、冒険心をそそられるクルーズも楽しめる。また、西表島固有種として国の天然記念物に指定されているイリオモテヤマネコやヤンバルクイナの生息地としても知られている。 ゆったりした時の流れを感じて 由布島 由布島は西表島の東端に浮かぶ、周囲2.5kmほどののどかな島。かつては集落もあったが、台風の被害で島民は西表島に移住し、現在は島全体が熱帯植物園となった。亜熱帯特有の樹々や花々、蝶、野鳥などが自然のまま観察できることも興味深い。また、引き潮時には西表島と陸続きとなり、名物の水牛車で干潟をのんびり、ゆっくり揺られて渡るのも、由布島ならではの楽しみだ。 その他、NHKドラマ『ちゅらさん』の舞台にもなった小浜島や、星の砂と民謡「安里屋ユンタ」で知られる竹富島など、失われつつある本来の沖縄らしさを残す小さな島々で、昔ながらの琉球情緒にひたる旅もまたいい。 |
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