北海道/花の浮島 礼文島
海抜0m付近で高山植物が見られるという厳しい自然環境の礼文島。
6月中旬〜7月中旬頃が最も色とりどりの花々が次々と咲き誇る季節です。
そんな6月24日〜26日まで礼文島を歩いてきました。
6月24日(天気:曇り時々雨)
コース:スコトン岬〜ゴロタ岬〜鉄府浜〜澄海岬〜浜中という約5時間のコース
「花の浮島」という名が付くに相応しいお花畑が延々と続く路を写真を
撮りながらえっちらおっちら歩きました。島の花「レブンアツモリソウ」は
残念ながら時期が終わってしまっていて残念でしたが、レブンソウや
レブンシオガマ、エゾカンゾウなどといったお花が満開でした。

【レブンシオガマ】

【エゾカンゾウの群生地】
★島北部の観光名所★
スコトン岬
島の一番北に位置するスコトン岬では、お天気がいいとカラフトが見える
そうでが、今回は残念ながら曇っていて見られませんでした。代わりにト
ド島との間にある岩場にアザラシの群れをみることができました。アザラシ
は早朝の人気の無い時間帯に良く見かけるそうです。4時半に早起きした
甲斐がありました。

【スコトン岬の先にある岩場のアザラシ】
ゴロタ岬
急坂を登りきるとゴロタ岬展望台。ここからは青い海とお花畑との美しい
コントラストが見事な絶景が見えるそうです。ゴロタ岬からの急坂を下って
澄海岬への道のりはいったん平坦になり、そこエゾカンゾウの群生地!本当に
感動です。歩かないとこの景色は見ることができないのです。

【ゴロタ岬展望台】
鉄府浜
ゴロタ岬から澄海岬につながる海岸線の砂浜で、ここでしか拾えないという
穴あき貝を拾うことができます。どうやって穴が開くかといいますと、ヒトデ
の仲間が穴を開けて中の貝を食べるんだそうです!!!驚きですよね!
澄海岬(スカイ)
観光名所の一つで、パンフレットやポスターにも利用される最も人気のある
観光スポットの一つです。お土産屋さんやちょっとした屋台が夏の間は出て
いて、うに丼やお蕎麦、ツブ貝などの味覚を楽しむことができます。

【澄海岬を遠くより眺める】

【チシマゲンゲの丘】
6月25日(天気:曇りのち晴れ)
コース:香深〜礼文林道〜ハイジの谷〜礼文滝〜礼文林道〜香深という約4時間のコース
朝はダウンジャケットを羽織らなければならないほど気温が低くガスっていましたが、
ぐんぐん気温が上がって風は強かったのですがお昼前には快晴になっていました!
林道はずっと砂利道で小型の4WDでないと進入ができないほどの細い道です。
レブンウスユキソウの群生地があり、気合を入れて探さなければならないと思いきや、
意外と簡単に見つけることができます。とても貴重な花が簡単に見つけられたので
嬉しいやら、気抜けするやら。。。ハイジの谷から礼文滝までは歩いている人も少なく
貸しきり状態で最高のハイキングでした。

【レブンウスユキソウ】
★島中部の観光名所★
礼文林道
香深からのハイキングコースの入口付近は木々に囲まれていてまさに
「林の中の道」なのですがすぐに視界が開けてきます。
島の西側は断崖絶壁と海とお花畑、東側は利尻富士の眺望が素晴らしいです。
歩き始めて30分程でレブンウスユキソウの群生地があり、6月末〜7月まで
可憐な姿を探し当てることができます。

【島の西側の眺め】
ハイジの谷
まるでスイスの谷に来たかのような丘陵地帯には、礼文で見かけることができる
多くの花々と出会うことができます。
一番印象的なのが「エゾツツジ」です。普通に見る低木のツツジとは違って、
岩場にかじりつくように一生懸命咲いている姿が感動的でした。
山・谷・沢・草原・お花ありの素晴らしい景色を堪能できます。

【ハイジの谷】
礼文滝
ハイジの谷を流れる沢の終着点で、目の前は海です。お水が豊富な礼文島らしく
この滝がかれることはないそうです。

【礼文滝】
6月26日(天気:曇り)
コース:知床〜元地展望台〜桃岩展望台〜香深という約3時間のコース
最もポピュラーなハイキングコースで最高の景色を楽しめるはずが、歩いている間は
ず〜っとガスっていて景色は何もみられませんでした。
しかし、お花は本当に!本当に!たくさん咲いていました!!!
宿の方にこの季節の天気を聞いたところ、この時季の島の天気は
だいたい曇りがちで不安定なのだとか。いわゆる「エゾ梅雨」というやつでしょうか。
ぱっとしない天気が6月末ごろに続くんだそうです。でもこのお湿りがお花にとっては
最高の環境だそうです。仕方が無いですね。
★島南部の観光名所★
桃岩展望台
最もポピュラーな観光地で、桃のような岩がある展望台です。
展望台下にある駐車場は大型バスが入れないため、少し下ったところ
にバスを止めて20分ほど徒歩で上がってこなければなりません。
この桃岩展望台から桃岩散策路がスタートし、元地展望台まで快適な
道のりが続きます。











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