京都/南禅寺 水路閣
京都・東山、南禅寺の境内にあるレンガ造りのレトロモダンな建築物。
サスペンスドラマでもおなじみの水路閣です。
“サスペンスの女王”の片平なぎさや山村紅葉
“2時間ドラマの帝王”船越英一郎が水路閣の橋脚から
今にも現れてきそうな雰囲気です。
関西の方には藤田まこと演じる「はぐれ刑事純情派」の
山手中央警察署の“やっさん”こと安浦巡査部長が現れるほうが
しっくりいくかもしれませんね。

撮影ポイントといわれるだけあります。
アーチから顔をだしてみたり
思わずカメラのシャッターを押してしまいました。
今回はじめて上まであがってみました。
水路閣は現役で働く水路でした。
今でも水が流れているなんて、恥ずかしながら知りませんでした。
水路に沿ってしばしお散歩。

流れているのは琵琶湖の水です。
近畿の水がめ「琵琶湖」の水を京都市に運ぶために作られた
琵琶湖疏水です。
その支流としての水路閣が完成したのは明治21年。
第一疎水の蹴上から分岐して
南禅寺から堀川へと南から北へ流れています。
桂川や鴨川など京都の自然河川の殆どが北から南へ流れているのに
逆方向に流れているのは、ちょっと変な感覚です。
建設当時に南禅寺の景観とそぐわないと福沢諭吉から酷評されたという
この水路閣も、今ではレンガの風合いも落ち着き、すっかり南禅寺の境内には
なくてはならない風景となっています。

夏には木々の緑との、秋には紅葉とのコントラストがとても素敵。
絶好の撮影ポイントです、ぜひ足を運んでみてください。
勉強好きな方は、岡崎にある琵琶湖疎水記念館へもどうぞ。
琵琶湖疏水のことをばっちり知ることができます。
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