大阪/浪漫溢れる中之島公会堂
大阪市北区中之島にある中之島公会堂を訪れました。
なお、中之島公会堂という名前は通称で
正式名称は『大阪市中央公会堂』なんですね。
大正時代のネオ・ルネッサンス様式の歴史的建築物で、
国指定の重要文化財となっています。
建物の中はコンサートが行われるホールや会議室となっています。

その他、挙式や披露宴などのイベントにも利用できます。
ちょっと自慢をさせていただきますと・・・
阪急交通社では今までに中之島公会堂をまるごと全館を貸し切り
海外旅行説明会を行ったことがあります。
その折には、普段見ることが出来ない特別室の公開もしたんですよ。
大阪市中央公会堂(旧中之島公会堂)は、明治44年に
株式仲買人である岩本栄之助が当時のお金で100万円もの私財
(現在の貨幣価値では50億円とも言われている)を投じ建設計画が開始。
明治45年、建築設計競技により最優秀案となった岡田信一郎氏の原案に
辰野金吾氏と片岡安氏が手を加えて設計され、大正2年に建設工事が着手されました。
建物は鉄骨煉瓦造地上3階・地下1階建て。意匠はネオ・ルネッサンス様式を
基調としつつ、バロック的な壮大さを持ち、細部にはセセッションを取り入れており
アーチ状の屋根と、松岡壽によって天地開闢が描かれた特別室の天井画・壁画
大阪市の市章みおつくしが描かれたステンドグラスは必見の美しさ。
外観の特徴である赤レンガは全部で何と230万個も使用されています。
各種のコンサート・講演・会合などが催され、大阪市民ならずも関西の人々に親しまれています。
ロシア歌劇団の公演、ヘレン・ケラーや人類初の宇宙飛行士ガガーリンの講演会が行われり
関西の文化・芸術・情報の発信地として大いに利用されてきました。

大阪市中央公会堂は、日本有数の公会堂建築であり、外観、内装ともに
意匠の完成度が高く、日本の近代建築史上重要なものとして平成14年12月26日
国の重要文化財に指定されました。
しかし、老朽化が進んだため平成11年3月から平成14年9月末まで保存・再生工事が行われ
同年11月に創建当時の荘厳華麗な輝きを取り戻し、リニューアルオープン。
エレベーターの増設、段差昇降機、スロープを新設し、バリアフリー化も実施。
大阪市中央公会堂の地下1階にはレトロなデザインとインテリアを生かした
レストラン『中之島倶楽部』も併設され、ランチ限定200食のオムライスが有名です。
交通アクセスは地下鉄御堂筋線・京阪電鉄「淀屋橋」駅下車徒歩約5分
市バス淀屋橋(市役所前)下車徒歩約3分となっています。
駐車場もありますが、数に限りがあります。
ご来訪の際は公共の交通機関をご利用ください。











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