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2006年11月21日
カテゴリー:東北 | 旅ニュース

東北/みちのく桜便り

桜と弘前城/イメージ
桜と弘前城/イメージ
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武家屋敷通り/イメージ
武家屋敷通り/イメージ
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松島/イメージ
松島/イメージ
スペース 北国の花の薫りに誘われて
 4月も半ばを過ぎると、みちのくの厳しい冬もようやく終わりを告げ、暖かな日差しが顔を出し始める。春である。
 青森、弘前城跡の弘前公園では、広大な敷地に約50種2600本もの桜が競い合うように咲き乱れ、毎年春の訪れを待ち望んだ花見客で賑わいをみせる。白壁の天守を彩る薄桃色の花がお濠の水面に映る風景は、ボートに乗って眺めるのが春ならではの楽しみ。
 みちのくの小京都、角館。戦国時代に開かれた城下町だ。黒板塀の武家屋敷通りも今ではしっとりとした風情が漂い、国の天然記念物にも指定されるしだれ桜が人々の目を楽しませる。通りの北の端を西に曲がると、檜木内川堤の桜並木が現れる。ゆるやかな弧を描く約2kmの桜のトンネルは、春の薫りを感じながらのウォーキングにはぴったりの距離。のんびり歩けば、まさに春爛漫としたのどかな空気を楽しむことができる。
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みちのくの春景色を歩く
 北上川のほとり、川風に揺れる1万本の桜。ここ北上展勝地も東北随一の桜の名所。毎年桜のころ、珊瑚橋から下流へ向かう桜並木は、遅い北国の春の到来を喜ぶ人々で賑わう。約4kmの桜のトンネルをそぞろ歩くもよし、旅情あふれる馬車を楽しむもよし、北上川から遊覧船で眺めるもよし。思い思いの春がある。
 荒々しい渓谷が桃色に染まる。磐井川の急流が岩盤を深く削ってできた険しい厳美渓の岩肌にも、花咲く春がやってくる。仙台藩主・伊達政宗公が「松島と厳美がわが領地の二大景勝地なり」と称え、国の名勝天然記念物にも指定されている。見事な自然美が清流を挟んで約2kmにわたって続き、川沿いの遊歩道からその眺望を楽しむことができる。政宗公が自ら植えた“貞山桜”が、今も渓谷を鮮やかに彩っている。
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※桜の開花は自然現象のため、時期が前後する場合がございます。
写真提供:宮城県産業経済部観光課
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