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2006年08月30日
カテゴリー:中部・信州・北陸 | 旅ニュース

石川/兼六園の美のヒミツ

高層ビルに囲まれた狭い場所にさえ素晴らしい庭がある、
と日本には来た外国の方々は驚くといいます。
芸術の秋に、日本が世界に誇るべき庭園をじっくり鑑賞いたしましょう。


日本庭園には、仏教の教えや茶の湯の精神を表現したものなど実にさまざまな様式のものがあります。その中でも、回遊式庭園は、
築山泉水(山水式)、枯山水、茶庭という日本庭園の三大様式をすべて合わせ、池庭と石庭が渾然一体となった庭であり、散策して楽しめるように造られています。


この回遊式庭園を代表するのが金沢の兼六園
17世紀、茶道家、書道家などとしても有名だった小堀遠州によって作られた兼六園は、理想の庭園が持つ六種類の美
(宏大と幽遠、人力と蒼古、水泉と眺望)
を兼ね備えた稀有な庭園の一つです。


春の桜、初夏のカキツバタ、秋のモミジやカエデ、ケヤキ等の紅葉、冬の雪吊と四季折々に美しい表情を見せる兼六園。季節の変わるごとに訪れ、自分だけのお気に入りの風景を切り取りたいものですね。

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