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2007年12月28日
カテゴリー:近畿・南紀・伊勢 | 旅ニュース

大阪/菅公ゆかりの大阪天満宮&天神橋筋商店街

大阪市の都心部にありながら都会の喧騒を忘れさせてくれる神社
大阪天満宮をご紹介します。
地元の人々には天満の天神さんと親しまれ呼ばれており
大宰府天満宮・北野天満宮とともに日本三天神のひとつとして
広く信仰を集めています。

夏におこなわれる天神祭は京都・八坂神社の祇園祭
東京・神田明神の神田祭とともに日本三大祭のひとつであり
水都・大阪らしく船で神事が奉納されることでも有名です。


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大阪天満宮は菅原道真公を主祭神として奉祀され、学問の神様として知られています。
御鎮座の歴史は平安時代、菅原道真公が、藤原時平の策略により九州太宰府に
左遷されることになり、道中(現在の大阪天満宮にあった)大将軍社に参詣した後
太宰府に向かわれました。しかし、大宰府赴任の2年後に逝去されました。
道真公が亡くなった約50年後のある夜、大将軍社の前に突然七本の松が生え
夜毎にその梢が金色の霊光を放ったのでした。この不思議な出来事をお聞きになられた
村上天皇は道真公に縁の奇端として、大将軍社のあった地に天満宮建立の勅命を
下されたのでした。

大阪天満宮を代表する神事と言えば7月24日と25日におこなわれる【天神祭】。
天満宮御鎮座の翌々年からはじまった、1000年を越える伝統の神事。
24日の宵宮では宵宮祭・鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行がおこなわれ
25日には夏大祭・神霊移御・陸渡御・船渡御、夏の夜空を彩る奉納花火がおこなわれます。
船渡御は水の都と謳われた大阪らしい船での神事です。
御神霊をのせた御鳳輦奉安船、催太鼓船、地車囃子船など神に仕える講社の供奉船
協賛団体や市民船などの神をお迎えする奉拝船、どんどこ船や御迎人形船、落語船など
祭を盛り上げるための何艘もの船が大川を行き交います。

天神祭を盛り上げるユニークなイベントとして知られているのが“ギャルみこし”です。
7月23日に天神橋筋商店街の主催でおこなわれるこのイベントは16歳以上の女性限定。
体力に自信のある健康な女性が、大阪らしくいかに笑いがとれるかが勝負の一芸選考で
参加者が選ばれます。毎年その選考会はテレビのニュースで紹介される程です。

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大阪天満宮は菅原道真公を祀る、言わずと知れた学問の神様。
本殿の横には合格祈願の絵馬がぎっしりと掛けられていました。
いけないと思いましたが、祈願の絵馬をちょっと覗いてみると・・・
○○高校合格! △△大学医学部合格!司法試験合格!
目指せ××銀行就職内定!英検1級合格!などのオーソドックスな絵馬をはじめ
大好きな●●君と同じ高校に行けますように!と言ったほのぼの系の絵馬
会社の昇進試験に受かり給料が上がりますように!と言った切実な絵馬などなど
人それぞれに夢や希望を天神様に祈願されていました。 

受験シーズン本番を迎える1月から3月の境内は受験生一色になります。
お正月には地元の氏子さんをはじめ合格祈願を兼ねた初詣客で賑わいをみせます。

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敷地内には2006年9月に開設されたから大阪唯一の上方落語専門の定席
『天満天神繁昌亭(てんまてんじんはんじょうてい)』があります。
落語のみならず漫才、手品、ものまねなどの幅広い芸能を楽しむことができます。

地上3階建の建物に座席数は1、2階合わせて216席で
基本的に昼席、夜席の2回公演が行われています。
休日ともなれば満員御礼の札が掛かるほどの人気ぶりで
寄席の名前の通り“繁盛”しています。

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2007年10月からは上方落語をテーマにしたNHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」が
放映されていますが、大阪で落語家を目指す女性が主人公の住んでいる地の設定が
天満宮界隈でドラマ中の寄席は繁昌亭をモデルにしているようでもあります。
タイトルの「ちりとてちん」は上方落語の演目で、江戸では“酢豆腐”と呼ばれています。
ちりとてちんは、三味線の音色をあらわす擬音語から由来しています。

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天満宮での参拝、繁昌亭での落語鑑賞の後は『天神橋筋商店街』でお買い物。
南は天神橋のたもとから、北は天神橋筋七丁目ま、全長約2.6キロの商店街。
長さは日本一と称され、約600もの庶民的な飲食店や老舗が軒を連ねています。
天満宮の門前町として自然発祥した商店街は1997年にアーケードがリニューアル。
アーケードの屋根には鳥居のオブジェ、入口にはお迎え人形が飾られ
天神さんへの参詣道としてのムード造りに一役買っています。
気取らなくて賑やかな街並みからは大阪人のバイタリティあふれる生活感の息吹が
ひしひしと伝わってきます。

JR天満駅界隈はテレビや雑誌でも有名な格安寿司屋の激戦区です。
回転寿司並みの値段で職人さんが握ってくれるお寿司を楽しむことができます。
参拝や寄席見物帰りにちょっとお寿司なんていいですね。


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